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中日3-0阪神

昨日の憲伸に続き、左のエースが素晴らしいピッチングを披露。
マサが阪神打線を無四球ノーヒットノーランにねじ伏せた!
(no-hiterの最年長記録を11年ぶりに更新。まだまだ進化する投球術。)

打線は少ないチャンスを生かして頑張ってくれました。
初回に井端がライトポール際にHRで、大事な大事な先制点をGET!

4回裏に福留がツーベースヒットで出塁すると、ウッズがライトスタンドに叩き込む2HR!

ドラ戦士達よ、ありがとう!本当にありがとう!

また岡田監督の迷言「ゼロならしゃあないやろ!」が聞こえてきそうですね。
(誰もヒットが打てないので、先発福原にも代打が送れなかったのでしょうね…。藤川はいつまで温存ですか?)

あと15勝!
(8/11-13の阪神3連戦と同様に、一番槍を憲伸、二番槍をマサがあげた。三番槍のミツルは残念ながら1軍にいない。明日の三番槍は朝倉にあげてほしい。)

9/17追記;なるほど「森野のエラーは失点にならない」伝説は健在。
先頭打者のサードライナーに始まって、サード森野の守備機会は多かったですからねぇ、3塁線上の際どい打球だったし、1つくらいのエラーは許してあげましょう!
最後のアウトはサードゴロさばいた森野が万感の想いをこめて1塁へ送球。
スローイングが安定してきて、森野のサード守備は良くなってきた。

3戦目は阪神が最後の意地をみせた。
朝倉は8回4安打の好投。金本に浴びた2HRだけ残念だった…。
追加点与えぬように9回表には守護神 岩瀬も登板。
最後まであきらめず打つ手は打ったので、今日の敗戦は「しゃあないやろ」。
(中日スポーツの記事)
感動しました ノーヒットノーラン
マサ、史上最年長41歳1カ月


中日−阪神 中日の山本昌はノーヒットノーランを達成し、谷繁(左)、立浪(後)、井端(手前)と抱き合い喜ぶ=ナゴヤドームで(榎戸直紀撮影)

 山本昌に最敬礼−。16日の阪神戦(ナゴヤドーム)、中日は先発の山本昌広投手(41)が無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。5月25日にガトームソン(ヤクルト)が楽天戦(神宮)で記録したのに続きプロ野球73人目(84度目)、セ・リーグでは34人目(37度目)。41歳1カ月での達成は史上最年長となった。これで中日は5連勝。優勝へのマジックも15。この勢い、もう止まりません−。

 はにかんだように笑い、軽く左腕を上げただけ。「あまり実感がないんですけど、勝ったことがホントにうれしいです」。照れくさそうな山本昌に選手が次々と抱きついた。史上最年長ノーヒッター…。ピンときていない本人に、偉業ぶりを伝えるかのようにナインは祝福の輪をつくった。

 06年シーズンの決定的一場面。その瞬間だった。最後の打者・赤星を三ゴロに打ち取った。41歳と1カ月。プロ野球史上もっとも老けたノーヒッターが生まれた。「ビックリしてますけど、それよりもきょうの大事なゲームに勝ったことがうれしいですね」。本人も驚きの大記録。猛追してきた阪神へ、何よりのサヨナラ宣告だった。

 天下分け目の竜虎決戦。ヒリヒリするような緊迫感が大ベテランを追い立てた。「昨日(15日)のケンシン(川上)と一緒で、5回、6回まで(頭の中が)真っ白で放っていた」。巨体は「打たれたらどうしよう」と、緊張していた。「手が振れているなとは思ったけど、真ん中にいくボールが多く、制球が実は苦しかった」。決して絶好調ではなかった。

 マウンドで苦戦していた。打開したのは「谷繁がうまくリードしてくれたし、阪神の序盤の早打ちにも助けられた」と、周囲のアシストだったと語る。勢いに乗り、気が付いた。「7回ぐらいでヒットが出ていないなと気付いたけど、そのうち出るだろうなと思っていた。9回はその気で投げたけど…」。記録を本格的に意識したのは9回だけだという。

 「先頭を打ち取ってからは、チャンスも、もうないだろうから、やりにいきました」。ナゴヤドーム初、無四球では2人目…。数々の記録も付いた無安打無得点試合。偉業を達成した男が、何度も口にしたのは他人のこと。「何より天王山で気合が入っていたし、昨日の川上のピッチングにも感激して、いつも以上の力が出たと思う」。快投の流れをつくったエース川上を持ち上げた。

 派手なガッツポーズで決めた前夜の川上に比べると、こちらの反応は地味。リーダーシップの発揮の仕方も全く違う。同じ左腕で、山本昌によくちょっかいを出されている久本が以前、話していた。「山本昌さんは『オレは昔、こうやって失敗したんだ』って、自分の失敗談を語ってくれる。救われる気持ちになったし、勉強になった」。投球同様に、川上が剛なら、山本昌は柔。味のあるフォローで投手陣の支えになってきた。

 大目標の200勝には、あと11勝まで近づいた。既定路線ながら、球団フロントは来季も山本昌との契約を延長する方針を決定済み。「長くやっているといろんな記録も出てくるけど、それより、マジック減らしに貢献できればいい」。白星を追い続けるうちに、快記録という伝説も書き加えられた。(生駒泰大)

落合監督も谷繁もファンも最敬礼
配球の妙で好アシスト女房役


阪神−中日 ノーヒットノーランを達成した山本昌(左)を帽子を取ってねぎらう落合監督=ナゴヤドームで(佐藤哲紀撮影)

 “女房”と形容されるポジションらしく、両手を突き上げながら駆け寄った。谷繁元信捕手(35)が、腰を抱えてリフトアップ。が…。

 「憲伸のときは持ち上げられたんだけど、あの人、100キロ以上あるでしょ。こっちの腰を痛めそうだから、途中であきらめました」

 山本昌は重かった。だが、笑顔の花が咲いていた。捕手として2度目のノーヒットノーラン。97球を振り返った谷繁の第一声は「楽しかった」だった。

 「憲伸のときは力でねじ伏せたけど、山本さんの場合は相手との読み合いになるからね。相手が苦しんで、こっちの思うようにいったのが楽しかった。年に何回かのうちの1回ですよ」

 捕手冥利(みょうり)に尽きる大記録−。そういう意味だろう。川上が力で奪った快挙なら、山本昌とは頭で制した28人だった。

 配球の妙。その詳細は「そういう場面はあったけど、まだ(阪神との)戦いが残っているから」とベールで覆った。だが、谷繁が何を感じ、どう考えたかの一端を知ることならできる。たとえば序盤の3イニング。9人の打者のうち、実に8人が第1ストライクを振ってきた。「それは2人目には気づきました。それならそれで、タイミングを外して打たせればいいやと…」。振ってくる敵をかわす術ならもっている。

 2000試合以上マスクをかぶった捕手は、谷繁を含めて3人しかいない。押す、引く、逃げる、攻める。引き出しは数知れず。そんな谷繁が苦しんでいたのが、マジックが停滞した8月下旬から9月初旬にかけてだった。勝てない。その上、よく打たれた。見るからに疲れていた谷繁に、さらに“塩”をすり込んでみた。こう尋ねたのだ。「生まれ変わっても、捕手になりたいか?」。少し考えてから、こう答えた。

 「少なくとも投手(の選択肢)はないね。3割30発打てるような才能があれば野手だけど、そうじゃなかったら捕手がいいですよ」

 9人の選手のうち、1人だけファウルゾーンにいる。1人だけ座っている。1人だけ防具をつけている。そして、最も考える時間が長い。それが捕手。その魅力に取りつかれた男が、また一歩、深みにはまったようだ。(渋谷真)