2017年03月20日

定例予算委員会

我が家は本日、今年2回目の定例予算委員会を開催し、今年度の予算計画を維持する方針を決定した。

9月の財政再建プログラム2(FRP2)の導入以降、財政状況およびキャッシュフローは幾分改善しており、当面は政策効果を見極めることが重要である。少なくとも、現金比率15〜20%の実現が見通せる時点まで、現在の政策を継続する。現金比率目標の達成に向けて、必要であれば財政と金融をさらに引き締める用意がある。追加引き締め策の程度とタイミングは、今後のキャッシュフロー動向次第。

予算委員会では前回に引き続き来年度予算案の議論を行い、来年度予算案を決定した。見通しは、収入が今年度比▲7.5%、支出が同▲8.0%、貯蓄が同▲5.8%で計画貯蓄率は24.1%となる。小遣い相当の月次支出を2%削減するとともに、家計への出資額は約11%引き上げることとした。これは第一子の誕生に伴い、家計負担が増えたことに対応するため。必要であれば一段と出資額を引き上げるとともに、月次支出を一段と削減する子が可能。

先行き見通しに対する不確実性が異例なほど高まる中、FSM(財政安定メカニズム)のもとでFRP2を導入し、財政の安定と旅行の最大化という二つの使命に引き続き強くコミットする。

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