今回は待ちに待った大人気商品
Stika SV-8
についてです。
簡単な説明はこのRed memoryさんの動画を見ていただけたらわかりやすいかと思います。
この商品。今ではだいぶ高騰して3万円台になってきてます。
買う前の知識としては、
ローランド版とライオン版とあるようですが、特に機能の差はありません。
というかOEMだと思っていいです。実際のところ売主が違うだけなので、
特に気にしなくていいです。全く同じものです。
StikaのSVシリーズカッティングマシーンの種類ですが、
SV-15 商品ページへ
シート幅:360〜381mm (15インチ幅対応)
SV-12 商品ページへ
シート幅:280〜305mm (A3縦、A4横、12インチ幅対応)
SV-8 商品ページへ
シート幅:200〜215mm (A4縦、8インチ幅対応)
全種でシート長は1,100mm以下まで
です。
簡単に言うと
・車のドアやでかいバイナル作りたいぜ!って人はSV-15
・そんなにでかいものを作りたいわけじゃないけど、自由がきくのがいい!って人はSV-12
・自動車用品店とかで売ってるくらいの普通サイズのステッカーが作りたい!って人はSV-8
あ〜何が作りたいか様々で決められないぜ!って人は問答無用でSV15がいいと思います。
大は小を兼ねるといいますし、
でかいから小さいのが作れないことはありません。
なんなら数作りたいって人はSV-15のほうがいいです。
僕はバイクや車に貼れるステッカーが欲しかったので、SV-8にしました。
とは言っても、SV-8でもSV15でもシートの長さでいえば同じなので、
こんなものも作れますよ。
![1559214423939](https://livedoor.blogimg.jp/bandit250408/imgs/4/9/495dad07-s.jpg)
このリアガラスに貼った、LostRoyaltyのステッカー。
このサイズでも作れます。
ただ幅は制限されますけどね。
リアガラスめいいっぱいに!って人はSV-15じゃないですかね。。
まぁSV-8でも作れないことはないです。分割すればw
作り方としては、
1. ステッカー部分の色のシートを買います。
(画像をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます)
こんな感じで、シート幅が200mm以内のものであれば、なんでも使えます。
「カッティングシート 200mm」なんて調べ方すればだいたい出てきますね。
シートの質や色によっても値段は変わってきます。
SVシリーズの種類にあったサイズのシートを買いましょう。
2. SV-8本体にシートをセットしましょう。
ドライバーのセットアップなどを終えた後、
説明書にならってシートをセットしていきます。
買った中に説明書が入ってなかったって人は、ローランド公式HPから
マニュアルやらドライバーやらをダウンロードできます。
テストカットができるので、刃先の出具合など確認しておきましょう。
3. デザインを決めよう
デザインは基本何でもいいですが、著作権等に引っかかることもあるので、
商用目的で作る場合は、著作権のないオリジナルで作りましょう。
使用するソフトですが、ドライバーの中に専用のソフトが入っています。
しかし、これを使わないといけないわけじゃないので、
illastratorとか使いやすいソフトを使ってください。
そのソフトの設定で出力をSV-8に割り当てられる場合はそのまま出力可能です。
できない場合は、そのデザインを専用ソフトに読み込ますことで出力できます。
ちなみにillastratorではそのまま出力できました。PC側の設定が必要です。
4. カットしよう。
出力すると勝手にマシーン本体が切ってくれます。
デザインの切りたい線は0.1の超細線にしましょう。
出てきたシートからいらない部分をカッターナイフや、デザインナイフで剥がしていきます。
![1559214420190](https://livedoor.blogimg.jp/bandit250408/imgs/4/6/46483cc5-s.jpg)
切り抜いたものがこれです。
あ、商用目的じゃないですよ?w
ここまで出来たら、この上からアプリケーションシートを貼って完成です。
5. 貼ろう。
アプリケーションシートとは
通称転写シートといって、出来たステッカーを貼るときに、
裏の台紙を剥がして、アプリケーションシートごと、貼りたい場所に貼って、
最後にアプリケーションシートを剥がして完成です。
結局は剥がしてゴミになるものなので、なんならマスキングテープでもいいです。
実際に完成して、車に貼ったのがこちら。
![1559214412765](https://livedoor.blogimg.jp/bandit250408/imgs/1/1/11b1c516-s.jpg)
赤文字のはナップスで売ってたやつです。
白の「illest」の文字が今回作ったものです。
![1559214410815](https://livedoor.blogimg.jp/bandit250408/imgs/6/d/6d50cf24-s.jpg)
こんな感じで、球面とかじゃなければどこでも貼れます。
球面を考慮したデザインなら球面でも貼れると思います。
耐久性について
耐久性はマシーンの性能ではなく、前述した通り、シートによります。
私は5年耐久とか書いてあるシートにしました。
このへんのを買った記憶があります。
どれも不満点はないですね。。いまのところ小さいパーツも剥がれていません。
![IMG_20190530_200747](https://livedoor.blogimg.jp/bandit250408/imgs/b/7/b7a415f4-s.jpg)
このゼッケンステッカーも僕が作ってあげました。友人のオフローダーですが、
競技に出るためゼッケンを作って欲しいとのことで、下地と数字を
前記のシートを使って作りました。
実験でもあったのですが、オフロード走行、転倒、高圧洗浄でも破がれないそうです。
実用性は高いかと思います。
ただ、あくまでステッカーなので、
車のワックスがけとかにはもしかしたらひっかかりがあるかもしれません。
僕は固形ワックスは使わないので特に気にしたことはないです。
小さいステッカーなど細かい部分はマシンにやってもらうのが正確です。
しかし小さすぎる・細かすぎる部分はマシンは切れても、いらない部分を剥がす際に
自分が苦戦しますw
切る部分は自動ですが、最後は自分の手作業になるので理解しておいてもらえたらと思います。
今回の記事は以上で終わりです。
不明点、質問などあったらまたコメントまでお願いします。
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