2007年04月
2007年04月23日
季節のフルーツカクテル4
宮崎マンゴーと紅茶のカクテル
ジューシーで濃厚な宮崎マンゴーと紅茶が絶妙にマッチしたカクテルです。
宮崎県独自のブランドで、太陽のタマゴというものがありますが、アーウィン種の
アップルマンゴーの中でも『糖度が15度以上』、『重さ350g以上』、『色と形がき
れい』という厳しい基準を満たした完熟マンゴー(収穫前に実にネットをかぶせ、
実が自然落下をするまで待って樹熟したマンゴーのこと)だけを、『太陽のタマ
ゴ』といいます。
オレンジ色の果肉はまるで桃のような味わいで、かなりジューシー。そして、濃厚
な甘さ、とろけるような食感で、食べると幸せになります。ただ、価格が一個3000
〜5000円とかなりの高級品。
宮崎マンゴーのカクテルは紅茶と合わせる以外にもさまざまなバージョンで提供できます。
贅沢な宮崎マンゴーのカクテルをぜひご賞味ください。
2007年04月18日
季節のフルーツカクテル3
4月のフルーツカクテル
メロンのフローズンカクテル
メロンの王様といえば、網目のついたマスクメロン。
マスクとだけ聞くと、マスク=仮面からあの網目模様をマスクに例えているのかと思いがちですが、アルファベットにすると、maskではなくmusukとなりマスク=『芳香』なのです。つまり、マスクメロンとは『芳香のあるメロン』というわけです。
同じくネットがついてる『アンデスメロン』はなぜアンデスなのでしょうか・・・?
アンデス=アンデス山脈をイメージしますよね。アンデス地方で栽培されていた品種では・・・と思いがち。でもこれは間違いです。
答えは、『安心して栽培でき、安心して食べることができる』という製作者の自信から『安心です』→『アンデス』となったらしいです・・・
なぜマスクメロンなどにはネット模様がついているのか?ネット模様の正体は何か・・・?
これは、メロンが成長する過程で、果実が大きくなるにつれて表面がひび割れて、中から果汁が染み出して固まったものなんです。最初に縦、次に横といった順に模様がついていくとのこと。
良質のネットメロンは、ネットが細かく均一にたくさん張っていて重いものです。選ぶ時の目安にしてください。
次回は宮崎マンゴーのカクテルを紹介します。
2007年04月12日
2007年04月04日
4月のオリジナルカクテル
桜の花も満開に近くなりましたね。
生命のエネルギーを体いっぱいに感じることができるいい季節となってきました。
町の中でも色とりどりの花々が咲き、町を鮮やかに彩ってくれています。
嬉しいですね。
ただ、懸念されることは、黄砂の影響でしょう。温暖化の進行によって、中国の中央部の砂漠化が年々進み、日本への飛来が激しくなっていることです。
つい先日も町中が真っ白になるくらいの黄砂でした。その黄砂に中国の環境汚染物質が含まれ、それを吸い込んでいると思うと、背中がゾッとしてしまいます。マスクをして自己防衛するしかないのでしょうか・・・何とかして温暖化を食い止めねば・・・
風に乗って飛んでくるのは黄砂だけではありません。
風はちゃんと花の香りを乗せて私たちに届けてくれています。
4月のオリジナルカクテル
花風
ベネディクティン DOM の華やかな香りがこのカクテルに色を添えてくれています。
いつまでも自然に感謝し、エネルギーを敏感に感じながら生活していきたいものです。