昨日の譲渡会にお越し頂きお話をさせて頂いた女優の川上麻衣子さん。
素敵な方でした。
とても気さくにお話て下さり ついつい沢山お話してしまいました
スウェーデンと日本の動物に対する考え方の違い。
スウェーデンではペットホテルに預ける事にすら規制があるそうです。
他にも沢山日本とスウェーデンとの違いを伺う事が出来ました。
そして思った事。
やはり日本と言う国は動物に関しては 発展途上国です。
確かに経済的には成長したのでしょう。
残念ながら 私はバブル全盛期に大学生だったと言う(年がバレますね)お金に埋もれて生活していた時代を過ごしています。
たれもがベンツやBMWに乗り・・・
我が家にもベンツもBMWもアウディーもあり〜の時代でした。
更には当時の彼氏(今の社長ですが・・・)は出たばかりのソアラからポルシェに乗っていたと言う ホントただのバブリーなおバカ達でした。
そのもっと前には 日本にも貧困な時代がありましたよね。
バブル崩壊後 やっと日本人の足が地に付いた気がしています。
・・・って私だけが 地に足がついたのかしら・・・
だけど 地に足がついたとしても 日本人の動物に対する考え方はやっと「物」から「命」へと表現が変わっただけなのではないかと思っています。
愛護法なんて言うものが とりあえずはあるものの実際には大して機能のしていない法律ですよね。
そこに日本人の「事なかれ主義」や「縦割り行政」が覆いかぶさっているんです。
真剣に動物の命を考えられるような国になれるのは まだまだずっと先でしょうね。
何故って・・・日本と言う国は人間の命すら真剣に守ってくれていないからです。
ストーカー事件や幼児虐待事件。
いつまでたってもニュースで耳にします。
そしていつもいつも「警察に相談したのに・・・」と言う言葉や「現場に足は運んだものの事実確認が出来なかった」と言う言葉か聞かれます。
去年から 何故急にあちこちで「殺処分ゼロを目指して」なんて行政が言い始めているのでしょうか?
それってオリンピックに向けて体裁を整える為だけにしか私には思えないんです。
もし 本当に殺処分ゼロを目指したいのだったら まずはペットショップや繁殖屋をきちんと管理して取り締まらなければならない事ではないでしょうか?
行政での引き取りが減れば殺処分が減るなんて ホント安易な考えです。
事実遺棄される子が増えているでしょう。
そんな日本と言う国が本当に動物愛護になんて言う事に取り組めるかの 私には疑問です。
色々な県では実際に殺処分ゼロに向かって動き出しています。
本当にゼロを目指している県もあれば 表向きだけの県もあります。
同じ国なのに どうしてこんなにも対応が違うのかも私には疑問です。
日本と言う国が もっと真剣に命と向き合い ますは人間の命をきちんと守れる体制。
そして動物達を守れる体制を整えてくれなければ 私達の活動に終わりなんて来ないんです。
「事なかれ主義」や「縦割り行政」
全て世間では「お役所仕事」と言う一言で済まされる程 一般市民は行政は・・・って思っているんですよ。
所謂「お役所仕事」は一般企業では信じられない事ばかりです。
もしも 一般企業であったとしたら お役所仕事の皆様は即刻リストラ対象でしょうね。
リストラって・・ある意味殺処分ですよ(笑)
(これ・・・決して真面目にお仕事されている普通の方の事を言っているのではないですから もし本当にリストラに遭ってしまった一般企業の方がご覧になっていたら気を悪くされないで下さいね。
あくまでも行政の「お役所仕事」に関しての事です。)
行政でお役所仕事をしている皆様には 分かってるのでしょうか??
自分達がひとたび行政と言う垣根を越えたら殺処分対象だと言う事。
センターでお迎えが来ない子達と同じ境遇なんですよね。
そんな皮肉な思いも込めて 昨日はお話させて頂いていました。
人間の命すら真剣に守れない日本が 動物の命に真摯に向き合う事なんて出来ないでしょう・・と。
でもね そんな皮肉ばかり言っていても何も前進はしないんです。
前進して行く方法を考えて活動を続けるべきなんですよね。
そんな事も考えながらの昨日でした。
まずは目の前の命を繋ぐ事。
目の前の仕事もこなさなくてはならない。
仕事なんてしないで活動だけしていられたらいいのな・・と思ってしまいます
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素敵な方でした。
とても気さくにお話て下さり ついつい沢山お話してしまいました
スウェーデンと日本の動物に対する考え方の違い。
スウェーデンではペットホテルに預ける事にすら規制があるそうです。
他にも沢山日本とスウェーデンとの違いを伺う事が出来ました。
そして思った事。
やはり日本と言う国は動物に関しては 発展途上国です。
確かに経済的には成長したのでしょう。
残念ながら 私はバブル全盛期に大学生だったと言う(年がバレますね)お金に埋もれて生活していた時代を過ごしています。
たれもがベンツやBMWに乗り・・・
我が家にもベンツもBMWもアウディーもあり〜の時代でした。
更には当時の彼氏(今の社長ですが・・・)は出たばかりのソアラからポルシェに乗っていたと言う ホントただのバブリーなおバカ達でした。
そのもっと前には 日本にも貧困な時代がありましたよね。
バブル崩壊後 やっと日本人の足が地に付いた気がしています。
・・・って私だけが 地に足がついたのかしら・・・
だけど 地に足がついたとしても 日本人の動物に対する考え方はやっと「物」から「命」へと表現が変わっただけなのではないかと思っています。
愛護法なんて言うものが とりあえずはあるものの実際には大して機能のしていない法律ですよね。
そこに日本人の「事なかれ主義」や「縦割り行政」が覆いかぶさっているんです。
真剣に動物の命を考えられるような国になれるのは まだまだずっと先でしょうね。
何故って・・・日本と言う国は人間の命すら真剣に守ってくれていないからです。
ストーカー事件や幼児虐待事件。
いつまでたってもニュースで耳にします。
そしていつもいつも「警察に相談したのに・・・」と言う言葉や「現場に足は運んだものの事実確認が出来なかった」と言う言葉か聞かれます。
去年から 何故急にあちこちで「殺処分ゼロを目指して」なんて行政が言い始めているのでしょうか?
それってオリンピックに向けて体裁を整える為だけにしか私には思えないんです。
もし 本当に殺処分ゼロを目指したいのだったら まずはペットショップや繁殖屋をきちんと管理して取り締まらなければならない事ではないでしょうか?
行政での引き取りが減れば殺処分が減るなんて ホント安易な考えです。
事実遺棄される子が増えているでしょう。
そんな日本と言う国が本当に動物愛護になんて言う事に取り組めるかの 私には疑問です。
色々な県では実際に殺処分ゼロに向かって動き出しています。
本当にゼロを目指している県もあれば 表向きだけの県もあります。
同じ国なのに どうしてこんなにも対応が違うのかも私には疑問です。
日本と言う国が もっと真剣に命と向き合い ますは人間の命をきちんと守れる体制。
そして動物達を守れる体制を整えてくれなければ 私達の活動に終わりなんて来ないんです。
「事なかれ主義」や「縦割り行政」
全て世間では「お役所仕事」と言う一言で済まされる程 一般市民は行政は・・・って思っているんですよ。
所謂「お役所仕事」は一般企業では信じられない事ばかりです。
もしも 一般企業であったとしたら お役所仕事の皆様は即刻リストラ対象でしょうね。
リストラって・・ある意味殺処分ですよ(笑)
(これ・・・決して真面目にお仕事されている普通の方の事を言っているのではないですから もし本当にリストラに遭ってしまった一般企業の方がご覧になっていたら気を悪くされないで下さいね。
あくまでも行政の「お役所仕事」に関しての事です。)
行政でお役所仕事をしている皆様には 分かってるのでしょうか??
自分達がひとたび行政と言う垣根を越えたら殺処分対象だと言う事。
センターでお迎えが来ない子達と同じ境遇なんですよね。
そんな皮肉な思いも込めて 昨日はお話させて頂いていました。
人間の命すら真剣に守れない日本が 動物の命に真摯に向き合う事なんて出来ないでしょう・・と。
でもね そんな皮肉ばかり言っていても何も前進はしないんです。
前進して行く方法を考えて活動を続けるべきなんですよね。
そんな事も考えながらの昨日でした。
まずは目の前の命を繋ぐ事。
目の前の仕事もこなさなくてはならない。
仕事なんてしないで活動だけしていられたらいいのな・・と思ってしまいます
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