2006年11月

2006年11月21日

飲んだくれ

5c871aef.jpg先日、俺が所属しているゼミの飲み会があった。ゼミというものをご存知ではない方に対して、、、、説明してたら俺の日記じゃねーだろ!勝手に想像しとけ!

進研ゼミ

じゃねーよぉぉぉぉ!!!!!誰だよ今考えたやつよー!!おっぱいもむぞコラァ!!
で、

って、まだ何も話してねーだろー!!!何が

「で」

だよぉぉおおおおおぉおぉおおぉお!?!??!!!何今話しの途中で、ちょっと脱線しちゃったから、元の話に戻りますよ、的な!?もみちぎるぞコラァァァ!!何だよ。もみちぎるぞ。

まぁ、ゼミ飲みがあったんだ。
でも、そのあと俺はバイト入ってたんだ。5時間。ちょっと整理すると、まずその日の昼っつか日中なんだけど、ゼミがあんじゃん。それが終わって、じつは俺バイトが入ってたの。まず、一つ目のね。
で、そいつが終わって、もう一回学校の近くに戻ってちょうど飲み会に間に合う感じだったの。ゼミ⇒バイト⇒ゼミ飲みってことね。で、さらに俺はじつはそのあとバイトが入ってたの。2つ目のね。だから、初めは行く気なかったし、また学校の方へ行くのめんどかったから行かない予定だったんだけど、ゼミが終わってバイトへ向かおうとしたら「ゆたか今日来るっしょ?」と、俺を誘ってくれる友人らがいた。

俺は病院で決めたー!

BY中村しどー(映画「男たちの大和」より)
俺はこんな仲間たちを見捨てて、家帰って、昔飼ってたグッピーこと思ってる場合じゃねー。そう思った。いや、思えたんだ。だから、俺はゼミのみに急遽行くことに決めた。
一つ目のバイトが終わって、一つ考えた。まだ今日は違うバイトがあるから、酒はやめてウーロン茶一本で楽しもう。そう

俺は病院で決めたー!のだ。

BY中村しどー(映画「男たちの大和」より)・・・・・・しつこい?
で、いざ飲み屋に着く。階段を登って行くと、いつもなじみのメンバーがいた。そのゼミの飲みは、2〜4年が混じるという意味不明の飲みなので、やたら人があふれかえっていた。で、やっと全員に酒がいきわたり、

え??

全員に酒?

全員???

ぶっちゃけ



飲んだ!!食った!

あびた!!!

あびるゆう!!!

しらねーしらねー!!バイトとかもうしらねー!!がっばがば飲んだ。ビールサーバーに口つけて飲んだ。



なんだかんだ7杯ジョッキ飲んで、みなより早めに店を後にし、普通にバイト先へ向かった。夜風が気持ちよかった。俺は顔にでねーから、超普通装って入店。着替え、そして営業へ。酒で実は酔っ払ってる飲食店店員。どうでしょう。
そりゃいつもより集中しますよ。ただ、どうしても集中だけじゃ回避できない問題が出てきた。
料理が出てきた。料理を運んだ。テーブルについた。

おまたせすlすえいた

・・・・・・・

おまたせすlすえいた

い・・・・言えない。。。。どうしてもろれつが回らない!!!!!すげー笑いこらえてその場を去り一人大爆笑。しかし、事件は終わらない。
ルルルルル。
一本の電話が鳴り響く。ふと周りを見渡せば、電話付近には俺1人。仕方なく出る。

イフイフ?

ってそれはない!!!!!!!!!

「お電話あざざざあす。○○○でございます。」

凄まじいほどのかみっぷり。見事なまでにかんだ。これぞキングオブかみ。神。
で、それは後日ランチの時間帯での座席予約の電話だったので、頑張ってゆっくりしゃべって応対した。何とか一通りのやりとりを終え、最終確認のため予約内容を繰り返し読み上げ、電話を切ろうとした。
「以上で間違いはないでしょうか。はい、では○月○日の○○時

お待ちしゃっっしゃす

・・・・電話の向こうと、俺の方で一瞬の沈黙が続いた。われに返った俺はもう一度

お待ちしてしゃっしゃっす

バイト前に酒なんか飲んだらあかんよ。

P.S先週、少し遅れたけど、俺の大学の友達が誕生日を祝ってくれた。その日普通に飲もうって話しだったんだけど、実はちょっとサプライズ的に仕組んでくれてたみたいで。すげー嬉しくて、鳴きそう・・・まぁ確かに奇声とかあげまくったけど。泣きそうになったわ。昔は誕生日なんてどーでもよかったけど、最近は自分の存在感を実感できる日なんだなって思うわ。



2006年11月13日

エビタイガー

今日は前々から行きたかった、先輩バンド、エビタイガーのライブを見てきたよ。あと今年中に見に行きたいのがブルボンズとジャズネコ。このバンドはすげーいい。俺は詩を書くけど、あんまし歌詞は読まないんだ。でもこの三つのバンドは、詩とメロディーが、まるで濃厚なカルボナーラのようにうまく絡み付いてきて、意図しなくとも詩がすんなり入ってくる。
エビタイガーは新しいギターの人が入ってからは(ヘルプかな)初めて見たけど、ほんとに良い。何度見ても良い。俺は自分を過信するわけじゃないけど、自分の中の譲れない感性が時たま非常に反応するときがある。それは有形無形どちらでもだが、とにかく衝撃が走る、そういう経験誰しもあるんじゃないかな。
俺は自分のその感性にものすごい自信がある。今までも色んなバンド見て、その中でマジで指折り数えるくらいしかいないけど、ビビっときたバンドは結果を出してる。特にエビタイガーの場合それがすこぶるでかい。俺がレコード会社の社長だったら、間違いなく一番金かけてでも売り出すバンドだ。一体感がめっちゃ出てるし、もうその演奏中の楽しそうな表情、動き。それらが観客をごく自然に巻き込んでいく。

最高

もうすげー勝手に暴れたくなって、歌いたくなって、ライブがやりたくなったな。どうしよーな馬鹿は、もーう。ライブやりてー!!!!!!!
つーかさっき自分ちの下の駐輪場で、一つライトがつきっぱのチャリがあったから、つきっぱってことは電池式じゃん?だから消してやろうと思ったの。そしたら、そのスイッチらしきもんがなくて、よく見たら

かしこいライト

って書いてあんの。マジ馬鹿だろ、絶対。電気で明るいチャリ置き場で、何で点灯してんだって話だろ。何かマジ意味わかんないけどイライラしてきて、最後そのチャリに

バーカ!!!

って言ってやった。勝った。
今日ツタヤでCD20枚くらい借りたわ!!ちょっと借りすぎて金はあんのにすげー不安になった。つーかダビングすんのだりーな。そのだるさ、ブックオフにジャングルの王者たーちゃんが置いてないのと同じくらいにだるい。
そうそう、なぜかブックオフには「たーちゃん」が置いてない。ていうか、その作者のマンガが全部置いてないんだよね。最近コンビニだけで売られてるよーな、復活版みたいなコミックスいっぱいあんじゃん。で、たーちゃんが置いてあったから読んだのよ、久々に。したらマジおもしろくて、その足でブックオフに向かったの。したら、たーちゃん置いてねーの。
で、いつものように光ヶ丘店のブックオフは元気ねーから、光ヶ丘のジョナと一緒でさ、俺は切れたよ。店員にたーちゃんパンチとたーちゃんキックかましたよ。
つかマジでたーちゃんもってる人貸して。

2006年11月11日

危機一髪

何の変哲もない、いつもと変わらぬ日だった。その日は、秋晴れという言葉がぴったりの陽気な季候だった。あるときを境に止まっていた俺の時間が動き出し、万事が順調に思えた。そんな日だった。
俺はいつもの通り、バイトへでかけた。そしていつもの通り、仕事をてきぱきこなした。
その日は平日だったためか客の入りは少なかった。
時刻は11時。俺はいつもより早めにドリンクバーの閉店作業を進めた。早めにできることは早くこなしてしまうに限る。店が終わると同時に店を閉められるからだ。
次々と閉店作業を繰り上げ、こなしていく。
メニューをさげる。明日のランチのためのシルバーを組む(フォークとかナイフとかスプーンをいれんだよ)。廃棄の食べ物のチェック。
廃棄というのは、一応消費期限が定められている食材等をチェックし、期限を過ぎたものは当然客には出せないという決まりなので、ゴミ箱へ消え行く運命なのだ。だが、俺にかかった食材は、腹の中という幸せな結末を見ることができる。
そう、いつもどおりなのだ。
客が大分減り、フロアの掃き掃除ができそうになった。その瞬間を見計らって、俺は掃き掃除を始めた。
俺は変なところが几帳面だから、掃除とかやり出すと止まらない。だが、店は大きいのである適当な程度で終わらせねば閉店作業が進まない。
ひたすら掃く。
一卓、よし。

二卓、よし。

・・・と、こんな感じでいつもどおりテーブルの下の掃き掃除も進めていった。その日の店はいつもより汚かった。俺の掃き掃除魂にも日がつくってもんだ。次々とテーブルの下をキレイにしていく。三卓、四卓。
さぁ、次は五卓。テーブルは三つだ。端から順に掃いていこう。
5−1、よし。

5−2、よし。

5−3、

・・・・・

はうあ!!!

そこには異次元が広がっていた。非日常的。異空間荒川へようこそ、状態だった。

KING OF 非日常

そこにあるはずのないものが転がっていたため、俺はひどく動揺した。なぜか自分のケツを一瞬確認した。それくらい俺は激しく動揺した。
マンガではないが、何度も目をこすり、その存在を確かめた。
何度こすろうが、何度冷静に考えてみようが、そいつはそこに確実に存在した。ありえない現実に、リアルを、生を覚えた。不思議と俺の表情には笑みがこぼれていた。

5−3のテーブルの下には、やつがいた。

そう。

うんこ

いいよ。いいから。そんなに動揺しないでいいから!!落ち着けよ。

テーブルの下にうんこ

俺は神が降臨したのかと思った。なぜ、なぜ!!!!!!こんなにも執拗に、神は俺にうんこネタを授けるのか。俺はこの呪縛から解き放たれることはないのか!神よ!!
あまりにも非日常的な場面に遭遇したため、話が飛躍しすぎて、神とか出てきたが、とりあえず迷った。とにかく迷った。
当然、処理の方法にだ。どうするか。煮るか、焼くか、それとも揚げるか。

って田中邦衛!

久しぶりの田中邦衛ツッコミ。
とりあえず、考えるのがめんどくさくなり、ホウキで掃いて、ちりとりに入れてしまえ!と思った。だが、ひそかに、その感触を楽しみにする俺がいた。ゆっくりゆっくり獲物に近づく。長さは10センチ前後、色はこげ茶。うんこがうんこであるための条件は十二分に満たしている。ボクシングでいう、計量パスだ。
ついにその瞬間はきた。一気に勝負をつけようと、ほうきで掃こうとしたその瞬間、従来のうんこの動きではない動きをした。
それはどちらかといえば、乾燥しきったうんこに多く見受けられる動きだ。

コロコロっと

しかし、あの大きさ、ツヤ、色からして、その動きはありえない。例えて言うならば、
「このケーキおいしーい♪」
「左様でございますか。ありがとうございます。当店のケーキは全て野菜を主な具材として作っております。」
「うそー!!こんなにおいしーのに!?」

的な!!!

実際テーブルの下から引きずり出したら、

うまい棒だった!!!

しかもたこ焼き味

あれやたらバリバリ言っててうまいよね。

2006年11月10日

とび職

昨日、また検便出しました。どーも馬鹿ゆたかです。6日に誕生日を数人の方々にささやかなに祝ってもらい、迎えました。
塾では毎日生徒に蹴られてます。つかマジ小学生こえー。鼻毛がめっちゃくちゃ飛び出てる女の子もいるし。もうそれがなげーのなんのって。

万里の長城

くらいあろうかと思われるほどの鼻毛。あんなに立派な鼻毛はマジひっさびさに見たわ。また、それが一本や2本のレベルじゃないからね。もう

二度見!!ちら見!

すげー目のやり場に困るくらいのミニスカのオネーサン見て、気まずいから意識して見ないようにするんだけど(ほんとはじっくり見たいけど)男の性でついつい目が行ってしまう。

よ・り・も!

すげー鼻毛なの!!!!!!!信じらんねーだろ。信じられない方に分かりやすい例を。松たかこ・・・かわいいよね。松じゃなくても誰でも好きなやつでいいよ。そいつが道端をいきなり全裸で歩いてるのを見てどう思う。って聞かれれば、多分みな一様に凄まじい動揺に襲われるだろう。
あっ、今ので「あーそんな感じね」って思った人。マジ

マジ大正レベル。

そんなもの驚くに値しない。俺からすれば、松が全裸で歩いてるくらい日常茶飯事だ。近松門左衛門だ。・・・・日常茶飯事と近松門左衛門似てると思ったら全然似てなかった。
で、松全裸は普通よ、普通。驚くな。秋に飛ぶトンボ、夏に鳴く蝉、冬に降る雪のごとく、極めて普通である。
では何をもって初めてびっくりしてよいのか。そう、それが、非日常的な部分。

美女の鼻毛。

そう、美女の鼻毛こそが、現代に犇く様々な欲求を満たしてくれる最高のエクスタシーなのだ。と、最近感じた。だって、マジすげーかわいい子がいるとすんじゃん。で、そのこは顔だけでなく、マジ性格も良いと。ナイスバディでもあると。もう言うことないっすよおやっさん!!自分、もう言うことないっすよおやっさん!!!!
バリの子の鼻から、

ものっすごい鼻毛出てたらどうする?

しかも

みつ編みだったら

びびるだろ!?はうあ!!!!!!!!って、つい声もらすだろ!?松全裸はきっと、二度見で「えー!?」とか今風な感じで驚くだろうけど、いつの時代も男の心をくすぐり、現世には存在し得ないような、快感の異空間へといざなってくれるのは、やはり鼻毛だろう。まさに

鼻から花。いや鼻から華

のほうが正しいか。絵に、マンガに描いたような鼻毛。そりゃー驚くわな。アイドルがうんこするって知ったときくらいの衝撃だったな。普通に高2までアイドルはうんこしないし、鼻毛もないって信じてたからな。ちなみにサンタさんは高3ね。
っとここで勘違いすんなよ。別に小学生が美女とかそういうこといってんじゃねーぞ。話が派生して、鼻毛全般の話になってんだぞ、いいな。くれぐれも教育委員会とかに連絡するんじゃねーぞ。

2006年11月08日

おう

34f7d7ab.jpg日記を書く気分じゃなかったから、またまた長期放置しちゃったよ。それでもこんなにいっぱいコメント書いてくれてありが・・・

って2人の会話だけ!?

でもうれち♪うれち♪

うんち!!

人って理屈じゃねーんだよな。俺なんて、超理屈ばっか言ってる人間だけど、動いてるっつか俺を動かしてるのはいつも理屈なんかじゃねー。感情だよ。人は感情の動物だよ。理屈で語れない世界があるよな。この世には。俺はそんな感情の世界が好きだ。
どうしても許せない相手っているだろ。それは感情的にではなく、理屈での話。嫌なことされて、最低なことされた相手がいるとして、普通はもうそんなの怒って、許さないで、って思うじゃん。
けどこれを読む人にも経験があるかもしれないけど、そんなことした人でも、すげーいい奴だったらどうする?いい奴がそんなことするわけないじゃんって話はなしね。すげー好きな人だったらどうする。
答えは簡単だよね。理屈の世界を基準に考えたら。許せないの一言に尽きる。けど、感情の世界を基準に考えたら、人の心はそんな簡単に割り切れるもんじゃないと思う。許したくないよ。理屈の上では。けど、本当の自分の気持ちは許したい。
世の中には理屈じゃ語れないことばっかりだ。
情けねーけど、俺はそんなに理屈ばっかりの人間でもなかった。ただ、情けないって言ったのは理屈の世界に住んでたらの話。俺は今の、一見情けない自分が意外と好きだ。感情論最高。むかついたら殴る、怒る。悲しいときは泣く、わめく。嬉しいときはピザのMサイズを1人で平らげる。感情で動く。俺は世の中の筋道を軽んじてるわけじゃない。理屈を軽んじてるわけじゃない。ただ、それじゃ計れない世界があるって言いたいの。ちょっと小難しいな。

頑張ってほしい人がいる。俺は意外に繊細なイケメンだ。・・・・ん?
そんな俺はしゃべる言葉にも気をつけている(つもり)だ。けっこう口は悪いけど、最近は落ち着いてるよ。俺は嫌いな言葉がある。

「その気持ち分かるよ」

分かるわけがないんだよね。どんなに似たような経験をしたとしても、それは所詮

似たような経験

でしかない。自分とは生まれ育った環境もちがければ、何もかも違う。本当に何もかもが違う。それは血がつながっていようといまいと、たいした差はない。人の痛みなんて分からないんだ。分かってあげられないんだ。同情して、うんうん頷くことが優しさか?俺はそんなの優しさじゃないと思う。
俺だって分かりたい。分かって一緒に悲しんだやりたい。けど、俺にはそれができない。だって分かることはできないんだから。それを分かった「フリ」をして同情してあげることはむしろ侮辱に値する。唯一できることは、情けないけど、無力感抜群だけど、応援することしかない。言葉でも行動でも、元気になれるように俺が頑張るしかない。
今の俺にできること、頭フル活動で考えたけど、やっぱ歌うことしかないな。歌うしかねー。