2008年02月27日

ほのぼの子育て本

高野優の 空飛ぶベビーカー
高野優の おひさまランドセル』 高野 優 / 講談社

最近、ようやく家でゆっくり本を読んだりする余裕が出てきました。
これまでだって別に特に忙しかったわけでもないのですが、本を読むのはいつも通勤電車の中だったので、会社を辞めてしまうと、わざわざ家で「本を読む時間」というのを確保しないかぎりなかなか本が読めません。ちょっと時間ができると、家事とか、食育の勉強とか、たまったブログの更新とか(笑)、つい別のことを優先してしまって「さぁ、ゆっくり座って本を読もう」という時間が作れない。

それが2月に入ってようやく余裕ができてきた。
いろんな人が紹介してくれたり貸してくれたりした本もたまってきたことだし、それらはやっぱり出産前に読んでおいた方がよいと思われるものばかり。(産まれたら読むヒマなくなっちゃうだろうし!)
ということで、2月は急に読書量が増えました。
そんな中で、特に読みやすくておもしろかったのがこの2冊です。
2000年〜2003年にかけて全国の地方新聞に連載されていたという、高野優さん(漫画家・エッセイスト)のコラムをまとめたもので、ひとつひとつはスペースをたっぷりとった見開き2ページに余裕でおさまる分量。どれにもかわいい一コマの漫画がついていて、あっという間に読めてしまいます。
子育てに関するノウハウを書いているのではなく、子育てにまつわる日々の具体的なできごとやその中で感じたことが、感情豊かにおもしろく、短い文章の中にまとめてあります。新聞のエッセイということは締め切りも字数制限も厳しかったと思われるのに、よくも毎回こんなにっていうくらい温かさとか愛おしさとかが伝わってくる文章。読むたびにじんわり、ほんわか、しんみり、きゅん、ときには声をだして笑ってしまったり、ちょっと涙が出そうになったりするものも。
お母さんというものは、ほんとに子どもと一緒に成長していくものなんだなぁっていうのがよくわかる。子どもというものは、愛され守られるべき存在であると同時に、いつのまにかぐんぐん自分で成長してるんだってこともよくわかる。
悩んだり反省したりしながらも、子育てを楽しむ気持ちと100%の愛情が行間からにじみ出てくるこの本を読むと、子どもに関する暗いニュースが多い世の中に明るい光を見る思いがして勇気がわいてきます。

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この記事へのコメント
いっぱい勉強しててすごいです〜。私ももうちょっと本を読むという習慣をつけないと。。。。^^;

いつも思うのですが、balloonさんのブログって更新日すごくたってからじゃないと反映されません??
今日は3月6日なのに、今日更新されてるのは2月27日の記事。これって私の見てるところが悪いのかな〜??
Posted by おねぇ at 2008年03月06日 10:08
>おねぇさん
いやいや、勉強だなんて。本はただ好きで読んでるだけだよ〜。
特にこの本はイラストいっぱい、字はすかすか、文体もラフな感じで読みやすいし、ひとつひとつが短いエッセイの集まりなので、時間がない人でも合間を見つけてどんどん読めちゃうよ!

あ、更新の件だけど、おねぇさんは正しいところを見ています(笑)
私がいつも一週間〜10日遅れでバックデートして更新してるだけでーす!
Posted by balloon at 2008年03月06日 21:25