佐野常羽筑後のことも・・・

2018年05月21日

有田焼と明治

今日も南里邸にはいろいろなお客様がお見えになりました。

10年ほど前にこのブログを通じて知り合った京都の方が、突然お見えになり驚きました!!

山下清画伯が有田を訪ねられ、皿に絵付けをされている写真をこのブログにアップしたのは13年前のことでした。
それから3年後、「写真に写る画伯の筆先を見つめる少年は私です。」と連絡を受けました。
以来、ネットを通じていろいろと情報交換をして来ましたが、今日初めてお会いしました!!

いろいろと有田のことを教えていただきました。

有田焼は400年の歴史を持ちます。
幕末から明治時代に、日本の近代化のために有田焼が果たした役割はとても大きいです。

南里邸で紹介している「世界を見ていた佐賀の人」「佐賀に縁ある女たち」計25人の中には、有田の焼物とかかわりの深い方がたくさんいらっしゃいます。
明治の有田の話を聞くのはとても面白いです。




bakumatusaga at 23:02│Comments(0)

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