幸せになろうね♪

気付けば愛護活動が殆どのブログに・・・ だけど いつでも「幸せになろうね♪」って思いながら生活しています。 全ての子達が笑顔で過ごせる日が訪れますように・・・ 皆様にも・・・ そして私にも・・・・

2006年10月

ちょっとお休みします。

明日はインタビューの仕事等で自分の犬連れで
出てしまいます。
明後日は海外のボランティア活動を経験された
方の話を聞くため出かけます。

明々後日から Wan Lifeさんに行ってきて
東京に戻るのは7日夜になります。

それまでの間 ブログはお休みになります。

銀次郎君13

昨日お店で里親会を開催した。
毎月 茨城のボランティアさんに場所を提供している。

私自身 そこのボランティアさんからネコを2匹頂いている。

銀次郎君の里親希望の方は里親会が始まる前にいらして頂いた。

銀次郎君を見るなり「可愛い」と言って下さった。
銀次郎君 幸いにもその方がいらっしゃる間に発作を
起こしてくれた。
「お試し」の時 初めて発作を見るのでは 分かっていらっしゃるとは言え
やはり 多少ならずもビックリすると思う。
銀次郎君の発作はいつも通りの短いものだった。

「ああ こんな程度なら」とおっしゃって頂いた。

銀次郎君もその方の膝に乗り 充分に甘えていた。

来月19日から「お試し」となる。

銀次郎君 沢山甘えて過ごしてね。
沢山幸せになってね。

夜Wan Lifeさんに銀次郎君の「お試し」の件
連絡を入れた。
島田さんも とても喜んでくれていた。

銀次郎君 よかったね♪

銀次郎君12

銀次郎君の最近のお気に入り。
お店のドアから出る事。

お店は二重ドアになっているので外に出る事は
出来ない。
でも 階段から2階には上がれる。

銀次郎君 フードが食べられる2階が大好きなのだ。

今までは なんとなく騙しながら1階に連れて
来ていたが 今日からは
「僕騙されないぞー」と言う感じで断固として
2階から降りてこなくなった。

そこで まず2階に行かれない様階段の上り口に
サークルを立てた。
1枚目のドアから出てしまったとしても 2枚目のドアと
階段下のサークルの間しか移動できない。
と言っても畳1畳分程度の広さはある。

そして知らんフリしている。
つまらなくなると ドアが開いた時自分で入ってくる。
それまでは私もスタッフも知らん顔している。

何回か続ければ 銀次郎君ドアから出るのが
楽しくなくなるはずだ。

それにしても どんどん「普通の子」になっている。

他の子だったら「困った」と思う事も
銀次郎君がすると「良かった」と思ってしまう。

これでは しつけインストラクター失格???

ボランティア団体

今日お店のお客様から里親募集の
ラブラドールが出たとのご連絡がありました。
里親募集はその方が属している団体でやって下さる
と言う事で 里親さんが決まるまでの間 お店で
預かってしつけをして欲しいと言う事でした。
当然 お受けします。

私はどこの団体にも属していない為
色々な団体からの依頼があります。
どこの団体からの依頼も同じ条件で受けています。

その結果 どこの団体も保護施設に限りがあり
出せる医療費にも限りがあると言う事に気付きました。
特に都内の場合 自宅と言っても敷地や近隣に制限が
あります。
そんな中での活動は本当に大変だと思います。

私の様にたまたま動物を扱う仕事をしている者が
施設を貸したりするだけで 多少なりとも保護できる
頭数が増えるのではないかと思っていました。

確かに それは間違いではなかったのだとは思いますが
それだけでは何もかもが不足でした。
資金面でも お店に募金箱の設置をしたりしていますが
集まるお金は多くはありません
でも 時々 通りすがりの方が募金をして下さいます。
とても 嬉しくなります。

今 私はこれから私が出来る事を試行錯誤しています。
ボランティアさんが崩壊する前にやらなくてはならないと
切に感じています。
ボランティアさんの目指す所は同じであると思うのですが
考え方の違いもあり 一概に同一視出来ません。
そこが難しいのだと感じています。
側面から支援する者、行動する者とが上手に回れば
もっと応援出来るのではないでしょうか。

胸を痛めている其々の方が毎月少しずつでも支援を続ける
事で資金面はかなり助かると思います。
まずは関心を持つ事。そして自分で出来る事を無理のない
程度に続ける事が大切ではないでしょうか。
無理をしすぎると長続きしません。

どれ程の方がこのブログを見ていて下さるのかは
分かりません。
でも 少しでも関心を寄せて頂き 銀次郎君達の様な子が
1匹でも減る事が大切だと思います。
その為には ボランティアさんの支援ばかりではなく
一度手元に来た子達を正しく扱い 生涯共に生活する。
これが当然の事となれば良いのです。
言葉にすると簡単な事ですが これが出来ないからこそ
ボランティア団体が必要となるのです。
動物でお金を儲ける。私の仕事も同じです。
ただ 動物にストレスを与える方法でのお金儲けには
頷けません。
更には 虐待に近い方法で動物を扱う仕事も頷けません。

一人一人の力は小さいものですが 多くの人が集まれば
今まで出来なかった事も出来る様になるはずです。

今の動物達に対する矛盾を少しずつでも改善出来る様
どうか お力を貸して下さい。

ボランティア団体とはどうあるべきだと思うのか。
既存の動物を扱う仕事として 何が問題となるのか。

私は犬達を扱うプロです。
なので純粋に見られなくなっている事もあると思います。

どんな事でも構いません。
少しでも多くの方に協力して頂き これからの
私の側面からの支援方法を考え 皆さんと一緒に矛盾を
取り除いて行かれればと思っています。

このブログをご覧下さいって居る皆さん
皆さんの周りの方にも声を掛けてみて下さい。
何から出来るのか考えましょう。



それぞれの出発

Wan Lifeさんから委託されていたガチャピンとムック。
きょうこちゃんと銀次郎君。

ガチャピンは「てつ」と言う名前になり
里親さんが決定しました。
ムックは現在「お試し」です。
ちょうこちゃんは 一時預かり様が
そのまま里親さんとして名乗りを上げて下さいました。
銀次郎君も 来月「お試し」になります。
どの子も幸せになり始めています。

ムックはまだ決定ではありませんが・・・

「ガチャピン」改め「てつ」は
里親さんのご家族にすっかりなつき
楽しい生活をしているようです。

きょうこちゃんも新しいご家族の元
先住犬達にも認められた様で 何とかトラブルを
起こさず過ごせる様になったそうです。

Wan Lifeさんに限らず他のボランティアさんからも
犬を預かります。
それは 飼主の居ない子達です。
その子達は基本的には無料で預かります。
それが私に出来る「お手伝い」だからです。
矯正の必要な子は矯正します。
それで その子が幸せになれるのなら
些細なお手伝いです。
「矯正」は本職です。
だから 私にとって大変な事ではないのです。

ボランティアさんのお手伝いをしながら
感じたことがあります。
それは このままではボランティアさんが
崩壊してしまうと言う事です。
事実 私の周りでも 活動を縮小する団体もあります。

何かの形でボランティアさんの後押しが出来ないか
試行錯誤しています。

今回Wan Lifeさんの岩手に同行しました。
東京からの運転手です(笑)
犬達のレスキューは体力、気力、愛情
それと保護施設があれば出来ます。
当然 皆さんからの支援が必要です。
この支援と団体を取り巻く環境を
もっと確実にする事は出来ないのか。
それを考えて暮らしています。

私の手元から新しい家族の元に行った子達の
笑顔を見ながら 今自分に何が出来るのか。
考えています。

私にはWan Lifeさんと同じ事は出来ません。
だからこそ 私に出来る方法でサポートしたいと
思います。


銀次郎君11

今日は銀次郎君の去勢手術の日だった。

本当は先週の予約を取っていたが
先週の今日はWan Lifeさんに同行して岩手に向かっていた。
その為 銀次郎君 去勢手術には出せてもお迎えに
行かれなくなったので 1週間ずらしてもらっていた。

なんと その1週間で銀次郎君風邪をひいてしまった!!
それで去勢手術は延期になってしまった。

朝 銀次郎君をクレートに入れ車で獣医さんに行った。
獣医さんに着くと 不安気に鼻を鳴らす銀次郎君だった。
初めての事だ。銀次郎君が鼻を鳴らすなんて!!
獣医さんの診察中も大人しくしていた。
診察後のガウガウも全くなくなった。

しつけ治しを始めて 銀次郎君には確実に変化が
見られている。
室内でのマーキングも治まってきた。
但し スタッフの状況により変化する。
その辺り 銀次郎君頭が良い。
高い所に乗りたがるのは まだ残っているが
それも時間の問題だと思う。

なにはともあれ 穏やかになった。
それが何より嬉しい!!

銀次郎君10

朝お店に出勤すると 銀次郎君は
他の子達に混ざり歓迎してくれた。

初めの頃は 人の出入りがあると
ワンワン吠え立て ウー→ガウガウ→
出血と言う状態だったのが 嘘の様だ。

銀次郎君 抱っこしてほしくて飛びついて来たり
しているが 今は「しつけ」を始めてしまったので
それは出来なくなっている。

しつけを始めて 多少足を咬む事は増えたが
今はしつけの方が大切だと考えている。
足を咬むと言っても 怪我をする程でもなく
すぐに治まる。

今銀次郎君に必要なのは正しいしつけをして
自分に自信を付けさせる事だと思う。
自分に自信が付くと犬はしっかり変わってくれる。
これはリーダー性を持たせる事ではなく
しっかりとしたリーダーの元での安心感から
自信を持たせるのだ。
自信を持つ事で落ち着きも出る。

そんな銀次郎君 今朝は預かりで来ている
ウェスティーのジョー君が気に入らないらしく
ジョー君にワンワン吠え付いていると いい加減
「うるさいぞー」と切れたジョー君にガウガウと
背中を咬まれてしまった。
怪我をする程の咬み方ではなく「いい加減にしろよー」
程度だったが 銀次郎君ビックリしたらしい。

今はちょっぴり小さくなってお昼寝をしている。

銀次郎君と子犬達のそれぞれ

銀次郎君のしつけを始めた。
流石に銀次郎君 気付くのが早い。

銀次郎君 最近はソファーでお昼寝したり
テーブルの上に乗ったりと高い所に乗る事が増えた。
更には 気に入らないと唸る。
以前のウー→ガウガウとは少し違っている。
その為 今度はきちんとしてしつけを始めた。

まずは高い所に乗せないのが鉄則だ。
細かい事はここには書かないが・・・

銀次郎君当面の課題は「普通の子」だったが
「普通の子」になりつつある今
今度の課題は「良い子」だ。
決して「お利口さんの子」ではない。

銀次郎君の事だから 早く「良い子」になる事だろう。

さて ムックは昨日「里親希望」のお宅に行った。
まずは「お試し」だ。
どの子にも心配はあるが・・・
今回は少々複雑な気分だ。
まずは1週間の期限なので その時の様子で
決めようと思っている。

ガチャピンは「テツ」と言う名前になったそうだ。
初日 クレートからどうしても出ず
「鉄の様な意志」から「テツ」となったそうだが
こちらも ちょっと複雑。
でも とても可愛がって頂いている様子に安心した。

明日からWan LIfe島田さんに同行し岩手まで行く事になった。
ニュージーランド村の犬達の件だ。
この事については Wan Lifeさんの日誌でご覧頂けると
思うので ここでは詳しくは書かない。

どの子も幸せになって欲しいと言う気持ちだけで
動いている私達だ。。。
馬鹿かも知れない。。。

銀次郎君9

銀次郎君の水遊びは一段落したらしい。
以前にも一度マイブームがあったので
思い出したら 又始まるのかも知れない。

最近落ち着いて過ごしている。
ただ フード絡みになると大変だ。

お店では夫々のケージの中で食事となる。
銀次郎君もだ。
大喜びでケージに飛び込むのは良いのだが
食後 ケージから出そうとすると発作が起きる。

リードを使って出そうしても騙されない。

「銀ちゃん おいで!!」と呼んでみるが
「出ないぞ!!」とばかりにウーと唸り
発作が起こる。
仕方ないので 一度ケージのドアを閉めてみる。
更に発作が起きる。
発作は極短いものなので そのまま様子を見る。

暫くして 再度「銀ちゃん」と声を掛けてみる。
ウー→発作
この繰り返しになる。

更に仕方ないのでジャーキーでケージから出す。
ご機嫌でケージから出てくる。

この時 銀次郎君が勘違いしない様に
「おいで」のコマンドを出している。

暫くは日中「おいで」のコマンドの練習をする様
スタッフにも話しておく事にする。

それにしても 銀次郎君 一体何がイヤなのか
理解に苦しむ今日この頃になっている。

まぁ 普段はご機嫌良く過ごしているので
問題ないかな・・・とも思っている。

それにしても 銀次郎君
あの食べ物に対する執着は何だろう。。。。

ガチャピン

ガチャピンは今日里親希望のお宅に
「お試し」に出ました。

お店を10時過ぎ車で出発しましたが
環八はかなりの渋滞で 予定到着時間は
11時半でしたが 実際には12時半到着と
なってしまいました。

ガチャピン 車には酔わない子でしたが
今日の長時間のドライブには 車酔いして
しまいました。
可哀想な事をしてしまいました。

元々 ガチャピン 先週の金曜日からの
「お試し」予定でしたが 遊びすぎで
足を痛めていたので1週間延びてしまっていました。

里親希望の方は心待ちにしていて下さいました。
伺っている間にご家族の方から ガチャピン到着の
確認電話が入っていました。
嬉しいですね!!

シャイなガチャピン
案の定 里親さん宅ではクレートの奥で
小さくなっていました。
でも 食いしん坊君なのでフードは手から
食べていました。

早く 新しいお宅に慣れてくれると良いのですが・・・・
頑張れ ガチャピン!!
幸せは そこまで来ているからね♪

銀次郎君は 里親さん候補の方からお断りのお電話がありました。
次に待っていて下さる方の所に連絡します。

銀次郎君 そんな事は知らず 全身伸ばしてお昼寝中です。
チャりティーコンサート
image 詳しくはHP
YouTube
イベント情報
image
















9月23日(土)24日(日)
11:00〜18:00

詳しくはHPにて
ご支援のお願い
保護犬達の医療費の為の
ご支援をお願いしております。

ご協力のお申し出はHPよりご連絡下さい。

livedoor プロフィール

Bani Bani

月別アーカイブ
記事検索
  • ライブドアブログ