2007年10月29日

猫おじさん

手すりに敷かれたおじさんの上着の上でくつろぐ猫横切る猫、おじさんの掃除道具、猫のえさ
毎日、千鳥ヶ淵を通って会社に通っています。
最近の楽しみはカモチェック。冬が近づくにつれてどんどん数が増えてます。
そして季節を問わず楽しめるのは、九段下から千鳥ヶ淵の遊歩道に入ってすぐくらいのところに、いつもいる猫たち。ぜんぶで何匹いるんだろう。5匹?6匹?
いつも体を寄せ合って寝てたり、手すりに乗っかって丸くなってたり、本当に幸せそうでかわいい。毎日写真を撮りたいと思っちゃう。

この猫たちは、この千鳥ヶ淵に住んでいると思われるあるおじさんが飼ってます。
世間的にはホームレスっていうのかもしれない。もしかしたらどこかにおうちがあるのかもしれない。詳しくは知らないけど、毎朝毎朝、千鳥ヶ淵のベンチに座ってラジオを聴いたり新聞を読んだりしているので、おそらく住居は千鳥ヶ淵かと。
でも普通のホームレスの人とは違って、このおじさんはなんだかこぎれいです。
髪はいつも短く刈り込んでさっぱりしてるし(あまり毛がないだけ?)、夏は甚平を着て下駄を履いて、ときどき真っ白に洗った足袋が植え込みに干してある。
今の時期は遊歩道に散った桜の葉っぱを毎朝きれいに掃き集めてくれているし、猫たちにはちゃんと餌をやって居心地のいい座布団も用意してあげている。
なんといってもここの猫たちの安心しきった幸せな姿を見ていると、おじさんは絶対に悪い人じゃないなって思えます。

さて、これまでは毎朝、ここを通って猫を観察しながら、猫おじさんのこともちょっぴり気になりながらただ通り過ぎるだけだったのですが、なんと今朝、ちょっとした変化がありました。
おじさんがいつものベンチで別のホームレスらしき人としゃべっていたので、ちらっとそちらに視線をやったら、おじさんがちょっと微笑んでかすかに目で挨拶してくれたのです。そして「ほら」って感じで手で指した方を見ると、猫たちが5匹くらいごちゃっとかたまってまぁるくなって寝てました。
それはほんとに見ている方が幸せになるようなかわいい図でした。
朝からぽわ〜って心が温まった。猫のせいだけじゃなく、毎日通って猫を観察してる私をおじさんが覚えててくれたこともうれしかった。
この2年間で初めての、猫おじさんとのささやかな心の交流。
これから寒くなるけど、おじさんも風邪ひかないようにね・・・。

*** 写真は11/12に追加しました!  

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2007年10月28日

Mcのケータイクーポン

ちょっと前からエビちゃんが宣伝しているマクドナルドの「焙煎ごまエビフィレオ」。
ファストフードにはあんまり興味のない私ですが、なぜかこれはずっと気になっていて、食べてみたいなぁと思っていました。久しぶりにマックのポテトも食べたいし。
ちなみに(夫)は私と違ってマクドナルドが大好き。還暦のお祝いには、マクドナルド貸し切りでパーティをしてもらいたい、ハクション大魔王に出てくるみたいなかぶりつけないほど大きなハンバーガーを用意してもらいたい、などと子どものような夢(?)を持っている。お安い御用。君が還暦を迎えたあかつきには私が夢をかなえてあげましょう。
とまぁ、そんな(夫)なので「今日のお昼はマクドナルドで食べようよ。」と提案したら喜んでOKしてくれた。ひょっとしたら私からマクドナルドに誘ったのは初めてかも(笑)

さて、マクドナルドに向かう途中、(夫)がなにやらケータイでクーポンを探しはじめました。どうやら、マクドナルドの「トクするケータイサイト」というのの会員になっていて、そこに載っているクーポンをレジで提示するとハンバーガーやセットものが割引価格で買えるらしいのです。いつの間にそんなもの・・・(笑)
私はもちろん焙煎ごまエビフィレオのセット、(夫)はチキンフィレオのセットを頼んだのですが、どちらもMサイズのポテトと飲み物がついて二人で830円。たしかに安い!
エビフィレオの方は、期間限定のキャンペーン商品だけに値下げ幅も少なかったのですが、チキンフィレオのセットはたったの300円。こういうのを見ると、日本って決して物価の高い国じゃないなぁと思ってしまう。

この「トクするケータイサイト」はケータイからアクセスするだけで、誰でも無料で会員になれるそうですよ。マクドナルド好きな人はぜひ。(って好きな人はもう知ってるか。)
それから焙煎ごまエビフィレオはとても美味しかったです。香ばしいエビフィレオにちょっぴり甘めのごまソースがかかっていて、なんだかおやつみたいでした。
久しぶりのポテトもおいしかったー。体には悪そうだけど、たまに食べるジャンクフードってなんでこんなにおいしいんだろう。
(夫)よ、どうしてもっていうならまた行ってあげてもいいよ〜、マクドナルド。  
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2007年10月26日

さんまの焼き方

今、島根から(夫)の両親が来ています。二人とも忙しいのでもう明日のお昼の便で帰ってしまいますが。
パパさんが仕事関係で東京に来ることはたまにあっても、二人一緒に東京に出てくることはなかなかないので、今回はかなり貴重な機会。そんなわけで、昨日の夜はうちの両親も一緒に、ちょっといいレストランで食事をする運びとなりました。
両家の両親が顔を合わせるのは、2年半前にうちの両親を連れて島根にホタルを見にいって以来。あのときは、2泊3日でいろんなところを案内してもらって、本当に楽しかった。
今回は3時間ほど一緒に食事をしただけの短い顔合わせでしたが、これまた盛り上がって美味しく楽しい夜でした。両親同士がいい関係でいてくれるのって幸せなことなんだなぁと改めて思います。

さて、私も(夫)も今日は仕事。島根の両親は久しぶりに家でゆっくりしていたようです。
朝、家を出るときに「夕食は何がいい?」なんて聞かれたので、「魚がいいです!焼き魚。」と遠慮なくリクエストしてしまいました。
普段、作り置き生活を続けているとなかなか焼き魚を食べる機会がないのです。それに前日に食べ過ぎてもたれた胃もやさしい和食を求めていたし。
仕事が終わってウキウキしながら帰ってくると、さんまの塩焼き、あさりのお味噌汁、ひじきの煮物、お漬物・・・とあったかくて涙が出そうなラインナップ。一汁三菜だー。うれしいぃぃ〜(>_<)
ひじきの煮物は自分でもよく作るけど、人に作ってもらったものってまたひと味違ってありがたいんですよねぇ。

ところでママさん、4人分のさんまをおもしろい焼き方で焼いていました。
フライパンにクッキングシートを敷いて、その上に半分ずつに切ったさんまを4尾分乗せて蒸し焼きにしていたのです。
なるほど、これなら4人分のさんまをいっぺんに調理することができます。魚焼きグリルじゃがんばって詰めても2尾がせいいっぱい。残りの2尾を焼いている間に最初の2尾は冷めてしまいます。
でもこの方法なら、たとえ焼いてから食べるまでに時間があいてしまっても、フライパンにふたをしておいて食べるときにもう一度少しだけ火をつけて温めれば、ちゃんと温かいさんまが食べられます。
さらに、クッキングシートを敷いているので、フライパンもほとんど汚れない。さんまから出た脂をクッキングシートごと捨ててしまえば、洗い物も楽チンなのです。
焼き魚といえば魚焼きグリルで焼くこと以外考えたこともなかったけれど、これは目からウロコでした。今度私もこの方法でやってみよう!

前日のレストランの食事もすばらしかったけど、今日の食事も負けず劣らずの美味しさでした。やっぱり家庭料理っていいもんですね☆(特に人が作ってくれたやつ。笑)  
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2007年10月24日

数学の神秘

博士の愛した数式』  小川洋子 / 新潮文庫

またまた遅ればせシリーズですが、映画にもなったこの小説をようやく読みました。
淡々としたストーリーの中に驚くべき数字の世界がたくさんちりばめてあって、お話の海を浅く泳いでいるつもりが、ときどき底の方にある強い輝きに惹かれていつのまにかものすごく深いところまで潜っていたりする、なんとも魅力的な本でした。

私は数学はあまり好きではありません。
全教科の中でも数学の教科書は無機的で断定的でちっともおもしろくなかったし、数式や記号がたくさん並んでいるのを見ると、なんとなくもう自分には関係のない世界のことのような気がして、理解しようとする前に無意識のうちに脳がシャットダウンしていました。
だけどこの本を読んで、少しだけ数学の魅力がわかった気がした。なんだか数学っていうのは月と共通点が多いような気がした。(どこまでも文系的思考・・・)
大昔からそこにある、静かで確固たる存在感とか。
毎日見ているわりにいつも同じ面しか見えないから、まだまだ知らないことが山ほどあるところとか。
遠くにある飾りのように自分とは無関係なものに思えて、実は地球のすぐ近くにあって知らないところで多大な影響を受けているところとか。(潮の満ち引きだって月の引力で起こるんですよね。)
そして一見とっつきにくく白く冷たく輝いているようでいて、親しみを込めて見上げればほんわり温かみのある光で見守ってくれているように見えるところとか。

ストーリーは、家政婦として働いている「私」があるとき変わり者の数学者の元へ派遣されるところから始まります。その数学者「博士」は、17年前の事故が原因で記憶が80分しかもちません。だから、毎日通っていても記憶はそのたびにリセットされ、毎日が初対面。これはそんな特異な環境の中で、博士との信頼関係を丁寧に丁寧に紡ぎあげていこうとする私の物語です。
もちろん1日たてばすべてが白紙になってしまうので、実際「信頼関係」といえるものを築くことはできないのですが、それでも息子の「ルート」を通して見えないところで少しずつ3人が結びついていくのを感じることができる。風が吹けば簡単に飛んでいってしまうような淡くてもろい結びつきだけれど、少なくともそれを大切にしようと心を傾ける3人の姿があるだけで十分な気がしてくる。
そしてそんな淡い結びつきの芯になっているのが、限りなく広がる神秘的な魅力をたたえた数学の世界なのです。この辺のストーリーと数学の芸術的なからめ方は見事。思わず私まで数学の神秘に胸をときめかせてしまうほどでした。

読み終わったあとの心地よい疲労感は、たぶんダイビングで未知の世界を漂ったあとの感じと似ていると思う。(って、ダイビングはしたことないんですけどね。笑)
ここで出てくる数学は、学校で習った数学とはぜんぜん違います。実生活では役に立たないかもしれないけれど、ずっとずっと魅力的。学校でもこういう風に数学にアプローチしてくれればまたちょっとは違ったかもしれないのになぁ。(なにが?)  
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2007年10月21日

父とハーモニカ

ハーモニカと楽譜
昨日は実家に泊まっていました。
夕食後、やおらハーモニカを持ち出してきた父。どこで学んだのやら、メロディを吹きながら♪チャッ♪チャッと和音で伴奏までつけて「千の風にのって」を演奏し始めました。
すごい!!どうしてひとつの楽器とひとつの口でこんな技ができるんだろう!
そういえば小さい頃の記憶をたどると、父は前からハーモニカが得意だったかも。学校で習うハーモニカと違って、吹く部分が二段になった特別な(?)ハーモニカを持っていたっけ・・・。
それにしても、昔はここまで上手には吹けなかったはず。明らかに腕があがってる。

父の演奏に惜しみない拍手を送ったあと「どこでそんなの覚えたの〜?!」と聞くと、どうやら退職後の自由な時間を使ってハーモニカを習いはじめたらしい。
今は中級クラスで、上級クラスの人になると和音の伴奏だけではなく、メロディを吹きながらうしろで「ドソミソ♪ドソミソ♪」なんて伴奏をつけることができるそうです。
単純そうに見える小さな銀色の楽器から、こんなに複雑な演奏ができる仕組みが知りたくて、思わず父を質問攻め。秘密はすべて舌の動かし方にありました。
口の前でただ右に左にハーモニカを滑らせているだけのように見せかけて、その裏では緻密に舌をコントロールしていたんですね!

そしてもうひとつ驚いたこと。
同じハーモニカの中に24もの種類があるって知ってましたか?
というのも、ひとつのハーモニカではひとつの調しか演奏できないから。このハーモニカはハ長調の曲用、これはイ短調の曲用、ってそれぞれ決まっているそうなのです。
だからあらゆる曲を演奏できるようになるためには、本当は24本のハーモニカをそろえる必要があるんだって。父は今8本しか持ってないそうですが。(それだけでも驚き^^;)
ハーモニカ用の楽譜というのも、これまで見慣れてきたピアノとかの楽譜とはぜんぜん違って、知らない記号がたくさんあっておもしろい。この黒丸は何?この線はどういう意味?っていちいち質問攻めにしました。

誰もが学校で習う身近な楽器であるハーモニカが、こんなに奥の深いものだったとは。
ハーモニカの音って、平たいような透き通ったような、なんとなく懐かしいような感じで癒されます。父は今度、同窓会で近況報告の代わりにハーモニカを演奏するんだと張りきっていました。楽器がひけるってやっぱりいいものですね。
それにしても、今の小学生も音楽の時間にハーモニカを習ったりするんでしょうかね・・・。  
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2007年10月20日

秋晴れの1日

秋っぽい空葉っぱがかわいいまだ朝顔がきれい小さなほおずきみたいな花
あ〜秋晴れって気持ちがいい!
空が高くて、刷毛で書いたみたいな雲が不思議な模様を作ってる。
光の粒が細かくなっていろんなものがちかちかまぶしく見える。

今日は実家の近くの眼科までコンタクトを取りに行った。ついでに実家に泊まって帰る。
眼科に着いたら、そのそばに住んでいる友人からメールが入っていることに気づいた。
最近赤ちゃんが産まれた友人。早く見に行きたくて、眼科に行くから会えたら会おうっていう話になっていたのですが、一週間ほど前に体調を崩したということで話はいったん流れてたのです。でもこの一週間でだいぶ回復したようで、もし都合がよかったら来ない?ってメールをくれたのでした。
ほんとほんと?!行く行く!!

ということで、コンタクトを受け取ってから近くのパン屋で二人分のお昼を買って、彼女の家へ。
おうちにお邪魔するのは初めてですが、すぐそばに大きな気持ちのよさそうな公園があってうらやましい☆今日みたいな日はバーベキューをしてる家族連れなんかもたくさんいるそうです。
久しぶりに会って、たくさんおしゃべりした。生後2ヶ月のSくんにも初対面!
Sくんは普段からなかなかぐっすり寝ないということでしたが、私たちがお昼を食べながらしゃべっている間、眠りは浅いながらもずっと寝ててくれました。
そして起きたらしっかり仕事。ミルクを飲んでげっぷして、大きなおならをしたと思ったらたっぷりうんちもしてました(笑)
う〜ん、これは仕事の速いデキる男になりそうね。
おしめを代えるのに裸になったところで急にカメラマンになる私。だって赤ちゃんはやっぱり裸んぼうが一番かわいいんだもん☆

日が暮れたのでそろそろ帰ることにする。
今日はこれから実家です。帰ったらごはんがでてくる場所(笑)。幸せ。
のんびり秋晴れのいい1日でした。  
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2007年10月17日

新しいコト

寒い冬が終わって日差しが明るくなり始める春、そして暑い夏が終わって空気が澄んでくる秋。このふたつの季節には、なぜか何か新しいコトを始めたくなる。
世の中のいろんな講座や学校も、春と秋に開講するものが多いですよね。
ということで、どんどんと秋めいてきた今日この頃、私の中でも新しいコトに対する好奇心がふくらみ始めました。

ネットで調べたり、いくつか講座のパンフレットなどを取り寄せたりした中で、今自分が求めているのはコレかもっていうものがひとつ見つかった。
それは「食育」という分野の勉強です。最近よく聞くようになった言葉ですね。
最初は料理でも習ってみようかなぁと思ってた。料理は好きだけど、今まで一度も料理教室というものに通ったことがなかったから。
だけど、どうしても「これを習いたい」「この教室に行ってみたい」って思うものが見つからなかった。食べたことはあるけれど、作ったことのないおいしい料理を習ってその場で作って、みんなでそれを食べたり持ち帰って家族に披露したりするのは、きっとすごく楽しいだろうなぁって思う。
だから、趣味でタップを習うのと同じように、楽しむために料理を習うのならぜんぜんOKなのです。
でも自分の今の気持ちをもう少しひも解いて分析してみると、どうやら私が求めているのはそういうのではないみたい。趣味ではなく、何か新しいコトを学んで身につけたいということらしいのです。(←他人事風)

とりあえず今日、食育の分野で活躍しているという人の無料のセミナーが、講座を提供している学校で行われるということだったので、仕事の帰りに行ってみました。
うんうん、なんだかおもしろそう。まだできたばかりの新しい分野だから、その知識を身につけると何ができるっていうものでもないのだけれど、その分いろんな可能性が広がっていて、自分次第でなんでもアリって感じのところが気に入りました。
私みたいになんにも得意分野がなくても、学んだあとすぐに仕事に結びつけることが不可能な場合でも、とにかくこれまでとこれからのすべての経験がこの分野で役に立つっていう話があったのは、なんだかやんわりと自分を肯定されたようで勇気付けられました。

また新しいコトを習い始めるなんていうと、父親に「いつもいろんなのを始めては、どれも中途半端でモノになってない」な〜んて言われてしまいそうですが(そしてそれはまったくその通りで、ぜんぜん反論する気もないのですが)、人間「何かをやりたい、学びたい」っていう気持ちが大切ですよね〜。
私の新しい挑戦、しばらく父親にはだまってようっと♪  
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2007年10月14日

はじめての日本舞踊

豪華な衣装と小道具舞台も華やか
日本舞踊を観たことがありますか?
私は今日が初めて。こんなに華やかなものだとは知りませんでした。
昔、(夫)の会社関係の人がやってるとかで、つきあいで能を観にいったことがありますが、そのときは100%理解できなかった(-_-;)。最初から最後まで、誰が何の役なのかもわからないまま、ひたすら能面のように能面を眺め続けた苦痛の時間。おまけに隣りで(夫)は爆睡してるし。ときどき寝ぼけて「んー」とか言ったりするし。もちろん他人のふりしましたけど。
でも、能が終わったあとの狂言はとてもおもしろかった。セリフもわかるし話の内容もわかるし、ストーリーもジェスチャーもおもしろくて、声をあげて笑ったのを覚えてます。

で、日本の伝統芸能というものに触れたのはそれ以来。
中学のときの友人Yがずっと日本舞踊を習っていて、今ではもう人に教えたりもしているのですが、そのYの発表会(っていうのかな?もっとかなり本格的でしたが。)があるというので行かせてもらったのです。
同じく中学時代の友人たちと3〜4人で観にいって、最前列に陣取ってじっくり楽しませていただきました♪表情とか目の動きまでしっかり見えたのもよかったし、衣装が次々に変わっていくのも見応えがあった。
彼女の出番は一番最後。いわゆるオオトリってやつです。演目は「二人道成寺」。終わってみてびっくりしたのですが、なんと約40分間の大舞台でした。
主に二人で対になって踊るのですが、途中に小坊主みたいな人たちが踊る場面をのぞいてはほぼ出ずっぱり。体力的にも相当きついだろうし、よくもよくもそんなに長い踊りの振り付けを覚えられるものだと、ほんとに感心してしまいました。
お客さんの前で堂々と、主役のひとりとして日本の芸能を披露しているYを見ていて、なんだかとても誇らしかった。ひとつのことを続けるってやっぱりすごいことだと思った。穏やかで小柄なYが、舞台の上ではとても大きく見えました。
40分間という長い舞台だったけど、見ていてまったく飽きなかったな。

終わってから楽屋に会いに行ってみたら、すでにお化粧も落としていつものYに戻ってた。これがほんとにさっきまであの舞台で踊ってたYなんだろうか・・・。
お化粧とともに緊張感も洗い流されたようで、大きな舞台を終えたあとのほっとした表情が印象的でした。
これからもさらに芸を磨きながら続けていくのかな。がんばれ、Y!  
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2007年10月13日

感動のあるレストラン

今日は10月13日(土)大安。(夫)の会社の後輩くんは今日が結婚式だそうです。
おめでとうございまーす☆天気もよくてよかったですね!

そして6年前の今日は10月13日(土)仏滅。私たちが結婚した日です。ハイ、仏滅でした(笑)。6年経って、巡りめぐって結婚記念日がちょうど土曜日になりました。
本当は結婚式を挙げたレストランで食事がしたかったのですが、去年あたりから8月に電話しても「年内の土日はもういっぱいです」と断られる始末。
去年に引き続き、今年も違うお店で記念日の食事をすることになりました。

昔買った雑誌なんかをひっくり返して、今年白羽の矢を立てたのは、幡ヶ谷の駅からしばらく歩いたところにある「DIRITTO」というイタリアンのお店。
こじんまりした小さなお店ですが、モダンで温かみのあるインテリアといい、お店の人の固すぎずやわらかすぎないサービスといい、テーブルの上の小さな野の花のアレンジといい、とても気に入りました。
そして何より気に入ったのはここの料理。もちろん料理が気に入らなくてはわざわざ紹介するはずもないのですが、本当〜においしいです、ここは!!
アラカルトもありますが、コースは5000円と6900円の2種類。出てくる料理の質と量を考えたら、この値段は破格といってもいいのではないかと思われるほどのおいしさでした。

料理はイタリアンですが、どのお皿もどこかに和の食材が使ってあります。シシャモ、水ナス、からすみ、ゆず、栗、いくら・・・などなど。
だからなんでしょうか、どの料理も最初のひと口に感動がある。「美味しい!」っていう感動でもあるのですが、それ以外に、お皿に美しく盛られた料理に高まる期待と、その期待を裏切るどころかさらに上回る感動を与えるちょっとした意外性があるのです。感動のある料理ってこういうのを言うんだと思う。
うっかりカメラを忘れてしまったので、写真がないのが本当に残念。前菜からデザート、そしてコーヒーまで本当に文句なく美味しくて、夢見心地の3時間でした。。。
量が多いので途中でどれかを残そうと思っていたのですが、おいしすぎるのでもったいなくて、どうしても残すことができず、結局すべて完食。後悔するほどお腹いっぱいになりましたが、後悔してみたところで、じゃあどれを残せばよかったんだろう?って感じ。

幡ヶ谷ってちょっぴりマイナーな場所だし、駅からも遠いけれど、このお店は本当におすすめです。とにかく料理が素敵なので記念日なんかに特におすすめですが、実際、周りはもっと気軽に利用している人たちばかりでした。
この美味しさでこの気さくさ・・・他にはなかなかないお店だと思います!
おかげで楽しい結婚記念日を迎えることができました。ARIGATO、DIRITTO☆  
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2007年10月07日

楽しい夕べ

今日はcheeky夫妻がうちに来てくれました♪
昨日からちょこちょこ準備して、今日はのんびり仕度。しかも明日はゆっくりお休み。
3連休の中日に人を呼ぶってこんなに楽チンなのね。

cheekyはこのブログにも何度か登場している、イギリスのときの友達です。
去年結婚したのですが、旦那さんとは7月の発表会を見に来てくれたときに初対面。
その日は(夫)も見に来てくれた日だったので、そのまま4人で飲みに行って、かなり酔い酔いの楽しい夜を過ごしました。
新居が同じ沿線上ということもあって、会いやすくなったのでこのたびうちにご招待したのですが、今回もほんとに楽しかった!私とcheeky以外は会って日も浅いというのに、この親しみ感はなんでしょう。初対面のときから初対面て感じがしなかったけど、今回もとても二度目とは思えない盛り上がりでした。

なんていうか、最初から最後まで気持ちのよい夫婦なのです。
お花と焼き栗を買ってきてくれたのですが、ここからしてすでにビンゴ。ちょうど、あ〜お花買い忘れた〜(>_<)と思っていたところだったからすぐに洗面所に飾らせてもらえたし、予定より早めに到着したのでまだ料理が完成してなくて、先に飲んでてもらいたいけどつまみがない〜(>_<)と思っていたところへ、そのまますぐに食べられる焼き栗。
家具屋さんに勤めているときに出会った二人なので、どちらもインテリアに興味があって、「あのソファどこで買ったの?」とか「この時計いいねー。」とか言ってもらえるのも、私的にはすごくうれしい。
料理を出せばいちいち「ピクルスって大好きなんだよね〜」とか「うわーちょうどご飯が食べたいと思ってた」とか、これを作ってよかった〜って気分にさせてくれる。
ただの褒め上手じゃない、さらに上級のコミュニケーション能力を感じました(笑)

そのおかげか、おもてなしした後もちっとも疲れなかった。これは3連休の中日だからってのとは関係ないと思う。
普通はどんなに楽しくてもやっぱりちょっとは疲れるものだと思うけど、かえって元気になった感じです。不思議な二人。
来てくれてほんとにありがとう〜。また遊ぼうね!

<今晩のメニュー>
・梅だれ冷やっこ
・アボガド(アンチョビガーリックソース)
・ポテトとインゲンの卵サラダ
・カジキと野菜の揚げびたし
・豚肉のピクルス巻き&チーズ巻きフライ
・栗と山菜の味ごはん
・豚汁
・ベイクドチーズケーキ  
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2007年10月06日

運動会日和

外で食べるとやっぱりおいしい!気持ちのいい季節になりました!
この連休に運動会があるところも多いんでしょうね。早朝の空にピストルの音が響くのが聞こえると、なんだか懐かしいような気分になります。

今住んでいる家は(夫)の両親が住んでいた持ち家で、おかげで自分たちが買っていないいろんな備品(?)があります。リビング前の小さなポーチに置いてある白いテーブルとイスもそのひとつ。普段は置いてあるだけでほとんど使ったことないのですが、あんまりいい天気なので今日はちょっと気分を変えて、ここで朝食をとってみることにしました。

たまごとパンとコーヒー。いつもの休日と変わらないメニューだけど、澄んだ空気の下で朝日に照らされてみるとやたら美味しそうです。ま、朝日ってほど早い時間でもないんですけどね(笑)
運動会の日に、レジャーシートを敷いたお母さんたちのところに走っていって、秋の日差しに照らされながら食べたおにぎりの美味しさを思い出しました。
運動会の朝、お母さんたちは今もみんな早起きしていつもより大きなお弁当を作ってるんだろうなぁ。。。  
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2007年10月05日

ヒガンバナイロイロ

赤色桃色黄色
♪ 咲いた〜咲いた〜曼珠沙華の花が
  並んだ〜並んだ〜あか・モモ・きいろ♪

なーんて歌うにはもう時期は遅すぎですけど、まだまだ彼岸花(別名:曼珠沙華[マンジュシャゲ])があちこちできれいに咲いてますね。
暦で秋に入ってからも、晴れれば暑く曇れば寒々しく、温度差のやたらと激しい日々が続いていましたが、昨日今日あたりはようやく東京地方にも気持ちのいい秋晴れの空気がやってまいりました。
あまりに気持ちよかったので、朝、家を出るときにカメラを携帯。うちのすぐ近くに赤いだけじゃなく、いろんな色の曼珠沙華が咲いていたので、ずっと気になっていたのです。
もちろん園芸用に交配されてできたものなんでしょうけど、こんなピンクがかったのや黄色いのなんて初めて見ました。

天気が気持ちいいと気分まで晴れやか。
今日は最近別のグループに入ってきた会社の新しい人も誘って4人で外にランチに出ました。会社の近所にある「三番町カフェ」というおしゃれ〜なカフェ。
けっこう広いのにいつも満席。今日は天気もよかったのでオープンテラスの席までいっぱいです。でもラッキーなことにちょうど外の席に案内されて、それはそれは気持ちのいいランチでした。
おしゃべりも弾みすぎて気づいたら1時間過ぎてましたが、ま、たまにはOK。とても楽しい時間だったので午後の仕事もはかどりました。リフレッシュって大事ですね!
これからもこんな天気の日がたくさんあるといいなと思います。  
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2007年10月02日

巨人優勝おめでとう☆

昔はけっこう筋金入りの巨人ファンだったのですが、最近すっかりプロ野球を見なくなってしまいました。積極的にTV観戦もしなくなったので、今は先発メンバーの中にもあまり知らない面々がちらほら・・・。
でも朝のニュースで巨人が勝ったと聞けば気持ちが晴れ、負けたと聞けば心が曇る。
やっぱり心の底ではひっそりと巨人ファンなのです。

今朝の時点で巨人のマジックは1。今日のヤクルト戦で勝てば優勝です。
負けてもまだ優勝の可能性はあるけれど、今日が自力優勝の最後のチャンス。しかも貴重なドームでの試合・・・。ホームグラウンドで胴上げが見られるかどうかはけっこう大きい。
会社から帰ってなにげなくTVをつけたら、もちろんやっていました。
今年はまともに見た試合なんてひとつもなかったし、今日も別に見ようと思ってTVをつけたわけではなかったのですが、ファンの端くれとしてはあまりにも見るに値する条件がそろっていたので途中からだったけれど見始めた。
いやー見てよかった!ほんとにほんとに見てよかった!!こんなにいい試合が見られるなんて、私にもまだ巨人ファンの星の下に生まれた資格があるってことね。

見始めた時点でスコアは3-4のビハインド。
1点負けた状態のまま、6、7、8回は三者凡退。最後のチャンスの9回裏では、せっかくノーアウトで出たランナーが1塁で見事な牽制球にさされてアウト。
盛り上がった空気が一気にしぼんでいくのが見て取れたけれど、私はここでファンの応援のありがたさをひしひしと感じましたね。(←関係者かっつーの)
だってベンチは明らかに盛り下がってたけど、外野の応援団はまったく変わらず次の打者の応援を力いっぱい続けていて、その激励の度合いにカケラも衰えは見られなかった。そうだそうだ、盛り下がってる場合じゃないってこっちまで勇気付けられたもの。ファンってほんとにすばらしい
その応援のおかげか、次の打者が4ボールでまた塁に出て、ワンアウト1塁。
次の二岡がまさかの送りバントでツーアウト2塁。
次の阿部慎之介が敬遠されてツーアウト1、2塁。
代打矢野がファーストに必死のヘッドスライディングでツーアウト満塁。
そこへ清水が出てきて、フルカウントまで粘った末にうわぁ、凡打か〜〜〜〜!!と思いきや、走った清水は1塁へヘッドスライディング、その頭上で1塁への悪送球がファーストのグラブを超え・・・きゃ〜〜〜〜優勝〜〜〜〜

てな感じで、それはそれはおもしろい試合だったのです。(巨人ファンにとっては。)
さて、巨人ファンでない方もいらっしゃると思うので今日はこの辺で(もう遅い?笑)
不熱心だけど案外と一途な巨人ファンが、たまたま見ることができた巨人の優勝に目頭を熱くした話、ということで悪しからずお聞き流しを・・・  
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