こころが動くとき

きれいだ！

下り坂の天気らしい
厚い雲の切れ間から漏れる陽のシャワー
それが海を照らして
そりゃぁ綺麗だったけど
うまく伝わらなかった・・



    

下り坂な天気だけれど

午後 友人宅で くっちゃべり

じゃない シャドーボックス作り

手は動いてはいるものの

可笑しい話に花が咲き

笑ったのなんのって

これはね、友人の作品

本来は 娘の結婚式のウエルカムボードに

数ヶ月かかって作っていたのに

お嬢さんは 結果採用不可

ったく親の心娘知らずだよな〜

で、自宅用に飾ることに

私は なんせまだまだ見習い

ハガキ大の作品制作中

で、作品三つ目に挑戦

そのうちに、、

でね、、頂いてきた葉っぱ

名前は不詳  

水に入れておくと芽が出てくるって

帰って早速に

下り坂の空模様

雨もぱらついたみたいだけれど

やっぱ  人に勝る宝はないねっ！

気持ちがパ〜と晴れて

みんなで夕飯

胃袋の中身はたこ焼き〜

寂寥感どっと

さっぶい
手を伸ばせばそこに温かい手がある
そこに人がいる
それが今はない



世間のことなどどうでもいい
新聞広げたって目が追ってるだけ
なんにも興味ない
日本の政治家のカネの汚さも





昨夜を振り返るとなお今が寂しい
というのも・・
話せばね、人の交わりが多かったんです
夕食後に　連れ合いとそこのカラオケルームに
二人だけでへたの競演
したらばそこへ色艶の良い８０歳の女性が
「わたしもいいですか？」
なんて一人で加わり
これまた聞いたことないような歌を遠慮しつつ何曲も
そこへまたまた平均年齢８０歳過ぎほどの紳士達が
どどど～と
「いいですか？」

「ぼくはね石原裕次郎と同じ年なんですよ」
なんていいながらそれぞれが十八番を披露
一人めっちゃうまい人がいて
目をつぶって聞けば３０～４０代の声かというほどで
８０代の紳士達の元気の良さを感じつつ
でもね、、浴衣の裾からパッチが覗き
浴衣の襟元からシャツが覗き
見た目はなるほど・・そんなお年
紳士達皆で肩を組んで武田節の合唱
そのあとの連れ合いの黒の舟歌
とにもかくにも一昔前のオンパレード



そんな賑やかな夜なべ騒ぎのあとだから
なおのこと今が静かすぎて・・

今夜から次男は東北の人
連れ合いもまたいつものとこへ
・・・・・・・
どっと

意に反して

自慢はしちゃいかん

しちゃいかん

が、、

ヒトは・・

ついつい口からそれがでる

自慢はしちゃいかん

でね、、

あのピアノ弾いた孫がね

25mバタフライで泳ぎきるんですよ

決して

自慢はするまい

明日から

今宵そんな話を肴に

安宿で飲んでます

うれしい絵

大人ばかりのに目がなれている

たま〜にちいちゃいのが混じると

なぜか

ほんわか嬉しい

この二人

行儀作法まるでゼロ

でもそんなことは

どうでもよくはないけど

どうでもいい

靴の主が居る

それだけで

うれしい

戦いすんで、、

きょうは発表会

緊張したでしょ？

べつに！

やれやれ

役にたってこい

３０の新婚ほやほやの男が単身で
大船渡市へ復興支援のために行きます
今月末～来年３月まで
いっちばん寒い時だからと
裏起毛のパッチと
布団の下に敷く保温マットと
厚めの靴下と
ヒートテックの下着と
毛布と
たったこれだけ
宅急便でこれから

段ボールに入れすぎて
なかなかうまくガムテープが貼れない
一生懸命に抑える私の手
母はそれくらいしか手伝えないけど

とにかく役にたってこい
いい経験してこい

さっぶいから

あんまりさっぶいから

豚ステーキに湯豆腐追加

ますますますますますますますます

ますますますますますますますます・・
きのう開いた穴はますますますますますますますます


そのせいか空虚
そのせいかさぶい


たかが芸能人
たかがなんてたかがなんて
十把一絡げにはしたくない



惚れた女はたったひとり
あの人なら　言いかねない



わたし・・？
惚れたオトコ？
たったひとりなんて・・
嘘つきになってしまう


さぶっ！

穴があく

言葉がない
この世から　またいい男が一人消えた