0655シカゴで生まれ、高校ではドノバン・マクナブやNBAのアントワン・ウォーカーと同級生だったというライスは、OLBとしてイリノイ大学に進学した。

 

1年目からいきなり同大学記録となるシーズン16サックを記録。大学通算でカンファレンス記録となる44.5サックを記録した。

 

1996年に全体3位でアリゾナ・カージナルスに入団。DEにコンバートされ、1年目から12.5サックを記録。守備新人王に選ばれた。

 

196センチ、122キロの巨体でありながら40ヤードを4.5秒で走る恐るべき身体能力の持ち主で、力ずくでラインを突き抜け、一直線にQBに襲いかかりサックを量産。QBはライスに恐れをなし、調子を崩した。

 

1999年には自己最高の16.5サックを記録し、プロボウルに初選出。2000年には7.5サックと成績を落としたが、シーズン終了後にタンパベイ・バッカニアーズに移籍した。

 

バッカニアーズで11.0サックと復活し、バッカニアーズ強力ディフェンスの一角として活躍。2002年には15.5サック、2INT6FFを記録。

 

0656オークランド・レイダーズとのスーパーボウルではレイダーズ自慢のQBリッチ・ギャノンに襲いかかり、2.0サックを記録。MVPは逃したものの、チャンピオンリングを手にし、プロボウルとオールプロに選出された。

 

翌シーズンもプロボウルに選出され、2004年には史上2番目のスピードで100サックに到達したが、2006年に肩の故障で2.0サックに終わり、解雇された。

 

翌シーズンはデンバー・ブロンコスと1年契約を結んだものの、6試合でカットされ、インディアナポリス・コルツに移籍。しかしコルツでも2試合しか出場できず、同年限りで解雇された。

 

その後2009年にUFLのニューヨーク・センチネルズで現役復帰し、同年現役を引退した。

 

引退後は芸能界に転身し、自らレーベルを作ってヒップホップをリリースしたり、映画を作って賞を受賞するなど、第二の人生を満喫している。