欧州旅行2017

2017年07月23日

欧州旅行7日目(最終日)〜帰国

いつも言っているように、家に帰るまでが海外旅行。というわけでまだ続く。

さすがにフルフラットだと熟睡することができ、6時間ほど寝てしまった。搭乗後にラストオーダー前に起こしてくれるようお願いしていたので、ラストオーダー前に起こしてくれた。おかげで朝食を逃さずに済んだ。

朝食を食べて映画を見ていたら、着陸態勢に入り成田空港に着陸。定刻より40分くらい早く到着。もう40分長く寝たかったw

りあえず入国して、荷物を受け取って乗り継ぎカウンタで再チェックイン。再び保安検査を通って、国内線サクララウンジに入る。あとはお茶を飲みながらひたすら時間を潰す。ここの乗り継ぎはもう少し改善して欲しいところ。

時間が来て伊丹行きのフライトに搭乗。伊丹空港からはモノレールと阪急を乗り継いで帰還。

さてこれで今回の旅も本当に終わり。今回の旅行ではヶ国に訪問し、現地5日間で乗り鉄距離は約6,577km。昨年GWの8,979km/9日と比べると日数を短縮した分総乗車距離では劣るが、1日あたりで見ると約1,315kmと昨年を大幅に上回る。内容も、新型ユーロスターe320、久々のTGV Lyria、昨年12月から運行を開始したNightjet、それに伴いルート変更したチューリッヒ-プラハ直通寝台車、Frecciarossa1000、ゴッタルドベーストンネル、ICE4と非常に濃い内容で。今回も量的質的に満足のいく海外旅行になったと言える。

今回の感動を忘れず、今後ともこのような旅行を実現していきたい。今後は昨年までのようなペースで旅行を継続することは難しいが、年1回程度を目処として、引き続き旅行を推進していきたい。

2017年07月22日

欧州旅行6日目〜ドイツ周遊

朝目覚めると、ベルリン中央駅(地下ホーム)に停車中。ほぼ定刻通りに運転中のようだ。しばらく惰眠をむさぼってから起床。身なりを整え、廊下に出て車窓を見ていると、車掌が朝食を持ってきてくれた。

朝食2 本日の朝食。昨日からの変更は、バターをターキースライスに変えてみたり、ヨーグルトの種類を変えたり。パンに挟んで食べるのでいいかと思ったけど、やっぱりバターはあった方がいいかな?

EN470@Hamburg-Altona1 朝食後しばらく車窓を眺めていると、ハンブルク中央駅に到着。しばし停車し、ウィーン・インスブルックからきたNightjetを先に通してから発車。そして終着駅、Hamburg-Altonaにはほぼ定刻通りに到着。SBBの二等座席車が最後尾。

EN470@Hamburg-Altona11 先頭はバーゼルからここまで牽引してきたOBBの1116型電気機関車Taurus。OBBのTaurusがハンブルクまで乗り入れるのは初めて見た。CNLからNightjetに変わったからこそだろう。

ICE787@Hamburg-Altona12 しばしホームをぶらぶらしていたら、目的の列車が入線してきた。ドイツ鉄道の新型車両ICE4。本格的な営業運転開始は今年12月の予定だが、昨年秋からハンブルク-ミュンヘン間で一日2往復、Trial operationに入っている。ちなみにとなりは、古い客車を使用したカートレイン。

ICE787@Hamburg-Altona6 前面形状もかなり角張っていてICE3(407形)からもかなり印象が変わっているが、車体も大きく変わっている。車体長が28mあるし、ドアの窓も大きくなっている。

ICE787車内2 一等車の車内。座席はこれまでと似たような革張りの座席だけど、予約区間の表示が荷物棚ではなく座席に表示されているなど、細部が異なっている。また写真では分かりにくいが、車体長が28mあると車内もかなり長く感じる。

ICE787車内5 今回は利用しなかったが、ICE4にも食堂車がある。新型車両にもきちんと食堂車が連結されているのはいいことだ。次に乗るときには是非とも利用してみたい。

列車はほぼ定刻通りに、Hamburg-Altonaを発車。ハンブルク中央駅も出発し、順調かと思われたが、次のHamburg-Harburgに停車後なかなか発車しない。何事かと思ったら、ドア故障で発車できないらしい。新型車両の怖いところだ。結局30分近く停車し、30分ほど遅れて発車。

次のハノーファー中央駅で二階建てのInterCity2に乗り換える予定だったが間に合わず、車掌と相談して次のICEでドルトムントに向かうこととした。空港に直接行けるルートを探してくれたが、ドルトムントからのICE3に乗りたいと言ったら、そちらのルートに変更してくれたw

昼食2 ハノーファー中央駅のラウンジでコーヒーとアイスをいただいてホームに戻る。ちょうど入線してきたICE2に乗車し、すぐに食堂車に行って昼食。最終日だからとちょっと調子に乗ってしまったかもしれない。おなかいっぱい...

ICE640@DortmundHbf3 食後は自席に戻って、しばらく車窓を楽しむ。今回は順調だ。このところ7月にドイツに来ると、みんな夏休みを取って人手が足りないとかでいつもダイヤ崩壊していたが、今回は順調だ。ドルトムント中央駅にも定刻通り到着。

ICE611@DortmuntHbf5 ドルトムント中央駅からはICE3に乗車。そしてもちろんマニア席をゲット。ケルンまでは後ろ向きに走り、ケルンから方向転換して高速新線の前面展望を楽しもうと思ったら、曇りガラスをクリアにしてもらえず。最近このパターンが多いorz

ICE611@Frankfurt Flughafen2 フランクフルト空港駅に定刻通りに到着。これで今回の乗り鉄の旅は終わりだ。今回は時間を短縮したが、なかなか濃厚な乗り鉄旅行であった。ICE3を見送ってから空港に入り、スカイトレインでターミナル2へ移動。JALのカウンターでチェックイン。

出国審査を済ませてラウンジに入る。とりあえず夜行列車2連泊の後なので、シャワーを浴びて少し軽食をいただく。機内食が控えているので控えめに。

搭乗時間が近づいたので、保安検査を通過し、搭乗。帰りはB787-9のビジネスクラス。787のビジネスクラスに乗るのは初めてだけど、ファーストクラスに乗った後だと、なんだかしょぼい。サービスとか、座席とか、食事とか...

それでも横になれるのはありがたいので、ゆっくり休む。明日は日本だ。

2017年07月21日

欧州旅行5日目(2)〜Nightjet再び

チューリッヒ中央駅到着後、ホームを少しうろうろしてから夕食を調達。今日はがっつり食べようと思い、車内販売ではなくバーガーキング。

EN470@Zurich1 ホームに戻りしばらくすると、19時35分頃に電気機関車に牽引されて今夜乗るEuroNight470 Nightjetが入線。今回はチューリッヒ→ハンブルクの単一列車だが、かなりの両数だ。

EN470@Zurich14 今日乗るのはこちらの二階建て車両。残念ながら今回乗るのは2階のデラックス個室ではなく、1階のエコノミー個室(シャワー・トイレなし)。もっとも2両ある二階建て車両のうち、こちらの車両はエコノミー個室だけのようだが。

EN470車内1 個室内はこちら。写真を撮るのも苦労したけど、非常に狭い。スーツケースを広げるスペースもない(無理矢理広げると、折りたたみ式ドアが開かなくなる...)。今回はシングルで使ったからいいけど、定員一杯の2人でこの部屋はかなりしんどい気がする。

チューリッヒ中央駅周辺は突然の夕立に見舞われたため、先頭車両を撮影しに行くのはあきらめた。発車前には小降りになったから、自分の客車だけはどうにか撮れたけど。残念ながら今日も旧塗装だ。というか、座席車とクシェットしか新塗装を見たことがない。

列車はほぼ定刻通りに、チューリッヒ中央駅を発車。途中バーゼル、フランクフルト、ベルリンを経由してハンブルクに向かう。およそ13時間の旅である。City Night Line時代はハノーファー経由でベルリンは経由しなかったが、Nightjetになってからルートが変更されている。

夕食 車内改札が終わってから、ウェルカムドリンクのスパークリングワインと共に晩酌。アメニティグッズは昨夜のNightjetと同じだが、昨夜はなかったフルーツジュース?(ウイダーinゼリータイプのもの)が追加されていた。路線によって違うのだろうか?

Nightjetになってからチューリッヒ-ウィーン間だけSBBの座席車両が連結されて、インターシティとしても運行されている。そのためか旧線経由ではなく、幹線側を経由して速い。バーゼルまで1時間足らずで走行する。

EN470@Basel2 というわけでバーゼル到着。機関車も新しいタイプの電気機関車が牽引していたようだ。ここで方向転換すると共に、ここまで牽引してきた機関車と、2両の客車を切り離す。SBBの二等座席車両1両だけはハンブルクまで直通する。

EN470@Basel6 バーゼルからはOBBの1116型電気機関車Taurusが牽引する。こちらも新しいNightjet塗装ではなく、従来の標準塗装。Nightjet塗装を見てみたいが、塗り替えるのにはしばらくかかりそうだ。

EN470@Basel4 新塗装の二等座席車両。新しい塗装になると、車両も新しく見える。早く、機関車も含めてこの塗装で統一された編成を見てみたい。

時間が来て、バーゼルSBB駅をほぼ定刻通りに発車。ドイツ国内に入る。バーゼルBad駅に停車し、さらに北上する。日も暮れて外もあまり見えなくなったので、しばらくは本でも読んでのんびりとする。やがて眠くなってきたところで就寝。この乗り鉄の旅も、いよいよ明日で最後だ。

5日目(1)〜イタリア縦断

朝目覚めると、列車はフィレンツェに停車中。時間を見ると定刻を30分ほど過ぎているようだ。また送れたのかな?結局約40分遅れでフィレンツェを発車。

朝食2 起きてしばらくすると、車掌が朝食を持ってきてくれる。昨夜注文しておいた品だ。Nightjetでは乗車時座席に朝食のチェックリストが置かれていて、メニューの中から6個選んでチェックし、車掌に渡すと朝持ってきてくれる。(有料で追加も可)

食後はしばらく車窓を眺める。列車はフィレンツェから高速線を走行しつつ、停車駅が近づくと在来線に戻っていって、発車後高速線に戻るというパターンで走り続ける。

EN40233@Roma Termini4 そして終点ローマ・テルミニ駅には定刻より約40分遅れて到着。イタリア国内ではTrenitaliaの電気機関車が牽引していたようだ。イタリアの運転士にしては運転が丁寧だった。いつも強烈なブレーキで、車内事故が起きそうになるのに。

2006年3月以来約11年4ヶ月ぶりのローマ・テルミニ駅。あのときから変わったことと言えば、改札ができていて、チケットを持った人しかホームには入れなくなっていた。後で知ったことだが、ローマ・テルミニ駅とミラノ中央駅に導入されたようだ。ようやくイタリアも治安対策に力を入れたのか?

次の列車まで時間があるので、ラウンジFreccia Clubで休憩。コーヒーを飲みつつネットサーフィン。

Frecciarossa1000@Roma Termini7 時間が来てホームに行く。今度乗るのはイタリアの新しい高速鉄道Frecciarossa1000。8両編成の電車式の車両。最高速度は350km/h対応とのことだが、今は当局の認可が下りていなくて300km/h運転。

Frecciarossa1000車内1 今日乗ったのは最上位のエグゼクティブクラス。横2列の贅沢な座席配置。肘掛けのレバーを引くと、座席が左右数十度回転する。肘掛けのテーブル入れの中にもう一個レバーがあって、それを引けば座席を180度回転させられそうな気がする。前向きの席に移らせてもらえたので試さなかったけど。

Frecciarossa1000車内サービス5 エグゼクティブクラスでは、発車後飲み物のサービスから始まり、食事の提供がある。ランチとして、モッツァレラチーズ、パスタ、フルーツサラダをもらう。食後はエスプレッソを何杯か。座席はゆったりしていて楽だ。

Frecciarossa1000@Milano3 ローマから約3時間で、終点ミラノ中央駅に到着。ほぼ定刻通りに到着した。イタリアの鉄道は意外とダイヤに正確。最近はダイヤがよく崩壊するドイツよりよほど正確なんじゃなかろうか。ミラノ中央駅も改札があったが、外には出ずホームで次の列車を待つ。

EC20@Milano3 次に乗るのは、チューリッヒ行きユーロシティ。TrenitaliaのペンドリーのETR610型で運行される列車。SBBのETR610は何度か乗ったが、Trenitaliaのは初めて。といってもどちらも元チザルピーノ車両で仕様は同じだけど。

EC20車内2 ETR610の車内。青系統だったSBBのETR610十は違い、グレー(茶色?)の座席。個人的にはSBBのデザインの方がさわやかで好きかな。予約していたのはテーブル付きの座席。しかし編成の向きがいつもと逆。どこで向きが変わるのか...

時間が来てミラノ中央駅を発車。イタリア国内を北上し、スイスに入る。イタリア国内で徐行運転したため約10分遅れ。やがて昨年開通し、青函トンネルを抜いて世界最長となったゴッタルドベーストンネルを通過。

EC20車内5 トンネルの設計最高速度は250km/hながらも、貨物列車も走る関係で通常は160km/hに制限されている。しかし遅延発生時のみそれ以上の速度での運行が認められている。今回は10分遅れでトンネルに突入したため、200km/hでトンネル内を走行。無事遅延回復。

EC20@Zurich2 トンネル通過後は順調に走り、終点のチューリッヒ中央駅にはほぼ定刻通り到着。しかしこの列車、チューリッヒ到着後に18分でミラノに折り返すとは、ずいぶん強気なダイヤだ。そんなに正確なのか?それともゴッタルドベーストンネルの遅延回復力のたまもの?

さて、次は夜行列車だ。

2017年07月20日

4日目(2)〜Nightjet

さて、ウィーンからはローマに向かう国際夜行列車に乗車する。昨年12月のCity Night Lineの廃止後、オーストリア連邦鉄道OBBがその一部路線を引き継ぐと共にNightjetブランドとして夜行列車網を一新した路線のひとつ。初めて乗るNightjetだ。

EN40233@WienHbf4 時間が来て、電気機関車に牽引されて列車が入線。ローマ行きとミラノ行きを併結した夜行列車。機関車はNightjetデザインのTaurusではなく、古い電気機関車。古い機関車もまだ使っているようだ。

EN40233@WienHbf8 そして乗る車両はこちらの寝台車。ドイツ鉄道DBより譲り受けた車両だけど、まだNightjet塗装に変更されておらず、DB塗装のままだ。DBのロゴだけがOBBに上書きされているけど。新しい塗装の車両に乗れるかと思ったが残念。

EN40233@WienHbf5 クシェットや座席車の一部は新しい塗装になっていた。今後車両検査時にでも順次塗り替えていくのだろう。来年か再来年には新しい塗装の寝台車に乗れるかな。

EN40233車内1 個室寝台の車内。今日乗ったのはシャワー付きデラックス個室。DB時代から変わらず、先日乗ったチェコ国鉄の寝台車とも同じ。しかし外観同様、かなりガタが来ている気がする。カーテンが壊れていて、なかなか開けられなくて苦労した。塗装だけじゃなく、内装もリニューアルした方がいいんじゃなかろうか...

EN40233車内4 Nightjetのアメニティグッズ。飲料水、スパークリングワイン、プリッツェル、フェイスタオル、スリッパ、お手ふき、耳栓、石けん、うがい用水(飲料水と同じ)が入っている。スパークリングワインはCNL時代にチェコ国鉄の寝台車でもらえたボヘミアゼクトの方が美味い。

時間が来て列車はウィーン中央駅を発車。セメリンク峠を越えてイタリアを目指す。発車後車内改札が来たので、ついでに夕食代わりに軽食を注文。

夕食1 いつもの晩酌セット。もう日は完全に暮れているけど、車窓を見ながらワインを一杯。これが美味い。しかしCNL時代のようにテーブルを出してくれないから、食べづらくて仕方がない。

さて、明日は久々のイタリアだ。列車が遅れないことを祈って、今日は休もう。

4日目(1)〜ウィーンへ

8時くらいまで寝るつもりが7時くらいに目が覚めたので、そのまま起きて朝食を食べて少しゆっくりと。

Zilina駅 10時前になってホテルをチェックアウトし、ジリナ駅へ。スロバキアの地方都市だけあって、ジリナ駅は小さな駅舎だけど、ホームは3面7線くらいある、立派な駅だ。直前になるまで乗る列車のホームが確定しなかったので、しばらくコンコースで待つ。

IC510@Zilina2 そしてやってきたのはこちら、コシツェ発ブラチスラバ行きインターシティIC510。おなじみの電気機関車牽引の客車列車。機関車の次に連結されている一等車に乗り込む。以前はコシツェ方が一等車だったけど、周辺国も含め編成の向きを変更する動きがあり、それに伴って変更になっていた。

IC510車内2 車内は昨日乗ったExと同じ、オープンサロン方のボックス席(一部ボックスになっていない席もあり)。スロバキアは右側通行のため、左側に座る必要があり、昨日のように4人席を占拠できず。2人席に座った。

IC510食堂車3 Puchovあたりまでは所々線路工事をしていて、徐行運転が多かったが、Puchovからは速度を160km/hまであげて、一路ブラチスラバを目指す。少し早いが、ブラチスラバ到着1時間前くらいに隣の食堂車へ昼食を取りに行く。

昼食2 今日のメニューは、スロバキア名物のチーズフライとチキンリゾットwithチーズ。チーズフライは外はかりかり中はトロトロの美味しいチーズフライだった。チキンリゾットは日本のチキンライスに近かったが、上に乗ったチーズが美味しかった。

食後は席に戻り、車窓を楽しむ。ちなみに一等車のサービスは水とコーヒーor紅茶。2年前に乗ったときは、一等車の上の1Plusが連結されていて、3コースミールのサービスがあったが、今では1Plusは一部のR列車にとどまり、サービスも大幅に縮小された。採算が合わなかったのかな?

IC510@Bratislava2 そうこうしていると終点のブラチスラバに到着。ほぼ定刻通り。約2年ぶりのブラチスラバ。ハルシュキも昨日食べたし昼食は食堂車でとったので、今回は乗り換えだけ。

REX2519@Bratislava4 ブラチスラバから乗ったのは、ウィーン行きのREX(Regional Express)。2年前には逆向きに乗ったが、当時と同じくOBBのディーゼル機関車+ZSSKの二等客車1両+OBBの二等客車3両。このうちエアコンが付いているのはZSSKの車両だけなので、当時と同じくそこに乗り込む。

単線非電化のローカル線を走り、ブラチスラバから1時間とちょっとでウィーン中央駅に到着。荷物をコインロッカーに預けて、いつも通り地下鉄でホテルザッハへ。ホテルザッハは工事中で、お土産用のザッハトルテ売り場は仮設店舗に移っていたが、カフェ・ザッハはいつも通り営業。しかし混んでいたので、隣にある別のカフェに案内された。メニューは同じとのこと。

ザッハトルテ1 というわけで、恒例のザッハトルテ。今回は11年ぶりにウィンナーメランジェをつけてみた。当時は甘いケーキにこってりのウィンナーメランジェを飲んで気持ち悪くなったが、今回は普通に美味しかった。大分こちらの味に慣れたのだろうか(汗

食後はお土産のザッハトルテを買って、中央駅に戻る。時間はあるが、暑いのでもうどこにも行く気が起きず、スタバでクールダウンしてからホームで撮り鉄。

Railjet@WienHbf6 昨年12月のダイヤ改正で多くのインターシティがRailjetに置き換えられたため、長距離列車はほとんどRailjetとなり、東西系統と南北系統を同一ホームで接続している。そしてほかにも撮影しているマニアが。1116型Taurusのドレミインバータを録音しているやつもw

Railjet@WienHbf17 ザルツブルク系統に新たに投入された新しいRailjet用客車はイタリア乗り入れに対応していた。今年末?からの乗り入れに向けて準備は整っているようだ。

撮り鉄をしていたら、夜行列車の発車2時間前が来て、OBBラウンジの入室資格を得たので入室。現在休憩中。

2017年07月19日

欧州旅行3日目〜スロバキアへ

7時半頃に目覚める。ちょうど駅に停車中だったので、駅名と時刻表を照らし合わせて、定刻通りに運行中であることを確認。今回の旅は順調だ。

朝食1 起きてしばらくすると、車掌が朝食を持ってきてくれる。ライ麦の食パン3枚とウエハース、それとコーヒーだけ。CNL時代から比べるとずいぶん退化したものだ。これはちょっと悲しい...

EN50467車窓5 食後はベッドを片付けてもらい、しばらく車窓を眺める。寝台車はちょうど最後尾なので、後ろのデッキに行くと後方展望を楽しめる。リンツからの路線は単線のローカル線。しかし電化はされているようだ。

EN50467@Praha5 個室が進行方向右側だったのでよく分からなかったが、プラハに近づくといつの間にか複線になっていた。そして定刻から数分遅れでプラハ本駅に到着。牽引はいつもよく見るSkoda製の電気機関車。

Ex127@Praha1 そしてプラハからは、スロバキアのZilina(ジリナ)行きEx127に乗車。こちらも機関車牽引の客車列車。牽引はスロバキア国鉄の電気機関車だ。

Ex127@Praha5 客車は食堂車だけチェコ国鉄で、ほかはすべてスロバキア国鉄の車両だった。今日乗るのは最後尾の一等車。オープンサロンで1+2列のボックス席が並ぶ車両だ。

元々定刻通りに着くか不安だったので、2時間後の次の列車を予約していたが、意外と定刻通りに着いたのでこの列車に変更することにした。ネットで買ったチケットが変更可能なのかよく分からなかったが、運賃+座席指定料金となっているから、運賃部分は有効ではないかと思ったが、車掌からは判断できないから、次の駅で乗り換えろと言われた。コリンで2時間も時間は潰せないので、チケットを買い直してこのまま乗ることにした。本当にチケットが無効なのか、チェコ語で書かれているからよく分からないが、車掌も分からないみたいなのでここでもめても仕方ないので、あとでウェブサイトから払い戻し申請をすることにする。

昼食1 気を取り直して昼食。食堂車に行こうかと思ったけど、ボックス席で十分なテーブルがあるし、移動するのがめんどくさいので、一等車の権限を行使して、座席まで料理を運んでもらった。一品目はこちら、ガーリック・クリームスープ。かなりニンニクがきいている。食後口臭がニンニクくさい気がした...(汗

昼食3 そして2品目はこちら。soft egg noodleがどうのこうのと書いていたけど、どうも卵のパスタをホワイトソース的なもので繋いで、グラタンのように焼いたもののようだ(チーズはなし)。美味しい気がするが、味が少し淡泊。グラタンのようにチーズをのせて焼いたらかなり美味しいのではないかと思う。

食後はコーヒーを飲みつつ、車窓を楽しむ。Hranice na Moraveから国境をまたいだPuchovまでは未乗区間。結構なローカル線だが、それでも複線電化されていた。

Puchovでブラチスラバから来たR列車に接続。R列車を先に通してからZilinaに向けて発車。コシツェまで行く人はここで乗り換えろとのこと。こういう列車の接続がしっかりしているのが、スロバキアのいいところ。

そして定刻より数分早く、終点ジリナに到着。おかげでここでも先ほどのR列車に乗り換えることはできたようだw

マリアンスケ広場3 一端ホテルにチェックインして荷物を置いて、夕食と買い物のためにマリアンスケ広場まで出かける。初めて来たけど、駅から意外と近かった。そしてお店もいくつかある。その中から、ネットで調べて目をつけていた店に入る。

夕食2 今日の夕食はこちら。スロバキア名物のハルシュキ(正式名称:Bryndzove halušky)。ジャガイモをこねてニョッキのようにして茹でたものに羊のチーズをかけたもの。これが美味い。スロバキアに来た目的の一つが達成された。サワーミルクもついていて、こちらはヨーグルトのようだった。

食後は買い物をしてホテルに帰還。本日の行動は終了。二日ぶりかつこのたび最後のホテル宿泊なので、今夜はゆっくりと休みたい。

2017年07月18日

欧州旅行2日目〜一路スイスへ

今日から乗り鉄本番。ホテルの朝食はつけなかったので、昨日買ってきたサンドイッチを食べてから出発。

Euston駅近くに止まったので、St Pancras駅まで徒歩移動。今回のユーロスターはビジネス・プレミアを予約したので、専用レーンでチェックインし、英国の出国審査とフランスの入国審査を済ませる。以前はフランスの入国スタンプは押してもらえなかったが、いつの間にか押してくれるようになっていたようだ。テロやら移民やらの影響かな?

プレミアラウンジで飲み物と軽食をいただきながら搭乗時間を待つ。

Eurostar@St Pancras6 そして時間が来てホームに上がる。今日乗るのは新型車両e320で運行されるユーロスター・パリ行き。ホームいっぱいに止まっているため、先頭車の写真が撮れず。仕方なく、ここでは側面だけで。

Eurostar車内1 ビジネスクラスの車内。ビジネスクラスには、ビジネス・スタンダードとビジネス・プレミアの2クラスあり、車両は同じビジネスクラス車両であるが、15号車と16号車がビジネス・プレミアに割り当てられていて、それ以外のビジネスクラス車がビジネス・スタンダードとなっていた。

Eurostar車内食4 London St Pancrasを発車後、すぐにEbbsfleetに停車し、その後はドーバー海峡を目指す。ドーバー海峡にさしかかる頃に食事サービスがやってきた。出発が10時台だったので、まだ朝食サービス。パンとコーヒー/紅茶はおかわりをもらえた。

Eurostar@Paris Nord4 ユーロトンネルを抜けてフランスに入り、しばらくのんびりと車窓を眺める。そしてほぼ定刻通りに、終点のパリ北駅に到着。ここでようやく先頭車の写真が撮れた。ドイツ鉄道DBの407形と同じ、シーメンスのVelaro D。

パリ到着後は、RER D号線でリヨン駅まで移動する。RERだと2駅なので楽だ。

TGV Lyria@Pars Lyon4 ここでもラウンジで時間を潰してからホームに向かう。いつの間にかリヨン駅のTGV乗り場に自動改札機が設置されていた。改札を通過して乗るのはTGV Lyriaチューリッヒ行き。5年前に乗ったときはDuplex編成だったが、今回はただのPOS編成。

TGV Lyria車内 TGV Lyriaの車内。外観はLyria転用に合わせて塗り直しているが、車内は結構古い。一等車だからまだいいが、やはり車内は狭く感じる...

TGV Lyria食事1 食事サービスに期待していたが、出てきたのはサンドイッチだけ。時間帯が悪かったのだろうか?チューリッヒに着くのは20時半だから、ディナーを期待していたのだが。ただ情報筋によると、最近は食事時間帯でもサービスが悪くなってきているようだ。

食後は車窓を眺める。この列車、パリ・リヨン駅を出るとBelfortまで止まらないことになっているが、なぜかローザンヌ行きTGVと併結している。いったいどこで切り離すのかと思ったら、Dijonに停車した。ドアも開いていたようだけど、運転停車扱いなのか?

そうこうしているうちにスイスに入り、バーゼル停車後は終点チューリッヒ中央駅。ほぼ定刻通りに到着。次の列車まで1時間以上あるので、ラウンジで時間を潰そうとしたら、SBBラウンジが閉鎖されたことが発覚。なんてこったい。交通の要衝でラウンジもあるから乗り継ぎ時の時間調整もしやすかったのに、ラウンジがなくなるなんて...これからどうやって時間を潰そう。

EN50467@Zurich3 ホームでネットサーフィンをして時間を潰していたら、やがて列車がやってきた。乗るのはウィーン・ブダペスト・プラハ行きEuroNight。ウィーン行きはオーストリア国鉄、ブダペスト行きはハンガリー国鉄、そしてプラハ行きはチェコ国鉄が運行する多層建て列車。

EN50467@Zurich12 乗るのはプラハ行きの寝台車両。旧CNL車両を使用しているが、CNL時代の塗装が一部はがされている。いずれCD標準の塗装に塗り替えられるのだろうか?

ちなみにこのプラハ行きの列車は、昨年12月のCNL廃止を受けてLinz経由に経路変更したもの。チューリッヒからリンツまではブダペスト行きEN、リンツからプラハまでは同路線を走るローカル列車に併結される。

列車はチューリッヒ中央駅をほぼ定刻通りに発車。チューリッヒ湖に沿って走り、オーストリアを目指す。車内改札後、車掌にいつもの晩酌セットを頼む。

夕食3 いつもの晩酌セット。チェコのスパークリングワインボヘミアゼクトとボヘミアチップス、ソーセージ。チェコ国鉄の寝台車に乗ると、夜はこれに限る。外はすでに真っ暗だが、夜景を見ながら酒を飲む。

Sargans、Buchsと停まり、Buchsで進行方向を変更。時間があったのでホームに降りて機関車連結作業を眺めたり。夜になると結構肌寒い。機関車はTaurus重連のようだ(1016型+1116型)。

リヒテンシュタインを通ってフェルトキルヒに停車。そろそろ眠くなってきたので就寝。久々の夜行列車だ。

2017年07月17日

欧州旅行1日目〜出発

5時40分頃起床して、朝食をとるひまもなく出発。まずは阪急とモノレールを乗り継いで大阪空港へ。

国際線乗り継ぎカウンターでロンドンまでのスルーチェックインをして、ダイヤモンド・プレミアラウンジで一休み。パンとスープを飲んで少し空腹を満たす。

伊丹からは一端羽田に飛んで、国際線乗り継ぎの特権を生かして京急で国際線ターミナルへ移動。出国後ファーストクラスラウンジでいつものJALカレー。

羽田空港 機内整備の不具合があったとかで、機内への案内が30分くらい遅れたが、羽田からロンドン行きのJL043便に搭乗。久々に羽田から出発だ。

JL043機内3 今回乗ったのは、2年ぶりのファーストクラス。羽田から乗るのは初めて。何度乗ってもゆったりしていていい。

JL043景色1 そしていざ出発。離れていく東京の景色を眺めながら一路ロンドンへ向かう。ファーストクラスだと、窓側に座ってもゆったりできるからいい。

機内食 機内ではシャンパンをいただいたり、食事したり、寝たり、映画を見たりして時間を潰す。写真は前菜の一例。食事もお酒もおいしいし、フルフラットでよく眠れる。

そうこうしているうちに、若干の遅れでロンドン/ヒースロー空港に到着。2015年4月以来約2年3ヶ月ぶりのロンドン。今回はファーストクラス利用なので、Fast Trackのチケットをもらい、悪名高いヒースロー空港の入国審査の行列に並ぶことなく、あっさり入国。

Heathrow Express@Paddington2 そして荷物を受け取ってHeathrow Express乗り場へ。Heathrow Expressに乗ること約15分で、Paddington駅に到着。ロンドンは空港アクセスがよくていいな。

Hammersmith&City Line@Paddington Paddingtonからは地下鉄でEuston Squareまで移動。いつものTubeだけど、新しい車両?インバータっぽい音が聞こえた。そしてオイスターカードの残額で乗り切ることができた。

ユーストン駅近くのホテルにチェックインし、本日の行動は終了。乗り鉄は明日からが本番だ。今日は早めに休もう。