ブログネタ
DVD・レンタル鑑賞レビュー に参加中!
7f33b569.jpg「私の頭の中の消しゴム」の記事中でいわゆる「記憶モノ」作品としてこの「きみに読む物語」を紹介されてる方が多いですよね。映画の評判も内容もそんなにはよく知らなかったのですが、レンタルされてたので、私も観賞してみました。

+++ちょいあらすじ
療養所での生活を送る老婦人<ジーナ・ローランズ>の元に通い続ける老紳士<ジェームズ・ガーナー>は、彼女にはある物語を読み聞かせていた。その物語は、1940年の夏、南部の小さな町が舞台。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー<レイチェル・マクアダムス>は、地元の製材所で働く青年ノア<ライアン・ゴズリング>と出会い、熱い恋に墜ちる。しかし、アリーの両親は娘の将来を案じて二人の交際を阻み、アリーを都会へと連れ戻してしまった。ノアは彼女に手紙を書くが、返信もないまま、やがて時代は第二次世界大戦へと突入していく・・・
+++

物語としては、かなりストレートな作品なんですね。ラスト以外の展開はあっさり読めちゃう。ぶっちゃけ、ひねりもなんもないし、どんでん返しもない。特別、悪人も存在しないし、登場人物はみなさん基本的には善人で、こんなに綺麗すぎる話でいいのか?と思えるくらいなんだけど、この作品のもってるピュアさが、胸に染みいってきて感動がジワジワとこみあげてきちゃいました。宣伝文句ほどの感動はありませんでしたけど、いい映画でした。もう、全てが純愛で包まれている、そんな感じの作品です。

実際、アルハイマー患者が身内にいる方にとっては、必ずしもこんなのどかな毎日を送るわけにはいかないように思えるんですけど、ただ、こんな風に余生を過ごせるならば、それはそれで幸せなことなのかなとも思えます。

単純なストーリーではありますが、その分、出演者のみなさんの魅力が輝いてます。特にヒロインのアリーを演じたレイチェル・マクアダムスは初めて見たのですが、勝ち気だけどとってもキュートでヨカッタです。古き良き時代のヤンキー娘を熱演してました。

原作者のニコラス・スパークスは、ケビン・コスナー主演「メッセージ・イン・ア・ボトル」の作者なんですね。あの映画もロマンティックな素敵な作品でした。そんでもって、老婦人役のジーナ・ローランズは、ニック・カサヴェテス監督のお母さんなんだそうです。なるほど、愛に溢れてるわけね、ウン。