2017年08月18日

飲んべえのための俳句講座。

DUOで、初心者のための俳句講座が始まった。
句歴6年の勉強家、犀游氏がわかりやすく指導する講座は
参加者今のところ5、6人。さらに遠方のため句だけ送って
くる熱心な俳句愛好者2人がいる。
  昨夜で3回目。まずは6時半にDUOに集まり、
それぞれがおもいおもいのお酒をかたわらに置いて始まる。
まさに飲んべえのための酒宴俳句講座だ。句会が終ると
こちらは箸をそろえ注文された料理を出し、二次会に突入。
これがまた歯に衣着せず、言いたい放題お互いの句の批評を
しあうから大いに盛り上がる。というわけで、これからも
月に一度行いますので、どうぞ興味のある方ヒマな方は、
お気軽にご参加ください。
 来月の句会は14日(木)。見よう見まねでもけっこうですので
俳句3句をご用意していただきます。会費は1000円。
まずは見学したいという方もどうぞ。


barduo at 12:41|PermalinkComments(0)

2017年08月17日

街。

私にとって渋谷は青春時代をすごした愛すべき
街なのだけど、帰るたびに進化の速度をきわめてゆき、
なにか釈然としないものを感じていつも悲しい気持ちになる。
  今回いちばんショックだったのは、渋谷駅前の
東急プラザビルが壊されるための準備がすすんでいた。
そこにはよく通った紀伊国屋書店があり、買った本を
読むのに利用する独り客の多いパッとはしない喫茶店があった。
保守的なお嬢様ブランドが並び、時代を経ても何も代わらない
商品を置き続け、それはそれで客をよんでいた。
  当時その裏通りはちょっとアブナイ地域で、親からは
行ってはいけませんと言われていた。でも時代を経てひとがたくさん
集まってきてラブホテルやアブナい店も一掃された。そのうち
もっと清廉潔白な場所になるのだろう。
  でも結局私はそのあたりのその「ダサさ」がほっとできたのかも
しれない。渋谷が、実家のある三軒茶屋あたりが、洗練されて
一枚の金属板のような様相になればなるほど落ち着かなくなった。
  街の魅力は、清濁あわせた複雑怪奇な、探検すればするほど
ほつれが出てくるような場所をいうのだと思う。そんなことを考えている。


barduo at 14:23|PermalinkComments(2)

2017年08月16日

夏休みを終え、本日から営業いたします。

ゆっくりと自由を満喫、充電たっぷりのDUOは、
本日より営業します。どうぞ夏の思い出など
たっぷりとお聞かせください。お待ちしています。


barduo at 13:36|PermalinkComments(0)

2017年08月10日

座る席で幸せが左右される。

  ひとりの場合、座る位置が大切なのが居酒屋だ。
 だからお客さんが入ってくると、私はカウンターを見回し
すでにいるお客さんを見渡しながら、いちばん有効な席を
さがしはじめる。そして案内する。必死に考えたわりに
読みははずれることもあるし、大当たりのこともある。
  きのうのカウンターには、顔を知っている程度の女性と男性が
ビミョーに距離をあけてすわっていた。しばらくして、
少し酔い心地の女性が来店。彼女はDUOでは一年余りの新人
だけどひとなつこいひとなので私は、女性と男性の間にある
ひとつ窮屈そうな席に誘う。手で示しながら少しドキドキした。
そういうことをすると断るお客さんもいるし、
自分で席は決めるよと憮然として言われたこともある。
私としてはそこに座ることで、新しい世界が築ければいいと思う
一心なのだけど、確かによけいなお世話でもある。
   でも彼女はやっぱり私の予感どおり、にこっと笑い、するりと
ふたりの間に座り、ササと溶け込んでいった。その後話は
いつになく盛り上がりをみせ、また新しい夜がつくられていった。
こんなときは店冥利に尽きますね。どうもありがとう。
   さて、DUOの夏休みは11日(金)〜15日(火)となります。
しばしのお休みとなりますが、16日(水)からはいつもの
DUOが始まりますのでお待ちしています。


barduo at 14:01|PermalinkComments(0)

2017年08月09日

律儀な「乾杯」。

 営業時間中、例によってKロードのマスターが来る。
最近はKロードの将来をまかせられる弟子たち二人体制も
整ってきたので、仕事中に知り合いの店をまわるのも増えてきた。
 「DUOがお盆休みに入るまでもう来られないから
ふたりとも飲んで」と言う。DUOのお休みは11日から
5日間なのでしばらく会えない、DUOを景気づけて
あげられないという意味をこめて・・。マスターは
バー業界ではあがめられている大きな存在だけど、
同業者に対してのこまやかな気づかいは忘れない。
「じゃいただきます」。一緒に乾杯をする。
  深夜過ぎて店じまいした呑み屋「NICON」のふたりが
やってきた。しばらくして「どうぞ飲んで」。
その日は私がDUOのお客さんにおいしいとすすめたNICONの
カレーをそのひとが食べにいったようで、お礼の意味かも。
  そういうことはお互い様なので固く辞退したけど
たまにしかないのでと強くすすめられ、ここでも一緒に乾杯。
  飲食店の同業者たちは、こうしていつもおたがいを気づかい
思いやることが多い。不義理になりがちな私たち、大いに反省しなければ。


barduo at 12:51|PermalinkComments(0)