CA331018昨今めっきりお洒落化が進む吉田橋商店街の裏通りにあたる「おいしんぼ横丁」にある洋食屋さん。老舗洋食屋「たまがわ」の向いで堂々営業中です。
店頭のなりはビストロ風でもありながらタペストリーが和風であったり空き瓶に埃が被っていたりで微妙な風情を醸し出しております。しかしながら「ランチ730円スープ・サラダ付ライスの中盛・大盛無料」「当店は一切冷凍食品を使っていません」などと謳ってみたりして、一方では大変興味深いものも持ち合わせている訳で一度食してみることにしました。
CA331014ランチは3種類から選べ12時過ぎに伺った時はすでにAランチは売り切れておりました。店内はこの界隈では典型的なパブを居抜いたもので、店長が一人ですべてのことを切り盛りしているためか、その資金繰りがそこまで手が届かないのか、その両方なのかは判りませんが未だ思いっきりパブの面影を残しております。
カウンター席の他に小上がりのテーブル席が3つあり、そこに座ると青と白の格子状のテーブルクロスが洋食屋ということを主張するものの、何故か誰かの家で食事をするような雰囲気を強く感じてしまいます。
肝心のランチですが、サラダのドレッシングやスープは手作りを感じさせ、しっかりした味付けで気に入りましたし、ハンバーグも柔かいタイプでなく肉が詰まったような食感の食べ応えのあるものでした。また無料のライス大盛は半端ない量でありまして、常人であるならば中盛で十分ということが判りました。

CA331015今日たまたまかもしれませんが、店内はビストロ遊季亭と言うお洒落な名前にも関わらず殆どが高齢男性所謂オヤジ達であったこと(10人中1人が女性)が何かお店の狙っている方向性から乖離している気がして気分が落ち着きません。
これはもしかしたら店内にBGMとして流れるAM日本放送が原因かもしれません。
本来のビストロと言う食事処がどんなところなのかワタシは知らないのですが、AMラジオ放送ではなく耳辺りが良いボサノバやフレンチポップとかジャズのCDを流したほうが客も落ち着くし、ビストロって感じがする気がしました。

私はAMラジオが流れ続けていてもランチ食べに行きますが、夜の営業も相変わらずAMラジオでBGMがナイター中継かもしれないな、等と考えてみると、午後のシゴトが全く手につきませんでした。

ご馳走様でした。