先日、ちょっとした事情で相談支援について報告できる場が与えられた。
ものものしい会場で審査員席に向かって話すというオーディエンスのいないM1の決勝戦みたいな感じだ。

与えられた時間はプレゼン20分、質疑応答が10分。
12年分の報告と今後の展望を20分で話せとは・・・。

いや、時間が長けりゃいいってもんでもない。


仕事が終わった後、一人静かに考える時間をつくり、
何日もかけて、何度も何度も考え、まとめ、
修正し、また考え、また修正し・・・

結果、相談支援は

何ができるのか、
何がしたいのか、
何が責務なのか、

に、ごく自然と行き着いた。

でもそれは、「全国区基準」ではない。
おらが「まち」を目玉親父になった自分がドローンで飛んでみて、考え、行き着いた結論だ。

・土台となる組織の理念
・相談支援を受けるに至った経緯(私個人が主語ではない)
・相談者の推移(対象者別人数の推移)
・相談支援の仕事(理想論ではなくリアルな仕事の内容)
・当事者がもつ力
・「まち」で何が起きているのか(権利擁護を事例で説明)
・「つながる」「よりそう」という言葉を具体化する
・「人とまち」が必要とする相談支援とは
・私から一言(ここだけ主語が私)


内容が濃いので爽やかな感じで話してみた結果・・・。
しばらくシーンと静まり返ってしまった。

結果オーライなので、まぁいいか(笑)



考え、実行し、振り返って、また試行錯誤しながらやってみて・・・
そんなこんなで12年。

「相談支援」という名の「事業」が必要なのかどうかはまぁ置いといて、
困っていることやどうにもならないことを損得抜きで一緒に考え、
本人の心や身体が楽になって動きやすくなるような手伝いが、
いい塩梅で出来る「人」や「場所」は必要だ。


12年前も今も。
私が担当する「まち」では相談支援がそれを担っている。



そんなことを20分間話してみました。