allenのClassic Ballet道

2000年、バレエを始めました。
レッスンはハード、振りを覚えるのに頭を使う、パは難しい、身体は堅い、で大人の初心者は私ひとり。
しかし続けてるうちに身体には筋肉がついて強くなり、精神も鍛えられた。
日記をつけたらサボリが減らせるから、これでバレエ道に精進しよおっと

舞台の上手と下手 StagePositions
レッスンのおさらいをしていて、どっちが上手でどっちが下手だったか、忘れてしまった。
たしか、客席にむかって左が上手だったはず!

合ってました。
 上手 ← | → 下手

でした。

wiki 舞台の上手と下手
英語 Stage left = 上手 Stage right = 下手

バレエのお稽古を中断していたほんの数年で、爆発的に通販サイトが増えました。ブログを始めた2003年頃は数も少なく。
しかし、IT技術の進歩と共に、eコマース出店のハードルが下がったおかげで、今は、、
よりどりみどりですね!!
ディスカウントバレエショップが世の中にいっぱい! 天国です

ただ、このテキサスのバレエ学校警告しているとおり、店に行ってフィッティングだけさせてもらっておいて、その品番をオンライン・ディスカウントショップのウェブサイトに入力して通販で買うっ、ていうのはどうなんでしょ?
やったことあります?
わたしはまだないです。いや、さすがにそこまでちょっと。
(画像 Dance Wear Solutionのクリアランス2017)DanceWearSolution 2017年
まだ注文したことないけど良く見るショップ
購入したことがある
The Allen Conservatory of Danceのレッスン着規定の警告も一緒にご紹介
One last word about in-person purchases vs. on-line purchases. Items on our list can be purchased on-line with lower prices (although once shipping fees are added, this may not be true). Please do not go to any dancewear store and get fitted for the proper size and then leave without making a purchase so that you may buy on-line. You pay a higher price for shoes in a local store because you are paying for the convenience of trying on shoes, etc, to ensure a proper fit. You are also paying for the time and expertise of the staff of the store.

(赤色部分を私訳)
オンラインショップで注文するための品番・サイズを手に入れる目的で実店舗に行き、そこで試着や試しばきだけをして何も注文せずに帰る、ということは絶対にやめてください。


イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 (UIUC) George Gollin 物理学教授論文から
Tour Jete_The Physics of Dance
図解入手先:
Physics and Dance by George Gollin, Professor of physics at the University of Illinois in Urbana Champaign

引越しだの、何だのでバレエのお稽古を減らしたり、中断したりでしたが、
すっかり忘れてるのもあれば、以外と身体が覚えているパもあったりで、そんな時はうれしいもんですね。

さて、アントルラッセで指導もらいました。
腕は空中でアンウォー、着地時点では開き終わってる

はぁー、そういえば意識したことなかったなぁ〜
「アントルラッセ!」と言われたら何も考えなくてもすぐにできる、子供のように身体で覚えてる
それはいいんだけど、どうやら間違って覚えてたみたい。
次までに修正しまーす



冒頭の参考資料を探し当てるまでに、
・まず、検索ワード「アントルラッセ」⇒ いいのが出ない
・ワード「 フランス語」を追加 ⇒ いいのが出ない

そのうち英語で Tour Jute (トゥールジュッテ。発音にょろ付ける場合は juteのe の上) が出てきた。動画で確認したら、はい、アントルラッセでした。
ゴーリン教授は米国の大学なのでやっばり「a tour jute」の表記です。
ゴーリン先生すごいなぁ。日本のテレビに出て欲しいですね。
リクエストしてみます、日テレに。

(ゴーリン先生のエッセーの冒頭部)
Physics and Dance by Prof.George Gollin

自信を持っておすすめ出来るバレエ本だけを紹介しているallen's Ballet Booksを、見やすく改造した。

トップページはボルドーさん著のポワント・シューズ フィッティングルームポアント・フィッティング・ルーム ピッタリなトウシューズの選び方

なぜなら、これで私の足やトーシューズ・靴選びが劇的に変わったからだ。
何十年も24cm幅広と思いこみ、一時期など24.5cmのパンプスを、パカパカいわせながら歩いて悦に入ってたくらいなのだ。

今はもう足にフィットする靴、バレエシューズを見つけるコツが分かった。
だから昔みたいにブカブカのを履くのは我慢出来ない。

私もいい年だ。 若い時みたいに勢いだけでは生きていけない。
身体にムリをさせない物を身につけないと、取り返しがつかない状態になって来ている。

そういう意味でも、早めにこの本を、いやこのサイトを読んでいて救われた。
本紹介のところにも書いたが、バレエを習うものだけでなく、国民の義務教育本になってもいいくらいだと思う。

身体にムリをさせない、将来の自分を大事にするように出来る、そんな靴を自分で選べるようになる知恵とか、
やり方を教えてくれるんだから、現在すでに崩壊に向かいつつある国民健康保険制度を救うことにもなるじゃないか。

どうだ、厚生労働省社会保険庁に無駄な事業やらせるくらいだったら、税金でこれを配布したらどーだ?
ちなみに、重版が決まった、とボルドーさんの記述がサイトにある。とても嬉しい。

5
バレエ用品にはまさか関係ないはずのあのネットプライスで久々にヒット商品を見つけた。
白鳳堂の高級化粧ブラシ。 もうすごく安いじゃないか!!

前にNHKのドキュメンタリーでもやっていた、あのじいちゃんが手作りをしている上質のパウダーブラシだ。
海外プランドは製品に付けるブラシをここにオーダーしてるのだ、とあのテレビで知った。

それ以来他の製造元のリス毛や色々試してみたが、値段・肌触りなどで折り合いがつかずに前回の発表会では普段用の安いフェイスブラシでハイライトやチークを入れていた。
しかし、安いのはチクチク感がどうしてもある。

次の舞台は、このブラシで顔をなでていい気分で踊ろう。 

ずいぶん長い間、2,3ヶ月になるのか、さぼっていたがやっとバレエモードが復活した。 土日、稽古にいく。
三ヶ月ぶりのポワントも、履いて踊れることは踊れる、でも内容はぐちゃぐちゃだ。

ポワントどころの話ではない。 バーからしてぐちゃぐちゃのグニャグニュや。
バイトのストレスでここぞとばかりおせんべいの買い食いをしたのもあり、お尻に脂肪は溜まってるし、一日百歩も踏まない生活をしてたせいで垂れまくっている。 で、なおかつ、グランプリエで身体は休んでるしお尻は出っ尻。 うんざりである。

稽古に行ってないくせに、バレエ用品は限りなく欲しい。 アトリエクララで発注したのはすぐに届いた。 入金後、速攻でヤマトのメール便が着いてた。
個人通販なのに早い。 いや、個人通販やからそんだけ出来るんかな、組織やったら人の数だけ手順踏まされて、結局到着が遅くなるからな。

サイズはLを選択したが正解だった。 身ごろ本体は十分に伸びのある生地だしサイズ的にも丁度よい大きさだったのだが、肩紐の長さが足らんのだ、わたしの躯には。 胴長だからな。
Blochとかの胸空きの広いレオタードからは、危うくそのクララのボデイファンの端がチラチラ見えてしまう。 レオを上に引っ張りあげ、ボデイファンを上手いこと下へぐいぐい引っ張りおろしてなんとか納める。

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