2010年08月11日
2年ぶりのブログ更新
2年ぶりのブログ更新です！
なんだかサイトもいろいろ変わっていて、
左側のバーにあるプロフィールの更新の仕方が分かりません！
引っ越して、広くなって、自分の部屋ができたこと。
母との同居を始めて、
パソコンを一人でパチパチしていても
子供たちに邪魔されなくなったことが
とても大きな要因です。
あと、出身地である、岩手県を応援する活動を
本業以外に始めたことも大きなきっかけです。
これから、仕事でも山登り。
プライベートでも山登り。
育児でも山登り。
どうせ登るなら、
楽しみながら、大きな山を登りたい。
できたら、一人でも多くの仲間と一緒に登りたい。
そんな気持ちを込めて、ブログ再開です。
今夜はこれから、大事な仕事にとりかかります（こちらは本業関係）。
明日は車で盛岡に帰省します。
それにしても、運転手の夫は
単身赴任先の市川からいつ帰ってくるのでしょう。
まったく連絡がなく、ちょっと心配です。。。
なんだかサイトもいろいろ変わっていて、
左側のバーにあるプロフィールの更新の仕方が分かりません！
引っ越して、広くなって、自分の部屋ができたこと。
母との同居を始めて、
パソコンを一人でパチパチしていても
子供たちに邪魔されなくなったことが
とても大きな要因です。
あと、出身地である、岩手県を応援する活動を
本業以外に始めたことも大きなきっかけです。
これから、仕事でも山登り。
プライベートでも山登り。
育児でも山登り。
どうせ登るなら、
楽しみながら、大きな山を登りたい。
できたら、一人でも多くの仲間と一緒に登りたい。
そんな気持ちを込めて、ブログ再開です。
今夜はこれから、大事な仕事にとりかかります（こちらは本業関係）。
明日は車で盛岡に帰省します。
それにしても、運転手の夫は
単身赴任先の市川からいつ帰ってくるのでしょう。
まったく連絡がなく、ちょっと心配です。。。
2008年07月13日
結婚式に参列しました♪
大切なお友達が昨日、代官山のAsoで結婚式を挙げました。
Rちゃんはママと参列しました。
Rちゃんは小さい頃から結婚式披露宴や二次会に参加し、今回で7回目でしょうか？
（あとからちゃんと数えてみますネ。）
そのたびにRちゃんの成長ぶりが鮮やかに記憶できます。
結婚式に参列させていただくのはそれだけで幸せで嬉しいことですが、
ベビーも同伴させていただく幸せも改めて感じております。
新郎新婦が大学時代に在席していた、模擬国連サークルの会議進行ルールを応用した、とてもユニークな人前式をご披露いただきました（私も模擬国ッカーでした）。
スピーチもよかったなぁ。新婦が大学時代「あなたはご両親の最高傑作だね」と言われた言葉を引き「私はお父さん、お母さんを誇りに思います」と涙したフレーズにこちらもウルッとした後、新郎の「この茶番のような結婚式に参列いただき、ありがとうございます」という言葉につい笑ってしまいました。
結婚は茶番。
…言いえて妙だと思いました。
Rちゃんは…と言いますと、
ワクワクして朝早くから起きてしまい、その後昼寝をしていなかったせいか、ハイパーテンション。。。
人前式の際も、お席に用意してあった紙を手にすると、得意の「カントリーロード」を歌い始めてしまい（ジブリの映画『耳を澄ませば』で、雫ちゃんがゆうこちゃんに歌うシーンの真似です。紙が小道具なの）、、、。披露宴ではオレンジジュースを2杯飲み干すと、お靴を脱いでくつろぎはじめ、ママのお料理をパクパク食べた後、手を付けられないヨッパライのようなテンションでフラフラしておりました（苦笑）。デザートがセルフサービスだったのがありがたかったです（Rちゃんは何度も何度も自分の席とお気に入りデザートの間を行ったり来たりしていました）。最後に、受付のところに飾ってあったハート型のバルーン×3個もいただいてしまって、もうハッピー♪
いろいろありがとうね。
T兄ちゃんとR姉が永遠に幸せでありますように！
Asoはミシュラン二つ星を獲得しているレストランで、インパクトのあるお食事を楽しませていただきました。
特に、最初に口に入れたフォアグラと、コーヒーのサイフォンを使い、ゲストの目の前で作っていたポルチーニのスープが印象的でした。
ステキな結婚式。
おかげさまで今日の日曜日も昨日の思い出を胸に、ハッピーに過ごしております。
Rちゃんはママと参列しました。
Rちゃんは小さい頃から結婚式披露宴や二次会に参加し、今回で7回目でしょうか？
（あとからちゃんと数えてみますネ。）
そのたびにRちゃんの成長ぶりが鮮やかに記憶できます。
結婚式に参列させていただくのはそれだけで幸せで嬉しいことですが、
ベビーも同伴させていただく幸せも改めて感じております。
新郎新婦が大学時代に在席していた、模擬国連サークルの会議進行ルールを応用した、とてもユニークな人前式をご披露いただきました（私も模擬国ッカーでした）。
スピーチもよかったなぁ。新婦が大学時代「あなたはご両親の最高傑作だね」と言われた言葉を引き「私はお父さん、お母さんを誇りに思います」と涙したフレーズにこちらもウルッとした後、新郎の「この茶番のような結婚式に参列いただき、ありがとうございます」という言葉につい笑ってしまいました。
結婚は茶番。
…言いえて妙だと思いました。
Rちゃんは…と言いますと、
ワクワクして朝早くから起きてしまい、その後昼寝をしていなかったせいか、ハイパーテンション。。。
人前式の際も、お席に用意してあった紙を手にすると、得意の「カントリーロード」を歌い始めてしまい（ジブリの映画『耳を澄ませば』で、雫ちゃんがゆうこちゃんに歌うシーンの真似です。紙が小道具なの）、、、。披露宴ではオレンジジュースを2杯飲み干すと、お靴を脱いでくつろぎはじめ、ママのお料理をパクパク食べた後、手を付けられないヨッパライのようなテンションでフラフラしておりました（苦笑）。デザートがセルフサービスだったのがありがたかったです（Rちゃんは何度も何度も自分の席とお気に入りデザートの間を行ったり来たりしていました）。最後に、受付のところに飾ってあったハート型のバルーン×3個もいただいてしまって、もうハッピー♪
いろいろありがとうね。
T兄ちゃんとR姉が永遠に幸せでありますように！
Asoはミシュラン二つ星を獲得しているレストランで、インパクトのあるお食事を楽しませていただきました。
特に、最初に口に入れたフォアグラと、コーヒーのサイフォンを使い、ゲストの目の前で作っていたポルチーニのスープが印象的でした。
ステキな結婚式。
おかげさまで今日の日曜日も昨日の思い出を胸に、ハッピーに過ごしております。
2008年07月08日
3歳Rちゃん、スイミングに夢中
ずっと更新しておりませんでした。
これは、元気がなかったのではなく、ひとえに時間がなかったからです。
幸せなことです。
今は、ベビービヨルンの抱っこ紐にH君（今日で3カ月に突入しました）を入れて、床に膝をつき、机の上のパソコンをパチパチしています（これが、腰に来るんだよね〜）。
Rちゃんは先月から色々と挑戦しております。
まずは、サッカー教室〜。
日曜の朝、9時から11時頃まで、男の子にまじってボールを追いかけています。といっても、まだあまり好きじゃないようで、いつも私がRちゃんを抱っこしてサッカーしてます（これもつらいんだよね〜。いいシェイプアップになるんだけど）。H君はグラウンド近くに住むバアバに預けています。
そして、月に三度のスイミングスクール。
H君はシッターさんにお願いして、Rちゃんと二人で車ででかけます。昨日も行ってきました。まだお顔はつけられませんが、バタ足など、得意なものもできてきました。「Rちゃんね、プール好きなのよ」と言っております。嬉しい限りです。
育児休暇を存分に使い、可愛い子どもたちとたくさん思い出を作りたいと思います！
これは、元気がなかったのではなく、ひとえに時間がなかったからです。
幸せなことです。
今は、ベビービヨルンの抱っこ紐にH君（今日で3カ月に突入しました）を入れて、床に膝をつき、机の上のパソコンをパチパチしています（これが、腰に来るんだよね〜）。
Rちゃんは先月から色々と挑戦しております。
まずは、サッカー教室〜。
日曜の朝、9時から11時頃まで、男の子にまじってボールを追いかけています。といっても、まだあまり好きじゃないようで、いつも私がRちゃんを抱っこしてサッカーしてます（これもつらいんだよね〜。いいシェイプアップになるんだけど）。H君はグラウンド近くに住むバアバに預けています。
そして、月に三度のスイミングスクール。
H君はシッターさんにお願いして、Rちゃんと二人で車ででかけます。昨日も行ってきました。まだお顔はつけられませんが、バタ足など、得意なものもできてきました。「Rちゃんね、プール好きなのよ」と言っております。嬉しい限りです。
育児休暇を存分に使い、可愛い子どもたちとたくさん思い出を作りたいと思います！
2008年05月17日
京屋酒造がテレビに出ます♪
二児の育児で奔走しており、ブログアップもままなりません。泣
でも幸せです。
今日はちょっとしたニュースをアップさせていただきます。
5月24日（土）21時〜23時10分にフジテレビで放送予定の『裸の大将〜宮崎の鬼が笑うので〜』のロケが、伯父が社長を務める京屋酒造で行われました。その宣伝番組が同日の14時30分〜15時30分まで放送予定で、その中でダイニング・バー かねきょうがチラリと出る可能性があるようです。
もしよろしければご覧くださ〜い！
でも幸せです。
今日はちょっとしたニュースをアップさせていただきます。
5月24日（土）21時〜23時10分にフジテレビで放送予定の『裸の大将〜宮崎の鬼が笑うので〜』のロケが、伯父が社長を務める京屋酒造で行われました。その宣伝番組が同日の14時30分〜15時30分まで放送予定で、その中でダイニング・バー かねきょうがチラリと出る可能性があるようです。
もしよろしければご覧くださ〜い！
2008年04月15日
出産ブログ〜あっと驚く大どんでん返しの巻き〜
さて、ベビーがすやすや眠っている（写真はドーナツ型の授乳クッションの穴部分にうずまって眠っているベビーです）間に、出産ブログアップといきますか。
4月7日、私は保育園から帰宅したRちゃんと旦那様に事の次第を説明し、3人で病院へと向かうことにしました。入院セットは完璧に準備していたので安心、安心。旦那様にでっかいバッグとキャスター付きスーツケース（小）を運んでもらい、我が家の車に乗り込み、しゅっぱ〜っつ♪ 陣痛はやはり10分ちょっとの間隔で、定期的にやってきていました。でも、激痛というのは程遠い、「じわわーん」という感覚でした。
約30分で産婦人科に到着。駐車場のおじさんに「8時で閉まりますけどいいですか？」と聞かれました。検診の結果、入院が決まれば車は出さないでいいけれど、もし家に帰るとしたら車は出さなくちゃいけません。悩みましたが、まずは荷物を運ぶ間だけ入庫させてもらいました。
それから産婦人科の先生にお目にかかり、検診と相成りました。「まだ子宮口はあまり開いていないけれど、今日、入院してもらいましょう。今晩生まれなければ、明日、薬で勢いをつけるかもしれません」とのこと。「とうとう、この日が来たか！」というドキドキで胸がいっぱいになりました。
3年前にRちゃんを産んだときに泊まったお部屋の隣の部屋に通され、荷物をほどきました。その間、旦那様は駐車場から車を出し、勤務先の病院に停めに行ってくれました（産院からは家よりも彼の勤務先病院の方が近い）。そして、病院内にあるローソンで夕食を買ってきてくれました。がんばらなくちゃいけない直前の食事がコンビニおにぎり、というのは悲しいですが、もう自分で準備する気力はなく…。本能のなせるわざか、かなり食欲があったので、おにぎりやら海苔巻きやらをモリモリいただきました。やることもなくボケーッと見ていた番組『カラオケ★バトル4』はこれ。松本伊代ちゃんとかを見て、「ママはたくましいなぁ」と思ったりしていました。
そして、剃毛（しょりしょり）。Rちゃんと旦那様がいるということで「隣のお部屋にママだけいらしてください」と看護師（この方が最後までお世話をしてくれることになります。ちなみに、私の行っていた産院には分娩施設がなく、出産時は隣接する総合病院の分娩台と病室をお借りします。というわけで、この方は、お産の専門看護師さんではありませんし、私のかかりつけの先生とのお産にもあまり立ち会ったことがなかったようです）さんは気を遣ってくださいましたが、Rちゃんがただならぬ雰囲気に緊張しており、「ママと一緒のお部屋に行く〜」とのこと。「この部屋で構いませんので」と言って、ベッドでしょりしょりしてもらいました。
シャワーを浴び、病院のお寝巻きを着て（自分のも持っていったけど「汚れますから」と言われました。3年前はすでに陣痛が本格化していたから、自分のパジャマのままでよかったんだ、と知りました）、横になりました。
先生からは「次の2つの場合はすぐに連絡をください。まずは破水をした場合。あとは陣痛の間隔が、10分を切って、定期的に来るようになった場合です。陣痛の強さには関係なく間隔と定期性がポイントですよ」と言われていましたので、腕時計を睨みながら（暗闇で文字盤の数字と針が光るタイプをつけていてよかった）、「きゅい〜ん」という収縮を感じては「フーーーッ」と長く息を吐いて、収縮と収縮の間の時間を測りながら過ごしていました。
でも、間隔は10数分ごとに定期的に来ていたのですが、強さが足りなかったんですよね。あんまり痛くないんです。確かに「きゅい〜〜ん」とくるのですが、「アイタタタ」という感じではない。看護師さんにも「まだまだ平気そうですね」と言われてしまいました。気づけば朝の3時。「いつ来るか、いつ来るか」とドキドキし、目はピカーンと冴えていましたが、本格的な陣痛はなかなか到来しません。
ナースコールを押して現状報告をしたら、看護師さんがやってきてくれました。「先生に知らせましたが、今日は体力温存のために、眠った方が良いだろうと、薬を処方されました」と言われてしまいました。つまり、睡眠薬です。看護師さんは「でも、私はあまり飲まない方がいいと思うんです」とおっしゃいましたし、私もなんとなくその夜中に生まれそうな気がしていたので「飲みたくありません」と答えました。看護師さんはそのまま退出してくださいました。
なぜ、陣痛が来ないのか、私なりに考えちゃいました。
たぶん、すごく気になってしまったものが2つあったんです。
1つは、旦那様のイビキ〜〜♪
(＊ﾟ∀ﾟ)っ
「あ！イタイ気がする〜」って思っても、「んご〜、んご〜」のリズムにかき消されて、陣痛がどっかに行っちゃうんです（気のせいかもしれないけど。これって関係あるのかなぁって冷静に分析したりしてました）。笑
もう1つは、Rちゃんを起こしちゃったらどうしようってこと。
Rちゃんは慣れない病室にいたせいか、「ママと寝る〜」と主張。一緒にベッドに寝ているうちにRちゃんが眠ったので、旦那様が自分のエキストラベッドに連行しましたが、途中で「ゴンッ」と音が…。Rちゃん、落下した。
(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?
やっぱり「ママと寝る」と言って、暗闇の中を私のベッドまで歩いてきました。
仕方なく、ベッドでRちゃんと背中合わせで寝ることに…。Rちゃんは「スースー」寝息を立てて寝ていましたが、その隣では「起こしたら可愛そう。お産中、Rちゃんを起こしちゃったらどうしよう」と、陣痛に集中することがなかなかできず…。「集中しないと消えていくくらいの陣痛は、陣痛とは言えないよなぁ」と悩みながら時計を睨んでいたのでした。
子連れ出産特有の悩みですね。一人目ちゃんにも立ち会ってもらいたいけれど、超苦しい時は寝ていて欲しい…（って…そんな都合よく行くんかい？）。でもさ、近くに預かってくれる方がいない（お産っていつ来るか分からないから、先々の予定も立てられないしね）場合、これって仕方ないですよね。
そして「今日は生まれないかもしれないなぁー。今から寝られるかなぁ」と半ばあきらめかけたとき、なんだか急に、陣痛の間隔が10分を切るようになってきました。「これはもしかすると、もしかするかもしれない」と思い、一応、「んご〜んご〜」の旦那様に声をかけました。「あまり強い痛みじゃないんだけど、陣痛の間隔が10分を切るようになった…」。旦那様は寝ぼけ眼で（医者なので、睡眠の途中で物事を判断するのは慣れているのです）「じゃ、ナースコールしたほうがいいかもね……。んご〜んご〜」、とのこと。
私は頭の上にあったナースコールボタンを押しました。コール先の看護師さんの声がスピーカーから聞こえてきました。
「どうしました？」
「かくかくしかじかなのですが」
「そうですか。まだ、肛門の方が痛くなったりは、していませんよね？」
「はい、まだですね」
「分かりました。今、参ります…ガチャッ」
「う〜ん。肛門の方が痛くなったりは…していないよなぁ」と思った私は「試しに押してみるかっ♪」と、Rちゃんを産んだ時にグググーッと痛かった場所（肛門の上の骨。尾てい骨？）を左こぶしで押してみました。
す・る・と！！
来たんです！！
「グググーッ」という痛みが、急激に！
私は慌てて旦那様を呼びました。
「ちょっと来て！来るかもしれない！」
旦那様はエキストラベッドから跳ね起き（たぶん）、Rちゃんをエキストラベッドに運んで、すぐ私の横に来てくれました。
「ここ押して、ここ！」と尾てい骨をこぶしでグググーッと押してもらいました（Rちゃんのときに看護師さんに習ったんです。こうすると痛みが和らぎます。というか、そうしないと耐えられません。でも強けりゃいいってもんじゃなくて、優しく、適度な強さで押さえてもらえばいいんです）。
そして、看護師さんが部屋に来てくれました。異変に気づいてちょっと慌てたようで、「どうしましたか？」と。「急に痛みが肛門のほうに来たんです。さきほど肛門の方はと聞かれたので、自分で押してみたら、急に痛くなり始めました。今はちょっとおさまっているんですが…。ほらまた！…フーー！フーー！フーーッ！フーーッ！フーーッ！」。旦那様に「手！」とか言って、左手を出してもらい、それにしがみついて痛みをこらえました。
もう5分間隔とかいう問題ではなく、痛みは次から次へとやってきます。
「あらぁ…、先生、早く来ないかしら」と看護師さんはおっしゃいましたが、Rちゃんのときに経験済み。先生はまだまだ来ないはずです。
しかも、突然のことながら、「マジで産まれそう」になってきました。子宮から滑り台を降りるかのように、アカチャンがズズズッと出てきそうになっているのを感じるのです。尾てい骨も一気に開いていく感じ！
私の「出そうです」という悲痛なつぶやき（大声はまだ出なかった）を聞き、看護師さんは「がんばって、分娩台まで行きましょうか」と提案してくださいました。この看護師さんの、ポイントを押さえた最低限の提案が、私を救ってくれることになります。
私は「はい」と答え、看護師さんに抱きつくようにしてベッドから降り、車椅子に乗り込みました。股の間からすでに何かが（アカチャンに決まってますが）出ているように感じました。だって座わると、お尻と椅子の間に確実に何かがあったんです。モリッと。なので、椅子の肘掛けに肘を乗せ、お尻を浮かせた姿勢を取りました。そして、エレベーターに乗り、一階下の分娩室へ。車椅子が壁にぶつかったり、床の段差で「ガッタン」とかいったので、看護師さんもきっとちょっと慌てていたのだと思います。
そして、Rちゃんを産んだ懐かしき分娩台へ（至れり尽くせりの陣痛室は、今回もそのままサーッと通過…）。車椅子から立ち上がり、分娩台に手をついて、「フーーッ！フーーッ！」とやっていると、「がんばって、分娩台に寝転びましょうか」と看護師さんからナイスアドバイス。もうほんっとに産まれそうなのをガマンしているので、できれば動きたくなかったのですが、枕に顔を埋めるようにして体重をかけ、「ウンショッ」と分娩台に上がりました。
そこで私は「まだ、いきんじゃいけない。まだ、まだ」と思いながら「フーーッ！フーーッ！」とやり（言いたくないけど、「ウギャ〜！！」とか「キャ〜〜！！」とか叫んでいたような気もしますねぇ。ほんのちょっとだったけどね。だよね、旦那様？）、旦那様は右手こぶしで尾てい骨を押し、左手は私に握らせてくれていました。先生はまだ来ません。
そして、アカチャンは産まれそうになりました。本当なら、先生に会陰切開してもらわないといけないんですけど、「もう割けてもいい！」って思いました。その瞬間、何かが股の間からヌッと顔を出しました。旦那様と看護師さんの手が伸び、私の股の間を押さえています。「今、私はどういう状態になっているの？？」と思いながら、必死にまだ産まないように「フーーッ！フーーッ！」を繰り返し（やっぱり叫んでもいたような気がします）、心の中では「センセ〜イ！早く来て〜〜〜！！！！」と叫んでいました。すると…、
「ガチャッ」
ドアが開き、先生がいらっしゃいました。神様。
「あらら、間に合ったというか、何と言うか…」とほのぼのコメント。
（･∀･)つ
その瞬間、気が緩んだのか、出ちゃいました。
あはは。
会陰はビリッと自主切開。痛みではなく、アカチャンの出口付近が「カッ」と一瞬熱く感じただけでした（よく撃たれたりする描写で、そういうのありますよね。そんな感じかな、なんて思ったりして）。出てきたのは、羊膜に包まれた我が息子やへその緒たちです（その時点で私の血圧は超低く、顔は真っ白だったらしい。当然、自分でその様子を見るような余裕はなく、ピキーンと固まっていました）。
えっ！
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
「羊膜に包まれている」？
そうなんです。最後の最後まで破水せずに、膜に完全に包まれて出てきちゃったの。プルンと。感触としては温かくて大きいグミの実が、お尻から出てきた感じ。
私の羊膜…、強いらしい（Rちゃんのときも、最後まで破水しなかった）。
先生は慌てて、手術用手袋を着用する暇もなく、じかに羊膜をビリビリ破き、我が子を取り上げてくださいました（そのままにしていると、アカチャンが羊水を飲んでしまう危険があるそうです。後で聞きました。ちなみに、馬や犬、ネズミなど、多くの哺乳類のお産では、アカチャンは羊膜に包まれた状態で産まれます。その羊膜を破るのは母親の本能で、羊膜や胎盤などを食べてしまう動物も多いそうです）。我が子は「エーン」と小さな泣き声を上げました♪
それから先生と看護師さんは我が子をきれいにしてくれ、私の胸元に置いてくださいました。
感動。
私の小さいアカチャン。
…ん？ でも、なんだか見えない。
そーだ！ 眼鏡をベッドの横に置いてきちゃった。ひどい近視の私はかなり近づかないと見たいものが見られないのです。あまりにも急にお産が進んだので、眼鏡をひっつかむ暇すらありませんでした。
でも、いいんだ。可愛い、可愛い。
旦那様に頼んで眼鏡を持ってきてもらい、部屋で寝ていたRちゃんを連れてきてもらいました。
それから、先生が手術の格好になって、私の処置にとりかかりました（アカチャンの処置をする間、私はちょっと血みどろで固まってました…）。胎盤を出したり、お尻をチクチクしてもらったり…。
分娩の際、会陰を切開する場合は、子宮の出口から肛門に向けて直線にならないよう、少しずらして切るそうです。これは子宮の出口と肛門がつながっちゃったりしないように。私の場合、自然に切れちゃったのですけれど、肛門とつながったりはしていなかったみたい。よかった、よかった。
朝の4時45分に生まれたので、それからたたき起こされたRちゃん。眠いのと、血みどろママを見たのと、小さいアカチャンと会ったことの、衝撃でしょうか。終始無言。
（′∀｀）
でも、いい経験になったのではないかと思います（たぶんね）。
結論。
陣痛が本格化してから生まれるまで、一時間かからなかった。
今回も大安産でしたぁ！
でも「これだと短すぎるよね」と、母子手帳には「二時間」と書かれました。そんなもんなんですね。
先生には「昼間の検診で浣腸しようかと思ったんだよね」と言われました。お産のときに邪魔になるから、という理由でするんだと勘違いしていましたけれど、浣腸の刺激で急にお産が始まることがあるんだそうです。「たぶん浣腸したとたんに、その場で産まれたかもしれませんね」と言ったら「そうでしょうね」と言われました。
ちなみに、ちなみに、
もし、病院ではなく、タクシーの中などで産まれちゃって（ないわけではないそうですよ）、今回の私みたいに羊膜に包まれたままだった場合は、手で羊膜を破いてあげないといけないそうです。人間にはそんな本能は備わっていませんけれど、そうしないと危険なんですって。
勉強になりました。
こうして、私は晴れて二児の母になりました。
神様、先生、旦那様、看護師さん、Rちゃん、そして、アカチャン。
本当にありがとうございました。
2008年04月14日
出産ブログの前に、涙の話。
出産ブログを書く前に、今の心境を書いておきます。
最近、大泣き虫の私です。
これってマタニティーブルーかも、です。症状は、な、な、なんと、Rちゃんに辛く当たってしまうこと。ただでさえ弟の出現でドキドキしているであろうRちゃん。構ってほしい、という気持ちもあるのでしょう。お着替えも、お食事も、お風呂も、「いやだ〜。やらない」とニンマリ笑って逃げます。せっかく母娘仲良く、楽しく過ごしたいのに、こうされると、つい苛立って声を荒げてしまっていました。先日の土曜日、そんな様子を目撃した私の母が、「まいちゃん、今までせっかくRちゃんととてもいい関係を作ってきたのに、勿体無いよ。そんなに激しい言い方をされたらRちゃんだって割に合わないと思うでしょうに…」とポツリ。
私が自分でも分かっている欠点や落ち度を、ズバッと言葉にしてぶつけてくるのが母のやり方です。これが…、結構辛い。でもこれが…、効くんだ。
土日も旦那様は仕事に追われ、私は二人の育児でヘットヘト（可愛い二人ですが、物理的にきついんです。やっぱ出産は超疲れる“運動”でしたから…）。がんばっても、がんばっても、やっぱり単純に疲れているわけです。ベビーの育児（オムツ替え、授乳、ミルク作り）が終わると、その間にRちゃんが汚したお部屋の片付けをし、ご飯を作り、後片付けをし。ゆっくりする間もなく、ベビーの育児が始まり、それが終わると、またRちゃんが汚したお部屋の片付けを…というエンドレスマラソンを2日も続けていると、産後明けのママの神経はピリピリしちゃうわけです。
そこで、母に（電話で）お叱りを受けた日曜。仕事明けの旦那様に頼み、Rちゃんを連れて外出してもらいました。静かなお部屋の中、ベビーはスヤスヤと眠り続けてくれました。その間、ボロボロ涙をこぼしながら、私は考えました。
なぜ、私はRちゃんに辛く当たってしまっていたのか。
それは、私の悪い癖。大好きな人に大好きだという気持ちを十分に伝えられない時、その気持ちを裏返しにして、私は相手に辛く当たってしまうのです。小さい頃から、そうなのです。。。本当に悪い癖です（あまり理解してもらえないかもしれない）。
思えば、これまでRちゃんと私は、丸三年、蜜月時代を過ごしてきたのでした。誰にも邪魔されず、お互いを半ば独占する形で、相思相愛の関係を結んできたわけです。毎日、毎日、朝から晩まで（途中、私は仕事。彼女は保育園に、と別れはしても、心は一つでした）ずーっと一緒。一日、一日を慈しみながら、二人で丁寧に時を重ねてきたわけです（旦那様も大事な家族には変わりありませんが、やっぱり心臓外科医は共有できる時間が必然的に短かったわけです）。最初の子どもということもあって、私はRちゃんの成長を一つ残らず見落とさないよう（そんなことは無理ですが）、彼女の一挙手一投足にジジジーッと注目し続けながら、過ごしてきたように思います。
そこに、弟君の誕生。
これは何より嬉しいことであるとともに、私とRちゃんにとってはちょっと悲しい出来事でもあったのかもしれません（正直に書いています。この“悲しい”気持ちという表現はちょっと違うかもしれない。ほんの一時的な感覚であって、いずれ消えていくことは確かです）。大好きな相手が二人になる辛さ。二人の人を同時に好きになってしまった人の気持ちは、今まで全然分からなかったけど、こんな感じなのかもしれないなーと思ったりします。二人とも好き。二人とも大事。自分の愛情をどちらにも100％以上注ぎたい。
二児の母に成り立ての私には、それがなかなか器用にできません。Rちゃんを見ている時は、Rちゃんだけを見ていたい。でも、ベビーの方が、手をかけてあげなくちゃいけない時期なんです。……、こう考えていると、やっぱりボロボロ涙が出てきます（理解されないかもしれません）。
とにかく！
ベビーと二人っきりになった部屋で、好きなだけ「エンエン」泣いたらさっぱりしました。
そこにRちゃんが帰宅。
身長180cmのパパに肩車され、パパの頭に覆いかぶさる格好で、熟睡してました。笑
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
さすが、我が娘。
夕飯の支度をし、私は布団で爆睡し続けるRちゃんの隣に横になりました。顔をつつくとRちゃんは目を開けました。私の笑顔を見て、Rちゃんはちょっと照れ笑い。ベビーの頃から変わらない、彼女の生え際のクルクルのクセッ毛。それをなでながら「Rちゃん。ママ、たくさん怒っちゃってごめんね」と謝ってみました。すると、「いいよぉ」と優しい一言。
この優しさは、どこからわきでるものなのかしら？と本当にありがたく感じました。
旦那様も私の気持ちが分かってくれているのか、いろんな家事を率先してやっては私とRちゃんの時間を大切にしてくれているように感じます。本当に感謝しています。
マタニティーブルーって産後1カ月ほど続くらしいです。
泣き笑いでもいいから、Rちゃんといる時間は、笑顔でいられたらいいなぁと思います。いつも通り、格好悪いママのまま、Rちゃんの前でボロボロ泣いて笑っていようと思います。
2008年04月13日
出産ブログ更新は明日に延期〜泣
写真は最新のベビーです。昨日、宣言しちゃったものの、育児と家事と検診の疲れがドド〜ッと押し寄せてきてしまいました。今日はちょっとぼーんやりして過ごそうと思います。明日、もちょっと元気になったら、出産ブログをゴリゴリ書きたいなーと思っています。
2008年04月12日
更新したいけど、時間がないっす〜
みなさま！おかげさまで一昨日、無事退院させていただきましたー。4月7日の夜入院して、10日夕方退院という、スピード退院でございました♪
病室ではランチの院内食を食べたのに「まだ食べてない」と母に言ってしまうなど、ボケボケぶりを発揮しておりましたが（大丈夫か？）、昨日からはやっと日常に戻りつつあります。
出産ブログ更新をしたいのですが、なかなか時間がなくて。。。Rちゃんと旦那様のご飯作り、お洗濯、お掃除などなど、家事をするようになると、やっぱりブログ更新の時間は取りにくいですねー。あの味（味ではないけど）を覚えているうちに更新したいっ！ 明日までにはやります。宣言（おおげさだっちゅうの）！
今日はベビーの定期健診です。Rちゃんと母におつきあいしてもらって行ってきます。
2008年04月09日
奇跡の微笑
粉ミルクを20ml飲んでご機嫌ちゃんのお顔です。ケータイカメラのシャッターを押した瞬間、「にまー」と笑ってくれました。神様からの贈り物でーす。
朝は8時30分から9時すぎ頃まで寝てくれましたので、一緒に私も休めました。その後、リクエストにお答えして抱っこなど。抱っこして立って朝食をいただいていたら、看護士さんが身体測定がてら30分ほど預かってくださいました。戻ってきて部屋でも寝てくれ、起きてミルク。すぐ私の昼食タイムになりました。食べおわった頃に抱っこリクエストがあったので、ベッドに腰掛け、左手でベビーを抱いて右手で単行本を読みました。心安らぐひとときです。そして熟睡したベビーをさっきベビーベッドに寝かせました。
朝は8時30分から9時すぎ頃まで寝てくれましたので、一緒に私も休めました。その後、リクエストにお答えして抱っこなど。抱っこして立って朝食をいただいていたら、看護士さんが身体測定がてら30分ほど預かってくださいました。戻ってきて部屋でも寝てくれ、起きてミルク。すぐ私の昼食タイムになりました。食べおわった頃に抱っこリクエストがあったので、ベッドに腰掛け、左手でベビーを抱いて右手で単行本を読みました。心安らぐひとときです。そして熟睡したベビーをさっきベビーベッドに寝かせました。
コメント、ありがとうございます！
みなさま、温かいコメントをほんっと〜にありがとうございます！ めちゃくちゃうれしいです。退院しましたら、パソコンからコメントへのご返事をアップさせていただけたらと思います。
ベビーが産まれて最初の一夜が明けました。それなのに、もっとずっと前からベビーと一緒にいたような気がするから不思議です。実際、おなかの中には10か月いたわけですけど。
ベビーは昼夜が逆転しているようで、昼間眠る代わり、夜はお目々ピッカーンでした。こうくるんじゃないかと思ってたさ。。Rちゃんのときとおんなじ。
昨夜はだいたい2時間おきに「ふにゃー（抱っこして〜。おっぱいちょうだい。おむつ替えてー）」と可愛い泣き声をあげていました。
アカチャンは羊水を自分で濾過し、汚れを体内にため込んで産まれてくるそうです。だから今のウ○チは無臭のタール状。男の子のオムツ替えは初めてなので、それがなかなか手際よくできないなー。イチモツくんの陰が難しい。少しずつ慣れていけるのだと思うのだけど。
今は脳内出血を防ぐお薬とやらを飲ませた影響で、トロトロ眠ってくれてます。私もちょっと横になりまーす。
ちなみに経過が順調なので、明日の夕方には退院するかもです。決定したら、またご連絡いたしまーす♪
ベビーが産まれて最初の一夜が明けました。それなのに、もっとずっと前からベビーと一緒にいたような気がするから不思議です。実際、おなかの中には10か月いたわけですけど。
ベビーは昼夜が逆転しているようで、昼間眠る代わり、夜はお目々ピッカーンでした。こうくるんじゃないかと思ってたさ。。Rちゃんのときとおんなじ。
昨夜はだいたい2時間おきに「ふにゃー（抱っこして〜。おっぱいちょうだい。おむつ替えてー）」と可愛い泣き声をあげていました。
アカチャンは羊水を自分で濾過し、汚れを体内にため込んで産まれてくるそうです。だから今のウ○チは無臭のタール状。男の子のオムツ替えは初めてなので、それがなかなか手際よくできないなー。イチモツくんの陰が難しい。少しずつ慣れていけるのだと思うのだけど。
今は脳内出血を防ぐお薬とやらを飲ませた影響で、トロトロ眠ってくれてます。私もちょっと横になりまーす。
ちなみに経過が順調なので、明日の夕方には退院するかもです。決定したら、またご連絡いたしまーす♪
2008年04月08日
若君、誕生〜♪
やっぴ〜。おかげさまで、今朝4時45分、生まれましたぁ。2900gの男の子です。元気なご機嫌ちゃんです。赤裸々ブログは退院後、みっちりアップさせていただきます。今回も短期決戦でございました。一言で言うならば、あっと驚く大どんでん返し。笑！ 私は、看護士さんによると、見た目はかなーり元気なようですが、自分としてはちょいと体力を消耗いたしましたぁ。またアップします。
2008年04月07日
もっかい、産婦人科、行ってきまーす
16時30分から約10分間隔でずーっと来てますよ〜♪
今のところまだ痛くはない。腰を後ろから誰かに両手で「グググーッ」と指圧してもらっている感じ。ぼわーんと温かくて気持ちいいような。
今、18時35分だからここ2時間はこんな調子です。
書斎机（単なる机をそう呼んでいる）の椅子にドーナツクッションを置いて、その上に座り、本を読んでます。
上記2冊。
どちらも「子ども」が重要テーマです。無意識のうちにこの2冊を読んでいたから不思議です。
今は、旦那様がRちゃんを保育園から連れて帰ってくるのを待っています。さきほど産婦人科に電話して「夜中にバタバタするよりも、今から入院させていただけませんか？」と頼んでみたところです。これから3人でタクシーに乗り、一応、検診に行ってきます。ではでは、どうなることやら〜。ばいばいきーん。
今のところまだ痛くはない。腰を後ろから誰かに両手で「グググーッ」と指圧してもらっている感じ。ぼわーんと温かくて気持ちいいような。
今、18時35分だからここ2時間はこんな調子です。
書斎机（単なる机をそう呼んでいる）の椅子にドーナツクッションを置いて、その上に座り、本を読んでます。
上記2冊。
どちらも「子ども」が重要テーマです。無意識のうちにこの2冊を読んでいたから不思議です。
今は、旦那様がRちゃんを保育園から連れて帰ってくるのを待っています。さきほど産婦人科に電話して「夜中にバタバタするよりも、今から入院させていただけませんか？」と頼んでみたところです。これから3人でタクシーに乗り、一応、検診に行ってきます。ではでは、どうなることやら〜。ばいばいきーん。
陣痛かも…、産まれるかも…
さきほど産婦人科の検診に行って参りました。
みなさん、今日中か明日、産まれるかもしれません…です。
(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ
状況が、Rちゃんのときと全く同じでございます。
�／慊砲辰櫃い里�来ている
病院でモニターつけてもらって気づいたんですけれど、10分間隔くらいで、「キュ〜ン」って子宮が収縮しておりました（30分くらいモニター装置をつけて、合計3回来ました）。その「キュ〜ン」はまだ数秒しか続かないんですが（出産直前には1分くらい続くらしい）、「痛くない」と言えば嘘になるような感覚ではありますねぇ。私の言葉に訳すと「トイレに行きたくなる感じ（小のほう）」。看護師さんに聞いたところ、収縮の強度は産まれる直前は120くらいまで上がるそうで、今の私の子宮収縮は100以上の強度だそうです（いい感じ、ってこと）。
�∋匍楔�が2cmほど開いている
3日前（先週金曜日ってこと）の診察ではピチッとしまっていた子宮口が、今はもう2cmほど開いているそうです。先生は触診でアカチャンのオツムを触り、「今、アカチャンの頭を触りましたよ〜」っておっしゃってました。これもRちゃんのときと全く同じ。先生は指で「内膜はく離をしておきました。破水したりするかもしれません」っておっしゃってました。「内膜はく離」とは陣痛を促すためのものだそうです。
��産道を柔らかくするお薬を入れてもらった
Rちゃんのときは、この後、陣痛がじわりじわりと来て、真夜中には、結構本格的な陣痛が8分間隔くらいになってて。それで旦那様に荷物を持ってタクシーに乗り、30分かけて病院に行きました。病室のベッドでウンウン唸ってたら先生がいらして、「もう子宮口、全開。分娩台へ行きましょう」って。それからすぐにベビーが産まれました。
今は病院から戻り、家でパチパチ、ブログをアップしていて、陣痛はまだあまり感じておりません。さ〜て、今夜はどんな夜になるのかな。アカチャン、ママは準備万端やでぇ〜〜（縁起を担ぎ、Rちゃんのときと同じく、ランチには親子丼を食べたし。えへへ）！
みなさん、今日中か明日、産まれるかもしれません…です。
(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ
状況が、Rちゃんのときと全く同じでございます。
�／慊砲辰櫃い里�来ている
病院でモニターつけてもらって気づいたんですけれど、10分間隔くらいで、「キュ〜ン」って子宮が収縮しておりました（30分くらいモニター装置をつけて、合計3回来ました）。その「キュ〜ン」はまだ数秒しか続かないんですが（出産直前には1分くらい続くらしい）、「痛くない」と言えば嘘になるような感覚ではありますねぇ。私の言葉に訳すと「トイレに行きたくなる感じ（小のほう）」。看護師さんに聞いたところ、収縮の強度は産まれる直前は120くらいまで上がるそうで、今の私の子宮収縮は100以上の強度だそうです（いい感じ、ってこと）。
�∋匍楔�が2cmほど開いている
3日前（先週金曜日ってこと）の診察ではピチッとしまっていた子宮口が、今はもう2cmほど開いているそうです。先生は触診でアカチャンのオツムを触り、「今、アカチャンの頭を触りましたよ〜」っておっしゃってました。これもRちゃんのときと全く同じ。先生は指で「内膜はく離をしておきました。破水したりするかもしれません」っておっしゃってました。「内膜はく離」とは陣痛を促すためのものだそうです。
��産道を柔らかくするお薬を入れてもらった
Rちゃんのときは、この後、陣痛がじわりじわりと来て、真夜中には、結構本格的な陣痛が8分間隔くらいになってて。それで旦那様に荷物を持ってタクシーに乗り、30分かけて病院に行きました。病室のベッドでウンウン唸ってたら先生がいらして、「もう子宮口、全開。分娩台へ行きましょう」って。それからすぐにベビーが産まれました。
今は病院から戻り、家でパチパチ、ブログをアップしていて、陣痛はまだあまり感じておりません。さ〜て、今夜はどんな夜になるのかな。アカチャン、ママは準備万端やでぇ〜〜（縁起を担ぎ、Rちゃんのときと同じく、ランチには親子丼を食べたし。えへへ）！
2008年04月06日
浅草をうぉりゃ〜っと歩いて…
陣痛、まだまだでやんす。
ちょっとでもお腹が痛いような気がすると「陣痛かも〜」って思ったりするのですが、ぜんぶ思い込みらしく。。。小さい頃、ピアノ教室とか水泳教室を休みたいがために、嘘をつく前の感覚（懐かしいっす）。
昨日はすんごく天気がよかったので、母とRちゃんと一緒に、田原町の合羽橋と浅草に行ってまいりました。体調もすこぶるよく、食欲もあり、お腹も苦しくなく、機嫌もよく…。自分がニンプであることをつい忘れてしまいそうな一日でした。
合羽橋をうらうら歩きまわった後、ランチは手打ちそば屋 めん公望にていただきました。ここねぇ、超〜〜おいしかったのぉ！ 麺もよし、つゆもよし、人もよし、最後のわらびもちもよし。かなりクォリティの高いお店。清潔で親しみやすく、文句の付け所がありませんでした。また行きたい。私がいただいたのは、かしわそば。
Rちゃんは母のにしんそばをほぼ一人分平らげちゃいました。おそばを好きだったとは知りませんでした。にしんそばのニシンもペロリ。しぶいご趣味で…。そのあとはわらびもちに付いてきた、黒蜜を小さいツボ一杯分、なめていました。汗
それから、「眠いけど、おうちに帰ってから寝る〜」とがんばるRちゃんを連れて、タクシーで雷門へ。常盤堂で雷おこしを買って、評判堂でおせんべいを買って、梅園であんみつを買い、銀座線で帰ってきましたぁ。
そして、これは今朝の朝食ね。
合羽橋でRちゃんが唯一「これがほしいの」とせがんだ、ピンクの自動車型をしたお皿にお子様セットを作ってあげました。Rちゃんの大好きな梅の細巻き、生のキュウリ（トトロの一場面を見てからキュウリは何も付けずに食べます）を載せただけだけど…。Rちゃんはもりもりムシャムシャ食べてくれました。これからお子様セットを開発してあげなくっちゃねぇ。
さぁて、今日は何をして陣痛待ちをしましょうか…。
ちょっとでもお腹が痛いような気がすると「陣痛かも〜」って思ったりするのですが、ぜんぶ思い込みらしく。。。小さい頃、ピアノ教室とか水泳教室を休みたいがために、嘘をつく前の感覚（懐かしいっす）。
昨日はすんごく天気がよかったので、母とRちゃんと一緒に、田原町の合羽橋と浅草に行ってまいりました。体調もすこぶるよく、食欲もあり、お腹も苦しくなく、機嫌もよく…。自分がニンプであることをつい忘れてしまいそうな一日でした。
合羽橋をうらうら歩きまわった後、ランチは手打ちそば屋 めん公望にていただきました。ここねぇ、超〜〜おいしかったのぉ！ 麺もよし、つゆもよし、人もよし、最後のわらびもちもよし。かなりクォリティの高いお店。清潔で親しみやすく、文句の付け所がありませんでした。また行きたい。私がいただいたのは、かしわそば。
Rちゃんは母のにしんそばをほぼ一人分平らげちゃいました。おそばを好きだったとは知りませんでした。にしんそばのニシンもペロリ。しぶいご趣味で…。そのあとはわらびもちに付いてきた、黒蜜を小さいツボ一杯分、なめていました。汗
それから、「眠いけど、おうちに帰ってから寝る〜」とがんばるRちゃんを連れて、タクシーで雷門へ。常盤堂で雷おこしを買って、評判堂でおせんべいを買って、梅園であんみつを買い、銀座線で帰ってきましたぁ。
そして、これは今朝の朝食ね。
合羽橋でRちゃんが唯一「これがほしいの」とせがんだ、ピンクの自動車型をしたお皿にお子様セットを作ってあげました。Rちゃんの大好きな梅の細巻き、生のキュウリ（トトロの一場面を見てからキュウリは何も付けずに食べます）を載せただけだけど…。Rちゃんはもりもりムシャムシャ食べてくれました。これからお子様セットを開発してあげなくっちゃねぇ。
さぁて、今日は何をして陣痛待ちをしましょうか…。
2008年04月04日
うぉりゃ〜っと歩いて…
もしかして今日、入院するかも…と思って、完璧に入院グッズを準備してから、産婦人科に行ってきました。
そして、帰ってきました。
アハハ。
陣痛が来ないんですもん。
我が子は「ママのおなか、居心地いい」って、ノンビリしているご様子です。
4月2日を迎えてからというもの、体が軽くって、私の体調もとてもよいです（すごく安心したせいもあると思います）。
検診では、まず助産師さんとの面談がありました。
そこで学んだこと。
�／慊砲鯊僂┐襪箸�は、息を吐く！
最近は「ヒッヒッフー」とは指導しないそうです。この「ヒッヒッ」は息を吸ってる音。「フー」は吐いてる音を指します。
陣痛を耐えるとき、息を吸うことばかり考えてしまう人が多いのだそうです。息の吸いすぎで目がくらんだり、手がしびれたりしちゃうんですって。
だから、とにかく、息を吐くことだけを考えていればいい、と言われました。
静かに、「フーッ（“ふ”の音は出さなくていいんですよ。ただ息を出すだけね）」って。できるだけ長く息を吐いて痛みを乗り越える…と。
がんばりませう。
��誕生には3つの要素が必要。
「陣痛（おかあさんの子宮の収縮）」「産道が十分に開くこと」「赤ちゃんが降りてくること」、この3つが揃って子どもは生まれてくるんだって。ふむふむ。
��新月と満月のときに、出産するケースが多い。
助産師さんはもっと大きな産婦人科病院に勤めていらっしゃるそうでした。昨日、なんと6人ものベビーがその病院で生まれたそうです。ある資料によれば新月と満月の1日前か3日後に誕生するケースが多いらしい。次の新月は4月6日（日）。明後日。っていうことは、その1日前だから、赤ちゃんが生まれる確率は、明日、とても高いってことだぁ。
ちなみに、Rちゃんが生まれた2005年4月20日は新月でも満月でもなかったみたい。さーて、どうなることやらですね。
それから、子宮の張り具合と、ベビーの胎動の具合を見る機械を40分ほどつけて数値を測定してもらいました。9分ごとにやや定期的な張りは来ているものの、肝心の陣痛が来ませんでした。しかも、その「定期的な張り」すら、私はやっぱり感じないのです。「張っているのに、感じない」（Rちゃん出産の際も、陣痛に気づかず。気づいたときには既に6分間隔で陣痛が来ておりました…汗。普通は10分間隔になったところで病院に連絡するのだ。）看護師さんに「babymaikoさんはちょっと鈍感なようなので、今日、何があっても、なくても、16時に電話をください。様子を聞かせてくださいね」と言われてしまいました。太鼓判つきの鈍感ニンプでございますよ〜。とほほ。
お医者さんによる内診でも、出口までの道は1cmちょっとと短くはなってきているものの、まだ本格的に赤ちゃんが降りてきてはいない。子宮口も開いていない（産まれるときは10cm大に開きます）。
自然分娩を望む私（先生とも見解がバッチリ一致しております）が、今できることは、歩くことでございます。それから2時間ほど、かなりのスピードで歩きまわって参りました。…でも、まだ陣痛は来ていません。おしるしもまだです。
赤ちゃん、「もういいよ〜」（かくれんぼ調で）。
「まあだだよ」って聞こえた気がする。はよ、出て来い。可愛いお顔を見せておくれ。
そして、帰ってきました。
アハハ。
陣痛が来ないんですもん。
我が子は「ママのおなか、居心地いい」って、ノンビリしているご様子です。
4月2日を迎えてからというもの、体が軽くって、私の体調もとてもよいです（すごく安心したせいもあると思います）。
検診では、まず助産師さんとの面談がありました。
そこで学んだこと。
�／慊砲鯊僂┐襪箸�は、息を吐く！
最近は「ヒッヒッフー」とは指導しないそうです。この「ヒッヒッ」は息を吸ってる音。「フー」は吐いてる音を指します。
陣痛を耐えるとき、息を吸うことばかり考えてしまう人が多いのだそうです。息の吸いすぎで目がくらんだり、手がしびれたりしちゃうんですって。
だから、とにかく、息を吐くことだけを考えていればいい、と言われました。
静かに、「フーッ（“ふ”の音は出さなくていいんですよ。ただ息を出すだけね）」って。できるだけ長く息を吐いて痛みを乗り越える…と。
がんばりませう。
��誕生には3つの要素が必要。
「陣痛（おかあさんの子宮の収縮）」「産道が十分に開くこと」「赤ちゃんが降りてくること」、この3つが揃って子どもは生まれてくるんだって。ふむふむ。
��新月と満月のときに、出産するケースが多い。
助産師さんはもっと大きな産婦人科病院に勤めていらっしゃるそうでした。昨日、なんと6人ものベビーがその病院で生まれたそうです。ある資料によれば新月と満月の1日前か3日後に誕生するケースが多いらしい。次の新月は4月6日（日）。明後日。っていうことは、その1日前だから、赤ちゃんが生まれる確率は、明日、とても高いってことだぁ。
ちなみに、Rちゃんが生まれた2005年4月20日は新月でも満月でもなかったみたい。さーて、どうなることやらですね。
それから、子宮の張り具合と、ベビーの胎動の具合を見る機械を40分ほどつけて数値を測定してもらいました。9分ごとにやや定期的な張りは来ているものの、肝心の陣痛が来ませんでした。しかも、その「定期的な張り」すら、私はやっぱり感じないのです。「張っているのに、感じない」（Rちゃん出産の際も、陣痛に気づかず。気づいたときには既に6分間隔で陣痛が来ておりました…汗。普通は10分間隔になったところで病院に連絡するのだ。）看護師さんに「babymaikoさんはちょっと鈍感なようなので、今日、何があっても、なくても、16時に電話をください。様子を聞かせてくださいね」と言われてしまいました。太鼓判つきの鈍感ニンプでございますよ〜。とほほ。
お医者さんによる内診でも、出口までの道は1cmちょっとと短くはなってきているものの、まだ本格的に赤ちゃんが降りてきてはいない。子宮口も開いていない（産まれるときは10cm大に開きます）。
自然分娩を望む私（先生とも見解がバッチリ一致しております）が、今できることは、歩くことでございます。それから2時間ほど、かなりのスピードで歩きまわって参りました。…でも、まだ陣痛は来ていません。おしるしもまだです。
赤ちゃん、「もういいよ〜」（かくれんぼ調で）。
「まあだだよ」って聞こえた気がする。はよ、出て来い。可愛いお顔を見せておくれ。
産婦人科、行ってきまぁす
出産予定日前、最後の産婦人科検診へ行ってきまーす。
さて、どんな一日になるのかな？
そうそう、今日は旦那様のバースデイ♪
忘れず「おめでとう」は言いました。
プレゼントは…（おいおい）。
だってぇ、あまり動けなかったんだもん（言い訳だね…）。
Rちゃんに歌でも歌ってもらうべし。
さて、どんな一日になるのかな？
そうそう、今日は旦那様のバースデイ♪
忘れず「おめでとう」は言いました。
プレゼントは…（おいおい）。
だってぇ、あまり動けなかったんだもん（言い訳だね…）。
Rちゃんに歌でも歌ってもらうべし。
2008年04月03日
マタニティライフ続く。
今日はいい天気なので、タオルケットを洗って干しました。
昨日はベビー布団の横のガラス窓がカビていることに気づき、慌てて拭き掃除。
働いていると、こんな小さなこともなかなかできませんよね（って、ガラス窓のカビには普通すぐ気づく？）。一年後、仕事に復帰したときに、仕事・育児を気持ちよく両立させられるよう、生活の「仕組み化」に取り組もうと思っております。
我がベビーはまだ私のお腹でゆっくりしております。
いい子じゃ。
昨日紹介した本は、全部が全部参考になったわけではありませんが、「なるほど」「確かに」と思わされる部分はかなりありました。
例えば、以下に紹介するのは、誕生を記憶する子どもの証言です。
「はじめて息をしたときも、とても奇妙な感じだった。そんなこと一度もしたことがなかったから。いつも静けさとあたたかさの中で、じっと寝転んでいただけだったから。[呼吸には]声と同じくらいびっくりした。まるで小さな爆発のようだと思った。声が出たとき、代わりに空気がどっとなだれ込んできた。でもおもしろいことに、空気がたくさん入れば入るほど、それだけ大きな声が出る。わたしはみんなの注意を引きたかったから、とてもいいことがわかったと思った。」（238ページより）
息をするなんて、あったりまえのこと、という意識があったけれど、ベビーにとってはビックリ仰天しちゃう初めての体験なんだなぁと思わされました。
同様の記述はもっといろいろあるけど、全部書いても仕方ないので、これは覚えておきたいなぁと思った、本書最後のメッセージを書いておきます。
「私たちがなかなか気づかないことながら、赤ちゃんは親の先生である。彼らは親になる準備のできていない、どうしてよいかわからないあなたを親の仕事に巻きこみ、やがて一人前の親にしてしまう。あなたはたくさんまちがいをおかすだろうが、彼らは自分の要求を知らせ続けて、そのまちがいを正していく。たとえば、いつお腹がすくかといったようなことも、あなたが彼らになにか教えるのよりもっと上手にあなたに教えてしまうだろう。あなたがたくさん学ばねばならないなら、それはむしろ幸いであるかもしれない。赤ちゃんの成長とともに、あなたはますます多くを学べることになる。
あなたはただの赤ん坊に知恵や勇気をふるって、誠心誠意語りかけることができるだろうか？ 彼らのかすかな表情やしぐさの中に、あなたの態度への喜びと愛情が浮かぶのに気づいてほしい。あなたの赤ちゃんはあなたを見守り、あなたの幸福や落胆に気づき、あなたの気分を変えさせたり、楽しませたりする。第三者の起こすトラブルからあなたを守ってくれようとさえする。
おそらく、赤ちゃんは他のいろいろな事を知っているのと同じように、あなたの罪悪感も知っている。そしてその解決を手伝おうとしている。この可能性を受け入れられるだろうか。」（299、300ページより）
昨日はベビー布団の横のガラス窓がカビていることに気づき、慌てて拭き掃除。
働いていると、こんな小さなこともなかなかできませんよね（って、ガラス窓のカビには普通すぐ気づく？）。一年後、仕事に復帰したときに、仕事・育児を気持ちよく両立させられるよう、生活の「仕組み化」に取り組もうと思っております。
我がベビーはまだ私のお腹でゆっくりしております。
いい子じゃ。
昨日紹介した本は、全部が全部参考になったわけではありませんが、「なるほど」「確かに」と思わされる部分はかなりありました。
例えば、以下に紹介するのは、誕生を記憶する子どもの証言です。
「はじめて息をしたときも、とても奇妙な感じだった。そんなこと一度もしたことがなかったから。いつも静けさとあたたかさの中で、じっと寝転んでいただけだったから。[呼吸には]声と同じくらいびっくりした。まるで小さな爆発のようだと思った。声が出たとき、代わりに空気がどっとなだれ込んできた。でもおもしろいことに、空気がたくさん入れば入るほど、それだけ大きな声が出る。わたしはみんなの注意を引きたかったから、とてもいいことがわかったと思った。」（238ページより）
息をするなんて、あったりまえのこと、という意識があったけれど、ベビーにとってはビックリ仰天しちゃう初めての体験なんだなぁと思わされました。
同様の記述はもっといろいろあるけど、全部書いても仕方ないので、これは覚えておきたいなぁと思った、本書最後のメッセージを書いておきます。
「私たちがなかなか気づかないことながら、赤ちゃんは親の先生である。彼らは親になる準備のできていない、どうしてよいかわからないあなたを親の仕事に巻きこみ、やがて一人前の親にしてしまう。あなたはたくさんまちがいをおかすだろうが、彼らは自分の要求を知らせ続けて、そのまちがいを正していく。たとえば、いつお腹がすくかといったようなことも、あなたが彼らになにか教えるのよりもっと上手にあなたに教えてしまうだろう。あなたがたくさん学ばねばならないなら、それはむしろ幸いであるかもしれない。赤ちゃんの成長とともに、あなたはますます多くを学べることになる。
あなたはただの赤ん坊に知恵や勇気をふるって、誠心誠意語りかけることができるだろうか？ 彼らのかすかな表情やしぐさの中に、あなたの態度への喜びと愛情が浮かぶのに気づいてほしい。あなたの赤ちゃんはあなたを見守り、あなたの幸福や落胆に気づき、あなたの気分を変えさせたり、楽しませたりする。第三者の起こすトラブルからあなたを守ってくれようとさえする。
おそらく、赤ちゃんは他のいろいろな事を知っているのと同じように、あなたの罪悪感も知っている。そしてその解決を手伝おうとしている。この可能性を受け入れられるだろうか。」（299、300ページより）
2008年04月02日
美味しそうなパン屋さん
自分のメモ代わりに、ブログを使ってみます。
ベビーが産まれて落ち着いたら、いつか行ってみたいお店情報〜。
◆三宿近くにあるパン屋さん◆
シニフィアン・シニフィエ
きっと旦那様やRちゃん好みのパンがたくさんあると思われます。
ベビーが産まれて落ち着いたら、いつか行ってみたいお店情報〜。
◆三宿近くにあるパン屋さん◆
シニフィアン・シニフィエ
きっと旦那様やRちゃん好みのパンがたくさんあると思われます。
行きたいお店情報
自分のメモ代わりに、ブログを使ってみます。
ベビーが産まれて落ち着いたら、いつか行ってみたいお店情報〜。
◆青山学院大学側のトマト専門レストラン◆
セレブ・デ・トマト
Rちゃんの妊娠期間中からトマト味に目覚めた私。いつか行ってみたいとずーっと思っています。リーズナブルさも魅力。美味しいのかしら。
ベビーが産まれて落ち着いたら、いつか行ってみたいお店情報〜。
◆青山学院大学側のトマト専門レストラン◆
セレブ・デ・トマト
Rちゃんの妊娠期間中からトマト味に目覚めた私。いつか行ってみたいとずーっと思っています。リーズナブルさも魅力。美味しいのかしら。
