2012年10月24日

ソフトバンクモバイルの終了促進措置

UHF(900MHz)帯RFID 周波数移行促進措置という記事のその後の話・・・。

率直に言って、移行協議なんて進む訳が無い。

ソフトバンクの言ってることはコロコロ変わるし、2014年3月までに移行を終了したいとはいうものの、自身が開設認定申請に書いてたことは何もできないで・・・開設指針で総務省が示した最低条件に何とか辻褄を合わせているような状況なのだから。

たとえば・・・
 ○各県ごとに説明会を実施するとともに、契約書のひな形を策定。
 →散々引っ張って、8月末には説明会を実施すると言ってたのに、個別に話をしなければ進まないという理由で説明会の実施は取りやめ。情報を求めている免許人・登録人へのフォローは中途半端なまま。

 ○認定後1か月以内に、周波数移行のための社内体制(約300-400名)を整備。
 →・・・開設認定から半年以上経った現在でも、移行にかかわる人員は30〜40名というのが定説。それも専任ではなく既存部門との兼務だとか。

正直、看板に偽りありというか、認定されるために作文を上手く書いたというレベルの話のような気も。

終了促進措置の実施概要の周知及び実施手順の通知が開設計画に対して遅延という理由からか、9月辺りから多少ネジを巻き始めているようですが・・・相変わらず資料や説明の不備もあるといううわさも。

そういえば、プラチナバンド拡大のため、ソフトバンクモバイルが取り組む“もうひとつの努力”という提灯?記事も出ていましたが・・・。

もうひとつの努力 1


もうひとつの努力 2


もうひとつの努力 3


もうひとつの努力 4


プラチナバンドの基地局に割り当てられた15MHzの内、5MHzは7月25日から供用開始されているものの残りの10MHzは、既存のRFID利用者が移行してくれなければ使えないから、移行を促進する努力をしていると言うのだが・・・コマーシャルは大量出稿していても、周波数意向についての周知活動ってほとんど無いような・・・。

だから、罰が当たったのか、すぐにこんな記事が・・・

買収の陰で…ソフトバンク、プラチナバンドに漂う暗雲


暗雲1


暗雲2


暗雲3


暗雲4


小手先でうまくやろうとして・・・失敗しているような気がしますね。

イーモバイルはともかく、アメリカの携帯通信会社の買収も手がけているとなると・・・より一層、終了促進措置が滞らないか心配。
・・・イーモバイルから優秀な人材が加入して強力な戦力になるという見方もあったけれど、事業規模拡大の取り組みのほうが重視されるだろうし。


ま、釣られた?ソフトバンクも悪いけれど、総務省もいけないんだけどね。
受贈益などの経理・税務処理の問題も登録人・免許人に押し付けるような措置がうまく進むはずが無いのだし。

終了促進措置を中途半端な施策のままソフトバンクにやらせて失敗させたいんじゃないのかな?

その流れで、周波数オークションも潰して、許認可権限を維持したいんじゃないのか?というのはうがった見方だろうか??

・・・とはいえ、ソフトバンクモバイルとRFIDの周波数移動交渉まとめの方が正しい見方なんだろうけど。

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