幸せになろうね♪

気付けば愛護活動が殆どのブログに・・・ だけど いつでも「幸せになろうね♪」って思いながら生活しています。 全ての子達が笑顔で過ごせる日が訪れますように・・・ 皆様にも・・・ そして私にも・・・・

2008年04月

ブリーダーの書類送検

本当に久しぶりな愛護活動です。

先日テレビを見ていた娘が
「無認可で販売していたダックスのブリーダーが書類送検された」と。

父が亡くなった後 昨年の12月都内のダックスブリーダーに入りました。
そのブリーダーが書類送検されたのです。

現段階でどこかの団体さんが介入していたとすれば 私は手を出すつもりはありませんが 色々調べてみましたが まだどこの団体さんも手がけていない様子です。
ただ そのブリーダー 連絡が取れなくなっています。
携帯も繋がらず 自宅の電話も使われなくなっていました。
連絡が取れませんので 近々直接行って見る事にします。
まずは ブリーダーと話をしなくてはならないのです。

何とか他のブリーダーに転売される事なく 全ての子が家庭犬として暮らせるように出来ればと思います。

気になるショップもありますが そのショップは全国展開です。
早々 昨日私達の協力者がそのショップに出向いて確認してきてくれましたが こちらもどう行動する事が良いのか 考えながら動かなくてはなりません。

ジャックとローズが居なくなり 仕事は相変わらず忙しいのですが ある程度の時間は取れる様になりました。

まだ 彼らが居なくなって時間が経っていませんが 何となく「あの子達みたいな笑顔で暮らせる子が増えれば」との思いが強くなってきました。

ローズが旅立ちました。

今日午前7時40分 ローズはジャックの元に旅立ちました。

この一週間ローズは完全に寝たきりになっていました。
相変わらずの強制給餌と自宅での点滴が続いていました。
後ろ足の力はなくなっていましたが 仰向けで寝返りも打つ事は出来ていました。

横になったままでのトイレは中々せず トイレが出なくなって3日目の朝獣医さんに電話したところ「腎不全で出なくなっているとしたら もう諦めなくてはなりません」と話している間 ローズが沢山のオシッコをしてくれました。
その後 今朝までに合計3回のオシッコをしていました。

一昨日までは自力で顔を上げることも出来ていましたが ローズは黄疸が始まっていました。
昨日お昼過ぎから突然ローズの様子が悪くなりました。
昨日は上の娘もお休みでしたし 私も今週は完全に仕事をキャンセルして自宅に居る事にしていましたので3人でローズの傍にいました。

午前中はヨーキーのライナス君が会いに来てくれましたが その後の急変でした。
ここ数日時々鳴いたり吠えたりしていましたが 昨日の午後からは吠えたり鳴いたりが激しくなり 更には仰け反る様にしていました。
ローズの鳴き声は悲鳴の様でもあり 多分痛みでのた打ち回っていたのだと思います。
鼻からは鼻血が出ていました。
娘がネットで調べたところによると 腫瘍が鼻の粘膜に転移する事があるらしく その場合には鼻血が出るとの事でした。
鼻血が口に回ってしまうらしく 気持ち悪かったのでしょ 何回も何回も口をもごもごさせていました。

夕方になると動き方や泣き声の力がなくなりました。
獣医さんに連れて行き モルヒネを投与してもらいましたが 効果は2時間しか続きませんでした。
ローズは寝返りを打たせてあげると一時静かに寝ていましたので 鳴くたびに寝返りを打たせていました。
でも 静かに過ごせる間隔が少しずつ短くなり 昨夜は15分に1回寝返りを打たなくてはならなくなっていました。

それでも 今日の朝7時40分まで頑張ってくれました。
家族皆が見守る中 ジャックの元に旅立ちました。

ジャックとローズの居ない生活は寂しいものです。
時間を掛けて慣れるしかないのでしょう。

ローズ 殆ど歩けなくなりました。

我が家の犬達は2頭共 トイレは外でしかしませんでした。
ジャックは寝たきりになり 動けなくなると同時に下半身の麻痺が始まったらしく そのうち無意識の内 寝たままでトイレをするようになっていました。
初めのうちは うん○が出ると「ワン」と吠えていましたが そのうち 全く気付かなくなっていました。

ローズはまだトイレを外でしたがります。
先週からひどい下痢が続き 外に出るまで我慢できずトイレシートの上でしていましたが オシッコはどうしても室内ではイヤなようで外に出るまで我慢してしまいます。
今までは1日3回外に出していましたが 今ローズが外に出る事はとても大変になりました。
なので外に出すのを1日2回に減らしてみましたがトイレをしない事が多く 更には外でもすぐに横になってしまうので 1日1回にしました。

でも 今のローズは外に出てトイレを始めると そのまま崩れ落ちるように倒れてしまうようになりました。
支えていたいのですが そうするとトイレをしてくれません。
なので ローズがトイレを始めるまでは近くで見ていて トイレを始めると同時にローズを支えます。
下痢がひどい時には その上にも倒れてしまいました。
ローズはとても汚れてしまいましたが シャンプーをしてあげる事は出来ません。
今のローズはシャンプーをする体力がないのです。
なので お尻だけをお風呂場に入れて洗いました。
それだけでも疲れてしまうようです。

ローズの下痢は通常の下痢止めでは治まらず 所謂抗生剤で治まりました。
腫瘍から来る下痢だそうです。

一昨日からローズが水を沢山飲むようになりました。
点滴も続けていますが 出来るだけ口から水を飲ませたいと思っています。
食欲は相変わらず全くないので 強制給餌が続いていますが それも胸が痛みます。
獣医さんと相談すると 今私に出来る事は強制給餌と点滴だけだそうです。

仕事で家を空ける時 ローズに「待っていてね」と頼まずには居られません。
今日も会社ですが 会社の仕事は明日以降暫く自宅のPCでする事にしました。
薬局の仕事も来週からはお休みをしました。
父の時やジャックの時の様に 仕事で忙しい間にローズが逝ってしまったら後悔するからです。
ローズは本当に「お母さん子」です。
だから ローズの旅立ちの時には どうしても私が送り出して上げたいのです。
そして 虹の橋での約束もしたいのです。
ジャックは多分・・・約束をしても忘れてしまう子です。
でも ローズは私が逝く時まで ずっと待っていてくれる子だと信じています。
ローズが居れば ジャックもきっと一緒に待っていてくれると思います。

でも・・・・
まだローズをジャックの元に送り出したくはありません。
頭では分かっていても 心が付いて行きません。
ローズは今ジャックが寝ていた布団に横になり 昼間はリビングで過ごしています。
まだなんとか寝返りも打てるので 床ずれの心配はなさそうです。

23日に鍼灸の先生がいらして 翌日24日は仕事で京都に入らなくてはなりません。
ローズを置いて行く事が心配です。
下の娘だけになってしまうので 実家の母に来てもらうようにしました。
ローズに何かがあった時下の娘だけでは心細いだろうと思うのです。
25日夜には東京に戻れるのですが 今何とか京都に行かずに済ませる事は出来ないか考えています。

それはそうと・・・・
ローズがこんな中 世間は普通に動いています。(当然ですが・・・・)
だから こんな事がありました。続きを読む

抗がん剤 止めました。

ローズの状態は どんどん悪くなっています。
とにかく食べません。
大好きだったオヤツを口元に持っていっても 横を向いてしまいます。
なので 相変わらずa/d缶の強制給餌になっています。

家族と沢山話し合いました。
そして掛かりつけの獣医さん、動物高度医療センターの腫瘍科の先生とも色々相談してみました。
その結果 ローズの抗がん剤投与は中止にし 更にステロイド注射も止めました。
ローズの癌は抗がん剤で大きくなる速度が遅くはなりましたが 残念ながら小さくなる事はありませんでした。
ステロイドもローズの癌には効きません。
ローズにステロイドの投与をしていたのは ステロイドの副作用の食欲増進を期待していたからですが 今はその副作用もなく 食欲は戻ってきません。
ならば 他の副作用でローズの体を痛めてしまう事は止めようと思いました。
今ローズは強制給餌と自宅での補液だけになりました。
下痢もしています。
この下痢も腫瘍によるものだそうですが フェロベリンの投与で多少抑えられますので 薬はフェロベリンだけにしました。

トイレは基本的に相変わらず外に行きたがるので 調子の良い時には隣の公園まで抱いて行き(主人は一人で抱けますが 私は子供と二人で抱きます・・・) ノーリードで自由に歩かせて ローズが歩かなくなったら 叉抱いて家に戻ります。
調子の悪い時には庭に出しています。
動けなくなった時のローズはとても悲しそうな顔をします。
そのローズを見るのは辛いのですが 気付かないふりをします。
そして いかにもローズが甘えたがっているかの様に「抱っこでいいねー」と言いながら抱いています。

夜はローズと一緒に床に布団を敷いて寝ています。
夜中にローズが動きたがったりした時気付かないのがイヤだからです。
ローズは私と寝る事は暑いようですが・・・
私は初めてバニと一緒に寝られて幸せです♪

ローズがいつまで私達と一緒に居てくれるのか不安が一杯です。
でも最期の時まで 私達にとっては大切なローズです。

私達は思っています。
多分ジャックとローズは一緒に居たいのだろうって。

ジャックが居なくなりローズが居たからこそ 何とか家族頑張っていましたが もしローズが居なくなってしまったら・・・
そう思うと居ても立ってもいられない気持ちです。

ローズに頑張ってと言いたいけれど あの子は元々頑張り屋さんで素直な子です。
だから 頑張ってと言ってしまう事はローズにとって辛い事なのだと思うのです。
ジャックの時にも思いました。
最期までジャックは頑張りました。
ジャックがあんなにも頑張れるなんて思ってもいませんでした。
「ローズ頑張らなくていいんだよ」
そう言って上げたいのですが 怖くて言えません。

ローズは「お母さん子」です。
家族中皆が認める「お母さん子」なのです。
ローズが我が家に来た時にもジャックのアイドルとしての座は変わらず 常にジャックの次に存在していたローズを私はとても可愛がっていましたし しつけの仕事ではローズは私の相棒でした。
撮影の仕事にもローズを連れて行っていました。
私とローズは確実に共依存です。
なので ローズが居なくなってしまった後の私の事を家族はとても心配していますし 私が今ローズにやりたいと思う事を全て認めてくれています。
有難い事だと思います。
だけど 家族も皆 本当はとても悲しい思いをしているのです。
それは分かっていても 今は家族の思いやりに甘えて居ようと思います。

昨日獣医んさんにローズのa/d缶を買いに行ったら 東松山のブリーダー崩壊現場から新しい家族の元に行ったチワワちゃんと会いました。
がりがりだった子が 丸々と太り・・・太りすぎになっていましたが 幸せそうでした。
私の事はすっかり忘れてしまっているらしく 怖がっていましたが・・・
それで良いのですよね。

ローズの事で落ち込んでいる中でなんとなく嬉しい出来事でした。

引越しました。

随分ご無沙汰をしてしまっていました。
2月にアップしてから 相変わらず色々な事がありました。

まず 前回肺気胸からしごとに復帰したはずだった娘 3週間で再発し 再度入院。
今度は手術をして 昨日まで休職となり やっと復帰しました。
今度は何日持つことか・・・

その休職の間に突然決めた引越し。
玄関の階段が気になり 引越しを考えていましたが 何故か又しても玄関に階段のある家にしてしまいました。
でも 今度の家 お隣が公園です。
ローズは公園の水道でお水を飲むのが大好きなので 決めてしまいました。

ローズの癌が発覚して 早3ヶ月になります。
動物高度医療センターで 癌の告知を受けた時「もって1ヶ月から3ヶ月」と言われました。
抗がん剤の投与を続けながらも ローズは確実に弱ってきています。
抗がん剤は3週間毎の投与ですが 投与して10日間はローズにとって辛い時期です。
そこから少しずつ回復して2週間目から次の投与までの間は比較的元気に過ごすと言うのがパターンです。

3月5日に今の家を決めて とっても忙しく13日に引越しをしてしまいました。
と言うのも ローズの体調が良い時期だったからです。
なので 引越し当日 ローズはすこぶる元気でした。

引越し・・・
我が家にとって1番の問題は沢山のネコ達です。
ネコ達は 引越し当日 早朝からケージに入れて 引越し業者の方が来る前に新しい家に移動させました。
新しい家は 今までの家から車で10分程度の場所です。
(じゃあ なんで引越しする必要があったのか???)

総勢22匹のネコ達 大型犬のケージ4コと バリケン4コに分けての移動です。
そろそろ19才になる「モモ」だけは 特別待遇で私達と一緒に移動しました。

朝から上の娘と私はモモとローズを車に乗せて新居に移動しました。
新居では朝からガスや電話の工事が入るからです。
元の家に8時半から引越し業者の方が入り まずはピアノの移動から始まりました。
いくら近いと言えども 荷物が全て新居に届いたのは夕方6時・・・
業者さんが言うには 我が家は荷物が多いそうです。
へっへっへ・・・
でも 知らないでしょ??
本当は新居の押入れの中にネコ21匹入っているのよん♪

途中で引越し業者さん・・
「なんか2階の押入れの中でネコが喧嘩してますよ〜」
「あっ そうですか。ネコが怖がるから入れてあるからねー」
と済ませましたが 何匹入っているかは言えませんでした。

そんな中 ローズはとってもお利口さんで ずっと私の足元でお昼寝していましたが 食欲のある時期だったので よく食べていました。
知らない家に行くと ジャックとローズは「貸し別荘」に行った気分になるらしく 普段自宅では絶対に上がらない2階に上がっていましたが ローズは一人になっても やはり2階に行っていました。
貸し別荘やメゾネットの部屋に泊まった時だけは 犬達も2階に上がっても良い事にしていたのです。
だからローズ 今回も早速2階に上がっていました。

ローズの体調を考えて 今は私と一緒に寝室で寝ています。
なので 階段に滑り止めを付けました。

新居が落ち着くと すぐに下の娘はピアノの調律を呼び 練習を始めました。
と言うのも 4月1日が彼女にとって最後になるピアノの発表会だったからです。
2年前 上の娘がピアノを辞めた時 彼女も一度ピアノを辞めました。
でも どうしても「ラ・カンパネラ」が弾きたいとの思いで再度始めたピアノでした。
今回の発表会で 彼女は3曲弾きました。
ラフマニノフ・ショパン・リストの曲です。
ショパンの曲は発表会当日まで私は知りませんでした。
本当にサプライズでした。
私が好きだった「華麗なる大演舞曲」を内緒で弾いてくれたのです。
大感激でした!!
娘の希望でジャックの写真とジャックの毛を持って行っていました。

そしてローズは言うと・・・
実は この3週間食欲が落ちています。
自力で立つ事も辛くなっていて 立つ時には支えてあげなくてはならなくなりました。
元々43キロだった体重も 今は27キロです。
頭の天辺の骨が出ています。体もガリガリです。
ジャックもそうでした。
トイレに出ても すぐに横になってしまいます。
今ローズは強制給餌です。
でも ローズはとても嫌がります。
こんな事をする事がローズにとって幸せなのか・・・
疑問に思いながらも 食べさせてしまっています。
少しでも長く一緒に居たい。
この気持ちは私のエゴなのでしょう。
でも ローズに少しでも長く生きていて欲しいと言う気持ちは抑えられません。
鍼灸とニノのサプリ、黒酢のサプリも続けています。
ステロイドはもう効果が出なくなってしまったので 副作用を考えて投与は中止しました。
今はローズが少しでも長い時間 幸せだと思いながら私達と過ごしてくれる事を1番に考えたいと思っています。
やっぱり 強制給餌は止めた方が良いのでしょうね・・・

今会社です。
早く自宅に戻ってローズと過ごしたいと思っていますが 父の遺した会社も大切です。
父が亡くなり ゴタゴタしていた会社もやっと少しずつ落ち着きが戻り 前進を始めています。
父が私達の為に遺してくれた会社を守りながらも ローズとの時間を過ごしたい・・・
ジャックも会社に居る間に逝ってしまいました。
モモだって・・・
先日初めて癲癇の発作を起こしたのです。
あれ依頼発作は起こしていないのですが モモも心配です。
なにせ 19才ですからね。
今も自宅では 娘達との順番でローズとモモの様子を見ています。

とにかく忙しくてアップする時間が取れないのですが ローズの様子を出来るだけご報告させて頂きますね。

以前コメントを頂いたズィズィのパパさん ありがとうございました。
ズィズィとジャックとローズ 一緒に遊んだ日が懐かしいですよね。
あの辺りには 同じ位の年のバーニーズが溜まっていましたものね。


チャりティーコンサート
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9月23日(土)24日(日)
11:00〜18:00

詳しくはHPにて
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