藍窯で器を作らせていただいている「天がゆ」さんに、新しい店舗ができるそうです。
新店舗のお台所で使う、天麩羅粉を入れる壺を、中根さんが手ろくろでひいています。
乾燥して削っているところを撮影させて頂きました。
はじめ花器を作っているのかと思って見ていましたら、思いがけず天ぷら粉の壺で。。。
業務用はビッグです。
「お客さんの目の前で天ぷらを揚げるのが、天ぷら屋さんのスタイルで、お寿司などと並んで、昔からの日本のファースト・フードだよね」、と中根さん。
大人。。。
帰りがけにスーパーで見るお惣菜コーナーの天ぷらも好きですけど、これはぜひ”天がゆ”さんのカウンターへ行って生で見たいと思いました。きっと美味しいんでしょうね。
手前のお湯呑みと比べると大きさが分かりやすいです。
壺ほども大きくなると、乾燥もゆっくり乾かしながら、丁寧に形を出していました。
蓋や取っ手はなし、だそうです。
壺の方も、焼き上がりが楽しみです。
数十個から数百個という同じものを量産する以外に、個人の技術によって少量ではあっても特別の注文に応えられる、また注文して頂けるというのは藍窯の強みなんだなと、身内ですが見ていて思いました。
先輩の中村さんが藍窯に入社された当時は、壺や花器などの”大物(おおもの)”を作ることが今より多かったよ、とお聞きしたことがあります。
伊藤 径
新店舗のお台所で使う、天麩羅粉を入れる壺を、中根さんが手ろくろでひいています。
乾燥して削っているところを撮影させて頂きました。
はじめ花器を作っているのかと思って見ていましたら、思いがけず天ぷら粉の壺で。。。
業務用はビッグです。
「お客さんの目の前で天ぷらを揚げるのが、天ぷら屋さんのスタイルで、お寿司などと並んで、昔からの日本のファースト・フードだよね」、と中根さん。
大人。。。
帰りがけにスーパーで見るお惣菜コーナーの天ぷらも好きですけど、これはぜひ”天がゆ”さんのカウンターへ行って生で見たいと思いました。きっと美味しいんでしょうね。
手前のお湯呑みと比べると大きさが分かりやすいです。
壺ほども大きくなると、乾燥もゆっくり乾かしながら、丁寧に形を出していました。
蓋や取っ手はなし、だそうです。
壺の方も、焼き上がりが楽しみです。
数十個から数百個という同じものを量産する以外に、個人の技術によって少量ではあっても特別の注文に応えられる、また注文して頂けるというのは藍窯の強みなんだなと、身内ですが見ていて思いました。
先輩の中村さんが藍窯に入社された当時は、壺や花器などの”大物(おおもの)”を作ることが今より多かったよ、とお聞きしたことがあります。
伊藤 径