○○はじめましたというと、かき氷はじめましたとか、冷やし中華はじめました、なんて言いたくなりますが、季節もネタも寒くなりはじめましたので止めておきます。

 というのはさておき、先日から立て続けに学会に行き、いろいろと勉強してきたことを少しずつフィードバックしていきたいと思います。
その一つとして、「漢方薬」を少はじめたいと思います。

 漢方薬というと、すぐには効かない、苦い、おいしくないなど、あまりいいイメージをお持ちでない方も多いと思いますし、子どもにどうやって飲ませるの?と思われる方も多いかと思います。

 ただ、漢方薬にも即効性のある薬はあるし(逆に言うと、よく使われる西洋薬でも即効性のない薬はあります)、西洋薬だと対応できない症状でも、漢方薬だと効くという症状もありますし、副作用などが心配で使いにくい薬でも漢方薬だと比較的気軽に使える、というものもあります。

 漢方薬ですべて解決できるわけではありませんし、私もそうは思っていません。
 西洋薬との併用、あるいは西洋薬でなかなか改善しないような状態の時に漢方薬に切り替えるというように、あくまで既存の治療との併用でうまく使い分ける、というようにしたいと思います。

 また、苦くて飲ませにくいという問題も、私とスタッフで実際に味見をしてみたりして、どうやったら飲みやすくなるかということを工夫してみました。
 既存の西洋薬と混ぜると漢方薬単独の時より美味しく飲めたり、薬局さんのご協力のもと、どのメーカーの薬と混ぜたら美味しいかなどいろいろと考えてみました。
 (ちなみに、ある組み合わせだと、ちょっとおいしいお店のアップルパイみたいにおいしい!という飲み合わせがありました)

 というわけで、これまでの処方に少し漢方薬が増えるかと思います。
 飲ませ方など不安な点はスタッフや薬剤師さんにお尋ねください。