バリ島はインスタグラムの世界的な発信地。世界中から、ユーチューブやインスタグラムのインフルエンサーがバリ島目がけてやってきて動画や写真をSNSにアップデートしています
そのバリ島インスタグラムの撮影ポイントのひとつが、この【バリ島のブランコ】です。ブランコ自体バリ島海や山、各所にたくさんあるのですが、最近、大人気なのは【ウブドの大ブランコ】です。
当初バリスイング社だけだったものが、ウブド地区に4カ所5カ所と増えています。単なるインスタグラムの被写体というだけではなく、アクティビィティとしても大迫力なので参加されたり、安全装置や保険制度などもついて進化しています。欧米人のインスタから火がついた、このバリ島のブランコが、今や多くのツーリストを巻き込み、流行のオプショナルに進化しています。
バリ島のブランコは「バリスイング社」からブレイクした。
ウマパルケル社Uma Pakel は最近人気が急上昇!
アラスハルムAlas Harumは広大な敷地で家族向き
いろんな鳥の巣や、他インスタ映えなもの
バリ島のブランコまとめ
バリ島のブランコは「バリスイング社」からブレイクした。
バリ島に世界中のユーチューバーやインスタグラムのインフルエンサーが撮影とアップデートをしていくとツーリストも同様に同じポイントを撮影場所にしていきました。
最初はビーチにある小さなブランコだったのが、単期間にアトラクションのように進化しています。その中心地が「ウブド」です。その世界を開いたのは「バリスイング」社でした。この場所から多くのインスタグラム撮影が行われてきました。撮影はエスカレートし、さまざまな上記の写真のようなアクロバットなフォームのお客様が増えていきました(お勧めはしません、自己責任でお願いします)
また、衣装もエスカレートして行き、上記写真のようなドレスのお客様も現れた。。。というより現在でも、かなり注目をあびるドレスで撮影されている方をよく見かけます。最近は日本人の方もインスタグラム用の衣装で撮影をされています。
バリスイング・ブランコの詳しいご紹介!
そんな老舗ブランコがブランコ、大人1人USD35(食事込み)です。9月現在。景色としては広大な森を背景にできると思います。毎日かなりの数のインスタグラムがアップされていますので参考にしてください。今回はバリスイング社の紹介はさわりだけとなります。なせならば、ウブドのブランコはテガララン方面がメッカになりつつあるからです。
ウマパルケル社Uma Pakel は最近人気が急上昇!
※写真の大きな建物は新しいレストラン(ウマパケルの反対側)
さて、今回行ってみましたのは、1件目はウマパケル社で、ラヤ・テガララン通り、このテガララン方面にブランコの施設が3-4?つできておりまだ建築中で増えています。その理由として、この地域がウブド観光のスムーズな道なりにあるからです。ウブド市街からキンタマーニまではいかずも、テガラランの棚田、グヌンカウイ、テイルタエンプルなどの観光街道に位置しています。
またこれは、そもそも本業としてコーヒー農園とコーヒー体験ショップですが、これらのお店は素晴らしい山や谷を眺めながら飲むめる売りだったので、バリスイングにたくさんお客さんが行列し始めるのを観ると、絶好の観光位置と景色で、コーヒー屋さん兼、渓谷側にブランコを造り始めました。
どちらのサービスがどれだけいいか悪いかまでわからないのですが、ウマパケル社は大人1人20万ルピア(食事なし)です。とくに最近ではツアーガイドさんが、ツアーの通り道気軽に立ち寄れ、半額以下なので、テガララン方面を案内することもあるそうです。食事を他で考えているお客様には半額以下なので、現在安価なテガララン方面にお客様が流れているようです。
テガララン方面のブランコ会場(コーヒー屋さん)を見たたとき、マリンスポーツ会場の駐車場のように立派で驚きました。お客様はブランコのついでにコーヒーを飲んでみるお客も多いようです。
個人的にはジェットコースターに乗れない感じですが、体験として一度ブランコにはのってやろうと思いました。
色がよいので撮影のための専用巨大テラスがあり、
こちらは家族みんなで十分楽しめるもので、ここに立って渓谷やジャングルを眺めるだけでテンションが上がってきますよ。また普段少ない景色なのでインスタグラム用にもなります。ジャングルの海を進む船先なイメージもあります。
この景観ならブランコでなくても「普通のカフェがあればいいね」と確信できる場所・・・・うーん、地の理とはこのこと、とそのとき「ギャーーー」と女性の声。これは遊園地でよくある発声。
結構そこいら周辺で「ギャー」という声が響き渡る・・・・・このブランコという乗り物ハイジだ、景色だとノリでとらえていましたが、とんでもありませんよ。これはこれは遊園地のバイキング、に似たノリではないですか・・・・ここにハイジの優雅で素朴な姿は重なりません(個人的に)
ここで少し乗ってもいないのに気分が悪くなり「ギブアップ」です。チャーターやツアーの途中にここにきて「ブランコだから皆で乗ろうよ!」・・そうゆうのやめてください。またこの「現実」をみたとき、危険を感じる人、
また、ゆるやかにテンションが下がっていく人も、勇気をもって「私はコーヒーの無料試飲をする」と言ってください。無理やり、のることはありません。ウブドで堂々とギブアップをしましょう。またインスタグラムはしないけど、観ていたら面白そうで「ワクワク」して来た。という遊園地番長な方が、マリンスポーツのノリでトライするものと思われます。
後ろと前とチェンジして乗り換えられます。インスタグラムのためか?このブランコをハイジのイメージで簡単に考えている、お父さん、現場で「勇気ある撤退もビジネスでは必要」の経験則判断で「コーヒーの試飲」に切り替えてください。
コーヒーがドキドキから安定した精神を醸し出してくれます。それになんといってもこの景色、コーヒーだけで十分素晴らしい時間になります。そして、こころに余裕が出たらジャコウネコの有名なコーヒーを体験してください。(唯一有料5万ルピアくらい)
よくよく落ち着いてみると「ちょっとハイジみたい」と他人事ならおもえます。冷静にロープが長いね、崖が高いね、怖いね・・・・
そんな怖がりさんにはコーヒー以外にも、こちらのピンクの普通サイズのブランコがあります。こちらはブランコチケットを買えば、無料で乗れます。ここでも十分かわいいインスタグラム写真も可能です。(と思います)
この渓谷、言ってみればフォーシーズンサヤンの渓谷同様、素晴らしい景色です。繰り返しますが、
基本的に大きなブランコが3台ありました。さてその一台にまた女性(女性が多い)が乗ろうと準備をしています。最近ではこのようにバンジージャンプのような安全具を身にまといます。これなら手を放してブランコ台から落ちても、ロープとこの安全具がジョイントしていれば、身が落ちることはありませんね。
スタッフが躊躇なく強く押します。スー――― このブランコは流行るはずですね。大迫力!!
そして反対向きに座りなおして、再び出発です。手放しポーズが流行っていましたが、インスタ映えするのかな・・・・・いろんなポーズが流行っていますが自己責任です。
このかわいい女の子は優雅に余裕で楽しそうに乗っていました。たしかにハイジのように、爽やかに巨大ブランコにのることができる方もいるのだ、と思いました。尊敬します!!
アラスハルムAlas Harumは広大な敷地で家族向き
そして、次のブランコは会場が隣なのです。正確にはお隣のコーヒー屋さんもブランコ会場があり、それがアラスハルムです。実はこちらのコーヒー屋さんの方が先に造られ、さっきのウマパケル社の方が「となり凄い儲けてるね」とマネをしたのかもしれません。
その証拠にアラスハルムの方が敷地が圧倒的に広いのです。気のせいか、どちらのコーヒー屋さんもコーヒーの説明がブランコの熱気で落ちている気もしますが、それはそれとしまいて、ブランコのみの目当てのお客様も多いのです。(それはそうですね)
こちらには、ブランコ以外にも楽しめる場所があり、このガラスのテラスはいいかもしれません。通常素材が木材で出来ているのですが、こちらはガラス・・・このテラスもインスタグラム映えしそうです。
上写真のごとく、高所恐怖症の方は気を付けてください。ガラスが割れるのではと心配で足がすくむかもしれません。そんな方はイザ割れた場合を想定して、ガラスの骨組みの部分に足をのせて進むと少し安心します。ただ周囲のゲストから少々笑われるかもしれません。
こんな景観はバリ島南部リゾートエリアはなく、森林にジャングルといってもよい植物もあります。たしかにダイナミックな景色です。
凄い儲けてるね」アラスハルムのブランコ大人1人乗りも20万ルピアで、基本ウマパケルと同じ設定でした。こちらには2人乗りもあります、30万ルピアでお得か?
最近はブランコで縄から手をはなし、万歳をしているゲストが多いようです。
なぜでしょうか?そうゆう技になっているのでしょうか?危ない気がしますが・・・
ロープ自体が1本ではなく複数本でつられており、体にはバンジージャンプのような安全具に複数のロープの綱がかけられています。
これはブランコというより、
バンジージャンプの領域に近いのでしょうか、
こちらではブランコが帰ってくるたびにスタッフが4-5人チームが交代しながらブランコを思い切りおしていました。
やっぱりバンジージャンプのノリですね。お気をつけて!
座りながら安全具を装着していきます。このとき、はじめて目の前が渓谷でビルの4階5階にいるような現実をしりますので、ドキドキと大丈夫かなどの気持ちになるのでしょう。ここはスタッフが3人で確認しながら丁寧に装着しているようにみえました。
最初に飛び出す瞬間に多くのゲストが「ギャーーーーー」と大きな声を出します。本当に怖いときの声で、普段は遊園地でしか聞けません。
※キングコングの顔を背景にできる!
それでも2-3回ゆれると、かなりおリラックスしてなれた感じになります。
このブランコのロープ長さは、滑稽にも見え、笑いがでてしまいます。他人事ですいません。
いろんな鳥の巣や、他インスタ映えなもの
こちらはハートマークの鳥の巣でしょうか?鳥の巣に椅子とテーブルが入っています。ただし、この会場は広くいろんなものを観にいこうするとラフティグ参加なみの(ちょっと大げさ)下り、登り、などあります。
ちょっと短時間でブランコだけなら、おとなりのウマパケル社で、鳥の巣やいろんなものもある、ちょっとした小さいテーマパーク感覚なら、こちらアラスハルムに立ち寄るというイメージがいいもしれません。アラスハルムの方が長い時間をかけるべきブランコ会場かもしれません。
こちらがよくインスタグラムでみる形の鳥の巣ですね。ただし、どうして鳥の巣なのか?インスタグラム映えするのでしょうか?素朴な疑問はぬきにして、こちらの鳥の巣は行列でした。またブランコは行列が多いのですが、こちらも若干の列があることも・・・
鳥の巣でヨガしたり、チューしたり、いろんなことをしていますが、やはり背景のジャングルが迫力あるように観えるものが人気のようです。
そんな鳥の巣をチェックしている最中にも後ろから「ギャー!!」とブランコから聞こえてきます。ちょっとこちらがびっくりしてしまう叫び声。
こちらはキングコングの原寸大、顔だけレリーフ。ここまで行くのにさらに先まで歩くので、ギブアップ、そこまで行けばキングコングの顔を背景としてインスタグラムが可能です。
こちらは屋根付きの鳥の巣、でもよくよく見ると何してるのか?わからなくなりそうですね。逆にインスタグラムの目的がないなら、幼稚園児なみのアトラクションかもしれません。インスタとはときに童心に帰るもの・・・・
会場が広く、鳥の巣もさまざまな角度からとれるように工夫してあり、本当に鳥の巣が重要であることがわかります。
実際はブランコ目当てできたとしても、ここはコーヒー農園のコーヒー屋さん。無料でいろんな種類のコーヒーのティスティングができます。ブランコで心も体も、ゆらゆらし、衝撃を受けたあとは、
コーヒーブレイクはマッチしています。素晴らしい渓谷を観ながらのむコーヒーは格別でしょう。よくよく観れば、ここはさながらジャングルの遊園地と言った感じです。
バリ島のブランコまとめ
現在、バリ島で「ブランコ」が大ブームです。ブランコといっても今回ご紹介したような、かなり大胆なブランコのようなアクティビティです。最初に火をつけたのは、ウブドに近い「バリスイング社」ですが、当初のインスタグラムはすべてここで撮影されていまいたが、最近、ウブド方面のツアー参加が多いので、ウブド、テガララン、グヌンカウイ、ティルタエンプル、キンタマーニの通り道である、立ち寄りの地の利からテガララン方面で多くの「ブランコ」が開業しています。
ブランコだけならバリスイング社の半額以下の設定のため、お客様が流れている2社を取材しました。このウマパケル社やアラスハルム社は両方、コーヒー農園のショップです。また現在2社とも、ブランコ料金は、大人1人20万ルピアでした。後者のアラスハルムの方が広大な敷地を所有しており、長い時間家族でも楽しめるとおもいました。またインスタグラムポイントが多い。しかしウマパケルはブランコだけが目当てで短時間にしたいお客様に向いていそうです。
体力も使うことなく渓谷下までいくこともありません。ただし、スタッフの充実した体制はアラスハルム社の方が若干、部があるように思えました。(個人的見解)しかしさらに好みにもよりますが、ウマパケルの方がヤシの木を迫力ある背景にすることができそうです。撮影などを真剣に考えている方は、それぞれのインスタグラムを参考にしてみてください。
さらにテガラランのライステラスにもブランコはありますし、他にもあるのですが、さらにさらに工事中でブランコがどんどん増えて行きそうです。バリ島のブランコブームよ、どこへ行く!
チャーターカーで行く!ウブド散策はこちら!
写真集「BALINESE」※PCでの色彩閲覧をお勧め
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