2006年07月10日

ガムラ・スタン

ガムラスタンの町並みガムラ・スタンの路地かわいいお店
童話に出てきそう・・・衛兵が走り抜けていった・・・古い建物と古い自転車
ガムラ・スタンというのはストックホルムの旧市街。しっとりとした雰囲気のあるとても素敵な町です。
石畳の両側に趣きのある古い建物が立ち並び、細い路地がたくさんあってわくわくします。一番細いという道はなんと幅90cm。片手だけでも届いてしまいそうでした。

おみやげ屋さん、布地屋さん、銀細工屋さん、それにカフェやレストランなど小さなショップがたくさんありましたが、私がこの場所でとくに好きだった3店舗をご紹介します。

1. LOPP MANというアンティーク屋さん
 (Osterlanggatan通りからちょっと入ったところ。王立貨幣館近く。)
ガムラ・スタンのアンティーク屋さんごちゃごちゃした店内
「ANTIK」の文字に誘われて狭い階段を下りていくと、まさに別世界が広がっていました。
いや、広がっていたというには、あまりに狭くごちゃごちゃした空間。だけど、ひょっとすると全体的にはけっこう広かったのかもしれません。狭い通路を通っていくつか小部屋のある小さなアリの巣におじゃましたような感じでした。
通路にも小部屋にもガラクタのような小物がところ狭しと置いてあって、換気の悪そうな店内はちょっぴり空気がよどんでいたけれど、魅力的で楽しかった。
特にこれといったものはなかったので、ここに来た記念にと200円ほどのタバコの缶を買ったら、太った気の優しいおじいさんが「こういうのは嫌い?」と言いながら、小さなユリの紋章のフックをおまけにくれました。「それともこっちの方がいいかな?」とさらに何かくれようとしたので、あわててお断りして気持ちだけもらっておきました。
「ヘイドー(さよなら)」と言って階段を昇っていったら、見えないところから「ヘイドー」って声が返ってきました。

2. Iris Hantverkという雑貨屋さん
 (Vasterlanggatan通り沿い)

センスがよくて清潔感のある雑貨が置いてあるお店。愛嬌のあるかわいいものもあったりして、小さい店内なのに見ていて飽きません。ちょうどこのお店に入った頃雨がふってきて、雨宿りついでにかなり長居しました。
ここで、おみやげの鍋敷きと、自分用に動物モチーフの雑貨3点をお買い上げ。
ガムラ・スタンのほかに、ストックホルム中央駅に向かってKungsgatan通りを歩いている途中にも左側にこのお店を見つけました。営業時間外だったので入れなかったけど、入っていたらきっとまた何か買っていたに違いありません。

3. 名前は忘れてしまった、かわいいカフェ
 (ノーベル博物館のある大広場からKakbrinken通りを下りていった右側の角)
ひっそりとした薄暗い店内おいしかったホットカフェオレ
一時的に激しく雨に降られて、しばらく広場の軒下で雨宿りしたあと、少し小降りになったところで歩き出してたまたま見つけたカフェ。8畳くらいしかないような小さなお店で、他にお客はなくひっそりとした隠れ家のよう。
カフェオレを頼んだら、大ぶりのグラスにたっぷり入ったホットカフェオレが出てきて、それがまたとびきりおいしくて、疲れがいっきに溶けて流れていきました。
元気になったところでお店を出たら、雨もすっかりやんで太陽が顔を出し始めていました。

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この記事へのコメント
へイドーって、“まいど〜” みたい。(笑)
かわいい小物いっぱいでいいな〜。
しかもやさしいお店のおじさんなんて、まるで童話の世界!!
日本人は珍しいんですかね??
日本食とかはないのですか??
Posted by sydney at 2006年07月23日 09:39
>Sydneyさん
するどい!
ヘイドーは、まさに「まいどー」なノリでみんな使われていたよ!
さよならっていうより、「ありがとう。じゃあね。」って感じで、
日本語の「どーもー」に近い言葉のような気がしました。(あくまでも憶測)

日本人は、いないこともないけど、他の国に比べたらやっぱり断然少なかったです。
ホテルや蚤の市でちらっと見たくらいで、街を歩いていてもほとんど見かけなかったよ。

でも日本食はあるみたいで、SUSHI BARと書いてあるお店はときどき見かけました。
やはり外国では日本食=すしなのかしら。
Posted by balloon at 2006年07月23日 23:03