・10年夏選手権2回戦(9日目第2試合)
興 南(沖縄)200 121 011 8
興 南(沖縄)200 121 011 8
明徳義塾(高知)010 010 000 2
明徳義塾といえば試合巧者として知られ、過去甲子園で幾多の好投手を打ち崩してきたが、興南及び島袋投手にどう対抗するのか楽しみであった。しかし、序盤こそ機動力を使う場面も見られたが、島袋投手は動じず、逆に投手陣が興南打線の圧力に耐え切れず、中終盤に失点を重ねた。2年生の4番・北川選手が一人気を吐いたが、明徳義塾がここまで完敗に終わるのはあまり見ない。興南の実力を如実に示すスコアであった。
コメント