2018年04月15日

【バグンサ動画】"Filho da luz" (Grupo clareou) by 紀尾井バグンサ Quioi Bagunca

紀尾井バグンサというグルーポは超低空飛行を続けてるバンドなのですが、それゆえ、ライブも2、3年に一回程度というペースだったりします。
そんなもんだから、実在しているのか怪しいと思われても不思議でないバンドですが、昨年11月に古巣・上智大中南米研究会の周年イベントで演奏映像を撮れたので、ちょいちょいYoutubeで公開してみます。今後のライブが未定なので、デジタルアーカイブすね。

一つ目、当該ブログではそこそこ登場するDelcio Luiz作のFilho da luzのカバーを。

今をときめくGrupo Clareouの曲。

2014年。初めて聞いたとき、ポスト・ヘベラサォンを感じたものです。それを日本でカバーするまで、時間がかかるもんだ、、、。


2018年02月18日

【パゴーヂネタ】2016〜2017年度に聞いたパゴーヂを振り返りつつ散文(その2)【了】

<前回からの続き>

さて満を辞して現在4.(※)の時代という状況ですが、

(※)前回ブログで以下のような整理をしています。
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ものすごく私見ですが、パゴーヂのタイムラインを非常にざっくり表すと以下のような感じ。

0.正統サンバ、Fundo de quintal顕在化以前、カンデイア的なのもあり etc
1.Fundo de quintal、Zeca pagodinho、etc 
 〜パゴーヂ市民権の獲得
2.Grupo Raca、Negritude jr.、Exalta samba、So pra contrariar、Art popular、Katinguele、etc
 〜ホマンチコ・サンパウロ系の勃興
3−1.Revelacao、Dudu nobre、etc
 〜オーセンティック正統進化
3−2.Sorriso maroto、Jeito moleque、etc
 〜パゴーヂ・アイドルズ
3−3(番外).Kiloucura
 〜プラチアードスタイルの確立、盟友デウシオルイスの開花
4.Bom Gosto、Truma do pagode、Ferrugem、Clareou、etc 
 〜ポストヘベラサォン、技術の高度化・アイドル性との両立
(無論、これ以外たくさんいます。たとえば、正統サンバ系Beth carvalho、Teresa cristina、Diogo nogueira、などは略。pagode baianoも略。)

==========

どのグルーポも大変脂がのってる。いまや3−2.のような、ボーカル以外の人は「空気」という感じはなく、メンバーそれぞれの技量があることが前提となっていて、バンド全体として魅力のあるものが多い。もともとパゴーヂバンドってそういうもんだろ、と道を改めて示したのがRevelacaoだったわけですが、その精神を踏まえたパゴーヂバンドが4.という感じかと。

Bom Gosto、Turuma do pagode、Clareouは皆、一定の技量以上のレベルの人たちばかり。極めつけがFerrugem。"フェフージェン"っていうのは人物名ですが、このフェフージェンバンド、みんなテクニシャン。一番端的にわかるのがこの映像。


パンデイロとタンタンのからみがやばいです。ちなみにフェフージェン自体もパーカスがうまく、パンデイロもタンタンも明らかに上手いし、 ヘピーキヂマオン歌い語りでワンステージやったりしている。ヘピマンでメインボーカルをやるのは、はっきりいってしんどいのに、本当さらっとやっている。


そして最近気になっているのが、Revelacao、Bom Gosto、Clareouの曲で作曲者としてよくクレジットされているAndre Renato

当該バンド・紀尾井バグンサでやった曲や、その候補曲に、気づいたらAndre Renatoの曲が多かった。今までDelcio Luizの曲が多いのは自認していたけど、Andre Renatoもそれに並ぶくらい多い。しかもDelcio Luizの代表曲かつ"Gamei"が二人の共作であったという衝撃。しかも以前当ブログで紹介したClareouの"Filho da luz"も同じ共作。知らなかった。

Andre RenatoはFundoのタンタン&ボーカル&作曲家であるセレーノの息子。サンバ界は二世ミュージシャンが多いですが、それにしても皆しっかりしている。

ざっと知っている曲をあげると以下のリストのような感じ。ポップなメロディによりつつ、アルリンドがカエターノの一緒に歌っていたTrilha do Amor のような滋味な泣きメロもいける。まだ若いし、今後が期待できそう。
3曲ほど紹介。


Andre Renatoがセレーノ、シャンジと楽しくパゴーヂ。自分の曲を中心にやってます。しょっぱなにFundoへの提供曲で近年のスマッシュヒット曲"So Felicidade"、そして2コードの名曲、"Nosso Grito"。


"Gamei" ここはkiolucuraでもexalta sambaでもなく、歌姫Anittaが歌っているものを。演奏はClaleouという布陣。こういう感じに、歌姫×洒落乙感にもさらっと耐えられる曲質のよさ。ボサでもMPBでもなく、そう、これはパゴーヂ。


"Trilha do Amor" アルリンドとカエターノとの共演。カエターノとアルリンドをつなぐ曲。

以下、Andre Renatoの主要曲リスト。本邦初公開だ。誰も興味なくても。
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・Exalta samba
"Gamei" (Andre Renato / Delcio Luiz)
・Revelacao
"Baixa Essa Guarda" (Andre Renato / Marcio Paiva)
"Pai" (Andre Renato / Ronaldo Barcelos)
"Ai Meu Deus" (Andre Renato / Sereno)
"Trilha do Amor" (Andre Renato / Flavio Venutes / Xande de Pilares)
・Fundo de Quintal
"Nosso Grito" (Riquinho / Andre Renato / Sereno)
"So Felicidade" (Andre Renato / Sereno)
・Grupo Clareou
"Filho da luz" (Andre Renato / Delcio Luiz)
・Grupo Bom Gosto
"Aqui pra voce" (Andre Renato / Felipe Silva)
"Ninguem E Dono de Ninguem" (Andre Renato / Felipe Silva)
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それでは最後に原点帰り。ドラムもキーボードもいないオーセンティック系の若手を三つ。

Vou pro sereno、RDNはRevelacaoがでてきたときの勢いを感じさせる。
最後のGalocantoはもう少し小粋な感じ。全員ボーカル回し系。そして360度カメラ!全部見えちゃうよ。本当に時代になった。Society 5.0だぜ。

Vou pro sereno


RDN "Pela Hora / Chega Pra Sambar / Vai La, Vai La"


pela horaは、通称「ゲレゲレ」"curtido a vida" を作曲したadriano ribeiroの作で、FUNDOへの提供曲。現在BOM GOSTO所属。二曲目はFunde de quintalの故Mario sergioの曲。

Galocanto "Pao que Alimenta" Radio Mania 360o ao vivo


360度見られる。見ろよこれ、、ヘコヘコの持ち方が特徴的とかわかっちゃうんだぜ、、

本当にいい時代になった。


(アイシュウ)

2018年01月21日

【パゴーヂネタ】2016〜2017年度に聞いたパゴーヂを振り返りつつ散文(その1)

あっという間に2年。
冬季オリンピック準拠の当該ブログです。そしてオリンピックのような期待は一切なされていない当該ブログ。

でも、大丈夫!!!(BY吉高由里子)

パゴーヂ界はそんなに変わらない。

久しぶりに近年聞いたブラジルモノを振り返る俺ジルディスク大賞やろうかなと思って、、でも去年買ったCDなんだったかな、、ショーロを数枚買ったぐらいか、、あとはaccessの25周年の4枚組は買ったな、、。日本のCD買ったの4年ぶりか。

ということで、ディスク単位は無理。もう無理。あきらめの夏。

一方実態として、パゴーヂ関係のリアルタイムを知るにはyoutubeが有力なメディアとなりつつあるという時代の変化もあり、youtubeを通して2年間の俺ジルパゴーヂを振り返る散文。
(散文してたらちょっと長くなったので分割掲載します)
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いきなりだけれど、わずか二年間でFundo de quintalのMario sergioが急死、続いてAlmir guinetoも亡くなった。
luto,,,ギネト出棺時のDUDU NOBREのバンジョーに涙。


代わりに、というのは大変語弊ありですが、クレベールが元気。喉の病気で声が出なくなった彼ですが、溢れ出るギターは顕在。


クレベールとマリオの絡みでいくと共作曲、"LIVRE PRA SONHAR"。ここらへんのメロディ感は、単なるオーセンティックバンドでないポップス感。フンドジだって十分にホマンチコだよなぁ。

ちょっと前のパゴーヂ史では、80年代までをオーセンティック、90年代以降をホマンチコ・サンパウロ系と二項対立で捉える考え方があったわけですが、現在においてはその両方+αが混ざりあい、そしてPagodeとして進化しているように思える。単にミクスチャー的に切り貼するのでなく、ちゃんとPagodeとして。
ものすごく私見ですが、パゴーヂのタイムラインを非常にざっくり表すと以下のような感じ。

0.正統サンバ、Fundo de quintal顕在化以前、カンデイア的なのもあり etc
1.Fundo de quintal、Zeca pagodinho、etc 
 〜パゴーヂ市民権の獲得
2.Grupo Raca、Negritude jr.、Exalta samba、So pra contrariar、Art popular、Katinguele、etc
 〜ホマンチコ・サンパウロ系の勃興
3−1.Revelacao、Dudu nobre、etc
 〜オーセンティック正統進化
3−2.Sorriso maroto、Jeito moleque、etc
 〜パゴーヂ・アイドルズ
3−3(番外).Kiloucura
 〜プラチアードスタイルの確立、盟友デウシオルイスの開花
4.Bom Gosto、Truma do pagode、Ferrugem、Clareou、etc 
 〜ポストヘベラサォン、技術の高度化・アイドル性との両立

(無論、これ以外たくさんいます。たとえば、正統サンバ系Beth carvalho、Teresa cristina、Diogo nogueira、などは略。pagode baianoも略。)

なにかと否定されがちなのが3−2で、実際、胸焼けするくらい甘々曲のオンパレード、メインボーカル以外の存在感ゼロ(下手すると演奏もしない)だったりします。さらには、その基礎を作った2も同一視されがちのような気がしますが、2については、ここ数年ブラジルでは90年代の一つのブームとしてリスペクトされている動きがあり。
↓はエザウタサンバ、カチンゲレ、アルチポプラールの旧ボーカルを集めた企画バンド。

かの"24 horas de amor"はエザウタサンバの代表曲ですが、ペリクルスでなくてシリゴールのボーカル曲なんすね。(どうでもいいが、低いこもり声がビートたけし声でもある。金髪短髪のせいもあるか。来日の際は「浅草キッド」を歌って欲しい。)


さて、4の時代において、ドラム・キーボードが入る編成の必須楽器になりつつあるものとして、6弦ベースがあります。7弦ギターではなく。

曲全体にきらびやかさを出していくためにはドラム・キーボードは、ポップス色を急激に強めた2.において多用されてきた。しかし、なんとなくとってつけたような感じがして宙に浮いている感じも強く、同時に安っぽさを感じてしまうこともあり。

そこをつなぎ合わせたのが6弦ベーシスト兼コンポーザーのWilson Prateado。Grupo Racaのデウシオルイスと組んだGrupo Kiloucuraで本領を発揮。スタジオ版は普通だが、ライブ版"Chega de silencio"はパゴーヂ史に光る名盤。とっくに廃盤だけど。
Kiloucura自体はバンドとしてはかなり暗中模索なバンドで、アイドル路線を目指している感じもあり、これがまた筆舌しがたい迷走感があるが詳しくはまた今度。

6弦ベースは特に(リズム的な)パルチード感を与える役割あり、スラップ奏法がこれまた合う。これがドラム・キーボードとそれ以外との楽器のブリッジになっていて、かつ、パゴーヂらしい。4.以降のバンド編成やアレンジの礎の一要素となったと見てよいと思う。
そんなWilson Prateadoは今でもベーシストであり、コンポーザーである。有名どころのグループのライブDVDではよくゲストプレイしているし、パゴーヂに強いyoutube音楽映像チャンネルRadio Maniaでは、氏の監修、全面音楽アレンジで「Classicos do Samba」という企画シリーズをやっている。脂ののっている若手〜中堅25人が、パゴーヂの定番を歌う企画。この企画がいいのは、クラシックと名づけると〜80年代以前に偏りがちなのだが、90年代の定番曲を積極的に取りいれているところ。これを解説しているとNAVERまとめが一つ書けるぐらいなので、また今度。

俺ジル的には、プラチアードのレコーディング風景を紹介しておきたい。Samba Livreというバンドの仮オケ録の風景と思われるが、喝入りまくりで、チアギーニョ声のボーカル君が萎縮気味。

ちなみにいまや7弦ベースもいます。途中のカッティングとか自由だな。

そしてパゴーヂレコーディングのガイドクリックは八分刻みなのね。


(追記)
前述のKiloucuraの曲Conversa Fiada。
パゴーヂ史上NO1のダサミュージックビデオだが、Delcio luiz作の美メロ、声質、Prateadoのやばいベース。こんないろもん映像でも、youtubeの評価ボタン、いいね1017、わるい29となっているので、やはりそういう評価で正しいんだろう。


【後編に続く】

(アイシュウ)

2015年12月31日

【パゴーヂネタ】2015年度パゴーヂ小ネタ〜ボーカル異動集

毎度、遅筆な当該ブログ。

過去最高遅延、丸一年放置。

まあパゴーヂ業界そんなに動くわけではないんで、、、。


今年のわかりやすい話題としてはメンバーチェンジ。

FundoやBom Gostoのボーカル変遷については過去既に論じたところですが、今年は近年まれに見る勢いで動いてます。


まずはBom GostoにAdriano Ribeiroがボーカルとして加入。当ブログにおいてすでにVOZ変遷は紹介していますが、今一度おさらいです。

これの左から二番目が



こうなって
deco改


さらにこうなって(右から三番目)


そしていなくなって


こんな感じに


Adriano自体正直だれなのかよくわからんのですが、2012年ごろにWarner Brasil所属で音源をだしているようで、パゴーヂ界では数少ないメジャーレーベルからだしているところ、当時はかなり有望株だったのでしょう。
(現在のWarner Brasilのブラジル関係を見るとFERRUGEM、IMAGINA SAMBAがいますな。他にANITA、ROGE等)

youtubeにあるオフィシャルの音源を聞くと、このときからどことなくBom Gostoに似ている、、、というか、その路線で売りたかったんだろう。(ゲレゲレ=curtinda a vida)を歌ったりしている)ということでなるべくしてBom Gostoに投入されたってとこですかね。


ただこれはジャブ。穴があいたところに代替が入ったということで、まあそんなもんだろうなというところですが、ニュースバリュー的にはrevelacaoのvoz変遷ですかね。

特に触れてなかったけど、去年Revelacaoの顔であるボーカル&カバコのXandeが脱退。これ、Revelacaoにとって極めて深刻なダメージがあるところなんですが、Xandeのあとに速やかにかのFundo de quinatalのAlmir gueinetoの息子Almirzinho(そのままだな)が参加。

彼の特徴は見た目がXande。しかもXandeより背が高い。

これが


これに




歌の感じはXandeより土臭いすね。親父のギネトのほどではないけど。「食い」「ずれ」を重視している歌い方。それがRevelacaoらしいかということは別として。

過去のyoutube見ているとソロ時代にDeixa contenserを歌っているのがあるので、これが発端だったのかな。

でもやっぱりXandeのボーカルの穴は大きく、でも代わりにreco recoのArtur luisが積極的に歌うようになったりしてバランスを探りながらやっていこうという感じが、これはこれかなーと思っていたけど、やっぱり正直ちょっと足りない感はあった。

そしたらいきなり新しいボーカルが加入。
ツインボーカル体制。


この人も「食い」「ずれ」な歌いかたをする人だが、Almizinhoよりは今風な声で、Almizinhoと二人で歌うと、まさに足して2で割る効果で、Xandeな感じがするという。。。
プロデューサーの意向はしかと受け取ったなり。
ちなみにかれSambaiというバンドのボーカルで、このバンド、オーセンティックだけど今風感を漂わせるバンドで、Revelacao路線ではあった。

これで新生Revelacaoとしてはとりあえずいいバランスになったなー、よかったなーと思っていた矢先。

recoreco Artur luisが抜けた!

思うにXandeの穴を埋めるべくフロントで積極的に歌っていた彼。でも専門vozのDaviが加入することでもめたか?

あーー、と思っているうちに、Almizinhoも抜けた!!



てかそうなると、もう全然別のバンド!!!!



なんか苦労が顔にでてる感じがしますが、決してDaviがわるいわけではないので、今後に期待。


最後にSamboの、これまた看板ボーカルであるDaniel Sanが抜けました。

これから

これに


彼が抜けたらもうsamboじゃないの、、、、と思いつつ、なんか似たようないい声のボーカルが加入。よく見つけてくるな。でもDaniel Sanが得意のパンデイロ回しは見れないかも。




と、こんなネタばかり。

まじめに書くと、FerrugemとGrupo clareouがいいすね。

これはまた別の機会に。

(アイシュウ)

2014年12月31日

俺ジルディスク大賞に代わりまして昨今のパゴーヂ2014




もうしばらく俺ジルブラジルディスク大賞をやってないんですが、今年もディスク単位でどうこうってのはありませんでした。CDはちょくちょく買ってはいるものの、旧作ばかりなもんで、、。

アルリンドの新譜がおそらく頗るよさそうなんですが、新宿ディスクユニオンで一瞬入荷後、完売。その後、全くその姿を見ない状況です。iTunesもブラジルでは購入できるのに日本は不可。高度情報通信社会のこのご時世だというのになんか意味ないな。。さては邦版をだすつもりか?、、、ないなー(youtubeにころがってますが、そこは聴かないようにして、、、)

でもここ数年間アルリンドの勢いは相当なもんで、実際アルリンドバンドの演奏はキレッキレっで、ワールドカップアンセムにもなるべくして抜擢。それと同時に若干停滞気味だったパゴーヂ業界にも新しい風が吹いている。ヘベラサォンからXandeが抜け、ポストヘベラサォン時代。そこは戦国、Bom Gosto、Turuma Do Pagodeが凌ぎを削る中、元Exalta Samabaのペリクルス、チアギーニョがそれぞれのソロで天下を狙う。

そんな中いきなりでてきたMumuzinho。若い。軽やかなサンバノリがありつつ、若い勢いがあります。


で、小職の今期一番はClaleou。


バンドスタイルは一人一楽器型。ちなみにBom GostoやTuruma Do Pagodeはパーカスがマルチ型。パンデイロ上手い。ボーカルも今風感のあるお兄ちゃんだがよい。曲もそれぞれよいが、これだと思った曲はやはりデリシオルイスの曲だった。ほんとどれだけいい曲書けば気がすむんだよ!フンドジ首になったけど!!!(黒歴史)ボーカルとデウシオ曲の親和性が高いのがポイント。

またヘベラサォンのライブで共演していたりして、すでにブレイクが約束されてたんすねー。この曲もいい。因みにヘベラサォンのパーカスパートを奪って叩いてます。



あとは 、オーセンティック型腕太新人Balacobacoや中堅新人のTRIO PRETOの勢いもあるところ、来年もパゴーヂを続けていく所存です。可能な範囲で。

(アイシュウ)

2014年12月01日

【ライブ告知】12/13(土)Festa Sophia para Adultos〜大人のソフィア祭〜

261213大人のソ祭
あっという間に師走。

昨年の青山ブラジル忘年祭2013からほぼ一年。久々にライブやります。

もはや、低空飛行パゴーヂバンドの代名詞となっているおる紀尾井バグンサですが、引き続き老犬スタイルのままがんばります。

なお、今回は紀尾井バグンサ結成依頼、静かにバグンサを牽引してきたhisashi(Grupo Y-noErva-Verdemocidade vagabunda bateria nota 1000)が参加する、おそらく最後のライブとなります。

一方で、新規メンバーとして、pandeiroにスワが加入する最初のライブ。

思えば、いつごろからか「パゴーヂは長く続けることに意味がある※」というようなことがバグンサの基盤意識となっていて、一般的な「バンド」という意味から離れて、集会というか、寄り合いというか、レーベル名というか、そんな感じになってました。当然良い面、悪い面ある意識なんだけども、メンバーの流動性についてはあまり気にしないというのが独特なんだと思う。まあ、パゴーヂはやりたくなったらいつでもウエルカムであるべきで、それを体現しているのはいい話なんじゃないかと。

※たとえばロックバンドであれば、明確なバンドの方向性があって、それにむかって若さと情熱で猪突猛進するようなイメージだけど、パゴーヂの場合、まずは巷にいい曲があって、それを演奏したくて演奏するもの。そして増え続ける新曲もフォロー&コピーし続ける。もう写経ですね。しかも原典が増える写経。なので持続可能性が必要とされる。と勝手に思ってます。

いずれにせよ、少々サークルイベント色のきらいがあるイベントで恐縮はありますが、hisashi君の勇士を見に来ていただきたく、ぜひともご足労いただければと思っています。Erva-Verde、Grupo Y-noにもでますんで。(小職も)

紀尾井バグンサは一番手の予定です。

(infomation)
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秋色日毎に深まり、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、来る2014年12月13日(土)、「Festa Sofia para Adultos(大人のソフィア祭)」と称しまして、皆様に上智大学OBOGによる演奏をお届けする運びとなりました!!
上智中南研OBGが新旧入り乱れ、錚々たるメンバーでお送りします!

師走の忙しい時期ですが、皆様の年末を彩る一日になること請け合いですので、是非ぜひ足をお運びください。
日程、参加バンドは以下の通りです(多少変動有)。
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★☆Festa Sophia para Adultos〜大人のソフィア祭〜☆★

https://www.facebook.com/events/735917866443983/

【日時】2014年12月13日(土)
【開場】17:10
【開演】17:30
【会場】宮地楽器 zippal Hall
(URL) http://www.miyaji.co.jp/zippalhall/access

◎出演者
・camaci+2
・Erva-Verde
・Grupo Y-no
・親父ショーロ
・紀尾井バグンサ
・東京さざなみパラダイム
(アルファベット、50音順)

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【紀尾井バグンサ】

2000年の結成以来、「混沌」のバンド名とは裏腹に、ゆるやかに継続する持続可能型パゴーヂ衆。
日本では数少ないベース、ドラムを擁するパゴーヂバンドスタイルであるが、他のバンドミュージックと異なり、「パゴーヂは演り続けることに意味が ある」を一つのテーマに、フンドジのど定番もアイドル曲もパゴり続ける人々。

《Membro(メンバー)》
Voz:アラタ
Tantan:さなだ
Baixo:チーニョ
Bateria:アイシュウ
Cavaco:hisashi
Banjo:ヒッキー
Pandeiro:スワ

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(アイシュウ)


2014年06月13日

【ワールドカップ】FIFAマスコットキャラ フレコ君の唄: 'Tatu Bom De Bola' by Arlindo Cruz御大

ワールドカップがいよいよ開催ってところです。

過去、当ブログではワールドカップがらみで「ゴー!ゴー!ロナウジーニョ/SambaTri & Ronaldinho Gaucho 」をとりあげたこともありました。これもこれでよかったけども、今回はアルリンドクルス御大が今期のワールドカップマスコットキャラ「フレコ」のマスコットソングを歌ってるのを紹介します。

Fuleco's song: 'Tatu Bom De Bola' by Arlindo Cruz


(↑オフィシャルのyoutubeだけど、埋め込み再生不可のようで、youtubeサイトに飛びなおして再生、、)

今のアルリンドの曲の路線よりも、70〜80年のサンバって感じですな。泣きメロ路線。明るい感じのキャラとのギャップを楽しむ曲だな。

このフレコってマスコット、アルマジロが元ネタで、サッカーボールにトランスフォームできる設定のようなんだけど、アルリンドは最初っから丸いよな、、。

ちなみにアルリンド御大。泣く子も黙る前人未到のディズニーパゴージソング「Pagode na disney」(公式)の実績があります。DVD映像ではミッキーと共演してました。それが故の今回のFIFA抜擢でしょう。

(アイシュウ)

2014年06月09日

【Radio mania備忘録】Truma do pagode



revelacao、bom gostoに続いてでてきた、オーセンティックと今風のベストミックスのバンド、鶴間のパゴーヂ、ではなく、truma do pagode。

radio maniaから、とりあえず「pensa bem」。



フロントの黒光りグラサン軍団がたまに見分けがつかなくなるのはご愛嬌。

DVDを一枚もってるけど、どの曲も今風ってだけでなくメロディもいい。捨て曲少なく、いい意味で食傷するくらい。で、パーカスがみんなうまい。正規メンバーでパンデイロ2枚ってのも実は珍しいんだよなあ。一番スルドぽっくないスルドの彼も結構鋭いフレーズを刺してきてます。ヘコヘコの彼はドライバーで擦ってます。友達になれそうです。


ちなみにバグンサでもこの曲練習していたけど、お蔵入りの状況。普通にやると結構単調になってしまうもんで、trumaの上手さを痛感す。

(アイシュウ)

2014年05月24日

【備忘録】パゴーヂ映像 Radio Mania 〜 Arlindo Cruz

どうもアイシュウです。

諸事情ありまして超遅筆の当ブログです。

先日のライブからもはや半年。そこそこよいライブでしたが、何も記事を書かず反省。

といってもライブレポをするわけでもなく、渋谷blenblenbelnの月一パゴーヂに参加したりして、パゴーヂと共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き  共に迷い 共に築き 共に願いそんな日々を描きながら、ヘコヘコをダイソーのマイナスドライバーで擦る日々です。

さて、今後も遅筆ブログが続くのですが、備忘録的に気が向いたら残しておこうかなと思うログがあります。

ここ最近youtubeといえばこれを見てます→Radio Mania
一年ぐらいちら見してきましたが、pagodeに関してはリアルタイムで充実しています。人はこれをパリ充という。

youtubeの場合映像の出所が怪しいものもあるので、オフィシャルページということも地味にいいと思う。なので、気が向いたら今後、備忘録的にちょくちょくリンクしたいと思います。

特に、revelacao→ bom gosto → truma do pagode → arlindo cruz → mumuzinho → balacobaco → calerou を抑えていて、パゴーヂリアルタイム感がよいです。

今回は、パゴーヂど直球で、alrindo cruz 。激アツなバックバンド(clareou × balacobco かな?)。キレキレの演奏。



問答無用のバンドなんですが、今回の注目点はスルド&タンボリンの重量級なおっさん。
まずは1:00ごろのタンボリンを注目。

うん、タンボリンとはそういうことだ。小宇宙(コスモ)を感じるぐらい【出典:聖闘士星矢】。パゴージ・コスモ。君はコスモを感じたことがあるか(ラモス氏ではなく。)


(アイシュウ)







2013年12月27日

【パゴーヂネタ】Bom GostoとFundo de Quintalにみる近年のボーカル変遷

先日のアナウンスのとおり、ライブやります。

全6グループでますが、サンバ、サンバダンス、サンバエンヘード、サンバヘギ、サンバJパゴーヂ、と全てジャンルに「サンバ」がつきます。当該紀尾井バグンサはサンバパゴーヂです。ちなみにサンバJパゴーヂはGrupo Y-no。
さて、以前より当バグログにおいても紹介しているBom Gosto。今年は3枚目のDVDを出して、もはや中堅。ライブでもやります。
さてBom Gostoのおさらい。
ボーカルが結構変遷するのです。
初代バンジョーボーカル。Deco。その名のとおり額が聡明です。
これの左から二番目が




そして、僕が前回ブラジルでBom Gostoをみたときは、ロンゲになって昭和の高校球児から、大学デビューしていた。

その後、ファーストDVDでは、違う人(チアゴソアレス)に変わってました。
(右から三番目)

で、今回のDVDを買ってみたら、、


そしてだれもいなくなった。。。
なんだかんだチアゴも悪くなかったのだけど、preto統一なのか。。

ボーカルメンバーチェンジ。チェンジは1回まで無料かの様相ですが、ボーカルチェンジといえば、フンドジキンタウのマリオセルジオ。


そして脱退、これに。(一番左)


彼、Grupo 100%のフラビーニョ・シウバ。Bom GostoのセカンドDVDでフンドがゲストで出演しており、ギラギラした若さで登場してる。


で、結局、特にCD音源は残さず、いつのまにか脱退。DVDもこのゲスト参加が唯一と思われる。

さて、そうこうしているうちに訪れた衝撃。「パゴーヂの誠意」こと、Grupo Raca、Kilocuraのデルシオ・ルイス。これからまた伝説が始まるのかと、日本のファン(約5名程度)に衝撃。


音源の発表が熱望されるなか、Bom GostoのサードDVDで、ついに降臨。


と、この直後、、、、、


、、、またマリオセルジオにボーカルに戻ってました。デルシオの跡形もなし。
つまりBom GostoのDVDにでるフンドジのボーカル新メンバーは、音源を出す前に脱退してしまうと。。
そんなフンドジの曲ももちろんライブでやります。どうぞ御贔屓に。(アイシュウ)

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2013.12.30.月.
「青山ブラジル忘年祭2013」presented by Grupo Y-no

http://www.moonromantic.com/?p=17617

早いもので2013年も残すところあとわずかとなりました。皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年もまた格別のサンバ年間となり、まことに有難く厚く御礼申し上げます。

さて早速ですが、2013年12月30日、本年を締めくくるサンバ大忘年会を行います!!今年の1月5日青山ブラジル新年祭として大盛況だったサンバイベントを今度は年末に!

出演:
Girrasol
紀尾井バグンサ
BANDA FABIANA
Soluz
Clube Copiando Samba de Enredo(エンヘードコピーの会)
Grupo Y-no
-
op 17:30 st 18:00 ・ 前 2,000 +1D 500

(アイシュウ)