2011年12月19日

300)元気な100歳の心と体

蓮
老化を遅らせたり100歳の長寿の健康状態や性格についてのシンポジウムが
先日行われた。
介護生活を余儀なくさせられる高齢者がいる一方、
100歳に元気に飛び回っているご老人がいるという
ギャップに100歳長寿者に学ぶべき事が多い。

まずはカロリー制限の動物実験では寿命が延びるというデータがある。
性格では誠実性と開放性の二点が挙げられていた。
長寿者に共通するのは身だしなみがいい という外見にも表れるという。
若い頃はおしゃれであったと「外見より内実を」モットーにする小生にとって
これは耳がいたい。
中入り慶應大学の落語会にも大勢のお年寄りが詰めかけた。外出し外の空気を吸って新しいことの刺激を受けたり、好奇心を育むことこそ
長生きの性格とするシンポジストの発言もあった。


それに私の趣味である落語も脳を活性化するに
さらには聞くだけでなく想像力を働かせば最高の脳トレになると確信する。
最近の漫才はスピード感溢れその速さについていけないかもしれないが、
周りの爆笑に反応してただただ笑うことがもたらす長寿への影響は大きいと思う。

最後の性格は変えられないが、手本にしたい性格の持ち主の行動を
見習うといいと結んでいた。
いかがでしょうか?
あなたも長寿遺伝子は自分でも努力することで植えつけることが出来るという。



t_asai1 at 08:31|この記事のURL浅井隆彦 

2011年12月05日

299)長寿県の沖縄返上

沖縄
長寿県の沖縄が最近は怪しい?
ここ那覇市内によく見かけるのはファーストフードの店。
そしてここ数年でもっとも進出してきたのがアメリカスタイルの大型の
ショッピングモール。
沖縄はもっとも進んだ車社会。
どこにいくにも公共交通機関には鉄道がない。

数年前にやっと空港から市内をモノレールが貫通した。
それでも地元の人よりも観光客が利用することが多いという。

これでは脚力も衰えるわけだ。
エビデンスがとれている老化防止にウオーキングを推奨していた米山先生の
話をふと思い出した。

今や沖縄料理を食しているのは観光客だけという皮肉な現象が起きている。
そして加工食品オンパレードは伝統的な店が町の風景から消え去り、
大型店やチェ=ン店にずらりと新しいお店が並び、
市民がいつの間にかそれら外部の勢力に巻き添えくっている?
運動に加え食の危険も相俟って長寿県から遠ざかって久しい。

そんななかで副都心にナチュラルカフェを見かけたのは嬉しかった。
dakku那覇の副都心地区にあったナチュラルな素材が売りのダックカフェ


沖縄は政治的だけでなく食文化や生活スタイルでも
強いられている現実を心に深く刻みながら那覇空港を後にした。

t_asai1 at 11:12|この記事のURL浅井隆彦 

2011年11月26日

298)断食と高齢者

桜坂ガーデン断食道場のメッカ伊豆高原にある桜坂ガーデン
FM熱海のスタジオでの生番組出演の後、久しぶりに伊豆の温泉に浸かって
一晩癒やすことにした。
向かったのはかって通ったことのある桜坂ガーデン

グルメの時代に断食とは?と思われるかもしれないが
決して断食とダイエットは混同してはいけない。
断食は古来から伝わる正式な医学と近くで断食指導する
かの断食教祖である石原結實先生はおっしゃる。

そして冷えが最高の不健康の元であり、その結果が病気となる。
とここ桜坂ガーデンでも人参ジュースに生姜黒糖湯に酵素ジュースと
体が温まるプチ断食で内臓を休めながら健康を取り戻していく。
回復職断食明けの回復食はからだに優しい。




老人こそ肉食礼賛と言って憚らない先生もいらっしゃるが、
裏でお金が動いているとしか思えない。
病気の時こそ肉を食べるのは生活の貧しかった頃の前時代の遺物としか思われない。
大室山近くには大室山の威容が紺碧の海を見下ろしている




澄んだ空気に海風を受けるロケーションであると
自然に目覚めが早く朝、散歩の途中に遠く海を見渡すと
伊豆の大島や利島がはっきり見える。
これぞアンチエイジングのライフスタイルと久しぶりの自然と再会を祝った。
こうした生活のサイクルを見失わない介護生活の実現に
これから私の介護アロマの啓蒙活動を突き進めていきたい。
介護BAB出版から「介護アロマタッチケア入門」ただ今発売中。
t_asai1 at 08:19|この記事のURL浅井隆彦 

2011年11月14日

297)あきらめない〜脳梗塞への挑戦

際s上西城秀樹が脳梗塞で倒れたのは2003年ディナーショー出演予定で出張先の韓国でのこと。希望に満ちて結婚して子供が誕生するというのに皮肉で思いがけないことであった。

地元のエポック中原で介護の日にトークショーに地元川崎市在住というご縁で
西城秀樹が出演した。
1955年広島生まれであるが、川崎フロンターレの強力なサポーターでもある。
突然、眠い、だるいだけの症状が続いた不快の症状は脳梗塞(ラクナ)と帰国して
診断された。
言語中枢障害でロレツがまわらず、左梗塞のため右手が不自由。
という今まで芸能人としてのステイタスがすべて消えうせて自信もなくした。
*ラクナ梗塞とは、細い血管(動脈)が詰まってしまうことで起こる小さな脳梗塞のことです。

★脳梗塞予防
喉が渇く前に小まめに水を補給する。一日1.5リットル。化粧水も不要となる。
但し、腎臓が悪い人は要注意。
★最高のリハビリ
/輿阿任靴磴戮襪海箸リハビリ。
⊆ら話そうという意識。
*ちょっと高いハードル(目標)が丁度いい。
★その他トークショーから周りの同情や「大丈夫」という軽い(浮いた)言葉は禁物。
生活習慣が病後、180度激変した。
まずは「早寝早起き」の習慣となる。
「飲みに行きますか?」でなく、「お茶飲みに行きますか?」に変わった。
「病気。やる気。秀樹(気)」
目線だけでも上げよう!→上を向いていると意識も違ってくる。
2004年に著書「あきらめない〜脳梗塞への挑戦
この本のなかで「大病から発見した13か条」
・まずは自分に優しくなろう!そうなれば他人へも優しくなれる。
・家族を大切に
療養生活をエンジョイ。

と数々の体験的名言を会場満員御礼の高齢者にわが身のことのように
案じる訴えが昔取った杵柄でシャウトする歌唱力に任せて会場強烈に響き渡った。
t_asai1 at 08:51|この記事のURL浅井隆彦 

2011年11月08日

296)被災地の爪あと

ひょう閖上(ゆりあげ)地区の小高い丘の上には被災者を弔う墓標が立っていた。




先日の祭日、遅まきながら初めて被災地に足を運んだ。
皮肉にも天気の青空とは裏腹に、瓦礫を片付ける作業員の方々が黙々と作業を続けながら途方に暮れていた。
purattofg-mu仙石線の野蒜駅プラットフォ−ムも復旧せず人影もなくそのまま荒廃と化していた。


仙石線を辿って運命の上下線の起点となった野蒜駅構内の時計が、
当時の2時46分をさし示すのも今は虚しい。
gareki野蒜駅舎横の民家のがれきもそのままになっていた。






ipponnsugi名取地区の海岸沿いの閖上(ゆりあげ)の新興住宅街は昔からあった一本松の小高い台地にある社だけがだだっ広い更地にとり残されていた。


「百聞は一見に如かず」の諺にあるように、一言も言葉が発することができなかった。
この震災で得た経験はあまりにも苦く辛く、人々の脳裏にいつまでも強く焼きついて
離れないであろう。
その後、仙台市内でチャリティセミナーは黙祷から始めた。




t_asai1 at 23:14|この記事のURL浅井隆彦 

2011年11月01日

295)長生き遺伝子

白川水源水がきれいなことも長寿因子?
長生き遺伝子=認知症予防因子
冷蔵庫に入り続ける→非現実的で実行不可能。
食事の量を減らす(7割食)
常に新しい体験をする(好奇心)

ボケやすい七つの性格
他人を受け入れない
自己中心的
頑固
几帳面
わがまま
非社交的
А   |撒

t_asai1 at 08:28|この記事のURL浅井隆彦 

2011年10月27日

294)ナードセミナー報告

富士山 2日目にはボドゥー博士の考案した精油処方(1、臭い2、床ずれ<予防>3、床ずれ<治療>4、痒み)をもとに日本での臨床現場で検証するというプロトコールが企画された。
経験療法であるアロマテラピーが医療や介護の現場に普及していくためには、科学的根拠を実践の場で示す必要があり、今回は日本での訪問看護ステーションの協力を得て5施設での発表があった。

再び午後のボドゥー博士の最後のテーマは
「家庭内での終末医療に対応するアロマテラピー〜永遠の眠りにつく瞬間までの優しい看護」というあらゆる痛みに関する五感を介したアプローチが展開された。
特にマッサージを本業とするわたしにとって、触覚刺激が最後まで生命の営みを続けていくためには如何に必要なコミュニケーションかを嗅覚療法の専門家のボドゥー博士の言葉から発せられたのは意外でありとても勇気づけられた。
そして患者のためのアロマテラピーでなくては意味がなく、まずは患者の治療にあらゆる選択肢を示して聞いてみるという患者本位の医療を大事にしなくてはならないという博士の根底にあるマインドを強く感じた。
最後に現代医学とも併行して行い得るアロマセラピストの活動を他の代替医療ともコラボレーションしながら柔軟な態度を貫いて欲しいとエールを送った。

なお、このレポートの概略はセラピスト11月号の巻頭ページに掲載されます。




2011年10月20日

293)ナードセミナー報告

ボドー
冒頭で老化を遅らすことは単に長く生きるということに留まらず、
1、どこにでも自由に動ける身体的能力
2、制限のない食事が摂取できる能力
3、素早い思考ができる能力の三つの能力が備わってこそ
人生を本当に全うできるという意思を表明した。

いわゆる生活の質が保たれてこそ穏やかな老いを迎えられるという目的が達せられる。もちろん高齢者のみならず若いうちからこれら対策を講じておくことは美と健康の高いレベルを保つためにはこれらの能力は必須条件でセラピストにとっても有意義なセミナーであった。

若さを保ち老化を遅らす植物油ではアルガン油をまずは挙げていた。
それ以外にセレン・亜鉛などの微量ミネラル、Ω3などの多価不飽和脂肪酸、ポリフェノールやリコピンなどの抗酸化物質などフリーラディカル抑制に働く食事の摂取に普段から努める必要があると。

その後にこれら精油の抗老化作用の機序を示す実験データを提示し、抗ラディカル作用のある可能性が示唆された。これら精油には幅広いスペクトラムをカバーする抗感染作用のあることも併せて認められるということであった。

<続く>

t_asai1 at 09:19|この記事のURL浅井隆彦 

2011年10月10日

292)ナードセミナー2011

bodo-ベルギーからアロマ普及のために18年間連続して講演を続けているボドー博士(薬学)の今回のテーマは「穏やかな老いを迎えるための予防と治療のアロマテラピー」


行楽日和の三連休にも関わらず、今年で18回目を迎える
ナード・アロマテラピー・セミナーには210名を越える会員で大盛況であった。
特に今年のテーマは「医療と介護」に関する話題だけに取材を兼ねて久しぶりに
2日間のセミナーに出席した。

初日はボドー博士の興味深い講義に終始した。
毎年、来日する博士のファンも多く、独特なユーモアを交えての熱演振りは
一昔前の頃と全く変わらず健在であった。

講義は老化の原因(ストレス・紫外線・医薬品・体内毒素の蓄積ら)から始まって
フリーラディカルを以下に抑制し、酸化防止に努めるかがポイントであるとの
見地からそれに対応する精油や植物オイルの講義が中心となった。

医療も介護も今やアンチエイジングがキーワードになっており、
治療よりも予防に話題が移ってきていることに時代の推移を感じる。

精油は体質そのものに働きかけると同時に局所的にも投与することにより
急場を凌ぐ救急処置にもなる。
前者を補うものとして食生活と運動は大前提となると
生活習慣病対策と同じことを博士を強調していた。

精油ではシナモン樹皮・クローブ・ウエストインディアンベイの三種を挙げていた。
<来週に続く>
t_asai1 at 07:55|この記事のURL

2011年10月05日

291)米山ドクター講演会より

ヒマワリヒマワリも除染に効果なしと発表?があった




神経内科いや今や医療作家としてボケ防止の大家として君臨する米山公啓先生
講演会に先日出かけた。
介護予防に勝るものなし」と介護は介護予防こそ「転ばぬ先の杖」を
強調していたのが印象的であった。

米山先生は10年前認知症で10年苦しんだ実母で苦労をし、
二年半前には内科医であった実父をなくし、最後は介護で苦労した実話体験を交えた講演会であった。

専門家であるドクター一家にして介護は大変であるのに、
普通の家庭では如何に在宅で身内を面倒を見るのが大変かが想像できる。
母上の時に認知症の対応を経験し、
父上では住宅の構造をどうしたら快適な在宅介護が可能かを気づかされたという。

何事も「必要は発明の母」と貴重な経験で初めて気がついたという。
平屋の一階の住宅建築にすべきこととトイレは寝室に極めて近く作るのがよく
最後までトイレに自力で行けることが鍵になるという経験談を公開された。

福祉用具やリフォームにももっと関心を持って日頃からの情報収集が大切であると思った。
本日10月5日から東京ビッグサイト東展示ホールで
国際福祉機器展」が開催されます。
どうぞご興味のある方は足を運んでみてください。



t_asai1 at 09:43|この記事のURL浅井隆彦 
執筆者プロフィール
浅井隆彦
日本アロマコーディネーター協会常任理事。「トレーナーズプロジェクト」主宰。2003年9月、東京・恵比寿に「あさいマッサージ教育研究所」設立。マッサージ師、鍼灸師。
http://hw001.gate01.com/ta-asai
http://blog.livedoor.jp/ta_asai/
磯部百香
IFA認定アロマセラピスト。埼玉県川越市にてアロマセラピーサロンフルムーンライツ主宰。サロン専門Webコンサルタント。サロン開業&Web集客相談、各種セミナー開催中。
http://fullmoonli.exblog.jp/
http://fullmoonlights.com
梅川春香
東京・八丁堀にてアロマサロン『アリエッタ』を主宰。サロンサポートやサロンコーディネートも手がけ、マインド部分から輝けるものを提供している。http://s-arietta.com/
川島尚子
英国IFA認定アロマテラピスト。ホリスティックアロマテラピーパチュリ主宰。精油とハーブ、ノニジュースなど植物ベースのセラピーで、緊張をほどくお手伝いを心がけている。
http://www.aroma-patchouli.com
北川毅
鍼灸師。日本中医美容研究会主宰。鍼灸のほか、漢方生薬や食養生の知識を広く持ち、特に中医学における美容を研究。麻布十番 YOJO SPAにて鍼灸治療と中医美容の施術を行う。
http://blogs.yahoo.co.jp/yojo_spa
http://blog.goo.ne.jp/ttcma/
小池明子
(社)日本アロマ環境協会総合資格認定校ル・クールセラピーカレッジ(大阪・東京) 代表。アロマ心理学、マタニティアロマ、ベビーチャイルドアロマ専門コースを開講。
http://www.lecoeur.jp/
島田亜樹
ボッダー式マニュアルリンパドレナージュ&アロマセラピートリートメント「atelier宙の月」オーナーセラピスト。身体のケアを通じて地球への関心を広げたい、という想いを胸に活動中。
http://www.soranotuki.com
竹内恵美
フランシラナチュラルセラピストスクール日本校代表。「フランシラ・ナチュラルセラピー」を日本に紹介し、ショップ、サロン、ナチュラルセラピスト養成スクールを展開している。
http://www.frantsila.jp/school/
但野真実子
心理カウンセリングを中心にボディセラピー、ヒプノセラピー、イメージ療法、アートセラピー等、その時その方にあった様々な「癒し」 を提供する癒し専門コンサルタント。
http://www.bellsvc.com
田邉ともみ
OLや写真家、パン作りの師範などを経てアロマセラピストに転身。足立区北千住に「風香」を開業。アロマの素晴らしさを多くの方に伝えるべく、サロンワークやアロマレッスンを開講。
http://aroma-fuka.com
樋渡志のぶ
“ホリスティック”をキーワードにアロマテラピー・バッチフラワーエッセンス・レイキをとりいれた自然治癒力を高めるセラピーを提供。IFA認定アロマテラピスト、バッチフラワープラクティショナー。
http://www.angers.cc/
http://holy-sky.cocolog-nifty.com/blog/
藤野 歩
セラピスト。ヒーラー。神奈川県逗子市にて、アロマテラピーサロン「逗子ハーモニー」主宰。「結婚」や「愛」などをテーマにした「心とからだのセミナー」も主催、新しいヒーリングの形を提案している。
http://www.harmony7.com/
藤原亜季
鍼灸マッサージ師、IFA認定アロマセラピスト。マタニティ&ベビーのための治療院、女性のための漢方アロマセラピーサロン天使のたまご、ノスボス代替医療カレッジ代表。
http://www.tenshinotamago.com
http://www.nosvos.jp
吉田節子
vitamin aroma 試験研究会代表。薬剤師。ハーブなど薬用植物に多大な関心を持ち、様々な自然療法を研究。現在は、アロマテラピースクールの講師として活躍している。
http://www.balance.join-us.jp/
supiritixyuaruaroma.html

http://dowsingaroma.com/index.html