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今回は森見登美彦『美女と竹林』です。

「BOOK」データベースより抜粋。
『美女に会ったら伝えてくれ。俺は嫁を大事にする男だと。妄想と執筆に明け暮れた、多忙にして過酷な日々。森見登美彦氏を支えてくれたのは、竹林であった。美女ではないのが、どうにも遺憾である。虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。』

森見節炸裂の妄想エッセイです。
簡単に言うと、大学時代の友人と一緒に竹を刈りに行くというエッセイです。

セグウェイで琵琶湖一周や、MBC(モリミ・バンブー・カンパニー)を設立しカリスマ竹林経営者になったり、手乗り竹林を開発したり、妄想は広がるばかりです。どこまでが本当なのかよくわかりませんが、森見氏の文章が好きなら、間違いなくお勧めの一冊です。
基本的に内容はグダグダ感が否めないのですが、なぜか一気に読める不思議な作品。森見氏の文章力なのでしょうか。

森見登美彦作品の入り口としては良くないです。
あくまで森見ファンが読むべき本だと思います。
また『美女と竹林』が気に入ったら、森見氏のブログを見るとよいと思います。ブログも同じ文体で書かれているので非常に楽しめると思います。以下リンクです。
この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

無益だけど楽しい文章です。ぜひ読んでみてください。

森見登美彦の人気作はこちら。


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