発熱する尿路感染症

尿路感染症には、男性では尿道炎、膀胱炎、前立腺炎、精巣上体炎、精巣炎、腎盂腎炎など、女性は膀胱炎、腎盂腎炎などがあります、男性では膀胱炎は稀です。また精巣炎はおたふく風邪以外にはありません。
これらのうち発熱する恐れがあるのは男性では急性前立腺炎、精巣上体炎、腎盂腎炎で、女性では腎盂腎炎です。いずれも38度を超える高熱が出ます。排尿時痛などの後に発熱がある場合はこれらを疑って、泌尿器科を受診してください。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 14:42  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 尿路の感染症 | Short Review 

平成30年度 山形市 前立腺がん検診のお知らせ


☆ 対象者

山形市に住所があり、

昭和44331日以前に生まれた男性。

 

   自己負担額:

800円

 

*山形市が発行したクーポン券をお持ちの方は無料。(クーポン券は昭和3241日〜昭和33331日生まれの方に配布されています。有効期限は平成31131日までです。)

 

☆ 注意事項

現在、前立腺の疾患で受診中・経過観察中の方はご相談ください。

 

☆ 無料クーポン券をお持ちの方へ

昭和3241日〜昭和33331日生まれの男性へ山形市から「前立腺がん検診無料クーポン券」が配布されています。内容をご確認の上、検診日当日に持参してください。有効期限は平成31131日までです。すでに前立腺疾患等で泌尿器科を受診されている方は対象となりません。

 

   お問い合わせ:

電話または、当院窓口まで直接お問い合わせください。

 

 

石郷岡クリニック(☎ 647-0050



b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 07:49  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! お知らせ | 前立腺がん 

泌尿器科に受診している人は、前立腺がん検診を受ける必要がありません。

最近はもう、誰でもかれでも前立腺がん検診を受けてしまう。
ことに驚いたのは、すでに前立腺がんの診断を受けて、現在治療をしている人が前立腺がん検診を受けた、ということがあった。もはや笑い話です。

基本的に前立腺がん検診は泌尿器科を受診していて、特に前立腺疾患であれば、必ず前立腺がんについても調べているので、改めて自治体の前立腺がん検診は必要ありません。そしてもし自治体の前立腺がん検診で問題があったら、結局「泌尿器科に行きなさい」と言われるだけです。

検診する側も、問診をしっかりやるべき。この愚かな話、そこにこそ大きな問題があるような気がする。

b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 11:12  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 前立腺がん | 院長blog 

PSAにまつわる誤解について

PSA測定による前立腺がん検診は、昨今広く行われています。
山形市でも前立腺がん検診が行われており、所定の医療機関で受けることができます。詳細は市のページを見ていただくとして、実はPSAについて誤解をしている方が非常に多く、本稿はそのことについて。

PSA(前立腺特異抗原)は、前立腺がんを発見するための血液内の蛋白質で、要するにこのPSAの測定値がある一定の値以上であれば、「前立腺癌の疑い」があるということを意味します。しかしあくまでこの測定値は癌の疑いを示すだけで、必ずしも「前立腺に癌がある」ということではないのです。本当に癌があるか無いかについては、検査をもう一度してみたり、MRIなどの画像を見てみたり、そして疑いが強ければ「前立腺生検」によって組織を調べてなければなりません。これはどこの癌でも同じで疑いが強ければ最終的に組織検査をします。

さて前述した通り、PSAは「癌の疑い」を見る「手段」なのですが、患者さんの中にはこの数値を下げることで癌ではなくなる、と誤解されている方がいて、よく「PSAはどうやって下げればよいのか」という質問を受けます。PSAは「前立腺がん」と最終的に診断され治療を受けるようになれば、その治療の指標として役立ちます。PSAが下がっていけば、治療の効果が良いということです。しかし「前立腺がん」と診断されていない方のPSAは、人工的に下げても意味がありません。PSAはそのままの値の変動を見ることが重要なのであり、「疑い」の段階でその数値さげてもむしろ診断を困難にするだけです。PSAを下げることに意味があるのは、「癌」と診断され治療している場合であって、「癌の疑い」の時点でPSAを下げることには全く意味がありません

b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 15:09  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 前立腺がん | 泌尿器科一般・検査法 

膀胱炎は正しく治療しましょう。

最近こういう膀胱炎の患者さんが、とても多いのです。
「テレビで膀胱炎に効くと宣伝している薬を飲んだけどよくならない」と。
薬の実名は敢えてだしません。
正直言って、我々医師ににそういう苦情を言われても困るのです。
誤解しないで欲しいのですが、もともと我々はその薬を勧めているわけではありません。むしろあのくすりはお勧めできません。
膀胱炎は細菌の感染でおこります。ですから正しい方法(正しい抗菌剤)で細菌をやっつけてやれば比較的容易に、かつ短期間で治ります。
しかし細菌をやっつける作用のない薬では、よくならない場合も多々あります。よくならないだけならまだしも、細菌が腎臓まで波及してしまい、腎盂腎炎になってしまうことすらあります。
正しい治療は正しい診断と、それに沿ったお薬でのみ可能です。今の所市販薬にそういうお薬は無いように私は思います。



b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 11:20  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

EDの治療を希望される方へ

繰り返しになりますが、

EDの治療を希望される方は、必ず直近の健診結果、人間ドックの結果などを持参してください。

その結果によっては、ED治療薬は処方できない場合もあります。あらかじめご了承ください。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 10:53  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! お知らせ | 勃起不全 

問診票(診療申し込み用紙)について。

病院/診療所に初めて行くと、必ず記入を求められるのが、問診票(診療申し込み用紙)です。
これの記載に当たってまず重要なのが、
〆Fはどういう症状を治したくて来たのかはっきりわかるように書くこと。
過去の病気については現在の病気に関係あるかないかを、患者さん自身で勝手に判断しないで、できるだけの情報を記載すること。現在の病気に関わりがあるかないかは医師が判断します。
8什濛庄,砲かっている場合は、その病名と、内服があれば「お薬手帳」を必ず持ってくること。他科で何を内服しているかがわからなければ、お薬を出せない場合もあります。
ぅ▲譽襯ー疾患があるかないか、あるとすればその原因と症状を記入すること。

患者さんがこちらに与えてくれる情報が、診療側にとっては非常に重要なのです。

b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 16:37  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

「尿がよく出る」とはどういうこと?

薬局からもらう薬剤情報で、薬の作用として「尿がよく出る」と書かれていることがあります。
さてこの「尿がよく出る」という言葉、皆さんはどう捉えますか?

まず一つの解釈は「尿が勢いよく出る」という意味。おそらく多くの薬局は、薬の内容を理解しているのであればこの意味で「尿がよく出る」を使っています。

それに対してよくあるもう一つの解釈は「尿がしょっちゅう(よく)出る」、すなわち尿の回数が増えるという解釈です。考えてみていただくと、患者さんの尿の回数を多くすることは治療として必要な場合はまずありませんので、そういう薬が出ることはない、と考えるべきです。

しかし人間の思い込みというのは困ったもので、一旦そう思い込んでしまうとなかなか修正できないものです。したがって最初からこういう紛らわしい文章を使わないことが重要なのです。つまり「尿がよく出る」という複数の解釈の可能な表現ではなく、「尿が勢いよく出る」、「尿の勢いを増す」ための薬であること明記することが重要なのだと思います。

b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 11:36  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

他院からの転院には紹介状を

よくいるんですが、今まで長年治療をしてきた医院から、紹介状も持たず急に当院へ通院する、と言って受診する患者さん。
これはほんと医療費の無駄です。今まで前医で行っていた検査結果、治療内容が全くわからないので、またゼロから検査〜投薬など全てを調べてやり直さなければなりません。
そして多くの場合は家が近いからとか、そんな理由です。
どうか今まで通院してきたことを、もっと大事にして、それでもどうしてもというときには前医から紹介状をいただいて欲しいのです。
医療費の無駄をなくすには、そんなことも重要です。



b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 11:32  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

医療費の無駄を無くそう

今日来た患者、1人は靴擦れ、1人は爪を噛むための指のただれ。
それも軽症。
どっちも子供で、医療費は本人(もちろん保護者の)負担なし。
しかし国のお金が診療として、10割使われている。
病院で見るような症状ではない。自宅で治療しなさい。
お金を払っていないから、保護者は医療費がただなのだと勘違いしている。
あくまで支払いがなしなのであって、国費は使われている。
ただと言う勘違いが、安易な受診につながっているようだ。
医療費を無駄に使わない、と言う意識をみんなが持たなければいけない。
子供の医療については、本来は病気になったものが支払えば良いのだと私は思う。
こういう患者を見るにつけそう思う。




b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 16:22  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 院長blog  

インフルエンザ予防接種 予約終了いたしました。

当院の在庫分が予約分でいっぱいになりました。
追加の納品の目処が立っておりませんので、インフルエンザ予防接種の予約は終了といたします。また再入荷の予定があればこちらでお知らせいたします。



b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 10:44  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! お知らせ  

インフルエンザ予防接種について

前項で記載した通り、当院のワクチンも少なくなっています。
本日以降は、当院に通院暦のある方を優先とさせてください。
インフルエンザ予防接種のみの新患の方は、何卒ご自身が普段通院している医療機関にご相談ください。



b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 08:08  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! お知らせ  

インフルエンザ予防接種について

当院のワクチンの残りが大分少なくなってきました。
現在まで予約なしでも接種可能としてきましたが、明日以降は予約が必要です。
また予約数がいっぱいになった時点で接種終了といたします。
致し方なく、あらかじめご了承ください。
なお、ワクチンの無駄をなくすため、接種日時はこちらで指定させていただきます。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 23:12  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! お知らせ  

素人同士の医療談義は信じない方がよい。

特にご老人は、集まると健康の話題に終始しがちで、その内容は医療番組などの部分的な受け売りが多い。したがって情報として断片的で、混乱しがちだ。
今日はこんなことをいう患者さんがいた。
「水分をたくさん取ると糖尿病になる」と。
これでは原因と結果が逆である。
「糖尿病になると水分をたくさん摂りたくなる」のである。
左様に一般の方の医療情報は混乱しがちである。



b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 09:55  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! その他 | 院長blog 

健康食品5つの問題

消費者庁がホームページに掲載した「食品安全に関するパンフレット」の一部。
到底正気とは思えない健康食品の過熱ぶりに、厚労省ではなく、消費者庁が立ち上がった。
詳細は以下のサイトから。
ほんと消費者ももっと賢くならなきゃ。踊らされていることに、そろそろ気づかないとね。
ここにあげたパンフレットに記載していることは最低限理解していないと。
メーカー側の目的は、如何に消費者に、暗示的な広告で思い込ませて、収益をあげるかっていうことだけですからね。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/#pamphlet

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b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 12:05  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! その他 | 院長blog 

インフルエンザ予防接種予約受付開始しました。

インフルエンザ予防接種について

 

10月1日からインフルエンザ予防接種を開始します。当院では小学生以上を対象と致します。予防接種は、予約なしでも出来ます。ご希望の方は窓口まで。

 

本年度のワクチンの接種費用は、

市町村を問わず、小学生〜64歳の成人:2850

山形市在住の65歳以上の方:000円

山形市在住の60-65歳で心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能などに著しい障害をもつ方:2000円程

↓で、生活保護世帯の方:無料(ただし、市が発行する無料券が必要です。)

65歳以上で、他市町村の方は、窓口にお問い合わせください。

b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 15:24  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! お知らせ  

肉眼的血尿と尿潜血

本人が見て、明らかな血尿、目に見える血尿を肉眼的血尿と言います。
ある程度血尿が強いと目に見えます。
しかし目に見えなくても血尿が出ている場合があります。肉眼ではわかりません。
この状態は尿潜血と言って、化学反応や顕微鏡でみることでわかります。
尿潜血と肉眼的血尿は、単に血尿の濃さの違いに過ぎません。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 16:15  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 尿所見の異常 | Short Review 

もう一度ご確認を

EDの治療薬がご希望の方は、直近の健康診断の結果を持参してください。
また健康診断で心電図が行われてないと、当日処方はできません。
あらかじめご了承ください。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 17:00  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

お盆の休診について

明日8月11日から、8月15日まで休診いたします。
予めご了承ください。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 12:19  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 診療日、診療時間  

尿路結石の予防にどうして水分が必要なのか。

尿路結石は、残念ながら再発しやすい病気です。それは尿路結石が生活の習慣によってできるもので、それが修正されなければ、何度でも同じことが起こるからです。

尿路結石の予防で特に重要なのは水分の摂取です。ではなぜ予防に水分が必要なのでしょう。

尿路結石の多くは、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどの、カルシウムを主体とした結石です。通常それらの物質は尿に溶けています。しかし尿の水分が足りないと、尿に溶け込むことができず、結晶として析出します。

これは塩水を想像していただくとわかりやすいと思います。水がたくさんあると塩水の塩は水に溶けていてわかりませんが、水が足りなくなると溶けることが出来なくて、塩の結晶が見えてきます。同様に尿の場合も水分が足りなけければ、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムの結晶が尿に溶けきらずに尿中に析出します。これがどこか腎盂の粘膜に付着して、その周囲にさらに結晶がくっつくことで結石になっていきます。

このように水分が足りない状態こそ、尿路結石の出来やすい状態を作っています。これが尿路結石の予防に水分の摂取が重要な理由です。


b_nurse_yamagatab_nurse_yamagata  at 11:47  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 尿路結石 | Short Review