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f44afcf1.jpg原作コミックのことは全く知りませんでしたが、劇場予告編の雰囲気や、デスノートという悪魔のツールをキーアイテムにした犯罪スリラー、天才的犯罪者と天才的探偵の頭脳戦というふれこみにはかなりそそられました。キャスティングも主演・藤原竜也くんに香椎由宇さん、瀬戸朝香さん、細川茂樹さんと私好みな面々です。前編、後編に分けるくらいなんだから大作を期待しちゃいますよね。が、しかーし、上映直前に日テレマークがどーんと浮かんできた一抹の不安がよぎります・・・

出演はその他に、松山ケンイチ、瀬戸朝香、細川茂樹、戸田恵梨香、藤村俊二、加賀丈史

+++ちょいあらすじ
将来の警視総監を嘱望される天才的大学生の夜神月(やがみライト)。社会の現実に疑問を抱く彼は、偶然手に入れた、『名前を書かれた人は死んでしまうノート“デスノート”』を使い、法で裁かれない犯罪者や容疑者を次々と殺していった。原因不明の犯罪者たちの死亡事件は世界規模で発生し、ICPO(インターポール)は殺人事件と考え捜査を開始、世界中の迷宮入り事件を解決してきた謎の探偵・Lを日本の捜査本部へと送りこんできた・・・
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原作が漫画なのはわかっていたけど、実写版も漫画のようなノリなのはちょっと残念カナ。「人を自在に殺せるデスノート」その発想は面白いと思ったし、だから観たいと思ったわけですけど、でもその荒唐無稽なアイデアにリアリティを肉付けしていくためには小さなリアリティの積み重ねが必要だと思うんですよね。なのに事件の捜査があんなふうに天才によって何の説明もなくただ直感的に解かれていっちゃうんだと面白み欠けちゃいますよね。

腑に落ちないとこや矛盾を感じちゃうとこういう物語はすぐに破綻しちゃうと思うし、私ってそういうのを感じ始めちゃうとついていけなくなっちゃうんですよ。辻褄合わせでもいいから、推理のロジックを展開してほしかったです。原作もこんな感じだったんでしょうか?それとも構成上端折ったんでしょうか?どうしてLは殺人に顔と名前が必要だとか、時間も操れるとかすぐにわかっちゃうの?それってデスノートの存在を予め知ってなければわからないだろうに。大学生の生活スタイルって予備校生や専門学校生だって似たようなもんだったりしない?盗撮、盗聴の仕掛けにしてもあまりに都合が良すぎて興醒め。だいたい、何でFBIが日本であんな風に仕事してるわけ?あんな外国人がうろついてたら思いっきり怪しいと思うんだけどなぁ。一番最初に疑問に思ったのは、デスノートの説明書きは何で英語なの?ということ。それに漢字で書いても使えるのはミョーに不思議です。死神リュークも日本語喋るんだったら、説明書きも日本語でいいじゃん(笑)。

なんかいっぱいダメだししちゃいましたけど、作品的にはとても魅力的ではあったんですよ、ホント。だから、シナリオ構成がもうちょっとしっかりしていて、きちんとこの物語なりのロジックで楽しませるような展開になっていれば、スゴク楽しめたとつくづく思うんですよ。ワタシ的にはとても勿体なく思いました。原作は大ヒットしてるくらいだから面白いんですよね?でも少年ジャンプというのはちょっと意外かな。

でもね、この作品に関してはとってもハッピーなことがあったんです。それは普段の行いがヨカッタのか神様のご褒美なのか・・・実は初日の舞台挨拶付きを観るチャンスがあったんだけど時間的な都合でパスしたんですよね。まぁ「タイヨウのうた」を観たしそれは別にいいんだけど、何とひょんなとこで偶然にも藤原竜也くんと香椎由宇さんに遭遇できちゃったんですぅ、ウハウハ、超ラッキー(^o^) 藤原くんは見た瞬間「「沖田総司だぁ」と思ってしまった(笑)。思わずポッカリ口をあけて魅入ってしまうような美形です。私、一応、大人ですからね、心のなかではちょっとドキドキでしたが、はしゃぐことなくちゃんとお行儀良くしてました。だからなのかスタッフにも排除されませんでした。でも、目の前に香椎さんが現れたときは心臓バクバク(笑) だってめちゃめちゃ華があってスゴイ綺麗なんだもん。「リンダリンダリンダの恵ちゃんだ」と思ったら、私は思わず彼女の目の前でちっちゃく手振ってました。そしたら私に気付いた彼女は満面の素敵な笑みで会釈してもらって、カ、カ、カ、感動ぉぉぉ(笑)。作品中ではクールビューティーなイメージあるでしょ?だから、お高い感じの方なのかなぁと思ってたりしたんだけど、ご本人はとてもソフトで色っぽい方なんですよね。女優さんというよりトップモデルさんみたいな輝きとオーラ放ってましたヨ。

ということで、内容はちょっと?だったのに、何故か満足度は高くなってしまった作品でした(すまいる)。