釣果報告の方で佐々木さんに急かされたので、ちょこっと急いで次の釣行記をば。

最近はじめたインスタでもちょっとだけ触れているけれど、この春は確かによく釣れている。
その釣れ具合はというと、正直に言えば自分でもびっくりするくらい。

まぁ、なぜそうなっているのかといえば思いつく理由はいくつかあるのだけれども、絶対的に大きいのは魚の動きが見えているということ。そして、なぜそうなっているのかといえば、それは単純にフィールドに出る回数を稼げているから。要するに、季節の移ろいを肌で感じつつ、ベイトの様子、風や潮の様子を実感を伴う形で把握できているわけだ。


実は、今年に入って何人かの仲間に宣言していたことがある。
前回のヒラスズキのところでも少し触れたが、それは、今年から青物にちょっと力を入れていこうかなと思っているということ。

イメージとしては、数年かけてそこそこ釣れるようになればいいかな、というところ。

そして、この宣言の裏にはもうひとつ大きな決め事が。
それは、すべてを自力でやっていくということ。

情報の多い昨今、色々とリサーチを掛ければそれだけで色々なことが見えてくるもの。特に、それなりに本気で釣りをしてきた時間の長い人なら、こうした情報だけで見えてくる事柄の精度も結構高いものになったりもする。

要するに、単純に釣果だけを求めるなら、実は結構な近道があるわけだ。

でも、その近道を通ったその先にいったい何が待っているのかといえば、それはただ単に魚が釣れたという事実と、そうして手にした魚を目の前にしてもそこにさしたる感動も見いだせないという、何とも味気ない結末だとぼくは思っている。

若いうちならいざ知らず、さすがにもうそんな釣りには面白味を見出せないし、せっかくの時間をそんな形で使いたくはない。釣れないのもまた釣りなわけで、釣れないというプロセスも含めて楽しまなければ釣りの本当の面白いところは見えてこない、と思うのだ。

というわけで上記のようなスタンスで青物と向き合い始めたのが2月の後半くらいから。

で、やってみるとやはり釣行ごとに釣りの展望が広がってきて、それに伴い徐々に魚の動きも見えてきて、実際に魚を手にできるようにもなってきた。


となれば、やはり、BANZAIで釣りたい!


こんな流れで迎えた3月最終日の夕刻。沖の低気圧からやってくるうねりが打ち寄せる磯場のシャロー。

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手前の岩が乱立するゾーンと、少し沖合に横たわる沈み根のあいだ。そのちょっとした水道になっているところにベイトの気配を感じてタックルを手に近寄ると、そこにはやはりベイトの群れがうねりに揉まれつつもとどまっていた。

そんな居ずらそうな場所にわざわざとどまっている理由は一つしかない。そこから出ていくとヤバいからだ。

タックルの準備が整った頃にはうねりに加えて予報通りの強い向かい風も出てきた。

最初に状況を見たところで頭に浮かんだプランとしてはウルフで攻め込みたかったのだが、この風とうねりの中でコントロールすることは難しい。

となれば、やつしかない。
スタッフだ。

手前は岩だらけなので、水道の部分だけを泳がせては回収するイメージで臨んだ数頭目。着水後すこしリトリーブしたところでドスンときた。

上の画像には映っていないが両サイドには大きな岩があり、手前も岩だらけ。ちょうど画像の画角分だけが沖に向かってのオープンスペースという感じで、この範囲の中で決着をつけるしかない。

釣りを開始してからまだ数分だが、風にあおられたウネリはその短い間にもどんどんとその大きさを増している。状況的にはヒラスズキ狙いといった方がはるかにしっくりくるような雰囲気だが、スタッフをくわえこんだのは首振りの手ごたえからして間違いなく青物だ。

どんな場合であっても、青物はとにかくとっととラインを回収してさっさとランディングに持ち込むに限る。
しかし、普通の釣り場ならこれで難なく取り込みまで行けるのだがこの日は右サイドの大岩が邪魔でギリギリの戦いを強いられた。

事実、あと少し岩に寄ったらベールを返してラインをフリーにするしかないと心に決めるまでに至ったのだが、結局そこまですることなく何とか魚を制御し、あとはうねりに揉まれつつも足元近くまで魚を誘導。どうにかこうにか確保と相成った。

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サイズ的には70ちょいといったところ。最近よく釣れてくるサイズではあったが、スタッフをくわえ込んだ姿を見るのは感慨深い。

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こいつが本命。


これから数シーズンを掛けつつ、じっくりとこの釣りを楽しんで行こう。
その過程で多くの気づきを得られたら、それは楽しいに違いない。
またひとつ、楽しみが増えてうれしい限りだ。

Posted by Akuta

できることならBANZAIをくわえさせたい魚というのがいくつかいる。

そのひとつがヒラスズキ。

いまぼくが住んでいる家の周辺はヒラスズキの好釣り場として関西では良く知られている場所だということを知ったのは、ここに移り住んでしばらくしてからのことだ。そして事実、条件のよさそうな日には平日であっても釣り場周辺に関西圏ナンバーの車が何台も並んでいたりする。

このヒラスズキ、荒磯のイメージが強い魚だけれど、その性格はやはりスズキのそれと同じ面も強く、実は河口や漁港でも狙うことができるし、こうした釣りを数年間やってみての感覚では、釣りとしてはこちらの方が簡単でもあり手っ取り早くもあるというものだったりする。何より、こうしたシチュエーションなら危ない目に遭いもしないし。

ところが、ここ数年でライフスタイルがかなり変わってきたのもあって、昔から馴染んできた夜の釣りをいつでも、そしていつまでも気が済むまでできるということが最近はかなり少なくなってきた。

それに伴い、ちょっと狙いの釣り物を変えようかなと思い始めたのは去年くらいから。で、とりあえず、今年は早朝の時間帯に短時間でできる釣りをやっていこうと心に決めた。

が、そう決めたもののこの冬の寒さになかなか行動に移せず時間は過ぎ、3月も半ばになってようやく始動した。もっとも、これにはもうひとつ理由があって、これくらいの時期にならないと朝マヅメの時間帯が遅すぎて、仕事の前にひと勝負というスタイルが難しかったこともある。

そんな感じでぼくが狙いを定めた朝マヅメのメインターゲットは青物なのだが、そこはそれ。条件がよい日にはヒラも釣れるかも知れない、そんなスタンスで臨んでみた。するとまぁ、青物以上の確率でヒラスズキが反応を見せてくれ、それに伴って色々なことが見えてきた。

こうなると当然のごとく頭をよぎるのが冒頭でも触れた、BANZAIを食わせたい、ということ。
それも、いわゆるヒラスズキ日和のコンディションの中で。

こうなると、なかなかチャレンジし甲斐のある課題が見えてくる。それは、根本的なところで河川ベースのシャローの釣りを主軸に作られているBANZAIで狙えるような状況を的確に見つけていくということだ。

そして、アレコレと考えながら過ごすこと2週間ほど。
目の前に、これなら行けそうという場面が現れた。

気を抜くと体を持っていかれそうな爆風の中、狙いのスポットへと導いたのはBANZAIの原点でもあるカルマ90だ。

一見するともみくちゃに見えるサラシの、それでもベイトを食うためにシーバスが意識しているならここだろうというところをゆっくりと通すと、ギラっという閃光とともに身を翻すようにしてカルマをさらっていく魚体が見えた。そして、ガツンという手ごたえがロッドに伝わる。

サイズこそたいしたことはなかったが、それでも狙い通りに釣れたヒラスズキ。
満足度で言えば・・・、120%か。


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            ファイトでルアーの目玉が吹っ飛んだ!!

まぁ、人によってはサイズがというのかもしれないが、ぼく個人的にはこれ以上を望むのは欲深すぎる気もする。

またこんど、これはという場面に遭遇したときのため、タックルケースに幾つかのBANZAIをスタンバイさせつつこれからも早起きを繰り返していこうと思っている。


Posted by Akuta


一気に桜前線北上中ですね。
それに伴って河川は雪解け水で当分増水することでしょう。

今回は3モデルでブルーラグーンとピンクナゲットの組み合わせを作りました。
このカラーは、状況によってどちらかがアピールするだろうというコインの裏表のようなペアです。
例えば、澄み水だとブルーラグーンで濁り水だとピンクナゲット。
明るい⇔暗い
デイ⇔ナイト
など等。
実際には、どんな色でも釣れる場合が多いですが、あるカラーが「特別」に釣れる状況があることも事実。
多様な要因から成り立つルアーフィッシング(どんな釣りもそうですが)において、色の占める割合がどの程度なのかは量りかねますが、一つの要因になっていることは確かです。
その時の状況をいち早く察知して、多くの要因を実行できる者が優れたアングラーなのです。
人として成熟しているかどうかは別として。
ブルラグとピンナゲの話しじゃなくなってますねw

シープ90も同様な理由でボラと赤金RBのセットとしました。

相変わらず写真が上手く撮れないので「Color Box」も参照なさってください。

セッティングに関しては、下に記述します。

☆ ポップンハグハグ(スプルース)

 * ウッドボーン
 * ボーンボーン
 * イエローボーン
 * ブルーラグーン
 * ピンクナゲット
Pop'nHugHug_1803


☆ ウルフ70(スプルース)

 * ウッドボーン
 * パールあゆ
 * セグロ
 * ブルーラグーン
 * ピンクナゲット
Wolf70_1803


☆ アクロ90(ベイヒバ)

 * 木刀
 * ブルーラグーン
 * ピンクナゲット
Acro90_1803


☆ シープ90(木曽ヒノキ/天然)

 * ホイルマドンナ
 * ボラ
 * 赤金RB
Sheep90_1803



どのモデルも推奨フックサイズでOKです。

ポップンハグハグとウルフ70は浮力を強めに出しています。
ポップンは#4のロングシャンクフックを使うと、アゴに引っかかる場合があります。
多発するトラブルではありませんが、その状態のときに一生に一度の魚が来たらどうしましょう?
私はこのルアーではGAMAのTREBLE SpMH #4をセットすることで対応しています。
ハグハグも同じです。

ウルフ70は#4でも使えちゃいますがコイツの場合、#4をセットすると前後のフックが干渉して、俗に言うエビになることがあります。
長い距離を丁寧に攻めて手元に戻ってきてこの状態だったら・・・この虚無感と言ったらw
#5サイズまでで勝負することをお勧めいたします。
少し動きを抑えたい場合はスナップをワンサイズアップするのも有りだと思います。

素敵なセッティングを発見したユーザーさんはナイショで教えてください!w

あ、シープ90のハートのピンクはピンクナゲットのピンクを使いました。
前との違いは、たぶん現物を見た人じゃないと分からないと思います。

夕飯前にこのページとメルマガ配信を終えて釣りに出るつもりでしたが挫折。
リリースまでにメルマガ配信できるかが、今の一番の悩みです。
今、プレビュー確認したら、何故かアクロの画像が中条あやみさんになっててびっくりしました。

それでは明日も宜しくです!w


おまけ・ピンクナゲット画像
DSC08586

平昌五輪が閉幕しましたね。
競技以外もけっこう楽しめましたw
色んな国の思惑が全く噛み合わずに良い感じでしたが、2月が短い事は世界共通です。


今月は、カルマ130、シープ100(重心移動)、ウルフ100、ハグハグ、この4モデルです。

以下、2/14のインスタグラムのコメントより。
「カルマ130の開発コンセプトは、『ジョイントじゃないのにジョイントみたいなワンピース』。への字形状のボディは、ヘッドとテールを時間差で動かすため。両逆目が多発してシェイプはやや難しい。 」

#3フックでバッチリです。
#2ではテールバランスになり過ぎます。
今回のメイキングではボーンカラー用マスキングカバーを作れなかったため、ボーンカラーは次回以降に制作予定です。

☆ カルマ130(木曽ヒノキ)

 * イワシ
 * パールイワシ
 * ウッドゥンイワシ
 * カタナ
 * レゲェマドンナ
Karma130_1802


シープシリーズでは唯一の重心移動モデル、シープ100。
もしかしたらシープ100亜種をリリースするかも…とホームページでお話ししていましたが、内部加工用原版を作成する時間を捻出できずに断念しました。

#3フックでバッチリです。

☆ シープ100(スプルース)

 * ウッドボーン
 * イエローボーン
 * オレンジ(ボーンカラーではなくソリッドです)
 * キャンディグリーン
 * パープルパープル

Sheep100_1802


ウルフ100は勝手に何でもやってくれ!w そんな感じ。
カルマ100がトゥウィッチャーで、それをソフィスケイトさせたらバチパターン最強の副産物をまとった。と言うことはお話ししました。
カルマシリーズの血統がトゥウィッチャー&ジャーカー的性格の強いルアーをミノーイングしやすくした。そう言うことです。
逆にトゥウィッチャー&ジャーカーとして作ったのがウルフシリーズの元祖115です。
作った時は「ヤバイもの作ってしまった」って思いました。
テールバランスが未だに「俺のウルフおかしい!エラーじゃないの?」そう言われるとビックリしますw
当時はジャーカーと言えば、増田氏のメケメケが有名でした。
彼とは面識はありませんが、メールで何度かディスカッションしています。
昨年、他界した原氏は何故ミラクルワークスに入る事になったのか?
あけみさんのアイディアでビリケンが誕生した事や、そのあけみさん率いるプラグスが独立してバンザイ工房に見学に来た事。
あれこれお話ししたいこともあるけれど、永遠に脱線しそうなので、この辺で留めておきましょう。

ウルフ100も#3フックでバッチリです。

ブルーラグーンのブルーは明るいブルーに変更しました。

☆ ウルフ100(スプルース)

 * ウッドボーン
 * イエローボーン
 * ブルーラグーン 
Wolf100_1802


ハグハグに関しては書く余力がないので、またいつか。

フックは#4でバッチリです。

☆ ハグハグ(木曽ヒノキ、ベイヒバ、スプルース)

 * 木刀(木曽ヒノキ)
 * ウッドボーン(木曽ヒノキ)
 * イエローボーン(ベイヒバ)
 * キャンディグリーン(スプルース)
 * ヒイラギ(スプルース)

HugHug_1802


メルマガ書けるかな~。
やっぱ2月が短い事は世界共通ですw

夕飯前に30分1本勝負に出ましたが、またしても外道でした。

こんにちは、あくたです。

先週まで横浜、大阪とフィッシングショー続きでしたよね。みなさんは行かれたのでしょうか?

ぼくは仕事もあって行けずじまいだったので、少し前に近くの(といっても車で1時間ほど掛かるんですが;冷汗)釣具屋さんに行って今年のカタログをもらってきました。


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で、暇な時間を見つけてはペラペラとページをめくっているわけですが、なんというか、真面目に読むと本当にオモシロイですね、カタログって!

とくにオモシロイのが総合カタログではなく、BASSとかSWとか謳われている専門分野のやつの商品説明。これは本当にスゴイ。

是非みなさんもいちど手にとって良くよく読んでみてください。
内容が、物理の理解を超越したものばかりで、それはもう、本当にオドロキの連続ですから。


思うに、あれってメーカーの開発担当者ではなく、メーカから委託を受けた釣りもろくにしなければ、物理も含めてこれまでに何にも真面目に勉強したこともないライターが、こんなことを書けば受けるだろう的な安易な発想で書いている文章なのでしょうね。でなければ、あんな内容が出てくるはずがありませんから。もちろん、コレ、名文ではなくて迷文という意味です。

メーカーも、その辺のことをちゃんと理解した人にちゃんと内容をチェックさせた上で出版しないとマズいんじゃないかなと思いますけど、どうなんでしょう???

もっとも、穿った見方をすれば、メーカー自身もその辺のことは把握しながらも、同じ発想でGoサインを出している可能性も否定できないところがまた困ったところだったりもするのですが。

そしてさらに、これを読んで「おおそうか!」と信じ込んでしまう人が多そうなのもまたビックリではありますよね。

BANZAIのユーザーさんの大半はぼくと同じ視線でフィッシングショーや各メーカーの宣伝文句を見ているとは思いますが、間違えても宣伝文句として並べ立てられている数々の実体を伴わない言葉達だまされませんように。


個別にアレコレ書くとピンポイントで揚げ足を取るような雰囲気になってしまいがちなのでここでは止めておきますが、本当に、カタログやらHPやらには読めば読むほど理に適っていない訳の分からん話が次から次へと出てきて、ある意味、暇つぶしにはもってこいです。

そこで、これを機にぜひそんな視点でカタログを眺めるのではなく、熟読してみることをオススメします。

そこには、そのメーカーのものの考え方というか、ユーザーに対する姿勢が明確に現れていますから。そして、そこで謳われている字面ではなく、こうした側面から、そのメーカーを判断するようにすると良いのではないかとぼくは思います。

だって、魚ではなくお客が釣れればそれで良いと考えているメーカーの商品と、ユーザーに自分たちが提案する釣りを楽しんでもらいたいと考えているメーカーの商品のどちらを使いたいか、その答えは深く考えるまでもなく出ますものね。


といいつつ、最後にふたつほど、全てとはいいませんが多くのメーカーさんへ。

その数値アップが具体的にどういった点でどれくらいどう役立つのかも書かずに、やれ何%アップとか謳うのはもう止めませんか?

それは数字によるまやかしでしかありません。そして実用上そこには大した意味もない可能性が高いにもかかわらず、比較対象となった前モデルを持っているユーザーはすでに時代遅れとなってしまった使えない物を所有しているのかという気分にしかなりませんから。

それにしても、これってよくよく考えると、自社製品を愛用してくれている人に対して、かなり失礼な話しですらありますよね。いまの製品のスパンを考えると、ほとんどの商品はそれを使っているあいだに一世代どころか二世代くらいは普通に時代遅れになりますから(こんなスパンで毎回実用面で前回を大きく凌駕するものができるはずがありませんしね;笑)。

というわけで、そこによほどの技術革新がない限り、実使用感はほとんど変化無しというのが大半の話しなので、別に前モデルだからって何のことはなくて、そんな嫌な気持ちになる必要もサラサラないので心配ないのですが、そんなことお構いなしに「新しいモデルは持った瞬間から違いが分かる」的なコメントをするテスターはもうちょっと自身の発言に責任を持つべきですよね。

そしてもうひとつ。縦軸にも横軸にも何を示しているのかの単位もなければスケールもないグラフも、ちゃんと見ようとすれば、それは視覚効果による単なるだましのテクニックとしか思えませんから止めた方がいですヨ。普段からグラフをよく扱う人間からすると、あれは、もう、本当に詐欺のようにさえ思えますから。


長くなってきたのでこのあたりで終わりにしましょうかね。
では、先週佐々木さんと電話で長話をしたときの内容のダイジェスト版でした(笑)


Posted by Akuta


今年は例年以上に寒い日が続いていますが、確実に昼が長くなってることも実感できます。

日照時間が不変のように、バチ抜けもそういった自然の営みの一つなのかもしれませんね。

いよいよアーリーシーズンの開幕近し!ですね。


ボーンカラーはどれもバチ抜けでも使いやすく効果的だと思います。


今回のカルマ100のフックは#3~#5までセットできます。

バチ抜けでは#4と#5で平行浮きのデッドスローが使いやすいでしょう。

3では若干テールバランスのトゥウィッチャー的性格があらわになりますが、何を隠そう、これこそがこいつの本性です。

20数年前に作っていた11cmのリップ付きフローティングミノーがこいつの基になっていて、リップの位置で切り落としてトゥウィッチャーとしたものでした。販売に当たって、汎用性を持たせたらバチ抜けで爆発的な釣果を生み出す副産物をまとったのです。その当時のルアーが存在するので、今度ご紹介したいと思います。


※ 通常、フロントフックハンガーと先端の間に0.3gから0.6gのウェイトを仕込みますが(ボディの重量による)、今回は入れていません。オリジナルカルマ100と同じセッティングです。なので大きな動きが出やすくなってますから、それが好みに合わなかったら板錘等を貼り付けるのも良いチューニングだと思います。そうすることによってウォブリングを抑えることができます。



☆ カルマ100(スプルース)

 * ウッドボーン

 * イエローボーン

 * オレンジボーン

 * バックドアRB

 * キャンディグリーン

Karma100_1801


今回のポテグリ・ジュニアは若干浮力設定を高めにしています。#3~#5までOK

昨年の同時期に作ったジュニアは浮力を低く抑えてサスペンドライクの設定にしたので、今回は高めにして、フックのセッティングによる選択肢を広げました。こいつの親分であるポテグリは2002年から2004年にかけて開発した「クラッチ切って後ずさりしながら泳ぐルアー」が最初の開発コンセプトです。ホーム多摩川の大師橋上流シャローと本流筋の境目で釣るつもりで作りました。新しい橋になって、釣り人も増えた事から10数年前からエントリーすらしなくなりましたが、そういった事がポテグリに更なる試練を与えました。基本はポンプリトリーブ。それが高じてストップ&ゴー。速度領域はデッドスローから泳ぎが破綻するまで。カタチからは想像できない流れに対する強さを持っているが故、潜り過ぎには要注意。



☆ ポテグリ・ジュニア(木曽ヒノキ)

 * 木刀

 * イエローボーン

 * オレンジ

 * レゲェマドンナ

 * ホイルジャネット

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シープ70は#6~#8までOK

そもそも70シリーズは、丸呑みされることを想定してワンフッカーだったもの。

いかんせんベリーのワンフッカーは本当にフッキングしません。

フックセット出来ない率:70%超え。

これは普通に契約解除、戦力外通達です。

という訳で、遠回りしながらタンデムで仲良くする事にしたモデルです。

バチ抜け時でデカイ奴が期待できそうならシングルフックをお勧めします。

釣れます。


☆ シープ70(ベイヒバ製)

 * ウッドボーン

 * イエローボーン

 * オレンジボーン
Sheep70_1801

※使用フック:Gama TREBLE RB MH

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