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418eeba6.jpg劇場にはあまり観に行かないジャンルの映画なんだけど、前作がとっても面白かったので、かなり期待して観に行ったらエライ目にあってしまいました。別にネガティブな意味じゃないんだけど、個人的な好みの問題ですね。さすがにこれはキツイです。R15じゃなくてR18の間違いでは?日本ってちょっと甘くない? これくらい普通と慣れてしまうのもちょっと問題のような・・・
監督: ダーレン・リン・バウズマン

+++ちょいあらすじ
刑事エリックのもとに殺人事件発生の一報が入る。被害者はエリックが使っていた情報屋のマイケルだった。残虐極まりないその手口は、かつて世の中を騒がせた連続殺人犯ジグソウを思い出させるのだった・・・
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冒頭からいきなり窒息死しそうでした。呼吸困難になりそうな展開に一瞬席を立って出ていってしまおうかと思ったくらいです、ホント。エグいしグロいよ、勘弁してくださいヨ。

前作は確か低予算の作品だったし、犯人やその動機などが一切謎に包まれた状態で、二人の男が閉ざされた密室で生きるために必死に難問をクリアしていく様子が、まるで複雑なパズルを解き明かすようで、陰惨ではあったけど知的でもあって、面白く思えたんだけど、今回は犯人の存在も序盤から明かで、あまり謎解き的な部分が少なくて、ジグソウのゲームの駒にされた男女8人はあくまでもエリックを追いつめるための駒でしかなく、生死を賭けたサバイバルゲームに参加させられちゃって、もうただただ理不尽なだけっていうか、めちゃくちゃ憎悪の塊のような展開でしたね。この痛さと救いようの無さはもうどうしようもないほどで、いったいどういう精神構造をしてるとこんな話を思いつくんでしょうね?

続編だから前作と同じ手法をとらずにってことで、今回のような切り口になったんだと思うのだけど、本作でも伏線の貼り方や物語の構成には頭の良さを感じました。でも、出来れば前作の手法で観たかったなぁ。いい出来なのかもしれないけど、夢見が悪そう(笑)。実は何の根拠もないままに、今回は復讐劇っぽいかなと思って観てたんですが、あながち見当ハズレじゃなかったんですよね。何でそんな風に思ったんだろ?ところでよくわからなかったのが、「金庫を開ける数字」「虹の彼方」というヒント。これって結局何かの役にたったのかな?「金庫を開ける数字」なんてすぐにどこにある想像ついてその通りだったんだけど、「虹の彼方」って何だったの?

見終えた後のミョーな胃の痛さはいったいなんなんだろう?とっても疲れる映画でしたよ。きっとこの手の作品が好きな人には絶賛されるのかもしれませんね。なんだかパート3の存在を暗示するようなラストでしたけど、とりあえず私はもうイイです(笑)。