中山道（野尻宿→木曽福島宿）

みなさん、エンジョイしてますか？

本日は久しぶりに中山道を歩いてきました。

６：25　大曽根駅で休日フリー切符を購入。中津川行の普通列車に乗り込みます。

中津川着7：35　松本行きの各駅に乗り換え野尻に向かいます。

野尻着8：25　緑と白と青のコントラストが素晴らしいです。こういう景色を見ると早起きした甲斐があります。

8：33　旅館庭田屋。前に来たときは右折しましたが、今日は左折して歩き始めます。

ところどころ宿場の風情が残ります。

宿場を出ると坂を下ります。

第12中仙道踏切。木曽路はどこを切り取っても絵になりますね。

第11中仙道踏切。

ほどなく国道19号と合流です。

切通の坂を超え、右折して横断歩道を渡ります。江戸初期の中山道は木曽川沿いを直進していました。

大桑。かつては弓矢村といわれ、間の宿でした。

分岐は右へ。緩やかな坂を上っていきます。

坂を上りきったところを左折です。

ゆるゆると下り坂をすすみます。のどかな山村です。

江戸初期の中山道と合流。右折します。

伊奈川橋。遠方には崖屋造りの岩出観音堂が見えます。

遠方に神々しい山々が見えます。たぶん木曽駒ケ岳です。

第9中仙道踏切を渡ります。

須原宿に入ってきました。分岐は左です。

水路脇の道へ右折です。桝形になっています。

桝形を上り切った方面から。

10：02　須原宿です。

水舟がいい感じです。

須原駅。古き良き日本ですね。

国道19号に合流し、すぐに右に分岐する小道に入ります。

再び国道に合流。

見事な枝垂れざくらの枝ぶりです。

国道を左に分岐し、ほどなく戻ります。この先エドヒガン桜の旧道がありますが、JRの線路の横断ができないので割愛します。

廃業した食堂の脇をすすみます。

振り返ったところ。

坂を上って国道と合流します。

万場交差点。旧道はこの辺で右側の山に進んでいたようです。

大沢橋を渡り右折します。

ほどなく、左後ろの山道に進みます。

倉本の集落を抜け、倉本駅近くの高架下をくぐり、突き当りの国道を右折します。

国道を左へ分岐。

国道を斜めに通過します。

再合流。

今度は右側へ分岐します。中央線の高架下のトンネルをくぐり左折。

くるみ坂です。中央線と並走してます。柵がなくちょっと怖いです。

坂を下り、中央線下のトンネルをくぐり国道へ合流です。右へ分岐。旧荻原集落です。

再合流。

小野の滝です。江戸時代から中山道の名所だったそうです。

右側の小道へ進みます。

滑川橋。伊奈橋と桟と合わせて「木曽三大橋」と言われていたそうです。

橋を渡り、右側の石畳の道へ進みます。

再び（たぶん）木曽駒ケ岳が見えました。

ちょっと寄り道して「寝覚めの床」です。

分岐を右折します。上松宿に入ってきました。

左側の階段を下りていきます。

13：01　上松の市街地に入ってきました。上松宿は度重なる大火で多くの建物が焼失してしまったそうです。

右に分岐。上町に入っていきます。

上町は大火を逃れ、昔ながらの建物が残っています。

宿のはずれです。

国道19号と合流です。この先、歩道がないので注意です。

中央線の高架をくぐったら右折です。

右に分岐し、すぐに戻ります。かつては主要国道だったのでしょうが、現在はバイパスができ１台も車が通っていませんでした。

木曽路でおなじみの「木曽の桟」です。江戸期の石垣が保存されています。

右に分岐です。

トンネル手前を左折です。

国道19号と合流です。

ほどなく右折し、中央線下のトンネルをくぐり左折です。

線路わきの道を進みます。御岳山がちょこっと見えました。木曽路でみられるのはここだけだそうです。

再び中央線下のトンネルをくぐり国道と合流です。

この先旧道は消失しているので中央線の廃線跡を進みます。

トンネル入口。ちょっと怖かったけど進んでいくことにしました。

出口。ほっと一息です。

木曽福島まであと一息。左に進みます。

ゆるゆると坂を下り県道461号線に合流。

ほどなく松本日産の手前を右に入っていきます。

塩渕集落の途中で右の小道に入っていきます。

坂を上っていくと木曽町役場の入口に出ました。左折します。

この後細道をゆるゆる進み、15時ちょうどに今日のゴールの木曽福島駅に到着。

15：31　特急信濃16号で名古屋へ。木曽路を満喫した１日となりました。

お疲れさまでした。

時間　8：25→15：00（6時間35分）
距離　約29キロ

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