Denmark

December 10, 2011

Kobenhavn 行きあたりばったり

前回の続きでコペンハーゲン。

実は半日フリーの時間は有ったものの、

3年前に来た時と同じく、またもや全くノースタディーノープランで歩き回った。

(学習しろよ!)


時間がもったいないので、8時過ぎに駅近くのホテルを発った。

土曜日の朝、人はまだまばら

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最近は実に便利で、iPhone+海外パケ放題というものが有るので、

テキトーに歩きまわっても迷子になる事は無い。


とりあえず北を目指して歩いた。

工事中の市庁舎広場を過ぎて、ストロイエ(Stroget)へ。

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建物はみんな赤レンガで、マクドナルド・KFC・バーガーキングさえもその中。


ストロイエのおまわりさんは、馬に乗っている。一人は女性だった。

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別に何も考えてはいなかったのだけれど、

ニューハウンで観光ボート(DFDS CANAL TOURS)が出港寸前だったので、すかさず飛び乗った。

聞けば1時間で運河を一周して帰ってくると言う。

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70DKK。(約1000円) 乗ってから分かったのだが、あちこちで止まり、

1日どこでも乗り降りし放題。



ニューハウンはおとぎの国の様。

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そこから出ると、広い運河。

前衛的なデザインの、オペラハウスを通過して、

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カステレット要塞の前で最初の停泊。

ここでとりあえず降りてみた。

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有名な人魚の像。

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しかし、想像していたものよりかなり小さなもので、

広ーいところにポツンとあるこの像を、

相当の数の人々がよってたかって写真を取る様は、なんか異様(^^;)


カステレット要塞。

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今はその星型の堀の内部は、ただの公園。



時間通りにちっとも来やしないボートにまた乗って、

今度はさっきの大きな運河を隔てて、ニューハウンとは反対側の運河へ。

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ガイドのお兄さんが、何やら指をさしている塔が見えた。

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実はこのお兄さん、3-4ヶ国語しゃべれるらしく、

よーく聞いてないと、何を言ってるかさっぱり分からず。


塔の先っちょのらせん状の所を、何と人が歩いている!


早速登ってみた。(ナントカと煙は高いところが好き(笑))

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救世主教会。


教会内部の階段を結構上がっていくと、外に出る。

そこかららせん状の階段を上がる。

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みんな平気な顔して登っているのだが、とってもコワイ!

手すりの下の数十メートル彼方に、地面が見える。

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しかも激さむ!


最後は幅が狭くなって、こんな風に終わっている。

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一度登れば、もうイイです。(^^:)



またさっきの所からボートに乗り、街の中心方面へ。


しかしとっても感心するのは、北欧の建造物のデザインが、

日本のそれは遠く及ばない、ハイレベルにあることである。


さりげないアパートも、すごくセンスが良い。

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団地?、これは日本ではありえないよなぁ〜・・・

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また、こんな寒いところでも、エンジョイしてる人がいっぱいいる。

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ここで時間が迫ったので、途中だが船を降りた。

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さっき誰もいなかったストロイエ。

みんなどこから湧いて出てきたの(笑)

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そういえばスウェーデンでも、お日様が登ると、すさまじい勢いで人が出てきたよな。


本当はアメリエンボー城の衛兵交代式とか、それっぽいものを見ようと思ったけど、

気まぐれでちょっと違うものになってしまった。


でも運河の旅も悪くなかったので、良しとしましょう。


コペンハーゲンを始め、北欧はとっても寒いところに有るけれど、

不況ですっかり沈んでいる日本に比べて、

みんな普遍的な何かをしっかり持って、

日々を生き生きと暮らしているように見えるのは、気のせいでしょうか?


既に、ひと月ほど前の出来事でした。




baccus0507 at 22:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

November 19, 2011

ジテンシャテンゴク


仕事の都合で先週、コペンハーゲンへ立ち寄る機会があった。

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たった1日半の滞在だったけれど、少しだけ街の様子をうかがい知る時間が有った。


ここはオランダのアムステルダムに並ぶ、自転車の天国。

街には自転車が溢れている。

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自称、アルバニア生まれのデンマーク人、お父さんはマケドニア出身で当時はユーゴスラビアだった、

と事情が複雑すぎて訳が分からないタクシーの運ちゃん曰く、

結構な昔から自転車でナンバーワンになるべく、取り組んできたそうだ。


従って、道路は完ぺきに自転車向けに整備されており、専用レーンがどこにでもある。

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歩行者・自転車・自動車が完全分離。

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ここでは、いま日本で問題になっている様な事は、微塵もないように見える。

自転車用ハイウェイまであるらしい。


とにかく自転車の量がすごい。

駐輪場があちこちに有る。

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自転車の種類も半端ない。

殆どがいわゆる”ダッジバイク”という、日本のママチャリに似たものが多いけど、

いろんなのが有った。


特にたくさんあって目を引いたのは、子供を前に乗せて走るタイプ。

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子供は楽しそう。

ドイツには無かったな。


家族みんなで、自転車で移動。

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タクシーにも自転車を乗せてくれる。

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夜でも自転車の往来が結構激しい。


後にくっつけるタイプの、子供用補助(?)自転車。

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これはサイクルモードでも見かけたので、日本でも流行るかも。


こうやって乗る。楽しそ〜。

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街には無料で借りられる自転車があるらしく、

また、各ホテルでも自転車をただで貸してくれる。


だから観光客も自転車@カステレット要塞。

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私も現地に到着する前は借りようと思ってたけど、

日中6℃を体感し、手袋も持ってなかったので、不覚にも断念でした(笑)


出店まで、自転車でけん引して行く?

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この他にも、ハンドルと前輪の間に長ーい荷台が付いている物とか、色々ありました。


日本も法を整えるのは良いけれど、先ずはインフラの整備が先じゃないでしょうか?


私の家の近くの埼大通りなんて、実は北浦和駅から荒川まで、

”荒川サイクリングロード”って事になっているけど、

いったいどこがサイクリングロードなのか?


日本も早く会社自ら、自転車で通ってください!なんて、

事務所にシャワールームとか完備して、奨励してくれるときが来るといいナ。



出張の準備をしていると、必ずモカさんが邪魔をしてくれる。

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ふと見ると、ダウンジャケットに潜っていて笑った。








baccus0507 at 21:53|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

April 19, 2008

Copenhagen

コペンハーゲン。

周辺のスウェーデンの都市を合わせると北欧最大の都市圏として、また、北欧最大のハブ空港として有名。

いつもは飛行機の乗換えで通り過ぎるだけだけれど、今回は立ち寄るチャンスが有ったので、少し夜遅かったもののちょっとだけ歩き回ってみました。

予備知識全く無しで行ったので、どこに何があって何が有名なのかは全くわかりません。
銅像





























パレスホテル




















チアリーダー




















ベンチ





























広場




















ホテルで“リーズナブルな値段でデンマーク料理が食べられる所”と尋ねたら、Nyhavn(英語でニューハーバー)を紹介されたので、そこへ行く事に。

リーズナブルといっても、そこは最近為替の影響で特に物価が高い北欧。あまり空腹ではなかったので前菜とワインだけ頂いたのだけれど、確か3〜4千円取られました。
全然リーズナブルじゃないっす。(ToT)/~
nyhavn




















restaurant @ nyhavn




















restaurant @ nyhavn 2




















晩飯




















ネオン




















ナイトクラブ?





























街角





























映画館




















River




















Airport




















IT先進国でホテルでネットが無料だったり、サーモンが地元料理だったり、違う言語同士だけれど話が通じたりで、文化はほとんどスウェーデンと変わらない感じがしました。

ただ、歴史的建造物と思わしき古びた建物や、街の道々がかなり大きく広い印象です。

今度はもちょっと歴史とか勉強して、予備知識を持ってゆっくりと来て見たいです。

baccus0507 at 22:05|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!