鍋島茂義の天球義長崎街道筋の旧枝梅酒造

2019年01月05日

電信用検流計をもつ志田林三郎

P1130156P1130157写真は佐賀駅前の通りに設置されている佐賀縁の偉人のモニュメント、志田林三郎です。
この人は、多久の出身で、工部省工学寮(後の工部大学校、東京大学工学部の前身)の第一期生(1879年卒)。電信科を首席で卒業したそうです。

翌年にグラスゴー大学に留学し、ケルビン卿(ウイリアム・トムソン)の下で物理学、数学などを学び優秀な成績を修めました。
ケルビン卿は、世界的発明王であるエジソンが唯一尊敬した人物とも言われている人です。

帰国後は工部省の通信官僚となり、工部大学校電気工学科の初代日本人教授に就任しました。
また1888年には電気学会を創設し、設立記念の総会では、将来の展望としてデータ通信や光通信を予測した演説を行っています。
モニュメントの志田林三郎が手に持っているものは電信用検流計です。

激務がたたって、1892年に36歳で亡くなっています。若くして亡くなられ、とっても残念です。


bakumatusaga at 21:57│Comments(0)

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