2018年01月06日

「貢姫」展

本日は徴古館で「貢姫」展を観覧してきました。
貢姫は第10代佐賀藩主鍋島直正の長女。煌びやかな着物を着た写真が残っています。

1839(天保10)年佐賀城で出生。母は側室の山本勇。7歳で直正の正室盛姫の養育を受けるために、江戸桜田の佐賀藩邸に移っています。
雅楽、和歌、薙刀や乗馬など文武両道に励まれたそうです。
残された品々からその人となりを知ることができます。

薙刀は江副杢之進道保に学んだようです。この江副杢之進道保は大隈重信の妻江副美登の父です。
また、7歳で江戸へ移ったときにお供をし、生涯を貢姫に捧げた兵動綱江もまた江副杢之進道保に薙刀を学んでいます。
大正時代に鍋島直正銅像建立の際、貢姫、兵動綱江、大隈重信が並んだ写真が残っています。

こぼれ話をつないでいくと、いろいろな人間関係が見えてきます。


bakumatusaga at 18:18│Comments(0)

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