ツンデレblog

淡路島の弁護士が考えたこと

カテゴリ : 淡路島

 洲本の高速バスターミナルにあった。

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兵庫県・洲本市で「ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ淡路島・洲本」が開催決定。I~Xの世界を再現
http://www.4gamer.net/games/286/G028612/20170607113/

みんな夏は淡路島に遊びに来てね。


 正直いうとさ、ツンデレ、コンピューターゲームってしたことないんだよね。中学高校のとき、ゲーセンで「インベーダー」や「平安京エイリアン」したことあるくらいで。
 もう40過ぎの弁護士たちがゲームという共通の話題で盛り上がってるのみると、完全に世代が違うんだなと思うわ。別にいいんだけど。


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 5月半ばまで、どうしても完成させなければいけない書面はないので、いつもよりのんびりした気分で事務所にいる(ツン妻は用事ででかけました。)
 近所の八幡さんのお祭りのお囃子の音が聞こえる。

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 コーヒーをすすりながら、吉田秋生の「海街diary」を読んでいるのだが、その中に気になる場面があった。
 主人公浅野すずの母季和子は、金沢の老舗の呉服屋の娘で、三姉妹の父と不倫し、すずを生んだため、実家とも絶縁状態になった後に死亡する。
 その後、季和子の母(すずの祖母)も死亡したため、すずが代襲相続人となり、手続のため三姉妹とともに金沢に向かうという話なのだが、そこに、相続人として、すずの叔父叔母(季和子の兄妹)のほか、季和子の父の弟妹が出てきたのだ。

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 うーん、これは法律家としてはクビをかしげざるを得ない。夫を先に亡くした未亡人が死んだとき、亡父の兄弟が相続人になるなんてあり得ない。
 亡父の父(すずの曾祖父、季和子の祖父)の相続財産が遺産分割未了なのかなとか、戦前の相続法の時代の遺産が未分割なのかなとか考えたのだが、どうにもしっくり来ない。
 おまけに、すずの祖父が死亡した際に、その後始末の話し合いが行われたことをうかがわせるようなセリフまで出てきた。

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 うーん、リアル社会の民法と違う法律が適用されている社会を描いたマンガと理解するしかないのか?


p.s 次の話、信金の会議室で遺言書開封してるな。「遺言状開けてみるまでわからへんかったから」というセリフが気になるぞ。公正証書遺言かもしれんが、そうじゃない遺言の検認は家裁でしてくれ。頼む。

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昨日の話。


せっかくだから、準備したの貼り付ける。
   拝啓 貴職には愈々ご清栄のこととお慶び申しあげます。
  1月25日の憲法の授業については次のようなお話をさせていただこうと思っています。なにか不都合な点がありましたら事前に御連絡ください。
  また、最後に質問があれば受け付けますと言っていることも事前に児童に伝えて於いてください。
  よろしくお願いします。

授業計画
第1 憲法は国の仕事のルールである。(20分くらい)
 1 国はどんなことしますか。それは具体的には誰がしますか?
   警察、消防、救急、自衛隊(防衛、災害復興)、教育、天気予報、選挙、許認可(保健所、医薬品)
   教科書に書いてあるのは「平和都市宣言」「身体障害者スポーツ大会」「立法」
   ※ 国・地方公共団体がどんな仕事をしているかについて教科書にまとめたところはありませんか?あれば教えてください。
   ※ 当日までに、児童に、国の仕事にはどんなものがあるか考えてくるようにお伝えいただけますか?
 2 国はその仕事をするとき、憲法に従わなければなりません。
   例えば、淡路島の農家が泥棒したら逮捕されるけど、大企業の社長が泥棒したら逮捕されない、なんてことはありません。これは「法の下の平等」です(教科書27頁)。
   政府の意見に反対する行動をとっても罰せられることはありません。これは「言論や集会の自由」です(教科書27頁)。中国だと共産党以外の政党は禁止されています。日本は戦前、共産党は禁止されていました。
   特定の宗教を信じることを強制されることはありません。日本は昔キリスト教が禁止されていました(遠藤周作「沈黙」)。戦前でも大本(おおもと)という宗教が弾圧を受けました(政治家の強い者勝ちを批判する内容だった。)。
   戦前、日本人の男子には、徴兵といって、強制的に兵隊にさせられる制度がありりました。しかし、今はそのような制度はありません。憲法で禁止されているからです(18条。奴隷的拘束の禁止)
 3 このように、国の仕事でやってはいけないことは憲法によるしばりがありますから、国会も憲法で禁止されるようなことができるという法律を作っても無効です。効力がありません。
   法律が憲法に反するかどうかは裁判所が決めます。
  ⑴ あまり数は多くないんですが、最近では、一昨年、女性の再婚禁止期間が300日であることは法の下の平等に反するという判決が出ました。
    これは、夫婦が離婚したとき、男性は離婚後すぐにほかの人と結婚してもよかったんですが、女性は離婚した後、300日経たないと結婚できない(婚姻届を役所に出しても受け付けてもらえない)ことになってたんですが、それが男女で扱いが違っていいのかということで問題になったものです。
    昔は、女性の場合、すぐ結婚しちゃうと、再婚後すぐに子どもが生まれたとき、前の夫の子どもか、後の夫の子どもかがわからなくなっちゃうから再婚禁止期間があってもしょうがないねって言われてたんですが、最高裁は、「再婚禁止期間はしょうがないけど、禁止の期間は100日で足りる」って言いました。目的が正しければ手段はどんなやり方でも正しいというわけではなく、目的が正しくても、手段は目的達成のために費用最小限度でなければならないという考え方です。
  ⑵ おととしには、非嫡出子の相続分差別が違憲だっていう最高裁判決が出ました。
    これは、お父さんが自分の妻以外の女性との間で子どもをつくったとき、その子どもの相続分は、本妻から生まれた子どもの半分だっていう規定があったんですね。
    でも、誰から生まれるかは、子どもの努力でどうにかなるものではないので、最高裁はこれも法の下の平等に反するとしました。
第2 国民主権(10分くらい)
   このように法律は憲法に反しないようなものでなければならないのですが、その法律は誰がつくるか知っていますか?
   選挙で選ばれた国会議員です(教科書24頁)。なぜ、国会議員が法律を作ることができるかというと、国の主権が国民にあるからです。国民は選挙で自分たちの代表者を選び、その代表者が法律を作るということは、結局、自分たちの国のあり方を自分たちで決めているってことなんです。自分たちで決めたルールだから守らなきゃいけない。憲法的にはそういう考え方をしています。教科書25頁「国民が自ら重要なことがらを決める制度も保障しています。」っていうところです。これが国民主権です(教科書24頁)。
   ただ、それはあくまで「自分たちで決めたルール」っていうところが大事なんで、その代表者を選ぶ途中で不正があったら「自分たちで決めたルール」と言えるかどうか怪しくなりますね。
   候補者が「オレに投票しないとぶん殴るぞ」と脅して投票して、その人が当選したとき、自分たちの代表者と言えるかどうかは問題ですよね。実は憲法もその前文で、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」と書いています。選挙は「正当」でなければいけません。
   だから、「選挙する権利」も人権として保障されています(教科書27頁)。昔は、日本国民のうち男子にしか選挙権は認められていませんでした。もっと前は、いっぱい税金を納めた人にだけ選挙権が認められていました。税金をいっぱい納められるのはお金もちですね。お金もちはお金持ちに有利になるような法律を作る人ばかりを当選させていました。これじゃいけないといって、だんだん選挙権の範囲が拡大されることになったのです。今では選挙権についての第女差別も納税額による差別も禁止されています。
第3 基本的人権の尊重(15分くらい)
 1 もともと、憲法のしくみ自体も歴史的に、国民の権利を勝ち取る方向にかわってきたものです。
   日本国憲法はアメリカの憲法を参考にしたものですし、その前の大日本帝国憲法(明治憲法)はドイツの憲法を参考にしたものでした。
   そういう西洋の国では、大昔、王様がすべて権力を握っていたのです。王様は自分で自分に有利なように法律を作っていましたし、自分の権力の行使が正しいかどうかの裁判も自分でやっていました。やりたい放題だったわけです。
   税金もとり放題で、国民は毎年いくら税金を納めなければならないか予想ができなかったのです。ですから国民は税金をとるしくみはあらかじめ法律で定めてくれて王様と交渉し、王にそれを認めさせたのです。
   それから、王様は自分に反対する人をすぐに逮捕したり懲役にしたり死刑にしたりすることができました。ですから、国民は王様と交渉して、どんなことをすれば逮捕されるのかあらかじめ法律で定め、その場合以外は逮捕してはいけないという決まりを作らせたわけです。
   それから、自分でやったことが正しいのかどうかを自分で判断するのは公平じゃないということで、王様の仕事から裁判にかかわる仕事を国民が運営するようにかわりました。
 2 そういう風に、国のしくみが変わっていき、明治時代に日本でもそのしくみを導入することにしたわけです。日本国憲法が定める「基本的人権の尊重」というのはそうやって国民の権利が強化されてきた結果ということができます。
   日本は、そういう風に、西洋の国でできた国のしくみを導入したのです。
第4 平和主義(5分くらい)
 1 さらには国民の生命や財産を守るために、国は戦争をしないという条項もいれました(教科書30頁)。これは西洋の国の憲法にはない、日本国憲法特有の規定です。本来の目的は「国民の生命や財産を守るため」のものだってことは忘れないでください。
   ただ、これについては、日本側が勝手に戦争を放棄しても、外国が攻めてきたら国民の生命や財産は守れないじゃないかという意見もあります。
 2 憲法自体も、国民投票によって変更することができるようになっています。社会にとって必要なものがあれば変えればいいし、必要でないなら変える必要はない。何を必要と考えるかは国民ひとりひとり意見が違うところがあるでしょうから、みんなでよく考え、話しあって決めなければいけません。
 第5 最後に質問があれば受け付けます。なにかこの機会に聞いてみたいことがありますか?
                         以上


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 ツンデレは、6年前の正月、思いついて、毎年証明写真を撮ることにした。今年6年目である。
だんだん毛が薄くなっていくのが分かる。ここ数年加速度的に薄くなっているように感じられる。
2年前、急性心筋梗塞をやらかしてからは頬がこけてきた。
 自分の父親の世代だと55歳定年が当たり前であった。今年53のツンデレは、そろそろ人生の終わりが見えてきたなと改めて思う。65歳までに、最後になにか社会を変えるような仕事がしたいなと考えている。そんな今年最初のエッセイブログである。

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 まあ、蛇足なんですけどね、今月は3日ころからずっと左の奥歯が痛かったんですよ。
 ツンデレの左の奥歯はかつて虫歯だらけで、とくに左の下の奥歯は削りすぎて、歯医者さんから「次なんかあったらここはもう抜くしかないです。」って言われてたんですね。ですから、歯医者に行くのがいやでいやで、そのうち痛くなくなることを願ってたんですが、ずうっとズキズキしっぱなしで、まったく仕事に集中できず、終いには朝、歯の痛みで目が覚める始末で、10日、ついに歯医者に行ってきました。幸い、予約にキャンセルが出たとのことで、その日に治療を受けることができました。左の奥から2本めの上の歯の根っこが化膿しているのだろうということで、かぶせをとって、差し歯をとって、中身をぐりぐりしてクスリをつめてもらったんです。するとやっと痛みが収まり、抜くとも言われず、やれやれとなりました。
 が、痛みがとれたのは治療のときにもらったロキソニンの効果のようで、翌日からまたズキズキ、ズキズキになったんです。ロキソニンで抑えて昨日一日こらえてたんですが、今日は朝から痛みもなく非常に快適でした。健康って大事ですねえw
 とりとめのない話ですみませんw

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