2010年08月31日

古賀穀堂

昨日、古賀穀堂こそ、時代を先取りして、佐賀の実力を高めた人だと教えて頂きました。

私は古賀穀堂は鍋島直正を教育した人という認識はあったのですが、その具体的内容については知らずにいました。

古賀穀堂は「学政管見」というのを直正の父、斉直に提出したそうですが、これには斉直の過失に対する忠告も多々あったので、斉直に拒否され、古賀穀堂は藩校弘道館教授から6歳であった直正の教育係に左遷されたようです。
その後「済急封事」も出しています。

古賀穀堂の主張は、「学問を盛んにして武芸に長ずる者も学問を学び道理に明るくなる事が大切で誰もが文武に励まざるを得ないような藩風を作ることが大切」ということのようです。

鍋島直正が父斉直の代に疲弊しきった鍋島藩を、各種の改革で雄藩にのし上げたのは穀堂の教育の賜物のようです。

直正は商人たちから「そろばん大名」と言われたそうです。
ということは、経営者としての資質を十二分に持った藩主だったのです。
だから藩政改革がうまく行ったのだと、妙に納得してしまいました。

穀堂のような人物、出てきて欲しい・・・・

bakumatusaga at 23:00│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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