青山追跡ゆめさが大学での話

2018年05月15日

有明海の貝

先週の新聞に、アゲマキ漁が一部解禁になったとの記事がありました。

アゲマキとは絶滅が危ぶまれている有明海で獲れる細長い二枚貝です。マテ貝を平べったくし、ずんぐりした感じです。味は似ており、吸い物などで食するのですが、とっても美味しいです。

かつては有明海全域に生息し、ピーク時の1988年の漁獲量は776トンもあったそうです。それが90年代の初めから急激に漁獲量が落ち込み、93年には1トン、94年以降は0だそうです。
減少の原因はわかっていないそうですが、96年から再生に向けた取組みを開始し、2015年から生息数が急増。
明るい兆しで、漁業関係者は喜んでおられるとのことでしたが、有明海のアゲマキを再び食することができると思うと嬉しいです。

有明海に生息するタイラギ貝も生息数が激減し、休漁が続いています。有明海のタイラギ漁はヘルメットをつけた潜水服を着ての独特な漁で、休漁が長く続くと技術の継承が難しくなります。

先日南里邸に太良町出身の方が来られたのですが、潜水服を着ての海底での漁は、息継ぎを間違ったりすると、潜水病にかかるなどの危険があることを教えてくださいました。

タイラギの貝柱はホタテよりも身がしっかりしていて美味しいです。


bakumatusaga at 22:04│Comments(0)

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