そろそろ春休みですし、昨今の社会的な問題ももう少しで落ち着くことを期待してこんな記事を書いてみます。

よく、お母さんの里帰り出産などでおじいちゃんの家に帰ってきた兄弟が風邪をひいて来院されることがあります。
勿論、保険証さえあれば保険診療(いわゆる普通の診療です)はできますが、当院は東京都にありますので、東京都以外の方が受診されるといわゆる「マル乳」とか「マル子」といった制度が使えません。
そのため、大人の方の受診と同様に医療費の支払いが2割とか3割負担とかになってしまいます。

そんな時でも、多くの自治体では、診察を受けたときの領収書を提出すれば、後日診察費が戻ってくるシステムを取っています。
私も全部の自治体を調べたわけではないのですが、「○○市(お住まいの市町村名) 子ども医療費 償還」で検索すると詳しく書いてあります。

と思っていろんな自治体を調べてみましたが、ホームページの見やすいところから見づらいところまでさまざまで、こりゃわかんないよ、というところもいくつかありました(涙)

しかも、お子さんが受診される場合のほとんどは急な場合ですので、そんなことを調べる余裕もないと思います。

そのため、他府県在住の方が来院されるときは、地元の病院を受診されるときと同じように、保険証と医療証をお持ちになって来院してください。
こちらで調べて、償還払いがあるかどうか確認致します。
もちろん医療証が無くても診療はできますので、保険証だけはお持ちください。

ということで、どこかに旅行に行くときは、お子さんの保険証だけでなく、できれば医療証も忘れないようにしてくださいね。