2017年6月26日
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 出来れば先週中にもう一度来たかったのだけど、明け方まで働く日が続いたりして阿寒湖へは行けずじまい、前回からは一週間とモンカゲのハッチの釣りには時間を置きすぎてしまいました。

 今日の阿寒湖は、天気はいいけれど前回以上に投げにくい冷たい向かい風、ライズはもちろんモンカゲの姿もほとんど見かけずあまり良いとは言えない状況、フライを投げても全く反応が見られません。
 週末の雨と冷え込みでモンカゲとアメマスの活性が悪くなっているだけなのか、モンカゲの季節が終わってしまったのか、一週間も開けてしまったので水温だけでは私には判断できません。
 浮いたフライには反応がないので、引っぱればまた違った結果がでるのかもしれませんが、引っぱって釣るために1500円も支払ったつもりはないので、しつこく浮くフライを投げ続けます。
 それにしても反応のない中、遠くで見えにくいフライに集中し続けるのは眼にも精神的にも疲れます。
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 結局5時間も釣ってフライに反応したのは3度のみ、運よく3度とも魚をのせることができましたが厳しい一日でした。
 でも、「こんな厳しい日があるから大釣り出来た日の喜びもひとしおなのだ」といって疲れた自分を慰めます。