2017年11月11日

世界の学芸員が語る有田焼の魅力

本日は有田へ行ってきました。
昨日の新聞で、九州陶磁文化館で、国際学芸員サミット2017「世界の学芸員が語る有田焼・佐賀の魅力」が開催されると知り、急遽申し込んだのです。

ドイツ、フランス、アメリカ、タイより招かれた5名の学芸員から、有田焼のお話が聞けました。
コーディネーターは、佐賀県立九州陶磁文化館、鈴田由紀夫館長
参加学芸員は、コーラ・ヴュルメル氏[ドイツ/ドレスデン美術館磁器コレクション館 学芸員]、ミシェル・モキュエール氏[フランス/ギメ東洋美術館 主任学芸員]、キャサリン・アン・ポール氏[アメリカ/ニューアーク博物館 アジア美術学芸員]、アマラー・シースチャート氏[タイ/タイ王国芸術局文化省 上席専門官]、ラックチャノック・コージャラノン氏[タイ/バンコク博物館 館長] でした。

初めて聞くことが多く、どの方のお話もとても興味深いものでしたが、タイの有田焼の話は特に面白く聞かせていただきました。

山田長政時代に日本の焼物がタイに渡っていた。また、「蔵春亭」の銘のある焼物が沢山発掘され、国立博物館に収蔵されているとのことに特に興味を持ちました。

というのも、江副廉蔵の墓碑に「明治2年、22歳で石炭と陶器を上海や香港で販売していたら、たまたまシンガポール博覧会が開かれたので、陶器を出展したらタイの王様が見に来た」と書いてあるのが気になって仕方がなかったからです。

蔵春亭とは江戸時代末期に、江戸時代後期から有田焼の貿易を再開し、幕末の佐賀藩の財政に多大な貢献をした有田久富家の銘です。

またいろいろ興味がわいてきました・・・。



bakumatusaga at 21:54│Comments(0)

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