バリ島現地ツアーで「ウルワツツアー」ほど、定番中の定番のツアーはない、なぜか?「歴史的なお寺」「最も有名なダンス」「サンセットタイムの夕陽の景観」これらを常に、「断崖絶壁の大迫力の環境」で観ていられるからだ!
これがウルワツツアーが大定番の要素かもしれません。ダンスのあとジンバランでイカンバカールするか、否かは選択として、3-4時間の短いツアーに、バリ島を代表する定番が詰まっています。
ウルワツ寺院は、約1,000年前に建立された、バリ島にここしかない、といえるほどダイナミックな位置に、お寺を建てられたということは、お坊さんは、ジャワ島から来たにも拘わらず、バリ島の地理をほとんど、把握していたに違いありません。
上記の写真は、ウルワツ寺院の入口の両サイドの「ガネーシャ」です。現在のガネーシャとは違った感じですね。
上記の写真は、観光客が立ち入れる、最も高いポジションの場所で、記念撮影ポイントになっています。
こんな崖の端の端の最も高い場所に、ウルワツ寺院を建てたということは、海に向かって何かを発信する場所に違いありません。1,000年前に、どんなメッセージを海の向こうの世界に伝えたのでしょうか?
ウルワツ寺院で開催される「ケチャックダンス」は、古代インドの長編叙事詩「ラーマ―ヤナ」が題材となっています。
さまざまな登場人物で楽しませてくれます。全編ケチャックの掛け声・音色があるまま、ラーマ―ヤナの物語が進んでいきます。インドでは、もちろんケチャックダンスなどありません。
インドの演劇から、バリ島独自の演劇にも変化しているようです。
晴れていれば、観客席から、ウルワツ寺院と夕陽がクロスするように、高い崖上から、ダイナミックな夕陽の景色が楽しめます。
進行するインド長編叙事詩の一部は、ケチャックダンスのBGMによって盛り上がりを演出されます。
そして主人公のハヌマーンは、突然、観客席に現れ、サプライズしたりします。バリ島旅行に来たら1回は行くべき大定番ツアーです。
→もちろんチャーターカーでもウルワツ寺院方面は可能です!
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