本日最後の更新は、複雑怪奇な南関競馬で勝ち抜くためにポイントとなることを書いていきたいと思います。いくつか項目を上げていきます。

①各競馬場のコース形態を覚える

南関競馬は、大井、川崎、船橋、浦和の4会場で毎週開催地を変えながら行われています。各競馬場にはそれぞれ特徴があり、レースが行われるコース距離によっても特徴があります。今後は各開催のレース回顧や考察時にコースの特徴を書いていこうと思いますが、まずはざっくりと覚えて行けばいいと思います。今回催は浦和ですから、浦和コースの大きな特徴を書いていきたいと思います。

浦和コースの一番の特徴は、『直線が短い』ことでしょう。レースを映像で見られている方は、『もう少し直線が長くてもいいだろう』と思われる方もいらっしゃるかと思います。この短い直線はやはり、『逃げ・先行馬』には有利な条件になります。逃げ・先行馬が人気するダート競馬ですのでやはり人気が集中して他開催より『オッズが低い決着』が起こるのだと思います。そしてコース距離によってはっきりと有利・不利がある競馬場でもあります。まず1500M、レースをご覧になっている方はお分かりかと思いますが、4コーナー終わりの引き込み線からの発走になりますので、『内枠が有利で外枠がやや不利』ということになります。ただでさえ内枠が有利な競馬である程度『枠順のバイアス』が効いてしまうコースといえます。そして1600M、もうこれは皆さんご存知だと思いますが、コーナー途中から発走する1600M戦は明らかに『内枠有利・外枠はかなり不利』というコースです。中央競馬だと東京の芝2000が同じ感じだと思います。これはもうもろに『枠順のバイアス』が発生します。外枠に入ってしまったら実力馬でも厳しいレースが予想されます。

ここまでは、誰でもわかることです。それを『馬券と予想にどう生かして行くか』が大切になります。皆様は競馬新聞やネットの出馬表をみて、何が一番目に入ってきますか?人それぞれだと思いますが、馬柱の前走・前々走・3走前・・・の『着順』が目に入ってきませんか?新聞やネットの出馬表の中には着順によって『色分け』されている物が在ったりするので当然でしょう。事実、『馬柱の成績がいい馬』は人気になりやすいですね。人間心理として当然でしょう。『前回上手く走ったんだから、もう一丁』と考えるのは自然です。しかし我々馬券屋が見ているのは『着順の数字』ではなく『そのレースの内容』なんです。見ているというのはちょっと表現が違うかもしれません。『内容を記憶している』といったほうがいいかもしれませんね。これは枠順だけではないですが、今回はコースの有利・不利についてですから、かいつまんでいきますが、例えばこんな感じです

前走は浦和の1600M戦で大外枠から発走した、果敢に先行したが外をまわらされて、先行争いから脱落し着順は10着となった、その馬が今回は先行有利な馬場状態で内枠に入った。

このような馬が『穴馬』として狙いが立つ馬となります。馬柱の前走成績の数字は10となっています。しかしそれは『不利な枠順から不利な競馬をしたもの』で条件が好転する今回は狙いが立つというわけです。会員の皆様はお仕事がお忙しくすべてのレースを見る暇がないと思います。しかし自分が『大切なお金で勝負したレース』を回顧するだけでも、『この馬が次回条件が好転したら買ってみよう』という馬が出てくると思います。その積み重ねが、『人気薄の穴馬を仕留めること』につながっていくということは覚えておいてください。会員様からはお代を頂いておりますので、競馬しか取り柄のない私がその『お手伝い』をさせて頂いただいているということです。本日の格言は・・・

『馬柱は罠だらけ、着順の悪い馬こそ一番最初に気にかけるべし』

ということで本日の更新を終わりたいと思います。本日ご利用の1日会員様はありがとうございました。継続会員様は明日も頑張りましょう。お疲れ様でした。