2006年10月06日

セマウル号

昨日に引き続き、今日は4時半起き。10時前に寝たけど、やっぱり眠い。まだ地下鉄が動いていないので、ホテルの人にタクシーを捕まえてもらって、釜山駅へ向かう。

セマウル号@釜山釜山駅のコンビニで十七茶というパクリっぽいお茶を買って、6時5分発のセマウル号に乗り込む。セマウル号は在来線の特急に相当する列車で、KTXができる前の看板列車的存在。なにもこんな朝早い列車に乗らなくてもいいのにと思うけど、京釜線の釜山→ソウルで予約が取れたのが今日のこの時間だけだったから仕方がない。KTXと比較するためにも、セマウル号には乗らないといけない。

セマウル号のサボ
セマウル号のサボ。釜山→ソウル。




釜山駅のホーム
出発前の釜山駅のホーム。午前6時では、まだ薄暗い。




セマウル号車内セマウル号の車内。せっかくなので、2800ウォン余分に出して、特室(日本のグリーン車に相当)に乗車。座席がかなりリクライニングして、いい感じだ。車内放送は韓国語・英語・中国語・日本語の四カ国語。車内には液晶画面でも案内されていて、日本語も表示されるのでわかりやすい。それにしても、昨日からやたら日本語は見かけるし、日本語は聞くしで、全然海外に来た気がしないな。英語で話しかけても日本語で返されるし・・・。おかげで話しかけるときに、英語がいいのか、日本語がいいのか悩んでしまう。

朝食午前6時5分、列車は定刻通り発車した。発車してしばらくしたら、車内販売が来たので5000ウォンで弁当を購入。やっと朝飯にありつけた。見た感じ幕の内っぽかったけど、よく見るとやたら赤いのがあるんですが(汗)。辛くないのは白身魚のフライと、右上の肉料理、あとはパイナップル。キムチはさすが本場だけあって、とても辛くて、とても美味しかった。たかが車販の弁当とはいえ、侮れん。

セマウル号@ソウル釜山を出てから5時間近くたった11時前に、終点ソウルに到着。結局車内放送で四カ国語だったのは出発前の放送だけだったっぽい。液晶には四カ国語で案内が表示されていたけど。


セマウル号とKTX
となりのホームからはKTX専用らしく、KTXがたくさん止まっていた。到着したのは在来線ホームの端っこだったのか、KTXと並んでいた。


ソウル駅
ソウル駅は前面ガラス張りの、近代的な駅だった。

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