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皆さんは天狗ザルをご存知でしょうか?上記の写真バナーのお猿さんです。一見して「あれ?」特殊メイクで人間かな、とか、動物ではなく同じ人間の表情をしているとか、感じませんでしたか?正解は完全なお猿さんでした。しかしこんなおじさん、いますよね。そもそも私達とお猿さんでつまり「種」が違いますね。しかし「人」という単位には私達現生人類だけでなく、2万年位前にはネアンデルタール人が存在しました。
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私達人類とは交配はできなかったらしいのですが、現生人類と同時期に生き、体格や筋力は私達より一回り大きく、狩猟や採集をして、葬儀などのあともある、集団としては現生人類より強力であった。どちらかというと力の弱い現生人類がネアンデルタール人を避けていた可能性が高く、どちらかというと私達人類より、強い「人間」が、かつてこの地球上に存在して、突然絶滅した、ということです。絶滅の原因はなぞですが、さらにさかのぼりアフリカ大陸中心の時代には、ネアンデルタール人のような「人」が複数以上存在しており、現生人類はやはり力や立場が弱い方で、それらの人類によい土地や地域を優占されていた可能性が伺われるそうです。私たち同様に人類が存在し、すでに多くが滅んでおり、残されたのは私達人類のみ。なんとも驚くべき事実ではないでしょうか?言い回しとして人類は繰り返して、すでに滅んでいる。とも言えます。

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お猿さんにも多くのグループがあり、現在のお猿さん達は生き残りで、過去多くのグループが滅んでいます。古来、テングザルに近い多くのお猿さんは滅んだのでしょう。しかし、天狗猿は現代まで生き残っている種です。私達人間も同様に生き残り組です。チンパンジーもそうですが、この天狗ザルと人間は、遠くない昔に、共通の祖先をもっていた、ということになります。そなわち、この写真の天狗ザルのおばあちゃんのおばあちゃんのとさかのぼり、私のおばあちゃんのおばあちゃんのとさかのぼっていくと、時間をかければ共通の個体、共通のおばあちゃん(メス)に突き当たる可能性が高い。

(1億年さかのぼる必要はない)進化論とはこうゆうことで、私とこの天狗ザルは血がつなっているということになる。
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※サイの赤ちゃん(赤ちゃんといっもかなりしっかり)

天狗ザルも人間もゴリラやオラウータンのように強力な筋力はもてなく、他の「猿」や他の「人」の目を伺って生き延びてきたタイプだ。力の弱いグループがいかにして生き残ったかは、なぞですが、環境の大変化の際には、完全に大きく適応している者より、日頃ほそぼそと、謙虚に、それなりに生活している者の方が滅びないこともある。

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※くまのプーさんを意識している熊

とも思いましたが、それだけで、サバイバルできた、とは説明もつかず、なんとも不思議な感じです。また個体としては貧弱でも、群れのネットワークなどは、日頃から逃げ回り、生存への危機感があったのかもしれません。この天狗ザルさんの表情からは人間同様の物を感じてしまうのは私だけでしょうか?(危機感、不安感、憂鬱)
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※太陽の光のシャワーを浴びながら瞑想する動物もケンカする。


バリサファリ&マリンパーク自体、どんどん進化しているので目が離せない。バリ島のオプショナル催行会社で最大最強のバリサファリ。象さんに乗れるのは当たり前、めずらしい動物も多い。鳥、象、人間のショーがたくさんある。天狗猿は個人的に取り留めもない太古のロマンへと誘ってくれる表情をしていた。気になってしかたのない動物がいたら、調べてみたらいいかもしれません。あなた自身のなぞを解くかぎになるかもしれないからです。Who are you? (不可思議な結びでごめんなさい)
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