March 21, 2020
今日はソリスの祥月命日です
あれから1年経ちました。
正直未だに信じられません
去年のエリュの命日にもいろいろ書いていたのですけど、結局更新する事はできませんでした
コロナの件でお寺さんでのお昼の勤行などの供養が休止中でしたので、電話で月の慰霊祭で名前の読み上げだけお願いしました。
僧侶様と少しお話がしたかったので残念です。
毎日思い出しては泣けて、なぜ居ないんだろうと思います
朝起きる理由がなくなり、ただ1日1日をなんとか終わらせます。掃除をしても以前ほど汚れないし、お洗濯前の必死のコロコロ時間もなく。
清々しいお天気がいい日や気持ちのいい風にあたる度に、もう味合わせてやることが出来なくて泣けます
この時期は暖かくなって、窓から入る風や外の匂いもあの子たちを思い出してまた悲しい
みんな、どうやってこれを超えているのかと思います
いつだったか気付いたのですが、私はあの子たちをどこかに預けている気持ちになってる時があるみたいです
たいていは出先で思っているみたいで
考えると居ないことに気付くので、深く考えてはいるわけではないみたいですが、
いつ迎えに行こうかだとか、早く迎えにいってやらないと、だとか。
まず会ったら何をして遊ぼうかなー、だとか驚くだろうなだとか、どれだけ喜ぶんだろうだとか。
とにかく何よりまずは抱きしめたいし、触りたい。一緒に行きたいところがたくさんあるんだだとか、、
気付いた時びっくりしました
あの子たちは居ないのに笑えます
なんでそんなこと思ってたんでしょう
どこかで元気に笑ってて、その気にさえなればいつでも会えると思いたかったのか
バカぽくて呆れます
居ないのはよくよくわかっているんです
なんの気配もない家 静かな家
遊んだりお世話をする時間がぽかんと空く
話し相手がいなくなったことを実感します
周りの方が言ってくれます
新しい子を迎えたらって。
そうですね。あと1人ならまだ生きている間に迎えてやれるのかなと思います
きっと可愛くて可愛くて夢中になって育てるんだと思います
また生活に鮮やかな彩が戻って、癒しや生きる活力が湧くんだと思います
でも、そうなるのはとても怖いことです
エリュソるを過去にするように感じて怖いです
あの子たちの暖かさや表情や思い出が薄れてしまうのじゃないかとか
記憶なんて時の流れで自然と薄れるものだと思うけれど、次の子で更新されてしまう気がしてなんだか怖い
でもまた別のフォルダに入るかもしれないし、もちろん今までの子たちもみんな同じフォルダではけして無いんだけれど、エリュソるの触り心地や声や癖、、
何かが更新されるような気がする
それがとても怖い
どうしたら自然と新しい子へと切り替えられるのかわかりません
実家ではワンたちが亡くなると祖母や母が寂しくて2ヶ月もした頃には新しい子をまた迎えてました
どうやったら、『次の子は立ち耳で犬種は何々で色は何々で…あの子にしようかこの子にしようか』等上手にシフトしていけるのか
居ないとどうにも気寂しくてねぇと母たちは言いましたし、私もすぐ次の小さな命に夢中になりました。なぜだったんだろう
実家のワンたちは家族みんなの子たちだったからみんなで育てた可愛い兄弟な気持ち。エリュソるは我が子のよう
パピーを迎えるのに抵抗があるなら保護犬を譲渡してもらうのはどうだろうとも考えました
家族のない子の力になれるならと思って何度か検索してみましたが、沢山居過ぎて胸が痛くて見てられなくなります
いつか縁のある子がいるのかもしれないし、そうじゃないかもしれない
今はただ寂しくて、居ないことがとにかくキツい
でも新しい子にシフトすることも出来ず。
確かに新しい子を迎えたら、泣いて泣いて過ごすこの毎日は変わると思います
またたくさん笑って思い切り走って、とにかく楽しくて刺激的で、引きこもってる今と違って心にも体にもいいんだと思います
でもまだとても怖い
どうしたら踏み出せるのかもわかりません
こういうものは想像していた以上に時間がかかるものなんだと知りました
エリュを見送ってから今年の秋で3年です
まだあの子ののんびりのほほんとした優しい笑顔はすぐそこに居るようです
ソリスもあちこちに居ます
キラキラの笑顔で見上げていたり、口をへの字にして退屈アピールをしたり。
2人とも私が『遊ぶ?』っていうのをいつかいつかと待っています
これは新しい子を迎えても時々感じる感覚だったなと思い出して、なら新しい子ともこうやって共存していけたりするのかなとも思います。
でもまだエリュソると居たいのかな
次に進まないといけないのかなぁ
じゃあどうやって…と考えると結局堂々巡り
でも慌てることでもないので、いつかもし縁がある子がいるなら自然とそういう日が来ると思うので、今はまだエリュソると歩いたり話したり、そういう時間を大切にしたいなと思います。。(こういうのが結局良くないのかもしれないのですが、他にどうしたらいいのかもよくわかりません。。)
どうしても泣けて泣けてどうにもならない時は、このブログやエリュソるの写真や動画を見たりしていると自然と笑えて気持ちが上がります。こんなことあったなとか、この時はこうだったなとか。
ブログをつけていて本当によかった。今こんなに救われるなんて。
ただもっと動画を撮っておくんだった
動くあの子たちをもっと見たい
あとはペットロスの本をたくさん読みました。でもどの本も何か違う。そんな時一番チカラを貰ったのは、横田晴正僧侶著書の『ありがとう、また逢えるよね』です
有名な本なのでご存知の方もたくさんいると思うけど、私は救われています
今は実本の販売はないので電子書籍やKindle版で読めますが、ここを読み返したい!という時にまどろっこしいので結局中古本を破格の価格で購入しました。
気づくと付箋だらけ。。
横田僧侶は、型式貼っていなくて全て受け入れてくださるので。今のこの気持ちはこれで良いのだと思わせてくれます
一言一言がココロに響き、救われます
私が泣いているとエリュソるが心配して楽しく遊べないと言われると、それではなんとか笑っていなきゃと思い頑張りますが、意識しすぎると妙にどっかり疲れてしまいます
相手は世間的にはペットです。いつまでも暗い顔をしていると周りを困らせるので普段は普通の顔をしてます。口で言うほど理解を得られる事ではないです。なので普段はグッと堪えてワーワー泣くのは1人の時に。
いろいろ思うと日々疲れます
時々堰を切ったようにエリュソるの話をたくさんしてみます
周りの人はこの人は変わった人だなと思うのかもしれません
可能ならずっとエリュソるの話をしていたいと思うけど。写真を見せながら、この時はこうだったああだったと話したいけど、そんなことは出来ません
エリュソるが居なくてキツいです
突然フラッシュバックすると記憶によっては息をするのがやっとだし、めまいや吐き気がする時もあるし、とにかく寂しくて会いたくてあの子たちが居なくてどうしていいかわかりません
思い出すたびに泣けるのは悪いことじゃない
ごめんねだろうと後悔だろうと、伝えたいのはとにかく愛してるってこと
いつか、思い出しても涙しない日がきて、涙しないことにまた涙する
横田僧侶の言葉を繰り返します
去年の今頃はまだソリスは元気でした
お天気の良い日で、お散歩がてらお出かけして、一緒にパンケーキをつまみながら家で遊んでいました
ボールを投げたり、引っ張りっこをしたり。
疲れさせたのかな 休ませてあげれば良かった
テンションが上がって、一人であちこちダッシュして部屋中駆け回っていました
キラキラの笑顔で
長々とすみません
書き出すと、止まらなく。
読んでくださって感謝します
この記事へのコメント
ソーちゃんのことBarbieさん大丈夫かなと思っていました
辛いです悲しいです
読んでいて辛すぎて…
なんて言葉を掛けたらいいのか
コメントやめようかと思いましたが
少しでもBarbieさんの力になりたい
Barbieさんが話したいエリュ君とソーちゃんの話聞きたいです
またお邪魔します
私もブログなかなか更新できませんが
Barbieさんが辛くなければOREOとAILEの写真見に来てください
とてもとてもレスが遅くなってすみません💦コメントありがとうございます。もう居ないブログなのに覗いてくれる方がいることに感謝です。コメント、とても嬉しかったです。もう誰からも無いんだろうと思っていました。。
今はなんとか普通の暮らしを頑張っているところです
先月と今月はあの子たちのお誕生日もあったのでちょっとへこたれていましたが
時間が経つのを待つしかないんだと思うので時間が経ってくれることを待っています
今はなんでいないのかが不思議です
本当に、なんでいないんでしょうね
ブログ、いつも読み逃げになっちゃってますが時々お邪魔してます 先月はOREOくんのお誕生日でしたね!おめでとうございます✨ 自粛中でお出かけもままならないところですが湘南お散歩画像やOREOくんAILEくんのカレンダー楽しみにしてます( ੭•͈ω•͈)੭
気にかけていただいて本当にありがとうございます😊がんばります
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