【著書・寄稿記事リスト】①雑誌  SWAN MAGAZINE

SWAN MAGAZINEスワン・マガジン (平凡社)
2006年から寄稿させていただき、今年でちょうど10年。
主要タイトルをまとめてみました。
 

● 2006VOL.3春号

<特集>パリ・オペラ座に夢中!パリ・オペラ座でバレエを観る贅沢
0506『白鳥の湖』/バレエ団員・進級試験ルポ/オペラ座バレエ
学校
デモンストレーション&学校公演のすべて

● 2006VOL.5秋号 

パリ・オペラ座バレエ『椿姫』『ボレロ』シーズン最後も華やかに

● 2007VOL.8夏号 

ルグリ、プラテルに次ぐスター候補は誰?

● 2007VOL.10冬号 

200708シーズンパリ・オペラ座 後半の見どころは?

● 2008VOL.11春号 

20世紀最大の振付家モーリス・ベジャールの世界/専属ピアニスト
土屋裕子さんに聞く①

● 2008VOL.13秋号 

専属ピアニスト土屋裕子さんに聞く②[超難関]パリ・オペラ座
バレエ学校の試験/
世界初演『アラジン』へ行こう!

● 2009VOL.14冬号 

ノイマイヤーとパリ・オペラ座『2羽の鳩』から見るエトワールの系譜

● 2009VOL.15春号 

新国立劇場バレエ団モスクワ公演(ボリショイ劇場)『椿姫』が大成功!
パリ・オペラ座<バレエ・リュスへのオマージュ>『くるみ割人形』
バレエ学校のデモンストレーション

● 2010VOL.20夏号
パリ・オペラ座の貴公子マチュー・ガニオ インタビュー
エトワール・ガラ2010—きらめくスターが大集結!

● 2011VOL.23春号 
特集『ラ・バヤデール』レビュー:新国立劇場バレエ団、谷桃子バレエ団 
プレビュー:東京バレエ団/『ラ・バヤデール』初演から現在まで
20112012新国立劇場ラインアップ発表

● 2011VOL.24夏号 
永遠の名作『ロミオとジュリエット』

● 2011VOL.25秋号 
追悼ローラン・プティ

東京小牧バレエ団 小牧正英生誕100年記念公演『ペトルウシュカ』
『シェへラザード』レビュー

● 2012VOL.26冬号 スターダンサーズ・バレエ『コッペリア』(10月)評
アーキタンツ公演評、映画プレビュー

● 2012VOL.27春号 
『シンデレラ』の魅力新国立劇場『シンデレラ』への期待/<エトワール>
公演(1〜2月)評

● 2012VOL.28夏号 
世界のオデット、オディールがやってくる新国立バレエ団『白鳥の湖』評

● 2012VOL.29秋号

有馬バレエ団『ドン・キホーテ』(5月18日評)
“未来のエトワール”エロイーズ・ブルドンのインタビュー

● 2012VOL.30冬号 

13回世界バレエ・フェスティバル評

新国立劇場15周年<英国フェスティヴァル>で華やかに!
同『シルヴィア』評
東京バレエ団『オネーギン』(928日)斎藤友佳里紫綬褒章授賞

バレエ映画特集『魅惑のバレエ映画祭』『もう一人のシェイクスピア』
『ロイヤル・バレエ』ライブビューイング

● 2013VOL.31春号
ブベニチェク・ガラ『カノン』評

さいたま芸術劇場:バットシェバ舞踊団『Sadehサデ21』、
アクラム・カーン『Deshデッシュ』評
20132014ようこそパリ・オペラ座へ>ライブビューイング/
来日公演、Eテレ番組予告

● 2013VOL.32夏号 

ヌレエフとパリ・オペラ座ヌレエフ没後20年、生誕75

● 2013VOL.33秋号

新国立劇場6−7月公演『ドン・キホーテ』評

● 2014VOL.36夏号
パリ・オペラ座来日公演『ドン・キホーテ』『椿姫』評ルテステュ、
シアラヴォラ、デュポンへのオマージュ/ブリジット・ルフェーヴルの
アデュー
Kバレエ『ラ・バヤデール』評 (3月24日=日向智子&池本祥真、
26日=熊川哲也&荒井祐子)

● 2014VOL.37秋号
ボリショイ・バレエの見どころ新国立劇場『パゴダの王子』評
デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督の4年間

● 2014VOL.38冬号
[新国立劇場20142015シーズン]公演ラインナップと見どころ
CINEMA『ナショナル・ギャラリー英国の至宝』
Review]『至高のエトワール−アニエス・ルテステュ〜パリ・
オペラ座に生きて』
BOOK「バレエ・リュスの真実を描く」—『ディアギレフ・バレエ
年代記19091929』(S・グリゴリエフ著、薄井憲二監訳)平凡社
『ビジュアル版 バレエ・ヒストリー』世界文化社

● 2015VOL.39春号
 [クラシック・バレエの王道]ロシア・バレエに夢中!
 ボリショイ・バレエ2014年来日公演「ロシア・バレエの真髄見せた
 圧倒的なパワーに酔う」『白鳥の湖』&『ラ・バヤデール』&『ドン・
 キホーテ』評
 キエフ・バレエ2014年「ウクライナの“真珠”」『くるみ割り人形』&
 <バレエ・リュスの祭典>評
 シェルカウイ『プルートゥ』評「ダンスと演劇の垣根を超えた驚異の
 クリエーション」

 BOOK『パリ・オペラ座バレエ』(アイヴァ・ゲスト著、鈴木晶訳、
 平凡社)『バレエコンクール—審査員は何を視るか?』(安達哲治著、
 健康ジャーナル社)

● 2015VOL.40夏号 
Review新国立劇場バレエ 2月『ラ・バヤデール』3月<トリプル・

ビル>ボリショイ・バレエ・inシネマSeason2014-2015『愛の伝説』
BOOK『バレエの世界へようこそ、憧れのバレエ・ガイド』(リサ・マイ
ルズ著、河出書房新社刊)/『日本の現代舞踊のパイオニア』(新国立
劇場情報センター)
2015VOL.41秋号

今秋来日シュツットガルト・バレエの見どころ

BOOK『はじめても簡単ラクラクDVD付き身体が硬い人のためのバレエ・
ストレッチ』
『ミスター・Bの女神 バランシン最後の妻の告白』
(ヴァーレー・オコナー著、鵺子(ぬえこ)訳 チャイコ刊) 

● 2015VOl.42冬号 
特集]愛と感動をありがとう!シルヴィ・ギエムの奇跡:

  パリ・オペラ座から世界へ!ギエムの奇跡の足跡を振り返る、
来日公演思い出フォトアルバム、略年譜
27回世界文化賞おめでとう!ギエム来日、心境を語る/見逃せない!
ギエムの二つのファイナル公演
Review]世界バレエ・フェスティバル(AB&ガラ)
 BOOK「アンナ・パヴロワ」まんが:くろにゃこ、学研教育出版(監修し
たものをご紹介いただきました)

● 2016VOL.43春号
Review]“谷桃子への熱い思いが結集した”谷桃子バレエ団新制作
『眠れる森の美女』(
116日東京文化会館)

● 2016VOL.44夏
   [特集]7年ぶりの来日!ハンブルク・バレエとノイマイヤー
  『リリオム』『真夏の夜の夢』<ジョン・ノイマイヤーの世界>
  珠玉の三演目で観客を魅了(
3481112日東京文化会館)
  ◆ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>不朽の名作が一堂に!

  [Topics]ハンブルク州立歌劇場、カンプナーゲル劇場の挑戦「演劇
  についての新たな考察」東京ドイ ツ文化センター◆「ドイツでオペラ
  をつくるということーハンブルク歌劇場での細川俊夫《海、静かな海》
  初演を振り返る」主催:中央大学人文科学研究所チーム「芸術と批評」

“ロマンティック・バレエの香りを伝えたい”    『ラ・シルフィード』初日まで約1週間

東京バレエ団がリハーサルを公開

CIMG2379










 【写真は『ラ・シルフィード』の公演ポスターを囲んで、左から斎藤友佳理監督、松野乃知、沖香菜子、渡辺理恵、宮川新大】

 「止まらないで!」「呼吸して!」斎藤友佳理芸術監督の声がスタジオに響き渡る。ロマンティック・バレエの名作『ラ・シルフィード』の公演まであと10日に迫った419日午後、東京バレエ団では目黒のスタジオで通しリハーサルを公開、引き続き、斎藤監督と4人の主役ソリストを囲んでの記者懇親会が行われた。

 2月のブルメイステル版『白鳥の湖』を成功裏に終えた東京バレエ団。今回の『ラ・シルフィード』は、斎藤にとって自身の代名詞ともなった当たり役の作品であると同時に、監督就任第2弾の指導作品でもあり、リハーサルにもひときわ熱がこもる。

 今回主役のラ・シルフィードとジェイムズのペアには2組をキャスティング。リハーサルでは、第1幕を初日組の渡辺理恵と宮川新大(あらた)が、第2幕を2日目の沖香菜子と松野乃知(だいち)のペアが踊った。昨年夏に入団した宮川を除く3名はいずれも3年前の上演時に主演した経験を持つ。4月にプリンシパルに昇格したばかりの渡辺は、主役4人の中で一番年長で、清楚な雰囲気の中にも風格を感じさせる。

 一方、沖は25歳、宮川と松野は揃って24歳と若さ一杯。沖がコケティッシュな魅力を振りまけば、宮川は天高く舞い上がるような跳躍やアントルシャを惜しみなく披露、松野はノーブルな佇まいで存在感を示すなど、好対照の2組の競演が大きな見どころになりそうだ。

 斎藤監督は、「この作品は私にとって、ダンサーとしても指導者としても原点となったもの。全てここから始まった。ピエール・ラコットとギレーヌ・テスマーから学んだ全てを伝えたい。ラコットの注意は5番ポジションを守ることと上体を前に出すことの2点。これはロマンティック・バレエの香りを醸し出すのに大切なこと」と強調。

 4人の主役ソリストたちもこもごも抱負を熱く語った。

 渡辺「今回は初めて宮川君と組むので、もう一度初心に返って一緒に舞台を作っていきたい。初めと力尽きる最後は同じポーズで、ジェイムズへの思いが貫かれている」

 宮川「初めてなので毎日が勉強で自分探しをしているよう。友佳理さんと出会ったのも、入団のきっかけとなったのもこのバレエで、主役を踊ることになるとは運命を感じている」

 この出会いについては斎藤監督から補足があり、ダンチェンコ劇場でオーディションがあった時、ラコットとフィーリンが宮川を第1幕のパ・ド・ドゥに押したのだという。当時は実現せずに宮川は帰国。それから4年たった今、斎藤から「狂ったように踊る、踊る連続の役。ジェイムズにふさわしい器の持ち主」と太鼓判を押されるまでに成長した。「あとは内面をいかに掘り下げていくか」期待されている。

 沖「この3年間、いろいろな作品に触れて成長できた経験を生かしていきたい。技術はもちろん、人間ではない私なりのシルフィードを舞台に出したい」

 松野「3年前は21歳だった。自分自身、ダンサーとして変化があったので感じるものも違い、新たな気持ちで取り組んでいる。技術的にはもっと深く追求したいが、僕のジェイムズを生きたい。作品を知らなくても物語が分かる舞台になれば」

『ラ・シルフィード』公演日程は次の通り。

振付:ピエール・ラコット(フィリッポ・タリオーニ原案による)

音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー

20164月29日(金)14時 

 ラ・シルフィード:渡辺理恵 ジェイムズ:宮川新大

 エフィー:吉川留衣  マッジ:木村和夫 ガーン:杉山優一

 パ・ド・ドゥ:三雲友里加、岸本秀雄  

430日(土)14
 ラ・シルフィード:沖香菜子 ジェイムズ:松野乃知

 エフィー:河谷まりあ マッジ:森川茉央 ガーン:和田康祐

 パ・ド・ドゥ:金子仁美、入戸野伊織 

指揮:ワレリー・オブジャニコフ、演奏:東京シティ・フィル  

会場:東京文化会館

問い合わせ:03-3791-8888   http://nbs.or.jp/

★ NEWS ★

 5月に伊サルデーニャ島のカリアリ歌劇場で公演

 なお、東京バレエ団はこの公演の後、5月に第30次海外公演に出発。イタリアのサルデーニャ島にあるカリアリ歌劇場で、525日〜29日、全7回の公演を行う。

同バレエ団がこの劇場で公演を行うのは、1986年の第9次海外公演以来30年ぶり2度目(旧劇場で公演)。演目は、ノイマイヤー振付『スプリング・アンド・フォール』、キリアンの『ドリーム・タイム』、ベジャールの『春の祭典』という20世紀の巨匠たちによるマスター・ピース。東京バレエ団の十八番の演目だけに反響が期待される。

 

日本バレエ協会主催バレエセミナー2016「バレエ音楽について」

 公益社団法人日本バレエ協会では、バレエに関する一般的な知識から、2016年のバレエ検定のテーマ『くるみ割り人形』の知識まで、4人の講師を招いてセミナーを開催。会場は勝どきのチャコット直営のダンスキューブ・カフェ。

 第1回は2月に舞踊評論家の長野由紀氏を講師に迎えて「バレエ作品について」というタイトルで行われました。

 今回第2回は4月17日(日)、バレエ音楽指揮の第一人者である福田一雄氏が「バレエ音楽について」というテーマで『くるみ割り人形』に焦点を当ててレクチャーをしてくださいました。当日は、バレエ音楽の歴史から『くるみ割り人形』の誕生とその背景等々、江藤勝己氏の実演を交えて、非常に内容の濃いお話を様々お伺いすることができました。

 個人的には、最近初めて見て気になっていた「イングリッシュ・ダンス」のルーツを確かめることができたのも収穫です。休憩時間にいただいたデザートは、『眠れる森の美女』をテーマにした真紅のバラをあしらったパンナコッタで、大変美味でした。次回もぜひ参加してみたいと思います。

【今後の予定】

3回6月19日(日)15:001700 「日本のバレエ」講師:山野博大氏

4回7月17日(日)15:001700 「バレリーナの人生」講師:大原永子氏

参加費:1講座につき¥3,500

問い合わせ:日本バレエ協会事務局 TEL03-5437-0371

Mailinfo@j-b-a.or.jp    FAX03-5437-8464           

 

 日本バレエ協会主催の「バレエ検定」は、踊る人、観る人により芸術としてのバレエの世界に深く触れてもらえるよう、正しい知識を身につけるために実施している検定です。

 最近、ある地方自治体が、バレエの誕生から今日までの歴史を紹介したバレエ冊子を出したのですが、年代や固有名詞の事実誤認や誤植が少なくなく良識が問われています。このような例があるからこそ、バレエ検定の意味があるのではないでしょうか。

 ちなみに上記冊子を読んだバレエ・ファンから疑問が寄せられたのは次の項目です。バレエ検定の模擬試験と思ってご一緒に解答してみませんか。

—『眠れる森の美女』プティパ、イワノフ振付?

—『くるみ割り人形』プティパ、イワノフ振付?
1946年帝国劇場『白鳥の湖』公演は17日間続いた。→(正)日延べされ全22日間の公演でした。

—『夜のバレエ』1654年 ?→1653年

—トゥ・シューズ:スリッパあるいはバーブシュカ?のようでした?

—ロシア帝室バレエ学校の開校は1783年? →1738年

—『コッペリア』主演はヴィルジニア・ツッキ?→ジュゼッピーナ・ボザッキ
―1903年 プティパ『魔法の鏡』(『シンデレラ』のバレエ) →『白雪姫』

—第二次世界大戦193946?→45

1988年シルヴィ・ギエムパリ・オペラ座退団?

—金森譲?

—『世界のバレエ学校—誕生から300年の歴史』新国立劇場運営財団情報センター 

—『チャイコフスキー三大バレエ』新国立劇場運営財団情報センター   
  以上
2冊の著者名なし

—『春の祭典 新版』書名と著者名に誤り

—『十九世紀 フランスのバレエの台本—パリ・オペラ座—』書名に誤り

—太田黒元雄?

—音楽の友社?

 

(続く)

 
livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ