おはようございます。
気持ちの良い風が吹いています。
義母の残してくれた家について話し合う事が増えました。
それに伴って、
長女や孫達のことも以前より話すことが増えました。
思い出話ではなく、
今後の事。
義母は長女達の為に、
主人に家を残してくれたけど、
長女達は引っ越してしまった。
でも、
大きな犬を抱えて、
賃貸暮らしが続くのかと不安もある。
もし、
出なければならなかった時の為に、
家の修繕をしておいてあげたいという気持ちも残っている。
願わくば、
時には掃除や孫達の面倒をみさせて貰えればと願う気持ち。
手助けがしたい、
孫達と過ごしたい。
私が一番に望んでいる事。
でも、
今はムリだと思うから、
口に出すことはなかった。
義母の家に関わる様になって、
主人の口から私の想いと同じものが、
時々出るようになった。
先日も、
長女との関係についてゆっくり話した。
今までにも何度となく話してきたが、
理解できていなかったようだ。
長女の気持ち、障害について話した。
主人ノートに書きながら、
一生懸命理解しようとしてくれた。
昨夜は孫達の事を話し合った。
片付けに行った時、
「一緒にバーベキューが出来たら楽しいな」
私だって、
もし出来たなら、
これ以上の幸せはない。
でも、
今はムリだし、
孫達も大きくなって、
それぞれの楽しみを見つけているだろと、
以前とは違うと話した。
場面が変わることで、
忘れていたものが、
孫達と過ごした場面がよみがえった事で、
孫達への想いが強く表れたのかもしれない。
孫達の成長を見続け、
長くかかわる事が出来た私達。
今も、
会えば変わらず寄り添ってくれる。
干渉も、依存もしないと心に誓った。
淋しさも哀しみも、
決して主人には言わなかった。
言っても分かってはもらえないと想っていた。
でも、
主人も同じだったのだ。
義母の家を訪れたことで、
楽しかった日々を思い出したのだろう。
長女の気持ちを理解するのは難しいと思う。
私だってどれだけ理解しているのか疑問だ。
売ってしまうのが一番簡単だとは思うが、
もしかして、
長女達が住んでくれるのではと思う気持ちが残っているから、
迷っている。
悩んでいる。
こんな想いが、
長女には負担だったのかもしれない。
でも、
私も主人も、
捨て去ることは出来ない。
長女への想い、
孫達への想い。
主人も同じ。
同じだから尚更、
哀しみを話せないのかもしれない。
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